調査資料 No.114 地域科学技術・イノベーション関連指標の 体系化に係る調査研究 2005 年3 月 文部科学省 科学技術政策研究所 第3 調査研究グループ 杉浦 美紀彦 植杉 紀子 岩本 如貴 丸山 泰廣 斎藤 尚樹 Study on Systematization of the Indicators on Regional S&T Activities toward Innovation March, 2005 Mikihiko Sugiura Noriko Uesugi Yukitaka Iwamoto Yoshihiro Maruyama Naoki Saito Third Policy-Oriented Research Group National Institute of Science and Technology Policy (NISTEP) Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT) はじめに 我が国経済が長きにわたる停滞を脱し再浮揚に向けた「踊り場」に差しかかる中、経 済・産業活動のグローバル化や中・韓をはじめとするアジア各国の急速なプレゼンス拡 大等に伴い、国内製造業を中心とした産業活動の海外流出の動き、競争環境の激化によ る中小企業の利益率低下が加速している。結果として国内の地方経済の回復は相対的に 立ち遅れ、地方自治体の財政逼迫も相俟って、地域における科学技術の振興とこれによ る積極的イノベーション・起業化の推進を起爆剤とした「知識基盤・技術集約型」の新 産業・雇用創出への期待が益々高まりを見せている。 こうした状況の下、科学技術政策の文脈においても、第1期科学技術基本計画に続き、 第2期基本計画において「地域のR&D 資源・ポテンシャルの活用により、我が国科学 技術の高度化・多様化、ひいては当該地域の革新技術・新産業創出を通じた我が国経済 の活性化が図られるものであり、地域における科学技術振興の積極的推進が必要」とさ れた。当該方針を受け、各地域のイニシアティブを重視する形で文部科学省及び経済産 業省を中心とした地域クラスター関連事業の本格展開が進められ、これに呼応する形で 各自治体でも独自の科学技術・イノベーション促進のための諸施策が推進されている。 政府全体でも、2003 年末の「地域再生本部」設置を受け、構造改革特区の積極活用、 地方への権限委譲、関連施策の連携・集中といった一連の取組みが進められ、多くの科 学技術関連メニューを含む「地域再生計画」が個々の自治体の発意により策定された。 更に、ここ数年国の地域クラスター関連プログラムが上記2省から農林水産省、国土交 通省、更には厚生労働省等の関係各省へと量的・質的に拡大する中、2005 年度概算要 求プロセスにおいて、総合科学技術会議のイニシアティブによる「科学技術連携施策群」 の重要項目として「地域科学技術クラスター」が位置付けられた。地域経済活性化とい う目標達成に向けたネットワークの活用、ブロック別協議会の開催等を通じて、各省施 策の連携・協調の強化と関係プログラムの総合的・一体的運用が図られている。 このように、地域経済活性化の切り札として期待される国及び自治体の地域科学技 術・イノベーション促進施策が面的拡がりと深化を見せる中で、各地域の特色・ポテン シャルを活かした地域クラスター形成に向けての取組みが集中的に進められる一方、国 による初期段階の「トリガー」としての支援施策終了後の持続的イノベーション推進の ための中長期的プログラムのあり方が各地域において真剣に議論されるに至っている。 こうした地域科学技術・イノベーション促進施策をより戦略的・効果的に展開してい くためには、各地域における科学技術・イノベーション関連活動の現状・ポテンシャル 及びその進捗・成果を定量的に把握し、国内での位置付け及び海外主要地域との比較分 析を継続的に行っていくことが必要不可欠である。こうした観点から、当研究所におい ては従前より地域の科学技術資源・活動を定量的に把握するための「地域科学技術指標」 策定に係る調査研究を進めてきた。これまでの調査分析では、まずは各地域の科学技術 資源・活動レベルを把握するための多数の要素指標データを収集・整理し、ファクト・ ファインディング的な分析を進めてきた。 しかしながら、変化する国際状況や関連する施策・プログラムの拡がりと深まりの下 で、中長期的観点から各地域における種々のアクターによる取組みの方向性や連携のあ り方を戦略的に見つめ直していくためには、こうした網羅的分析に加え、多くの指標群 の中からコンパクトかつ相互補完的な要素指標を抽出し、これらを統計的手法により総 合化しつつ時系列での分析を行うことにより、一連の取組みの進捗及び成果、各地域の 強みと課題を的確に把握することが極めて有用であると考えられる。そこで、本調査報 告においては、従前からの「地域科学技術指標」の更なる充実・更新を図るとともに、 これらの中からインプット、インフラからアウトプット・波及効果に至る一連の指標群 を抽出、総合化した「地域科学技術・イノベーション総合指標」を開発・構築し、更に 本指標を用いた国内各地域における科学技術・イノベーション関連活動の進捗・成果の 多角的評価・分析を試みた。 本調査研究の成果の一部は、当研究所が中核機関として実施した科学技術振興調整費 「基本計画レビュー調査」の一環として、既に文部科学省及び内閣府・総合科学技術会 議における次期科学技術基本計画の審議・検討のための基礎資料として先行活用されて いるが、本報告書では更に各地域における科学技術・イノベーション推進に係る中長期 戦略の立体的検討に活用いただくことを念頭に、各自治体毎の関連施策・プログラムの 展開状況及び各種指標データのマッピングを行った。また、この種の分析ではスケー ル・メリットも作用し、ともすれば有力研究大学の立地県や大都市圏が比較優位の分析 となりがちなところ、時系列変化に焦点を当てた相対的分析を行うことにより、小粒で もキラリと光る各地域の特色ある取組みや行政区画を越えた「広域連携」の有効性を可 能な限りハイライトするよう配意した。 当研究所としては、本調査研究の項目・内容を更に深化・発展させ、国際的視点の下 での関連公的施策・プログラムの進捗評価・戦略立案により積極的に活用いただくこと を目指す考えである。文部科学省及び内閣府・総合科学技術会議をはじめとする政策立 案者によるマクロな戦略・計画の審議検討に加え、地域における科学技術・イノベーシ ョン活動の「主役」である各地域の産学公関係各位にも、個々の地域の現状・進捗度把 握やポテンシャル・克服すべき課題の分析等に当たり、本報告書の内容を検討の一助と して活用いただければ幸いである。併せて、本調査研究の更なる充実を図るべく、関係 各位より調査分析の方法論や具体的内容に関し、忌憚のないご意見・ご提言等をお寄せ いただければ有り難い。 末筆ながら、本調査研究の実施に当たり、懇切なるご指導、ご支援を賜った東北大学 大学院・原山 優子教授、(財)全日本地域研究交流協会・遠藤 達弥研究交流課長、一橋 大学イノベーション研究センター・伊地知 寛博助教授の当所客員研究官3氏に深甚な る謝意を表したい。 2005 年3 月 文部科学省科学技術政策研究所 第3 調査研究グループ総括上席研究官 斎藤 尚樹 目 次 第Ⅰ章 地域科学技術指標の体系化 1.1 地域科学技術指標の体系化の目的と背景 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 1.2 地域科学技術指標に関する基礎的検討 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 (1)地域科学技術指標に関する考え方と構成 (2)地域科学技術指標のフレーム 1.3 地域科学技術指標策定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 (1)データの収集について (2)地域科学技術指標の策定 1.4 地域科学技術指標を用いた試行的な分析 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25 (1)科学技術資源の分布状況の概観 (2)地域科学技術指標が用いるデータの相関関係 (3)地域の類型化及びその特性の検討 第Ⅱ章 地域科学技術・イノベーション総合指標の構築及び分析 2.1 地域科学技術・イノベーション総合指標の構築 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 61 (1)地域科学技術・イノベーション総合指標の枠組み (2)指標構築上の留意点及び分析手法 2.2 地域科学技術・イノベーション総合指標のよる分析 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 67 (1)自治体単位の分析-47 都道府県の主成分分析 (2)注目府県の比較分析 (3)関東・関西地域各県のプロファイル (4)各都道府県の強みの「把握」 (5)地域イノベーション関連活動・施策展開状況とのクロス分析 2.3 結論-今後の課題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 82 資料 : 総合指標/実数データ一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 84 第Ⅲ章 都道府県別シート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 89 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 (2)「総合指標」による主成分得点の推移 (3)各地域科学技術指標の分布状況 (4)発明者分布 むすび ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 231 第Ⅰ章 地域科学技術指標の体系化 - - 1 1.1 地域科学技術指標の体系化の目的と背景 地域科学技術振興の目標は、知的資産や科学技術力の蓄積により新たなイノベーション を促進し、地域の活性化の原動力とすることや、地域の様々な要請にきめ細かく応え、住 民の生活の質を向上させることにあると考えられる。また、経済活動のグローバリゼーシ ョンの進展に伴う地域産業の空洞化等が課題となる中では、地域における科学技術活動及 びその成果を活用した地域イノベーションは、その有効な対応策の一つとして、ますます 重要視されるようになっている。 しかしながら、地域における科学技術活動に関連の深い各種資源(以下、「地域科学技 術資源」という。)については、著しい偏在があるであろうというおおまかな現状認識は あるものの、定量的把握は十分になされているとは言えず、また、把握すべき地域科学技 術資源とは何であるべきか等の理論的解明も十分とは言えない。 このため、地域における科学技術活動を示すとともに、地域科学技術資源による域内経 済開発のための潜在的可能性を計測しうる地域科学技術指標の必要性が強く認識されると ころである。 こうした中、科学技術政策研究所では、1996 年度及び1999 年度に、地域科学技術資源 を定量的に把握するための「地域科学技術指標」の策定に関する基礎的な調査を実施し、 当該調査における成果である地域科学技術指標についての考え方、構成、及びそれらに基 づく具体的なデータベースの構築と試行的に作成した地域科学技術指標等を公表してい る。1 本調査は、これらの成果を踏まえ、地域科学技術指標に関する調査をさらに進展させる べく実施したものである。具体的には、地域科学技術指標を構成するデータの更新ととも に、当該指標を用いた地域特性の分析を試行的に行うことにより、地域科学技術指標の活 用の促進を図ることとする。さらに、地域における科学技術資源やイノベーションへの取 組みを総合的に把握するとともに、今後の施策の推進やプログラム展開へのインプリケー ションを導き出す観点から「地域科学技術・イノベーション総合指標」の構築を試みる。 1 科学技術庁科学技術政策研究所 第3調査研究グループ「地域科学技術指標策定に関する調査」(NISTEP REPORT No.51、1997 年3 月)、及び文部科学省科学技術政策研究所 第3 調査研究グループ(新舩洋一、 渡辺俊彦、権田金治)「地域科学技術指標に関する調査研究」(調査資料-80、2001 年12 月) - 2 - 1.2 地域科学技術指標に関する基礎的検討 1.2.1 地域科学技術指標に関する考え方と構成 1)指標の利用目的・基本的方向 本調査では、まずは、科学技術政策研究所において1996 年度に発表した「地域科学技 術指標策定のための調査(NISTEP REPORT No.51)」において把握された地域科学技術 資源に関する基礎的なデータ及び知見をもとにして検討・考察を進める。 当該調査では、指標の利用目的を「現状報告型」としている。すなわち、活動全体の状 況をバランスよく、数量的に表現するものであり、活動の現状と変化の方向が定量的に把 握される。また、その結果は問題の早期把握に役立ち、各種検討の基礎資料となるととも に、当該活動の理解に役立つことが期待される。本調査においても、まずは現状報告型の 指標体系を念頭に検討を行うこととする。 また、当該調査では、現実の研究開発活動が、幅広くかつ重層的な科学技術支援基盤の 上で遂行されこと、また、その成果は論文や特許などの直接的なものから、社会にインパ クトを与え、それが人々の意識にまで影響を与えるといった間接的なものまで、その影響 の連鎖は長く、広範囲なものであることから、科学技術に関連した活動を含め全般的に把 握できるよう努めている。 本調査においても、指標の基本的方向性としては、研究者、研究設備、研究費といった 研究開発資源の集積・研究開発活動に加え、科学技術風土や環境といった科学技術に関連 する活動を広く含むこととする。加えて、本調査では、過去に作成されたベータベースの 更新を行うとともに、地域科学技術振興の目標を念頭において、新たな指標の獲得を検討 していく。すなわち、科学技術資源、科学技術活動の状況、その他の科学技術活動に影響 を与える条件等の定量的把握・整理に努めるとともに、科学技術活動と関連する産業活動 や地域イノベーション活動も含めた地域科学技術指標の策定を試みることとする。 2)本調査において対象とする「地域」について 既往調査においても言及されているとおり、「地域」という概念は、日本における市町 村程度のものから欧州諸国における国や州といったものまで多様であり、また、日本で言 う行政単位としても都道府県や市町村という枠にとらわれるものでもない。また、本指標 を基に国、あるいは地方公共団体が地域における科学技術振興施策を策定する場合におい ても、対象となる「地域」とは都道府県や市町村といった行政単位ごとに行われるだけで はなく、複数の市町村を含めた圏域であったり、複数の都道府県にまたがるエリアである ことは十分にあり得ることである。 - 3 - したがって、理想を言えば、地域科学技術指標もこれら広範囲な「地域」の概念に対応 しうるものであることが望ましい。しかしながら、我が国においては、地域における科学 技術活動に関するデータはほとんどが都道府県を単位としたものであり、その他の形式で データを収集したのでは、指標の数はごく少数になってしまうのが現状である。このこと を考慮し、既往調査と同様、今回調査においてもデータの収集は都道府県を単位として行 うこととする。 - 4 - 1.2.2 地域科学技術指標のフレーム(カテゴリー別のデータの構成) 今回の指標作成にあたっては、特に、前述した地域科学技術振興の目標の1つである「知 的資産や科学技術力の蓄積により新たなイノベーションを促進し、地域の活性化の原動力 とする」こと、すなわち地域イノベーションの推進に注目したい。 そこで、指標のフレームの設定にあたっては、イノベーション政策の枠組である、地域 の①社会資本・制度、②生活環境、③経済・社会環境、④研究開発基盤をベースとすると ともに、この枠組における⑤研究開発活動・成果を視野に入れることとし、これらに係る 指標を作成する。〔図表1-1参照〕 ただし、①社会資本・制度については、(1)都道府県ごとの格差が生じにくいこと、(2) 具体的に用いるべきデータについては確たる知見が得られていないこと、(3)M.ポーター が「ビジネス環境には、道路網や法人税制、法律制度など、あらゆる産業に影響を与える 面がある」としながらも「事業環境のより決定的な側面となりつつあるのは、こうした経 済全体に関わるものではなくクラスター固有の要素である(例えば、特定のタイプの供給 業者や大学学部の存在など)」2 としているように、影響力は少ないと考えられることから、 指標の採用については、道路網整備の状況に係るものなど、最小限にとどめた。 各カテゴリーの概要は、以下のとおりである。 ① 社会資本・制度 多様なアクセスがあることや、透明性・公開性など、科学技術活動を間接的に支え る基盤である。 ② 生活環境 衣食住をはじめ、地域の人々の生活や科学技術に対する意識に影響を与えるQOL (クオリティ・オブ・ライフ)であり、研究者の暮らしの基盤でもある。 ③ 経済・社会環境 科学技術活動や地域イノベーション活動を支える基盤であり、地域の経済や活力、 立地環境等から構成される。 ④ 研究開発基盤 研究開発活動に直接的な影響を与える環境であり、研究開発投入資源等の研究開発 要素や研究開発体制等、さらには研究開発・事業化支援を含む。 ⑤ 研究開発活動・成果 研究開発活動そのものと、それによりもたらされる直接的な研究開発成果、さらに は産業経済への寄与等の間接的成果から構成される。 2 ポーター,M.E『競争戦略論Ⅱ』(ダイヤモンド社、1999 年)82 頁 - 5 - 図表1-1 イノベーション政策の枠組 イノベーション政策の枠組 【経済・社会環境】 【社会資本・制度】 【生活環境】 ○ベンチャービジネスが活発か? ○投資環境 ○定住したい? ○知的刺激 ○感性? ○多様なアクセス ○透明性・公開性 ○ポテンシャルと実施能力は 十分か? ○知的労働力 【研究開発基盤】 【研究開発活動・成果】 - 6 - 図表1-2 指標の構成(1996 年度調査との対応状況) <本調査での区分> <1996 年度調査での区分> ① 社会資本・制度(アクセス、透明性・公開性)・・・・・・・・・・・・・・・社会基盤 ② 生活環境 住環境・文化、研究者の暮らしに関係するもの・・社会基盤 教育(科学技術を担う人材育成)・・・・・・ 科学技術基盤 社会(科学技術への興味涵養)・・・・・・科学技術基盤 ③ 経済・社会環境 経済や地域活力に関わるもの ・・・・・・・・・社会基盤 立地環境と交通優位 ④ 研究開発基盤 研究開発資源(人材、設備、資金) ・・・・研究開発基盤 研究開発機関 ・・・・・・・・・・・・・・研究開発基盤 研究開発・事業化支援 ・・・・・・・・・・研究開発基盤 ⑤ 研究開発活動・成果 研究開発活動 ・・・・・・・・・・・・・・研究開発基盤 研究開発成果(知的財産等の創出)・・・・・研究開発成果 産業活動(研究成果の波及)・・・・・・・・研究開発成果 - - 7 1.3 地域科学技術指標策定 1.3.1 データ収集について 1)データの収集の範囲 本調査においては、データ収集の範囲については既存の各種統計及び調査資料を可能 な限り探索し、都道府県別に掲載されているデータを収集した。ただし、地域科学技術 指標として必要であると思われるデータで既存のデータが無いものについては既存のデ ータを基に科学技術政策研究所で適宜加工して作成した。 なお、各データが同一年度で揃っていることが理想的ではあるが、調査時点が異なる ものが多いため、本調査では入手可能な最新のデータを用いることとした。ただし、数 年に1回しか調査を実施しないため、前回調査と同様のデータとなり、事実上更新がで きなかったものも含む。 2)データ収集 今回の指標作成にあたっては、前述のとおり、特に地域イノベーションの推進に注目 していることから、適宜指標を拡充することとした。このため、データの数は85(前回 調査では75)に増加している。〔図表1-3参照〕 ① 生活環境 住環境のほか、研究者の暮らし、福祉、文化・レジャーに関係すると考えられる公 共的施設及び娯楽施設等を取り上げた。また、博物館等の科学技術への興味の涵養の ための公共的施設等や、子弟の教育環境に関わるデータを取り上げることとした。 具体的には、 ・住環境については、住宅そのものに関わる延床面積(住宅の質)、家賃に加え、都 市公園面積を取り上げた。 ・福祉については、病床数、福祉施設定員を取り上げた。 ・そのほか、研究者の暮らしに関わるものとして、銀行数、消費者物価・消費支出 を取り上げた。 ・文化・レジャーについては、百貨店、コンビニエンス・ストア、飲食店、宿泊業、 娯楽業、カルチャーセンター・フィットネスクラブ、CATVを取り上げた。 ・社会(科学技術への興味涵養、知的刺激の惹起)については、図書館蔵書数、書 籍販売額、博物館数、パソコン普及率、インターネット普及率を取り上げた。 ・子弟の教育環境については、教育・学習支援業、大学進学率を取り上げた。 - - 8 ② 経済・社会環境 地域の経済や活力を表すものとして県の財政支出額、労働力人口等といった広い意 味で科学技術活動を支えていると思われるものを取り上げた。また、立地条件と交通 優位性については、前回の報告書で指摘したとおり、重要な科学技術資源である。そ のほか、交流機能や国際交流の状況についても取り上げることとした。 具体的には、 ・県民経済や財政状況については、県内総生産、県民所得、実収入のほか、地方財 政規模を示す歳出決算額を取り上げた。 ・地域経済の活力については、労働力人口、事業所数、製品出荷額のほか、活動状 況を示す開業率、事業所密度、上場企業数、失業率を取り上げた。 ・立地条件と交通優位性については、土地価格、高速道路・道路、輸送量人員、郵 便・通信状況を取り上げた。 ・国際交流については、国際会議、ホテル、外国人登録者を取り上げた。 ③ 研究開発環境 研究開発環境としては、まず、研究開発基盤となる、研究開発活動に使用している ものや場所に着目し、研究開発活動に従事している研究者等の「人材(ヒト)」、実験 装置や設備等の「設備(モノ)」、研究開発活動資金「資金(カネ)」とともに、研究開 発を実施する機関そのものを取り上げた。次に、情報サービス事務所数等の研究開発・ 事業化支援に関するデータ等を取り上げた。 具体的には、 ・人材(ヒト)については、研究者数、技術者数、学生数、大学院生数、大学教員 数を取り上げた。 ・設備(モノ)については、定量的に示すデータがほとんどない状態のため、汎用 コンピュータ納入金額のみを取り上げた。 ・資金(カネ)については、地方公共団体による科学技術関係経費、公営研究機関 の内部使用研究費、「地域クラスター」関連プログラム投入予算額、大学の競争的 資金獲得額を取り上げた。 ・機関については、各セクターの研究機関立地数を取り上げた。 ・研究開発・事業化支援の機能を示すものとして、情報サービス事業所、研究開発 支援検査分析事業所、弁理士、公認会計士、税理士、中小企業診断士、司法書士、 行政書士、目利きコーディネーターを取り上げた。 ④ 研究開発活動・成果 研究開発活動と、それによりもたらされる研究開発成果と産業活動に関するデータ 等を取り上げることとした - - 9 具体的には、 ・研究開発活動としては、定量的に示すデータがほとんどない状態のため、大学等 の共同研究数のみを取り上げた。 ・研究開発成果としては、論文数、発明者数、特許・実用新案・意匠・商標登録の 出願件数といった科学技術活動と直接的な関係のある「知的資産の創出」を取り 上げることとした。 ・産業活動としては、まず、粗付加価値額、現金給与総額、製造品出荷額の伸び率 など、研究開発活動・成果との結びつきが想定される製造業に係る指標を取り上 げた。 ・次に、大学等発ベンチャー企業数、インキュベーション施設卒業企業数、県民所 得、入職者数など、所得や開業・新規雇用に係るデータを広範囲に取り上げるこ とにした。 ⑤ 社会資本・制度 科学技術の振興に必要な環境として、研究開発資源の集積や技術開発体制の整備と 併せて、その科学技術風土(創造性にかかわる風土・文化)が重要である。このうち、 特に地域科学技術活動に与える影響が大きいものとして、社会資本・制度がある。 その指標としては、多様なアクセスがあることや、透明性・公開性などが考えられ るが、具体的に用いるべきデータについては確かな知見を得られていない。今後、調 査研究を進め、その結果を踏まえて、重要なデータを選別あるいは追加し、より地域 科学技術に対する社会基盤を明らかに示すものとすることが必要である。 - - 10 図表1-3 地域科学技術指標を構成するデータの出所等 地域の概要 細分類 項目 出所 説明 地理的概要 総面積 統計局資料(2001 年度) 可住地面積割合 社会生活統計指標(2000 年) 総人口 国勢調査(2000 年) 年齢中位層 国勢調査(2000 年) 高齢化率 国勢調査(2000 年) 人的概要 人口密度 総人口/総面積 生活環境 細分類 項目 出所 説明 1住宅当たり延床面積 住宅・土地統計調査 (1998 年10 月) 1か月当たり家賃 住宅・土地統計調査 (1998 年10 月) 1人当たり都市公園面積 国土交通省資料 (2002 年度末) 病床数 医療施設調査病院報告 (2003 年10 月) 福祉施設定員 社会福祉施設等調査報告 (2002 年10 月) 国営分は除く 銀行信託業(事業所数) 事業所・企業統計 (2001 年10 月) 1世帯当たり消費支出 社会生活統計指標(2003 年) 暮らしやすさ 消費者物価地域差指数社会生活統計指標(2003 年) CATV 契約数世帯比 情報通信白書(2003 年度末) 百貨店(年間販売額) 商業統計表(2002 年6 月) コンビニエンス・ストア (商店数) 商業統計表(2002 年6 月) 飲食店、宿泊業(事業所 数) 事業所・企業統計 (2001 年10 月) 娯楽業(事業所数) 事業所・企業統計 (2001 年10 月) カルチャーセンター・フィットネスクラ ブ年間売上高 特定サービス産業実態調査 (2002 年11 月) 図書館蔵書数 「日本の図書館」((社)日本 図書館協会)(2002 年4 月) 書籍等年間小売販売額商業統計表(2002 年6 月) 博物館数 社会生活統計指標(2002 年) パソコン普及率 全国消費実態調査報告 (2001 年) 魅力・娯楽 インターネット人口普及率 情報通信白書(2004 年) 教育、学習支援業(学校 教育を除く)(事業所数) 事業所・企業統計 (2001 年10 月) 子弟の教育環境 大学進学率(%) 学校基本調査報告書 (2004 年5 月) - - 11 経済・社会環境 細分類 項目 出所 説明 県内総生産 県民経済計算年報 (2001 年度) 歳出決算額 都道府県決算状況調査 (2002 年度) 県民所得 県民経済計算年報 (2001 年度) 1勤労(非農家)世帯当 実収入 社会生活統計指標(2003 年) 労働力人口 国勢調査(2000 年) 失業率(%) 労働力調査(2002 年) ※ 試算値 事業所数(全産業) 事業所・企業統計 (2001 年10 月) 開業率 事業所・企業統計 (1999~2001 年) 年平均開業事業所数/ 1999 年時点の事業所数 上場企業数 「会社四季報」(東洋経済新 報社)(2004 年3 月) 経済環境 製造品出荷額 工業統計(2002 年) 土地価格(商業地) 都道府県地価調査 (2004 年度) 高速自動車国道の実延 長 道路統計年報(2004 年4 月) 道路率 道路統計年報(2004 年4 月) 道路面積/総面積 旅客輸送量 貨物・旅客地域流動調査分析 資料(2002 年度) 都道府県別引受内国郵 便物数 日本郵政公社統計データ (2003 年度) 交通・通信インフ ラ 通信状況(電話の通信回 数) 「テレコムデータブック」 ((社)電気通信事業者協会) (2003 年度) 国際会議・外国人参加 者数 「コンベンション統計」 ((独)国際観光振興機構) ホテル客室数 衛生行政報告例 (2002 年度末) 交流活動 外国人登録者 在留外国人統計 (2003 年12 月末) 在留資格が教授、研究、 技術のもの 研究開発基盤 細分類 項目 出所 説明 科学研究者数 国勢調査(2000 年) 技術者数 国勢調査(2000 年) 学生数(大学+専修・各 種学校) 学校基本調査報告書 (2004 年5 月) 大学院生数 学校基本調査報告書 (2004 年5 月) 研究開発資源 〔人材〕 公営研究機関研究者数科学技術研究調査報告 (2003 年度) - - 12 大学等教員数 学校基本調査報告書 (2004 年5 月) 汎用コンピュータ納入金 額 経済産業省電子計算機納入 調査(2000 年) 科学技術関係経費 文部科学省調べ(2004 年度) 「公営研究機関」の内部 使用研究費 科学技術研究調査報告 (2003 年度) 「地域クラスター」関連プ ログラム投入予算額 JST及び経済産業省デー タ(2003 年度) 研究開発資源 〔資金〕 大学の競争的資金獲得 額 科学技術政策研究所及び NACSIS5-データ 国立研究機関立地数 「全国試験研究機関名鑑」 (ラティス社)(2002-2003 年) 国立研究機関及び独立行 政法人をカウント 公営研究機関立地数 科学技術研究調査報告 (2003 年度) 公益系研究機関立地数「全国試験研究機関名鑑」 (ラティス社)(2002-2003 年) 公益法人をカウント 学術研究機関事業所数事業所・企業統計 (2001 年10 月) 研究開発機関 民間研究所立地数 「全国試験研究機関名鑑」 (ラティス社)(2002-2003 年) 民間の研究機関(本社を 除く)をカウント 情報サービス事業所数 特定サービス産業実態調査 (2003 年11 月) 研究開発支援検査分析 業事業所数 特定サービス産業実態調査 (2003 年11 月) 弁理士数(人)※主たる 事務所を有する者のみ 日本弁理士会HP (2004 年12 月末) 公認会計士 「民力」(朝日新聞社) (2003 年4 月) 日本公認会計士協会会員課 調 会員数等調による 税理士 「民力」(朝日新聞社) (2003 年4 月) 日本税理士会連合会登録課 調 都道府県別税理士登録 者数による 中小企業診断士 「民力」(朝日新聞社) (2003 年4 月) 中小企業庁経営支援部経営 支援課調 中小企業診断士 登録者数内訳表による 司法書士 「民力」(朝日新聞社) (2003 年4 月) 日本司法書士会連合会事務 局調 会員数・事件数報告書 プルーフリストによる 行政書士 「民力」(朝日新聞社) (2003 年4 月) 日本行政書士会連合会調 単位会別会員数一覧による 研究開発・事業 化支援 目利きコーディネーター ・JST 地域結集型共同研 究事業パンフレット ・JST 地域研究開発促進 拠点支援事業パンフレット ・(財)日本テクノマートHP ・(独)産業技術総合研究所HP ・日本新事業支援機関協議会 HP - - 13 研究開発活動・成果 細分類 項目 出所 説明 大学等と民間等との共 同研究 文部科学省及び科学技術政 策研究所データ(2003 年度) 論文数 科学技術政策研究所データ (2003 年度) 発明者数 (株)パトリスデータをもと に日本総合研究所が作成 (2002 年) 特許出願数 出願等統計(2003 年) 実用新案出願件数 出願等統計(2003 年) 意匠出願件数 出願等統計(2003 年) 商標出願件数 出願等統計(2003 年) 国際特許出願数 出願等統計(2003 年) アウトプット系 品種登録件数 農林水産省調べ 登録時の育成権者の住所 所在地での整理による ※ 各都道府県別実数内 訳については、未確定 値のため未公開 粗付加価値額 工業統計(2002 年) 現金給与総額 工業統計(2002 年) 製造品出荷額実質伸び 率 工業統計(2002 年)から算出1993~2002 年の伸び率 粗付加価値額実質伸び 率 工業統計(2002 年)から算出1993~2002 年の伸び率 波及効果系① 現金給与額実質伸び率工業統計(2002 年)から算出1993~2002 年の伸び率 大学等発ベンチャー企 業数 「大学等発ベンチャーの課 題と推進方策に関する調査 研究」(筑波大学) (2002 年 度) 累計 ※ 協力:横浜国立大学近 藤正幸教授 インキュベーション施設 卒業企業数 科学技術政策研究所データ 及び「中小・ベンチャー企業 のビジネス・インキュベーシ ョン支援実態調査報告書」 (中小企業総合事業団) (2003 年度) 中小企業創造活動促進 法認定件数 中小企業庁データ (2003 年度) 累積 県民所得実質伸び率 県民経済計算年報から算出 1992~2001 年度の伸び率 入職者数 雇用動向調査報告 (2003 年度) 波及効果系② 他県からの流入者数 雇用動向調査報告 (2003 年度) - - 14 3)データの整理 収集されたデータ(実数データ)は、1住宅当たり延べ面積等の一部のものを除いて、 各都道府県の人口や経済規模等に由来する差を含んでいる。 このため、実数データをそのまま比較することは不適切な場合が多いと思われる。そ こで、実数データを人口10 万人当たり、あるいは事業所10 万件当たり等の形式で規格 化し、実数データと併記することとした。 実数データ毎の規格化の内容については、図表1-4に示すとおりである。 図表1-4 規格化の内容 項目 規格化の内容 1住宅当たり延床面積 原データ 1か月当たり家賃 原データ 1人当たり都市公園面積 原データ 病床数 人口当たり(床) 福祉施設定員 人口当たり(人) 銀行信託業(事業所数) 人口当たり(事業所数) 1世帯当たり消費支出 原データ 消費者物価地域差指数 原データ CATV 契約数世帯比 原データ 百貨店(年間販売額) 人口当たり(円) コンビニエンス・ストア(商店数) 人口当たり(店) 飲食店、宿泊業(事業所数) 人口当たり(事業所数) 娯楽業(事業所数) 人口当たり(事業所数) カルチャーセンター・フィットネスクラブ年間売上高 人口当たり(円) 図書館蔵書数 人口当たり(冊) 書籍等年間小売販売額 人口当たり(円) 博物館数 原データ パソコン普及率 原データ インターネット人口普及率 原データ 教育、学習支援業(学校教育を除く)(事業所数) 児童・生徒当たり(事業所数) 生 活 環 境 大学進学率(%) 原データ 県内総生産 人口当たり(円) 歳出決算額 対県民総所得割合(%) 県民所得 原データ 1勤労(非農家)世帯当実収入 原データ 労働力人口 人口当たり割合(%) 失業率(%) ※ 試算値 原データ 事業所数(全産業) 人口当たり(事業所数) 開業率 原データ 上場企業数 事業所当たり(企業) 製造品出荷額 従業員当たり(円) 土地価格(商業地) 原データ 高速自動車国道の実延長 対総面積割合(m) 道路率 原データ 旅客輸送量 人口当たり(人) 都道府県別引受内国郵便物数 人口当たり(通) 通信状況(電話の通信回数) 人口当たり(回) 国際会議・外国人参加者数 人口当たり(人) ホテル客室数 人口当たり(部屋) 経 済 ・ 社 会 環 境 外国人登録者 人口当たり(人) - - 15 項目 規格化の内容 科学研究者数 人口当たり(人) 技術者数 人口当たり(人) 学生数(大学+専修・各種学校) 人口当たり(人) 大学院生数 人口当たり(人) 公営研究機関研究者数 人口当たり(人) 大学等教員数 人口当たり(人) 汎用コンピュータ納入金額 事業所当たり(円) 科学技術関係経費 対当初予算額割合(%) 「公営研究機関」の内部使用研究費 研究員当たり(円) 「地域クラスター」関連プログラム投入予算額 対県民総所得割合(%) 大学の競争的資金獲得額 大学教員当たり(円) 国立研究機関立地数 事業所当たり(機関数) 公営研究機関立地数 事業所当たり(機関数) 公益系研究機関立地数 事業所当たり(機関数) 学術研究機関事業所数 事業所当たり(機関数) 民間研究所立地数 事業所当たり(機関数) 情報サービス事業所数 事業所当たり(事業所数) 研究開発支援検査分析業事業所数 事業所当たり(事業所数) 弁理士数(人)※主たる事務所を有する者のみ 人口当たり(人) 公認会計士 人口当たり(人) 税理士 人口当たり(人) 中小企業診断士 人口当たり(人) 司法書士 人口当たり(人) 行政書士 人口当たり(人) 研 究 開 発 基 盤 目利きコーディネーター 公営研究機関当たり(人) 大学等と民間等との共同研究 大学等当たり(件) 論文数 科学研究者当たり(論文) 発明者数 科学研究者当たり(人) 特許出願数 事業所当たり(件) 実用新案出願件数 事業所当たり(件) 意匠出願件数 事業所当たり(件) 商標出願件数 事業所当たり(件) 国際特許出願数 事業所当たり(件) 品種登録件数 事業所当たり(件) 粗付加価値額 従業員当たり(円) 現金給与総額 従業員当たり(円) 製造品出荷額実質伸び率 従業員当たり(円)、1993~2002 年 粗付加価値額実質伸び率 従業員当たり(円)、1993~2002 年 現金給与額実質伸び率 従業員当たり(円)、1993~2002 年 大学等発ベンチャー企業数 事業所当たり(件) インキュベーション施設卒業企業数 事業所当たり(件) 中小企業創造活動促進法認定件数 事業所当たり(件) 県民所得実質伸び率 人口当たり(円)、1992~2001 年度 入職者数 対常用雇用者数割合(%) 研 究 開 発 活 動 ・ 成 果 他県からの流入者数 対入職者数割合(%) - - 16 1.3.2 地域科学技術指標の策定 以上のように、地域における科学技術活動に関して、カテゴリー及び細分類によりフ レーム化したうえで、データの収集・整理を実施し、以下のとおり地域科学技術指標を 策定した。(図表1-5、図表1-6) 図表1-5 地域科学技術指標(都道府県別、実数データ) 都道府県名 北海道青森岩手宮城秋田山形福島茨城栃木 基礎データ総面積(km2) 83,454 9,607 15,279 7,285 11,612 9,323 13,783 6,096 6,408 可住地面積割合(%) 26.2 33.3 24.3 43.0 27.2 30.6 30.6 65.2 46.0 総人口5,683,062 1,475,728 1,416,180 2,365,320 1,189,279 1,244,147 2,126,935 2,985,676 2,004,817 年齢中位層43.1 43.6 44.7 40.6 46.8 45.3 43.0 41.4 41.6 高齢化率(%) 18.2 19.5 21.5 17.3 23.5 23.0 20.3 16.6 17.2 人口密度(人/㎞2) 68.1 153.6 92.7 324.7 102.4 133.4 154.3 489.8 312.8 生活環境1 1住宅当たり延べ面積(m2) 88.9 121.2 122.6 100.2 138.7 137.8 115.3 104.3 105.3  (暮らしやすさ) 2 1か月当たり家賃(円) 35,447 33,855 35,499 43,738 34,873 39,253 36,351 40,427 41,129 3 1人当たり都市公園面積(m2) 20.0 11.1 8.9 11.2 11.5 12.0 8.9 7.5 11.6 4 病床数(病院) 106,178 19,686 20,059 26,175 17,445 14,791 30,378 32,943 22,853 5 福祉施設定員(人) 108,927 41,218 31,012 31,222 30,001 24,359 32,433 46,076 33,816 6 銀行信託業(事業所数) 553 256 257 283 239 290 316 411 267 7 1世帯当消費支出(千円/月) 275.5 250 301.3 278.7 325.1 285.6 306.8 313.8 323.4 8 消費者物価地域差指数[東京都区部=100] 93.8 93.6 91.8 92.3 90.8 93.7 92.2 91.1 93.2  (魅力・娯楽) 9 CATV契約数世帯比12.6% 11.2% 13.5% 15.9% 7.6% 13.4% 0.8% 11.2% 12.2% 10 百貨店(年間販売額、百万円,) 742,815 136,797 111,849 275,639 92,351 87,924 134,751 216,892 184,587 11 コンビニエンス・ストア(商店数) 2,344 581 562 824 426 359 740 1,089 712 12 飲食店、宿泊業(事業所数) 42,994 11,536 9,106 14,257 7,741 8,283 13,898 17,074 13,433 13 娯楽業(事業所数) 3,310 668 802 1,145 639 618 1,102 1,641 1,260 14 カルチャーセンター・フィットネスクラブ年間売上高(100万円) 10,164 1,965 1,234 5,268 1,445 2,118 2,555 5,841 4,640 15 図書館蔵書数(千冊) 13,309 2,968 3,515 4,241 2,745 2,823 4,035 6,515 6,245 16 書籍等年間小売販売額(100万円) 237,902 54,678 48,563 98,857 43,216 41,747 80,623 108,347 73,401 17 博物館数(人口100万人当たり) 11 5 14 7 7 13 9 6 11 18 パソコン普及率(%) 33.7 23.1 29.9 31.7 30.4 32.1 30.0 38.6 36.6 19 インターネット人口普及率(%) 37.22% 36.69% 39.09% 51.88% 32.05% 44.55% 37.06% 51.82% 43.41% 20 教育、学習支援業(学校教育を除く)(事業所数) 5,892 1,758 1,726 3,373 1,655 1,609 2,869 3,608 3,014 21 大学進学率(%) 34.9 34.5 33.7 36.1 38.4 38.2 35.0 43.6 46.4 経済・社会環境22 県内総生産(百万円) 20,819,039 4,493,613 4,608,228 8,553,203 3,810,104 4,060,997 7,798,366 11,031,534 7,806,666  (経済環境) 23 歳出決算額(百万円) 2,908,969 888,509 885,731 804,232 745,025 640,160 973,040 1,077,826 819,340 24 県民所得(百万円) 15,796,516 3,476,865 3,477,488 6,137,369 2,843,974 3,034,575 5,839,766 8,828,733 6,301,415 25 1勤労(非農家)世帯当実収入(千円/月) 451.8 452.9 491.6 453 607.8 507.4 634.8 510.2 521.9 26 労働力人口(1000人) 2,867,676 771,302 763,523 1,212,783 614,905 664,791 1,108,459 1,570,609 1,082,609 27 失業率(%)  ※ 試算値6.5 7.0 5.4 6.3 5.5 4.3 5.3 5.0 4.9 28 事業所数(全産業)(件) 270,504 74,341 72,456 115,297 65,300 70,523 109,652 135,383 103,835 29 開業率(新設事業所数/3/平成11年) 4 4 3 4 3 3 3 3 3 30 上場企業数9 2 2 9 1 1 8 7 4 31 製造品出荷額2002年(百万円) 5,347,551 1,193,532 2,058,255 3,436,282 1,335,222 2,717,818 5,155,135 9,960,715 7,659,208 32 土地価格(商業地、円/㎡) 59,700 64,000 77,300 158,400 60,900 68,700 67,900 82,600 113,600 33 高速自動車国道の実延長812.2 99.7 265.9 144.8 197.2 176.9 403.9 161.2 134.0 34 道路率(道路面積/総面積) 0.84 1.28 1.22 2.20 1.18 1.47 1.54 4.34 2.32 35 旅客輸送量(千人) 3,519,857 1,011,823 919,049 1,445,836 669,108 885,891 1,322,074 2,079,372 1,564,574 36 都道府県別引受内国郵便物数(千通) 650,837 114,626 114,618 351,549 93,834 105,540 171,140 245,032 183,537 37 通信状況(電話の通信回数)(千回) 10,336,242 2,140,607 2,092,464 4,757,191 1,756,968 1,967,194 3,435,094 4,961,440 3,463,614  (交流活動) 38 国際会議・外国人参加者数(人) 4,822 137 362 2,097 0 90 123 4,163 27 39 ホテル客室数(室) 50,820 8,564 9,258 14,287 5,870 6,756 12,159 9,878 7,382 40 外国人登録者(在留資格が教授、研究、技術のもの) 436 31 62 538 53 61 108 1,437 180 研究開発基盤41 科学研究者数(人) 3,174 446 605 1,547 412 576 824 15,374 4,895 42 技術者数(人) 82,614 15,570 19,233 41,045 15,108 18,052 29,658 62,259 37,181 43 学生数(大学+専修・各種学校)(人) 156,156 23,068 21,796 89,488 14,491 18,116 28,982 51,038 38,131 44 大学院生数8,700 868 1,285 7,672 714 1,381 855 6,364 1,612 45 公営研究機関研究者数(人) 1,025 332 298 253 300 213 298 251 176 46 大学等教員数(人) 6,152 1,190 1,243 4,033 842 993 1,024 2,736 2,681 47 科学技術関係経費総額(千円) 17,814,045 8,659,320 7,946,552 8,255,901 7,131,059 4,912,641 15,082,413 9,428,021 5,237,466 48 「公営研究機関」の内部使用研究費(百万円) 17,106 6,768 5,752 4,258 6,057 3,681 4,949 4,093 2,847 49 「地域クラスター」関連プログラム投入予算額(百万円) 2,312 407 637 1,578 316 362 292 715 103 50 大学の競争的資金獲得額(百万円) 8,215 470 550 10,914 447 677 192 5,417 552  (研究開発機関) 51 汎用コンピュータ納入金額(100万円) 7,154 884 4,389 4,360 878 639 1,619 6,515 8,622 52 国立研究機関立地数(件) 4 0 1 1 0 0 1 26 0 53 公営研究機関立地数(件) 28 19 7 15 13 12 16 8 15 54 公益系研究機関立地数(件) 11 4 1 10 2 2 3 13 4 55 事業所数(学術研究機関) 114 13 15 51 8 14 13 194 63 56 民間研究所立地数(件) 26 4 8 21 6 12 33 189 92 57 情報サービス事業所数(件) 245 48 55 144 34 42 52 118 69 58 研究開発支援検査分析業事業所数21 4 3 4 4 4 3 26 4 59 弁理士数(人)※主たる事務所を有する者のみ15 2 1 4 2 3 5 40 7 60 公認会計士199 16 18 97 13 29 45 56 53 61 税理士2,003 284 260 1,008 257 313 550 776 808 62 中小企業診断士372 69 115 173 67 87 125 158 156 63 司法書士560 138 175 266 153 185 298 277 217 64 行政書士1,381 308 291 725 295 430 705 1,005 731 65 目利きコーディネーター18 5 12 11 4 6 4 16 2 研究開発活動・成果66 大学等と民間等との共同研究(件) 529 91 141 296 62 108 19 256 139  (アウトプット系) 67 論文数3,666 523 542 4,071 409 507 356 8,043 821 68 発明者数3,054 537 749 3,559 668 1,373 1,874 22,727 5,767 69 特許出願数1,108 234 280 1,412 196 534 344 1,996 671 70 実用新案出願件数182 16 31 83 24 42 41 53 52 71 意匠出願件数244 42 23 377 18 112 40 120 84 72 商標出願件数1,611 231 212 685 190 242 432 601 516 73 国際特許出願数46 7 6 49 7 4 16 116 32  (波及効果系①) 75 粗付加価値額(百万円) 1,975,573 446,824 756,550 1,243,728 597,035 1,008,511 2,238,144 4,047,821 3,031,992 76 現金給与総額2002年(万円) 682,218 183,444 329,966 478,023 242,609 389,009 702,544 1,286,805 984,270 77 製造品出荷額実質伸び率-11.03% -10.28% -5.12% -6.77% -15.02% 6.62% 7.25% -7.98% -1.20% 78 粗付加価値額実質伸び率-15.85% -13.82% -15.44% -9.96% -15.71% -4.10% 9.11% -5.10% -0.84% 79 現金給与額実質伸び率-20.48% -16.54% -9.30% -15.23% -21.71% -16.38% -12.27% -7.18% -7.50%  (波及効果系②) 80 大学等発ベンチャー企業数(累計) 29 4 4 9 2 5 13 27 0 81 インキュベーション施設卒業企業数55 4 25 35 15 5 1 5 0 82 中小企業創造活動促進法認定件数(累積) 112 72 132 74 85 68 114 76 50 83 県民所得実質伸び率8.40% 1.27% 6.91% 1.90% 1.39% -2.37% 7.66% -1.42% 6.37% 84 入職者数(千人) 426.6 71.5 127.8 167.4 52.1 49.8 65.1 95.7 98.4 85 他県からの流入者数(千人) 17.7 4.2 11.6 14.8 4.1 6.0 5.1 12.9 17.2  (研究開発・事業化 支援) 区分No データ名称  (子弟の教育環境)  (交通・通信インフ ラ)  (研究開発資源〔人 材〕)  (研究開発資源〔資 金〕) ※ №74の品種登録件数の都道府県別実数内訳については、未確定値のため未公開 - 17 - 図表1-5 地域科学技術指標(都道府県別、実数データ) 基礎データ 生活環境1  (暮らしやすさ) 2 3 4 5 6 7 8  (魅力・娯楽) 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 経済・社会環境22  (経済環境) 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37  (交流活動) 38 39 40 研究開発基盤41 42 43 44 45 46 47 48 49 50  (研究開発機関) 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 研究開発活動・成果66  (アウトプット系) 67 68 69 70 71 72 73  (波及効果系①) 75 76 77 78 79  (波及効果系②) 80 81 82 83 84 85  (研究開発・事業化 支援) 区分No  (子弟の教育環境)  (交通・通信インフ ラ)  (研究開発資源〔人 材〕)  (研究開発資源〔資 金〕) 群馬埼玉千葉東京神奈川新潟富山石川福井山梨長野岐阜静岡 6,363 3,797 5,156 2,187 2,415 12,582 4,247 4,185 4,189 4,465 13,585 10,598 7,780 36.1 67.6 67.6 63.8 60.4 35.6 43.6 33.0 25.5 21.3 24.5 20.2 35.1 2,024,852 6,938,006 5,926,285 12,064,101 8,489,974 2,475,733 1,120,851 1,180,977 828,944 888,172 2,215,168 2,107,700 3,767,393 42.3 38.9 39.9 39.6 38.6 44.5 45.0 42.2 43.1 42.1 43.9 42.2 42.2 18.1 12.8 14.1 15.8 13.8 21.3 20.8 18.6 20.4 19.5 21.4 18.2 17.7 318.2 1,827.1 1,149.3 5,516.5 3,514.9 196.8 263.9 282.2 197.9 198.9 163.1 198.9 484.3 105.6 83.5 86.0 61.9 73.3 135.8 155.7 129.8 141.7 109.0 125.9 120.9 100.8 39,290 56,119 52,772 69,679 63,048 39,321 37,599 39,725 39,342 41,907 40,060 39,008 45,721 11.1 5.8 5.7 3.9 4.4 8.4 12.7 10.2 12.5 7.4 8.7 7.0 7.0 25,435 61,424 56,464 129,253 74,944 30,566 18,374 20,535 12,212 11,791 24,927 21,045 40,134 46,649 84,187 87,449 201,167 99,419 72,324 34,045 43,456 29,737 25,613 70,237 51,379 60,582 241 539 560 1,781 674 346 222 275 179 117 238 312 468 303.8 336.9 333.4 331.6 340.9 313.7 372.3 352.8 276.8 301.5 305.8 302.1 316.5 90.6 94.3 92.2 100 99.3 93.4 92.4 93.8 91.9 92.6 91.4 89.7 95 7.9% 44.3% 45.0% 46.0% 45.1% 79.2% 11.8% 53.1% 47.3% 20.4% 53.5% 18.6% 22.8% 180,258 789,985 819,697 3,051,839 1,194,530 205,381 100,242 169,538 65,092 81,361 174,125 182,169 293,349 613 2,053 1,766 5,074 2,749 656 346 391 230 340 676 633 1,072 13,813 33,535 31,140 106,160 46,540 16,630 6,808 8,582 6,314 8,280 19,521 15,460 28,653 1,201 2,994 2,726 9,282 3,970 1,460 626 716 538 564 1,221 1,164 2,225 3,283 18,805 24,847 90,713 30,711 3,328 2,381 4,397 968 1,247 5,291 5,837 9,598 5,615 18,359 13,905 40,134 14,353 4,805 3,976 3,590 3,340 2,485 6,233 4,956 9,367 83,614 256,234 244,522 867,288 362,278 96,840 53,257 48,306 34,010 34,855 85,908 75,500 157,171 8 3 7 8 5 13 30 20 13 27 33 8 11 37.1 44.2 44.4 44.0 47.3 33.6 38.7 39.7 37.9 35.3 37.3 39.5 39.0 43.23% 57.44% 55.65% 56.63% 60.49% 41.07% 33.50% 47.92% 39.78% 38.38% 39.39% 44.85% 44.62% 2,766 9,121 6,678 14,375 10,032 3,934 1,664 2,061 1,237 1,283 3,269 3,273 6,000 44.3 44.9 43.1 53.5 49.4 38.3 48.6 50.6 50.1 52.0 43.9 48.4 47.1 7,504,270 19,840,305 19,200,071 84,762,792 30,686,900 9,193,714 4,501,481 4,544,650 3,312,974 3,054,656 8,203,181 7,168,784 15,497,567 769,582 1,673,491 1,541,678 6,014,754 1,696,944 1,258,164 554,808 623,741 516,028 505,579 953,191 866,653 1,183,444 5,917,093 19,721,470 18,755,283 51,215,993 26,144,121 6,820,798 3,268,804 3,487,030 2,408,339 2,344,882 6,279,342 5,930,511 11,907,848 483.5 581.6 590.3 542.9 562.3 569.2 734 608.1 523 508.6 526.9 570.9 591.2 1,084,943 3,702,264 3,122,015 6,469,930 4,459,024 1,316,614 619,025 637,733 453,589 475,704 1,238,682 1,134,599 2,092,579 4.8 5.5 5.0 5.0 4.8 4.6 3.8 3.8 4.1 4.4 3.9 4.0 4.0 109,637 266,775 206,793 724,769 309,441 142,123 64,734 72,638 52,855 52,789 128,969 122,425 207,923 3 4 4 4 4 3 3 3 3 3 3 3 3 13 19 19 839 63 8 8 10 3 3 15 6 25 7,229,167 12,759,874 10,534,916 11,749,815 17,963,706 4,206,238 3,225,710 2,333,518 1,687,094 2,115,477 5,331,857 4,717,030 16,185,060 92,000 256,100 193,500 1,141,900 382,600 111,300 106,300 102,400 93,000 69,400 72,400 77,600 142,100 159.0 142.5 123.8 48.9 60.7 439.8 133.0 66.9 158.6 138.8 310.3 243.5 362.0 2.69 6.39 4.47 8.03 6.56 2.06 3.29 2.08 1.67 1.38 1.79 1.65 2.77 1,452,314 5,291,404 4,449,565 14,524,331 6,872,942 1,512,843 745,277 830,613 667,229 627,385 1,564,908 1,581,381 2,627,969 179,973 1,070,397 678,694 1,227,549 109,111 6,571,615 315,617 267,783 119,494 156,219 79,761 205,592 429,026 3,551,363 11,261,251 10,358,941 41,806,738 15,909,584 4,009,410 1,856,011 2,253,547 1,551,289 1,724,773 3,897,323 3,639,438 7,158,295 108 1,645 4,117 20,686 13,268 400 265 736 372 70 447 96 609 8,683 13,413 24,644 84,833 23,874 16,639 5,369 8,778 3,876 5,805 25,834 8,630 20,701 241 2,291 3,058 9,769 3,914 195 109 194 87 111 280 227 486 1,727 10,508 10,466 20,330 25,295 1,068 1,042 590 661 610 1,397 1,294 6,289 36,187 163,486 151,214 319,309 318,513 40,038 22,068 21,576 14,926 16,245 44,505 37,255 73,954 41,481 161,774 150,864 947,462 242,517 52,056 21,994 42,329 18,424 22,581 31,063 39,412 58,113 1,750 4,251 8,451 63,484 14,241 4,194 1,317 4,096 1,188 1,149 2,218 2,099 2,454 308 342 407 695 515 251 274 249 222 200 258 256 375 1,259 3,724 3,876 43,326 4,870 2,155 1,002 2,374 949 987 1,401 1,518 1,890 4,480,319 8,683,817 8,173,904 31,477,220 9,205,219 7,400,891 8,766,829 4,769,801 6,711,252 3,100,084 10,589,388 7,975,714 10,860,049 4,546 4,190 8,472 10,892 10,168 4,225 4,382 5,167 3,974 2,828 3,722 3,377 7,351 308 706 651 2,573 1,540 445 419 837 611 206 696 420 1,311 1,050 753 2,748 51,995 1,322 1,807 639 2,232 595 835 1,104 1,523 3,524 2,153 23,086 26,619 206,586 101,474 2,751 3,761 3,444 985 4,603 3,219 1,714 6,934 0 2 4 28 9 1 0 0 0 1 0 1 1 10 6 12 13 17 7 9 8 9 10 16 16 15 5 1 16 408 23 2 3 3 3 1 3 2 6 29 143 144 676 327 23 10 17 16 16 41 34 115 59 238 183 654 456 47 46 23 26 19 70 45 153 104 115 135 2,255 462 139 60 90 43 37 139 227 160 7 12 33 85 63 4 5 7 4 1 10 4 20 12 81 90 3,716 356 5 6 7 5 5 19 30 39 54 348 319 7,501 656 90 60 73 29 19 69 85 181 827 2,745 2,221 17,590 3,995 821 441 503 330 300 895 947 1,594 198 577 573 6,263 1,234 202 106 142 80 94 350 216 473 277 623 513 2,276 677 318 157 184 136 140 353 332 400 1,049 1,561 1,425 3,591 1,576 758 335 276 331 270 1,170 851 1,459 10 4 4 40 17 3 4 6 4 3 3 6 10 165 82 154 1,532 141 109 81 269 112 51 80 198 179 912 3,572 3,766 18,009 6,992 1,244 715 1,222 543 408 944 1,112 1,475 7,820 27,625 21,818 217,352 81,922 3,961 2,621 2,719 1,869 2,128 14,119 3,336 19,367 2,738 6,047 3,420 175,234 26,360 1,312 1,134 955 842 834 2,803 1,595 5,555 60 272 167 1,529 337 124 20 57 67 22 68 78 156 177 703 388 12,435 1,748 504 472 248 607 76 230 891 662 666 1,980 1,568 49,854 4,689 874 743 519 441 490 939 817 1,937 53 526 108 8,429 1,451 45 30 27 21 16 113 65 207 2,822,939 5,219,457 3,795,813 5,057,755 6,676,583 1,985,022 1,579,364 970,739 775,276 860,634 2,162,047 2,019,177 6,712,574 953,325 1,927,901 1,089,379 2,136,953 2,603,088 738,904 511,623 376,561 307,785 335,309 932,986 802,370 2,033,296 -11.22% -18.63% -8.22% -41.87% -28.93% -13.04% -10.80% -3.90% -12.37% -4.20% -14.37% -12.37% 1.72% -8.89% -20.90% -19.85% -43.03% -35.15% -9.06% -8.80% -8.63% -10.81% -9.70% -15.54% -14.94% 3.82% -10.57% -19.39% -21.63% -42.30% -24.21% -18.46% -15.00% -17.27% -16.61% -5.92% -11.16% -14.18% -8.92% 5 7 8 171 31 7 2 7 1 6 0 7 8 13 4 21 58 35 20 17 11 17 0 17 17 22 89 409 262 2,650 801 185 106 110 83 71 281 157 681 2.01% -5.00% 1.62% 2.40% -3.41% 1.40% -10.73% 1.30% 5.63% -4.85% 4.97% -1.13% 2.92% 82.1 243.4 174.6 652.7 250.9 105.5 54.9 65.4 39.9 21.8 143.2 70.9 169.4 7.5 59.0 42.7 193.6 41.9 6.3 6.6 7.3 3.1 3.0 23.4 10.0 12.4 ※ №74の品種登録件数の都道府県別実数内訳については、未確定値のため未公開 - 18 - 図表1-5 地域科学技術指標(都道府県別、実数データ) 基礎データ 生活環境1  (暮らしやすさ) 2 3 4 5 6 7 8  (魅力・娯楽) 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 経済・社会環境22  (経済環境) 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37  (交流活動) 38 39 40 研究開発基盤41 42 43 44 45 46 47 48 49 50  (研究開発機関) 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 研究開発活動・成果66  (アウトプット系) 67 68 69 70 71 72 73  (波及効果系①) 75 76 77 78 79  (波及効果系②) 80 81 82 83 84 85  (研究開発・事業化 支援) 区分No  (子弟の教育環境)  (交通・通信インフ ラ)  (研究開発資源〔人 材〕)  (研究開発資源〔資 金〕) 愛知三重滋賀京都大阪兵庫奈良和歌山鳥取島根岡山広島山口 5,157 5,776 4,017 4,613 1,893 8,392 3,691 4,726 3,507 6,707 7,112 8,477 6,111 57.3 35.0 32.1 25.0 69.4 32.8 23.0 23.2 26.0 18.7 31.1 26.6 28.6 7,043,300 1,857,339 1,342,832 2,644,391 8,805,081 5,550,574 1,442,795 1,069,912 613,289 761,503 1,950,828 2,878,915 1,527,964 38.8 42.6 39.2 41.0 39.9 41.2 41.5 44.7 44.6 46.9 43.3 42.4 46.4 14.5 18.9 16.1 17.4 14.9 16.9 16.6 21.2 22.0 24.8 20.2 18.5 22.2 1,365.9 321.5 334.3 573.3 4,650.9 661.4 390.9 226.4 174.9 113.5 274.3 339.6 250.0 94.4 114.0 120.1 83.9 71.0 91.0 107.1 101.6 125.5 124.2 107.1 94.7 101.4 45,430 37,727 41,406 47,375 52,755 51,340 46,023 32,009 35,290 32,573 39,742 41,924 32,644 6.5 6.8 7.4 5.7 4.9 9.8 10.4 5.4 9.7 11.8 8.8 8.8 10.0 69,797 21,444 14,328 36,684 111,451 65,242 16,375 14,640 9,051 11,788 31,340 41,837 28,114 164,323 44,888 27,945 59,047 147,674 97,250 28,778 29,155 20,855 22,375 46,875 66,361 34,116 741 320 219 266 1,183 537 184 157 134 130 267 455 255 281.4 296.6 323.2 295.6 278.6 295.8 331.5 277.4 272 298.6 314.2 324.8 314.5 95.5 91.8 91.3 95.4 97.1 93.8 92.3 92.3 91 93.6 93.2 91.4 91.5 42.8% 66.7% 12.9% 9.8% 54.1% 48.6% 10.3% 19.4% 38.5% 26.9% 26.3% 21.8% 43.3% 1,246,216 197,159 191,725 542,096 1,422,613 817,580 192,323 101,234 74,780 63,935 216,860 464,656 157,174 2,306 412 387 801 2,609 1,095 262 181 134 138 444 693 385 51,866 11,874 6,111 20,002 73,935 38,775 5,855 7,545 4,198 4,527 10,414 18,385 9,244 3,989 1,017 720 1,190 4,901 2,656 479 700 365 419 952 1,362 879 23,183 2,882 2,958 9,552 38,383 20,244 4,130 2,063 861 514 4,253 6,159 2,600 14,737 3,944 6,045 4,905 18,330 9,678 3,350 1,943 1,757 2,076 4,521 5,295 4,105 324,305 64,921 45,831 126,448 446,430 214,287 44,357 33,160 22,421 26,869 75,346 117,752 56,624 6 9 14 12 3 7 13 11 11 21 15 9 13 39.9 36.3 47.6 41.9 38.1 40.7 42.3 31.6 35.2 30.2 37.5 33.1 30.5 50.26% 40.85% 47.44% 44.63% 52.69% 45.95% 62.50% 38.61% 30.00% 45.45% 46.73% 43.15% 37.11% 11,263 2,751 2,144 3,786 10,617 7,785 1,460 1,541 908 1,174 2,233 4,035 2,150 51.9 46.6 50.0 55.6 49.0 52.9 51.3 44.3 37.7 41.6 48.5 52.2 38.6 33,655,886 6,924,794 5,585,168 9,170,431 39,504,341 18,528,668 3,801,876 3,235,510 2,165,330 2,526,555 7,336,526 11,018,547 5,628,087 2,153,392 729,031 555,949 822,248 2,720,339 2,051,242 523,070 544,906 428,276 651,834 767,282 1,060,956 775,909 24,672,196 5,310,531 4,270,747 7,324,254 27,302,036 14,803,191 3,897,652 2,555,585 1,547,686 1,885,165 5,449,267 8,362,897 4,268,568 468.3 568.4 574.9 511.1 423.3 481.8 570.9 536.2 500.8 560.2 454.4 574.1 565.8 3,841,471 967,307 694,874 1,335,672 4,445,438 2,745,772 689,656 525,162 331,275 401,750 998,781 1,491,864 778,287 4.0 4.7 4.5 6.0 7.6 6.5 5.2 5.2 4.3 3.3 4.4 4.6 5.1 360,358 93,292 61,941 142,119 483,964 252,132 53,073 58,997 31,926 45,344 92,823 145,555 78,099 4 3 3 3 4 4 3 3 3 2 3 4 4 76 4 5 32 243 50 3 4 2 5 16 6 34,524,877 7,664,237 5,793,622 4,620,245 15,797,409 12,458,804 1,992,530 2,053,518 1,025,815 1,003,399 6,289,547 6,556,297 4,951,331 217,000 77,400 85,900 234,300 397,000 187,100 175,000 113,900 93,500 60,700 93,100 171,800 78,900 232.4 193.7 170.1 71.5 129.8 267.1 18.2 44.2 50.8 128.1 300.6 325.2 259.8 6.03 2.24 1.98 1.92 7.69 2.53 1.71 1.32 1.52 1.35 2.21 1.92 1.69 5,320,993 1,289,051 1,042,571 2,070,858 6,628,578 4,001,591 1,093,216 643,202 321,374 465,259 1,354,301 1,895,813 890,362 1,140,096 207,548 132,484 528,908 2,225,793 708,119 200,882 102,018 58,227 75,407 571,083 408,882 142,541 14,525,098 3,307,294 2,376,012 5,218,341 22,893,971 9,154,377 2,257,221 1,877,346 1,080,641 1,263,482 3,622,919 5,792,533 2,588,388 4,875 257 6,529 15,167 15,315 9,848 1,946 10 27 169 685 1,054 257 21,376 5,599 5,868 17,500 42,015 22,186 2,060 4,098 3,608 3,447 9,972 12,752 5,405 1,720 151 102 861 1,460 1,012 135 18 55 38 151 348 80 6,827 1,731 2,145 3,972 10,383 7,526 2,054 950 407 278 1,125 2,311 1,421 152,445 29,689 29,211 41,921 158,305 109,413 28,968 12,435 9,728 11,240 29,270 54,227 20,881 274,230 28,986 38,179 189,871 354,355 165,790 38,681 15,611 13,660 12,393 60,609 85,640 33,916 13,982 1,430 2,364 16,411 17,185 9,085 2,323 776 1,109 681 4,207 5,845 1,877 591 221 123 236 578 342 191 186 180 208 223 265 225 9,177 1,175 884 7,999 11,590 5,526 1,419 636 747 755 3,106 3,690 1,391 7,942,958 3,895,418 10,620,907 8,113,489 17,839,210 14,406,445 6,068,543 6,635,588 3,979,749 5,036,329 4,678,761 8,118,123 3,511,471 8,150 3,720 2,656 4,098 9,785 6,471 2,579 2,848 3186 3368 3505 3878 3859 2,254 479 440 1,470 2,890 1,511 222 180 68 218 355 1,780 357 13,512 1,038 408 17,110 15,785 3,174 2,125 202 690 366 168 3,278 993 22,742 2,990 1,345 4,963 51,281 11,220 1,811 1,180 1,389 647 5,480 7,336 1,583 0 2 0 1 1 1 3 0 0 0 0 4 1 10 2 6 17 10 6 7 12 9 13 9 12 7 22 2 1 18 58 11 0 1 1 3 1 9 2 88 22 40 99 187 119 10 17 15 8 19 31 16 213 56 78 108 395 193 24 10 4 4 52 64 38 419 34 52 81 633 134 6 23 19 33 94 214 51 40 8 11 12 74 33 4 5 2 3 9 24 15 262 6 20 77 946 103 16 2 3 2 13 16 2 736 56 23 216 1,858 368 58 25 9 12 53 144 23 4,360 670 369 1,736 7,291 2,409 506 368 167 198 690 1,486 460 970 169 149 290 1,692 542 131 85 60 87 154 361 97 830 261 162 414 1,698 787 169 164 115 147 302 430 256 2,199 698 398 653 1,865 1,509 281 378 221 289 664 922 467 20 9 3 10 22 9 1 2 2 5 4 11 7 536 167 17 448 352 181 92 34 118 145 116 196 171 5,510 651 725 5,925 8,064 3,036 896 346 438 343 1,543 1,950 732 56,189 5,223 9,680 14,021 99,693 22,273 1,901 2,423 1,316 1,070 4,312 9,137 4,424 26,738 1,219 1,015 10,900 62,367 7,877 626 730 143 420 1,551 2,617 1,673 320 37 34 116 863 239 64 20 7 6 45 141 40 2,190 170 97 791 9,106 1,182 302 162 26 16 198 454 61 5,122 567 344 2,608 14,537 3,420 551 418 125 190 1,151 1,145 332 594 29 79 341 3,602 259 27 42 5 6 76 89 70 12,261,408 2,929,225 2,610,943 2,055,975 6,994,193 5,212,710 931,533 868,602 321,659 388,806 2,267,865 2,667,227 1,928,672 4,006,420 893,180 717,635 720,257 2,601,256 1,745,724 304,744 216,077 135,729 156,869 671,168 933,093 472,520 -2.65% 6.31% -4.64% -27.29% -28.79% -16.37% -21.06% -12.05% -2.14% 3.71% -8.17% -21.32% -1.72% -0.83% 1.97% -7.77% -23.98% -27.42% -21.26% -11.99% -7.03% -8.20% -14.43% -14.03% -19.76% -9.41% -9.34% -4.88% -2.92% -24.05% -30.66% -22.29% -13.30% -23.39% -21.23% -20.53% -19.48% -21.02% -17.93% 12 4 15 33 46 15 0 6 0 6 10 7 10 34 2 10 46 136 38 2 16 1 1 8 35 6 232 117 214 268 931 172 69 68 76 31 121 283 143 -0.16% 1.36% 3.06% -4.61% -14.83% -4.32% -1.73% 1.54% -1.30% 1.23% -3.79% -4.61% -1.97% 352.7 69.3 47.2 173.6 321.9 259.3 35.2 46.7 34.2 28.3 172.7 109.4 95.9 55.8 6.3 9.3 55.7 36.6 16.9 6.3 7.0 5.9 4.7 20.0 9.2 7.6 ※ №74の品種登録件数の都道府県別実数内訳については、未確定値のため未公開 - 19 - 図表1-5 地域科学技術指標(都道府県別、実数データ) 基礎データ 生活環境1  (暮らしやすさ) 2 3 4 5 6 7 8  (魅力・娯楽) 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 経済・社会環境22  (経済環境) 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37  (交流活動) 38 39 40 研究開発基盤41 42 43 44 45 46 47 48 49 50  (研究開発機関) 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 研究開発活動・成果66  (アウトプット系) 67 68 69 70 71 72 73  (波及効果系①) 75 76 77 78 79  (波及効果系②) 80 81 82 83 84 85  (研究開発・事業化 支援) 区分No  (子弟の教育環境)  (交通・通信インフ ラ)  (研究開発資源〔人 材〕)  (研究開発資源〔資 金〕) 徳島香川愛媛高知福岡佐賀長崎熊本大分宮崎鹿児島沖縄 4,145 1,876 5,676 7,105 4,973 2,439 4,093 7,404 6,338 7,735 9,187 2,272 24.6 52.8 29.4 16.4 55.1 54.9 39.5 37.1 27.9 23.7 35.3 51.0 824,108 1,022,890 1,493,092 813,949 5,015,699 876,654 1,516,523 1,859,344 1,221,140 1,170,007 1,786,194 1,318,220 45.2 44.5 44.9 46.6 41.1 42.9 43.9 43.7 45.2 44.0 44.3 36.2 21.9 20.9 21.4 23.6 17.4 20.4 20.8 21.3 21.8 20.7 22.6 13.8 198.8 545.3 263.0 114.6 1,008.7 359.4 370.5 251.1 192.7 151.3 194.4 580.3 107.3 112.3 98.0 93.9 85.8 116.5 96.1 98.6 99.0 94.1 86.2 76.8 32,937 39,610 36,042 34,910 39,764 34,100 34,479 35,227 34,100 32,510 33,116 36,521 5.0 8.9 9.1 6.4 7.9 7.1 8.6 6.3 7.7 14.2 9.3 6.8 15,997 17,171 23,549 19,830 89,348 15,475 28,437 36,191 21,029 19,845 35,836 19,730 21,597 25,015 34,311 28,892 110,782 23,386 41,052 54,351 27,177 33,079 41,467 29,971 201 221 271 165 766 167 314 244 197 182 238 205 335.1 321.2 278.8 305.1 335.6 291.8 250.9 297.6 286.3 280.3 312.7 237.4 90.1 92.3 88.9 91.6 91.2 90.6 94.5 91.4 90.6 89.1 91.7 88.1 40.5% 24.5% 17.2% 17.4% 35.3% 41.3% 26.2% 12.1% 42.6% 27.4% 4.3% 17.5% 54,378 112,075 209,049 68,073 653,757 60,764 126,104 166,215 151,110 69,185 171,296 120,478 143 273 314 163 1,768 302 423 631 292 324 487 425 5,308 6,827 9,907 6,932 32,793 5,178 9,629 9,993 8,557 8,614 10,753 12,569 379 548 740 476 2,661 476 971 1,043 728 705 1,135 718 1,147 1,837 3,069 698 12,383 771 2,061 2,195 1,029 1,589 2,644 1,597 2,881 2,654 3,287 2,068 8,772 2,252 2,388 3,055 2,536 2,151 3,877 2,800 34,255 41,851 53,010 28,052 202,402 27,729 46,780 62,188 44,261 39,415 58,164 33,730 9 9 11 15 4 13 7 8 11 5 9 8 35.6 36.8 33.3 28.5 31.9 31.6 26.2 27.1 31.3 24.1 25.2 20.6 46.00% 40.00% 38.40% 42.53% 40.38% 51.85% 47.50% 47.01% 56.82% 35.35% 39.39% 45.60% 1,206 1,619 2,331 1,057 6,248 1,192 1,734 2,197 1,579 1,717 2,265 3,187 47.9 46.4 49.1 39.5 43.9 38.4 37.5 33.6 41.7 36.0 36.6 31.0 2,547,118 3,753,213 4,894,865 2,466,689 16,727,372 2,816,083 4,418,278 5,943,462 4,352,740 3,428,149 5,308,379 3,532,380 568,994 497,344 702,323 552,669 1,509,944 461,004 783,816 797,132 668,481 656,017 971,965 648,915 2,185,815 2,807,521 3,676,480 1,884,369 12,724,570 2,148,935 3,535,376 4,692,694 3,218,129 2,851,235 4,074,138 2,733,525 607.7 598.5 510.5 530.3 486.3 501.2 442.3 549 527.2 540.4 534.2 391.6 410,605 536,755 746,937 415,896 2,467,669 451,432 737,915 927,938 610,515 596,774 871,711 613,002 6.4 4.4 4.7 5.0 6.8 4.9 5.3 5.5 4.7 5.8 5.6 7.8 45,498 57,335 80,613 46,354 242,611 44,673 76,403 86,658 65,302 61,679 91,011 73,179 3 4 3 4 5 3 4 3 4 4 4 6 2 7 4 6 22 2 1 2 1 2 1 3 1,392,832 2,053,636 3,100,789 543,759 6,982,022 1,397,118 1,493,485 2,367,414 2,854,180 1,210,798 1,759,236 571,728 107,600 104,500 113,400 129,400 226,800 59,600 121,800 129,600 74,700 61,900 93,500 121,400 127.2 85.6 186.4 98.4 136.9 81.8 46.2 134.4 133.3 196.1 142.0 57.3 1.67 3.26 1.71 0.97 4.54 2.61 2.32 2.07 1.82 1.69 1.79 2.59 548,373 741,804 817,896 405,789 3,466,632 571,611 879,573 1,112,856 689,727 675,252 1,249,448 979,914 74,790 149,966 143,022 76,256 788,353 71,433 141,764 209,835 105,382 97,353 140,978 90,992 1,353,570 1,982,952 2,573,696 1,416,991 11,565,294 1,428,964 2,639,347 3,490,686 2,335,638 2,235,531 3,375,538 2,905,604 128 76 103 0 6,183 0 289 197 191 518 93 2,010 2,531 7,517 8,864 5,502 27,491 3,109 6,307 6,045 8,330 8,859 11,119 21,592 80 66 91 30 703 65 120 112 105 68 79 96 1,252 719 838 352 1,992 415 585 763 621 473 710 450 10,633 14,893 21,354 10,216 78,512 10,202 18,546 22,413 16,608 15,697 21,246 15,836 21,120 21,459 26,838 16,893 204,163 14,463 27,601 44,306 26,620 18,066 34,164 32,968 2,353 775 1,353 1,026 11,209 932 1,632 2,478 928 652 1,890 1,178 410 171 284 212 505 172 203 212 226 219 302 227 1,524 845 1,123 856 7,507 750 1,496 1,727 950 992 1,479 1,201 4,088,623 4,230,511 4,419,555 4,868,941 8,341,089 3,564,256 3,656,702 3,459,288 4,171,920 7,509,385 6,550,819 4,741,222 7305 3083 3863 3546 7916 2,646 3,719 4,929 4,175 5,203 5,918 4,064 332 932 220 406 2,656 37 478 789 151 140 204 353 1,504 395 971 428 8,478 283 1,306 1,476 201 731 1,093 396 2,329 3,609 2,311 1,684 13,735 2,301 864 2,745 2,104 1,252 1,316 2,142 0 0 0 0 0 0 1 2 0 1 0 0 4 8 14 13 10 11 7 8 11 9 10 9 3 0 2 1 12 1 0 2 1 2 3 2 5 18 13 10 60 13 9 14 9 9 16 25 28 23 24 8 67 11 8 8 9 5 9 3 31 52 79 23 291 25 87 51 35 37 48 55 8 9 9 2 26 6 4 5 5 2 5 6 4 4 5 2 36 3 2 5 1 1 2 4 20 60 42 13 323 9 18 40 30 17 42 29 292 531 510 205 2,263 189 286 721 436 294 448 321 132 92 130 83 484 85 74 152 80 63 126 126 168 170 263 133 705 117 164 322 179 175 300 218 403 332 513 270 959 190 334 477 261 534 739 338 6 9 3 7 14 7 6 10 2 2 2 3 134 66 86 42 444 47 128 111 77 54 101 50 802 392 537 434 3,875 469 712 904 329 340 516 344 1,439 2,097 5,018 362 10,060 609 2,541 1,137 997 647 2,333 402 555 572 1,796 210 3,396 241 230 491 179 246 273 188 26 49 44 17 119 10 22 19 37 18 46 24 230 197 279 20 421 98 30 108 39 66 35 69 273 511 760 211 2,062 260 249 462 212 239 492 455 27 34 104 7 152 28 6 13 5 9 10 7 675,214 728,568 1,130,881 275,140 2,699,106 588,377 637,089 954,979 1,044,336 492,730 691,844 158,440 213,688 267,558 351,059 95,662 989,203 218,686 249,730 342,647 256,744 192,443 258,655 69,667 -2.60% -16.49% -10.50% -21.00% -12.20% -9.50% -10.73% -3.05% 9.45% -9.77% 0.86% 4.78% 7.99% -21.51% -19.67% -17.82% -20.74% -10.46% -8.71% -3.20% -7.42% -8.27% -1.92% -24.56% -7.40% -20.60% -17.38% -20.21% -17.75% -10.97% -12.65% -8.20% -13.63% -15.38% -7.39% -18.79% 7 5 1 12 34 3 3 4 5 2 3 0 9 20 31 10 56 6 11 35 2 8 6 8 116 114 68 55 346 48 101 66 85 69 60 71 2.34% 4.33% 4.81% 1.29% -0.34% 6.50% 4.64% 9.56% 3.83% 9.32% 5.05% 13.04% 30.0 81.6 36.3 64.5 336.6 51.4 60.2 127.8 81.1 56.7 64.9 78.9 3.6 18.1 5.1 6.3 31.8 6.9 7.4 7.7 3.5 4.9 5.6 2.8 ※ №74の品種登録件数の都道府県別実数内訳については、未確定値のため未公開 - 20 - 図1-6 地域科学技術指標(都道府県別、規格化データ) 都道府県名 北海道青森岩手宮城秋田山形福島 基礎データ総面積(km2) 114.46 51.34 56.19 49.36 53.05 51.10 54.91 可住地面積割合(%) 42.76 47.56 41.44 54.04 43.39 45.68 45.71 総人口61.85 45.13 44.90 48.67 44.00 44.21 47.72 年齢中位層51.43 53.51 58.10 41.00 66.86 60.60 51.01 高齢化率(%) 46.74 51.17 57.99 43.67 64.81 63.10 53.90 人口密度(人/㎞2) 44.85 45.62 45.07 47.16 45.16 45.44 45.63 衣食住環境1 1住宅当たり延べ面積(m2) 41.63 57.80 58.49 47.28 66.58 66.11 54.85  (暮らしやすさ) 2 1か月当たり家賃(円) 43.68 41.70 43.75 54.04 42.97 48.44 44.81 3 1人当たり都市公園面積(m2) 88.39 58.00 50.41 58.38 59.50 61.03 50.41 4 人口当たり病床数62.76 47.29 49.68 40.71 51.14 43.09 50.02 5 人口当たり福祉施設定員 43.16 57.19 47.53 33.60 52.86 43.82 36.88 6 人口当たり銀行信託業(事業所数) 36.40 54.45 56.35 41.69 60.97 68.58 48.55 7 1世帯当消費支出(千円/月) 39.53 30.14 49.03 40.71 57.79 43.25 51.05 8 消費者物価地域差指数[東京都区部=100] 55.39 54.53 46.83 48.97 42.56 54.96 48.54  (魅力・娯楽) 9 CATV契約数世帯比41.41 40.63 41.91 43.24 38.64 41.85 34.87 10 人口当たり百貨店(年間販売額,) 55.42 45.68 42.16 51.79 41.82 40.03 38.16 11 人口当たりコンビニエンス・ストア(商店数) 68.37 65.50 65.98 58.56 60.07 49.41 58.49 12 人口当たり飲食店、宿泊業(事業所数) 56.98 59.14 47.27 43.83 47.95 49.22 48.17 13 人口当たり娯楽業(事業所数) 54.56 36.87 52.36 41.15 48.41 42.87 45.79 14 人口当たりカルチャーセンター・フィットネスクラブ年間売上高47.20 43.48 39.73 50.78 42.53 46.50 42.42 15 人口当たり図書館蔵書数48.75 43.45 51.00 39.95 48.21 47.58 41.62 16 人口当たり書籍等年間小売販売額54.74 47.80 43.82 54.64 46.77 42.75 49.03 17 博物館数(人口100万人当たり) 49.20 40.92 53.81 43.78 43.15 53.02 45.85 18 パソコン普及率(%) 48.04 31.03 41.94 44.83 42.75 45.47 42.10 19 インターネット人口普及率(%) 40.20 39.49 42.70 59.86 33.26 50.03 39.98  (子弟の教育環境) 20 児童・生徒当たり教育、学習支援業(学校教育を除く) 34.21 37.11 39.54 51.94 55.50 43.47 42.53 21 大学進学率(%) 36.36 35.74 34.51 38.20 41.75 41.44 36.51 経済・社会環境22 人口当たり県内総生産(万円) 51.44 42.33 45.41 50.74 44.66 45.55 51.48  (経済環境) 23 歳出決算額対県民総所得割合(%) 69.81 47.99 47.96 47.08 46.44 45.31 48.90 24 1人当県民所得(1000円)2001年58.41 45.05 45.05 47.93 44.36 44.57 47.61 25 1勤労(非農家)世帯当実収入(千円/月) 36.97 37.15 43.39 37.16 62.12 45.93 66.47 26 労働力人口比(対総人口) 43.23 51.76 59.55 47.07 49.11 57.28 51.05 27 失業率(%)  ※ 試算値63.84 68.82 52.88 61.84 53.88 41.93 51.89 28 人口当たり事業所数(全産業) 43.24 47.61 48.85 45.04 54.74 57.53 49.46 29 開業率(新設事業所数/3/平成11年) 57.62 51.65 48.66 58.96 45.47 43.20 45.62 30 事業所当たり上場企業数45.85 45.49 45.53 48.37 44.83 44.77 48.09 31 従業員当たり製造品出荷額47.20 39.26 41.46 46.86 35.37 47.26 46.80 32 土地価格(商業地、円/㎡) 44.73 44.99 45.79 50.67 44.80 45.27 45.23 33 高速自動車国道の実延長比(対総面積) 36.27 36.79 42.47 44.47 42.13 43.74 52.09 34 道路率(道路面積/総面積) 39.84 42.38 42.03 47.68 41.80 43.47 43.87 35 旅客輸送量対人口比(1人当たり旅客輸送量) 43.83 49.89 46.54 43.09 38.64 52.30 44.03 36 人口当たり都道府県別引受内国郵便物数48.43 47.45 47.53 49.34 47.48 47.64 47.52 37 人口当たり通信状況(電話の通信回数) 49.45 38.03 38.87 55.41 38.86 42.08 43.13  (交流活動) 38 人口当たり国際会議・外国人参加者数51.61 44.93 46.37 51.95 44.11 44.75 44.63 39 人口当たりホテル客室数(室) 64.31 51.68 54.63 52.63 48.19 50.18 51.33 40 人口当たり外国人登録者(在留資格が教授、研究、技術のもの) 45.69 42.04 43.53 55.55 43.59 43.88 43.99 研究開発基盤41 人口当たり科学研究者数45.20 42.20 43.66 46.32 42.72 44.08 43.20  (研究開発資源〔人材〕) 42 人口当たり技術者数45.11 36.91 43.15 50.91 41.34 45.06 43.89 43 人口当たり学生数(大学+専修・各種学校) 51.90 42.79 42.60 59.87 40.13 41.96 41.24 44 人口当たり大学院生数49.92 41.57 44.40 65.08 41.68 46.19 39.92 45 人口当たり公営研究機関研究者数52.91 58.30 56.55 44.04 61.60 51.80 48.05 46 人口当たり大学等教員数50.25 45.59 46.79 60.75 43.93 45.45 40.11 47 科学技術関係経費総額の対当初予算額比率43.51 58.13 54.92 54.34 54.69 47.96 73.99 48 「公営研究機関」の研究員当たり内部使用研究費54.34 52.77 58.67 42.77 63.89 44.77 48.12 49 「地域クラスター」関連プログラム投入予算額比(対県民総所得) 54.95 50.85 59.90 69.02 49.94 50.73 41.25 50 大学教員当たり大学の競争研究資金獲得額59.24 42.00 42.86 84.38 44.49 47.26 38.20 51 事業所当たり汎用コンピュータ納入金額45.83 43.42 51.48 47.71 43.68 42.95 43.90 52 事業所当たり国立研究機関立地数51.01 45.98 50.67 48.93 45.98 45.98 49.08 53 事業所当たり公営の研究機関立地数47.47 68.71 46.50 51.18 60.82 56.78 53.39 54 事業所当たり公益系研究機関立地数48.88 50.49 45.59 54.51 47.65 47.37 47.25 55 事業所当たり学術研究機関事業所数52.74 43.52 44.72 53.52 41.56 44.40 41.41 56 事業所当たり民間研究所立地数39.95 38.78 40.35 42.34 39.84 42.01 45.64  (研究開発・事業化支援) 57 事業所当たり情報サービス事業所数50.98 45.50 47.89 58.20 42.87 44.45 41.90 58 事業所当たり研究開発支援検査分析業事業所数47.46 42.70 40.22 38.88 44.19 43.28 37.42 59 人口当たり弁理士数 ※主たる事務所を有する者のみ47.15 46.88 46.74 46.95 46.95 47.10 47.09 60 人口当たり公認会計士48.30 45.66 45.86 48.96 45.67 47.02 46.79 61 人口当たり税理士48.29 40.40 39.97 51.92 41.57 43.32 43.66 62 人口当たり中小企業診断士44.54 41.83 46.82 45.66 43.22 45.19 43.57 63 人口当たり司法書士35.83 34.20 43.95 40.34 45.60 52.10 49.31 64 人口当たり行政書士42.10 38.09 37.72 49.52 42.69 54.08 52.43 65 公営研究機関当たりの技術移転目利き・コーディネータ数47.71 43.19 60.47 48.79 43.72 46.01 43.04 研究開発活動・成果66 大学等当たり民間等との共同研究件数50.68 45.59 55.92 59.92 44.70 56.35 38.21 (アウトプット系) 67 科学研究者当たり論文数50.22 50.29 51.97 65.43 48.57 48.77 42.07 68 科学研究者当たり発明者数42.91 42.30 42.45 45.96 42.49 43.66 43.23 69 事業所当たり特許出願数45.22 44.98 45.16 47.22 44.95 46.07 44.98 70 事業所当たり実用新案出願件数50.93 39.27 44.69 52.13 43.16 48.97 43.32 71 事業所当たり意匠出願件数44.02 43.16 42.53 50.07 42.42 45.77 42.65 72 事業所当たり商標出願件数47.13 44.32 44.14 47.11 44.12 44.64 45.14 73 事業所当たり国際特許出願数45.77 45.39 45.33 47.02 45.45 45.21 45.65 (波及効果系①) 75 従業者当り粗付加価値額43.78 33.57 36.33 42.24 36.28 40.25 51.95 76 従業員当たり現金給与総額40.19 30.62 38.94 43.43 35.33 40.04 47.36 77 従業員当り工業出荷額実質伸び率45.38 50.21 54.22 50.66 55.31 72.03 69.59 78 従業員当り粗付加価値額実質伸び率42.91 49.38 45.68 50.41 58.19 63.74 76.60 79 従業員当り現金給与額実質伸び率34.92 51.28 64.43 47.78 59.03 56.02 60.41 (波及効果系②) 80 事業所当たり大学等発ベンチャー企業数(累計) 54.13 46.18 46.39 49.79 42.73 48.72 55.82 81 事業所当たりインキュベーション施設卒業企業数54.62 41.25 67.30 63.59 56.98 42.77 37.25 82 事業所当たり中小企業創造活動促進法認定件数(累積) 36.34 43.70 55.04 39.37 48.13 43.65 44.65 83 1人当たり県民所得実質伸び率60.10 50.43 56.84 44.34 61.55 50.29 62.65 84 入職者数比(対常用雇用者数) 73.04 53.30 60.08 62.96 47.47 41.60 35.26 85 流入率(対入職者数) 36.71 39.42 44.45 44.08 42.55 49.11 42.49  (研究開発機関)  (交通・通信インフラ)  (研究開発資源〔資金〕) 区分No データ名称 ※ №74の事業所当たり品種登録件数のデータは、都道府県別実数内訳が未確定値のため、未公開 - 21 - 図1-6 地域科学技術指標(都道府県別、規格化データ) 基礎データ 衣食住環境1  (暮らしやすさ) 2 3 4 5 6 7 8  (魅力・娯楽) 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19  (子弟の教育環境) 20 21 経済・社会環境22  (経済環境) 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37  (交流活動) 38 39 40 研究開発基盤41  (研究開発資源〔人材〕) 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56  (研究開発・事業化支援) 57 58 59 60 61 62 63 64 65 研究開発活動・成果66 (アウトプット系) 67 68 69 70 71 72 73 (波及効果系①) 75 76 77 78 79 (波及効果系②) 80 81 82 83 84 85  (研究開発機関)  (交通・通信インフラ)  (研究開発資源〔資金〕) 区分No 茨城栃木群馬埼玉千葉東京神奈川新潟富山石川福井山梨長野岐阜 48.34 48.61 48.57 46.37 47.54 45.00 45.19 53.88 46.76 46.71 46.71 46.95 54.74 52.19 69.06 56.07 49.39 70.64 70.69 68.12 65.82 49.09 54.45 47.35 42.23 39.42 41.61 38.71 51.13 47.24 47.32 66.84 62.82 87.20 73.00 49.11 43.72 43.96 42.56 42.80 48.07 47.64 44.34 45.17 48.09 33.91 38.08 36.83 32.66 57.27 59.35 47.68 51.43 47.26 54.76 47.68 41.28 43.33 46.39 28.32 32.76 38.55 31.73 57.31 55.60 48.10 54.24 51.17 57.65 46.74 48.65 47.06 47.10 60.71 54.60 93.96 75.92 46.01 46.62 46.78 46.02 46.03 45.71 46.03 49.34 49.85 49.96 38.91 40.17 28.12 33.82 65.12 75.07 62.08 68.08 51.68 60.15 57.65 49.90 50.78 48.48 69.50 65.32 86.43 78.15 48.52 46.37 49.03 48.55 51.75 49.44 48.13 45.72 59.67 57.90 39.90 39.59 33.57 35.27 48.85 63.48 54.97 62.80 45.35 49.94 44.05 40.62 41.68 45.04 34.31 36.26 39.69 34.23 44.42 56.13 59.01 51.32 47.11 41.25 37.58 37.18 39.47 49.36 31.89 36.09 39.17 31.22 59.24 61.10 71.39 69.91 58.64 63.24 51.50 45.96 44.90 41.55 31.75 35.73 48.33 32.15 46.46 60.28 68.53 64.52 44.56 38.80 48.42 53.63 57.16 49.95 62.13 60.85 60.18 63.61 53.59 75.17 67.99 40.01 49.10 50.68 49.32 43.84 52.82 41.70 57.52 48.54 81.90 78.91 53.68 49.40 55.39 47.26 50.25 45.12 37.85 40.63 41.19 38.80 58.97 59.36 59.91 59.41 78.31 40.96 63.85 60.63 45.73 64.07 44.73 40.54 45.52 44.73 51.10 57.37 86.75 57.98 43.18 44.84 58.71 42.04 45.40 42.07 44.07 61.07 59.60 51.58 50.53 50.85 69.62 54.80 45.80 52.49 55.92 47.71 63.83 51.95 51.21 41.19 49.59 50.62 33.62 37.22 67.54 39.17 49.73 44.23 54.43 57.42 72.01 67.65 55.01 50.09 60.84 56.02 33.99 37.87 80.04 38.91 55.55 51.30 57.81 63.63 61.73 50.30 50.45 48.57 51.49 45.84 54.72 66.81 93.93 62.12 43.58 49.94 62.98 42.14 44.07 52.10 55.20 46.19 61.15 55.66 53.63 48.82 64.54 38.30 42.32 68.08 59.94 75.81 56.06 56.32 48.90 46.70 47.17 53.92 47.63 53.87 98.06 55.91 50.78 62.90 53.36 53.54 50.96 50.30 46.02 41.87 49.67 45.70 37.58 43.94 45.38 40.12 53.65 79.28 64.64 53.50 75.30 84.70 45.22 55.91 52.70 53.50 64.90 65.22 64.58 69.87 47.88 56.07 57.67 54.78 50.61 53.82 57.35 59.77 48.49 48.25 67.32 64.91 66.23 71.40 45.36 35.20 54.54 43.64 41.76 43.11 50.43 38.61 53.57 48.65 49.48 39.69 52.02 46.46 61.51 61.25 70.64 52.02 48.49 54.67 57.64 49.75 54.06 50.83 51.75 48.98 64.99 58.68 41.59 57.45 60.53 59.76 62.68 50.21 57.14 51.90 54.84 52.07 39.59 45.20 101.00 50.72 52.18 56.64 54.16 56.35 48.14 52.03 47.58 50.04 47.24 46.71 56.47 55.04 103.34 56.72 51.98 44.39 45.13 43.97 43.86 48.69 47.76 50.85 48.11 47.69 62.66 61.62 96.83 69.63 48.67 44.82 45.06 43.89 43.82 48.08 47.71 46.38 48.27 42.08 57.90 59.30 51.66 54.78 55.90 82.47 62.17 48.45 46.13 49.08 56.17 53.36 59.96 57.98 56.94 53.72 58.21 52.97 56.09 65.76 59.96 63.35 57.88 69.02 59.16 48.90 47.90 46.91 53.88 48.90 48.90 46.91 44.91 36.95 36.95 39.94 42.92 37.94 38.94 39.69 49.84 53.54 28.85 23.26 62.87 25.70 58.67 59.21 65.12 68.66 61.86 59.95 59.73 44.82 43.67 37.77 54.52 60.94 63.38 60.00 44.94 42.38 41.36 36.28 41.27 40.71 41.05 46.89 46.14 50.66 47.99 49.15 109.33 55.46 47.14 50.94 51.74 47.17 47.18 50.53 46.73 58.82 56.80 55.29 51.44 72.72 46.07 64.91 38.35 42.44 41.69 40.32 51.02 46.53 42.83 46.11 47.97 46.67 56.54 52.78 109.80 64.15 47.84 47.53 47.30 46.73 45.32 45.50 45.81 49.78 45.30 48.60 58.73 47.81 46.47 48.71 56.65 53.71 41.32 59.00 53.52 46.86 46.97 60.00 48.37 50.50 71.81 60.75 81.25 72.79 46.87 53.95 46.98 44.62 42.95 45.31 44.51 50.88 58.55 52.78 56.93 55.84 97.25 61.21 43.07 47.99 51.50 60.79 51.78 51.79 55.80 47.56 47.82 47.75 49.49 48.43 48.09 45.71 116.33 52.90 51.43 49.22 50.07 46.33 47.98 44.58 46.62 47.43 43.38 47.25 100.49 51.15 43.27 44.40 52.22 51.08 53.26 47.60 46.59 56.44 44.23 44.59 46.21 50.25 59.27 57.93 45.54 46.20 49.62 48.08 44.81 45.90 44.52 41.64 43.14 45.58 36.11 45.06 56.62 39.64 55.37 47.60 58.24 47.14 54.63 75.26 44.80 72.15 46.54 48.46 62.27 74.42 93.64 70.83 45.82 47.03 51.42 47.54 48.84 48.94 47.71 98.98 67.26 48.65 56.40 59.35 58.40 73.56 43.71 49.55 44.51 48.00 46.70 46.05 45.85 58.10 53.36 51.97 63.68 67.69 69.65 92.38 48.48 55.71 52.79 52.25 52.83 56.54 51.57 43.91 45.39 46.52 48.70 50.35 91.20 52.74 46.94 45.86 58.34 47.86 50.32 41.55 45.15 55.24 43.48 44.01 41.79 48.99 82.96 51.21 51.36 46.77 67.07 49.05 47.82 45.23 45.18 41.27 41.72 49.50 37.07 39.41 38.07 38.44 43.37 60.66 56.60 63.48 58.33 45.19 45.79 47.44 54.54 42.48 41.04 43.02 92.57 41.66 46.67 47.07 65.90 51.30 50.73 42.66 44.14 51.55 42.86 41.35 39.81 38.85 40.96 42.36 42.70 71.76 50.53 64.53 43.99 60.59 54.31 53.04 31.04 43.86 32.55 62.38 50.76 49.47 46.50 52.20 58.44 58.54 40.85 31.15 37.74 45.72 36.54 41.69 39.54 39.18 40.76 42.48 43.09 51.69 68.10 68.85 46.32 49.87 44.43 71.06 38.53 50.05 38.46 47.76 56.76 39.73 50.13 46.46 51.99 46.26 50.27 49.20 53.16 49.42 55.20 44.70 55.78 62.77 88.66 95.76 44.66 51.07 49.30 44.54 55.89 45.58 43.77 111.30 45.98 45.98 48.53 52.56 59.12 55.87 48.37 45.98 45.98 45.98 52.42 45.98 48.76 41.26 53.19 45.75 36.15 41.11 35.51 40.68 39.89 52.43 48.39 56.79 59.47 50.34 51.26 55.65 48.62 49.48 44.36 53.37 112.76 53.00 45.63 49.57 48.96 50.85 46.22 46.75 45.90 90.58 59.67 46.87 57.03 63.02 71.87 76.50 43.03 42.76 45.73 48.30 48.32 48.87 47.37 76.07 61.90 52.23 62.07 61.87 62.35 78.22 46.47 57.02 46.08 50.95 47.28 52.36 47.50 50.26 45.90 51.88 40.99 45.66 97.39 63.34 52.50 51.42 57.99 49.04 46.67 54.60 70.94 70.32 39.65 44.71 40.94 63.84 55.38 72.63 37.57 47.38 51.20 47.07 35.73 47.44 38.48 49.45 47.33 47.85 49.08 49.83 112.47 55.56 47.02 47.73 47.85 47.88 47.79 48.42 49.63 46.53 47.37 47.39 49.96 50.36 112.50 52.93 48.45 50.33 51.24 48.30 46.81 47.88 48.89 43.73 50.78 51.05 50.42 49.39 102.77 54.11 47.26 50.31 51.91 50.54 47.56 50.83 53.06 42.73 46.33 49.23 47.11 49.07 110.27 56.12 46.88 48.76 52.48 49.04 50.39 57.95 49.91 33.96 38.98 48.24 32.99 31.94 65.06 29.73 45.53 49.30 54.41 57.09 55.00 55.56 54.96 53.03 56.30 74.22 40.00 41.80 48.48 35.40 49.48 48.62 41.01 60.35 49.22 75.40 60.87 63.87 41.65 51.96 48.00 44.03 76.69 51.96 45.16 45.35 48.99 45.35 43.63 42.29 44.52 63.17 49.06 47.15 39.23 41.73 49.29 40.61 43.98 48.45 60.03 63.17 42.11 43.47 50.57 109.01 44.61 45.20 46.57 49.29 44.66 49.66 48.05 48.78 54.34 48.94 46.98 44.87 45.70 72.39 51.04 51.67 57.87 57.18 77.56 87.38 45.60 47.23 46.49 46.10 46.66 56.20 44.67 47.84 45.80 50.35 49.79 48.28 103.70 65.17 46.48 48.52 47.44 48.13 48.10 49.56 47.41 43.77 46.55 47.74 59.77 54.37 87.55 61.54 56.02 41.66 53.79 66.09 44.41 47.23 50.03 43.98 43.78 45.84 48.45 46.51 85.53 56.14 50.77 60.34 50.44 71.04 45.39 46.27 60.30 45.63 46.16 47.25 48.57 48.73 109.11 56.20 47.32 52.58 48.30 49.48 50.41 48.44 47.84 49.16 46.45 47.31 54.67 47.51 102.39 68.09 46.49 47.21 46.76 46.89 46.42 49.25 47.55 61.30 60.09 53.65 50.46 65.79 50.05 60.92 42.76 52.68 43.84 43.21 47.95 44.42 43.59 62.03 61.77 54.61 55.42 60.78 64.43 78.27 42.56 50.40 46.84 47.08 54.60 54.73 47.83 44.30 54.30 39.89 38.44 56.82 32.64 39.94 47.27 42.93 55.74 44.50 47.41 44.32 42.15 50.54 58.43 45.19 38.41 46.09 33.10 34.14 55.32 48.13 53.93 49.38 44.61 45.96 42.11 55.38 60.35 46.04 39.99 47.00 28.59 57.13 47.19 41.82 46.64 44.61 56.41 61.02 45.32 67.85 38.17 44.96 42.08 43.93 73.29 53.08 45.50 42.77 52.51 40.99 55.09 38.17 46.68 39.74 36.43 47.04 37.77 45.52 43.59 46.55 49.02 59.93 49.98 65.21 36.43 48.23 48.86 38.30 37.24 41.62 51.20 47.67 79.40 65.22 48.13 52.59 50.95 51.70 48.70 59.78 47.87 45.18 59.43 52.86 25.70 40.70 55.81 38.39 51.90 31.28 53.65 55.21 37.76 55.62 46.67 43.37 40.95 43.76 44.43 48.28 42.49 50.53 44.50 47.08 43.68 43.13 33.37 53.74 38.78 51.36 57.64 44.54 68.25 68.59 76.77 56.42 39.57 49.07 47.72 42.39 51.80 55.85 52.34 ※ №74の事業所当たり品種登録件数のデータは、都道府県別実数内訳が未確定値のため、未公開 - 22 - 図1-6 地域科学技術指標(都道府県別、規格化データ) 基礎データ 衣食住環境1  (暮らしやすさ) 2 3 4 5 6 7 8  (魅力・娯楽) 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19  (子弟の教育環境) 20 21 経済・社会環境22  (経済環境) 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37  (交流活動) 38 39 40 研究開発基盤41  (研究開発資源〔人材〕) 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56  (研究開発・事業化支援) 57 58 59 60 61 62 63 64 65 研究開発活動・成果66 (アウトプット系) 67 68 69 70 71 72 73 (波及効果系①) 75 76 77 78 79 (波及効果系②) 80 81 82 83 84 85  (研究開発機関)  (交通・通信インフラ)  (研究開発資源〔資金〕) 区分No 静岡愛知三重滋賀京都大阪兵庫奈良和歌山鳥取島根岡山広島山口 49.78 47.54 48.07 46.56 47.07 44.75 50.30 46.28 47.17 46.13 48.86 49.21 50.37 48.35 48.74 63.69 48.67 46.71 41.95 71.89 47.21 40.60 40.72 42.60 37.69 46.03 43.00 44.37 54.24 67.25 46.65 44.61 49.78 74.25 61.32 45.00 43.52 41.71 42.30 47.02 50.71 45.34 47.68 33.50 49.34 35.16 42.67 38.08 43.50 44.76 58.10 57.68 67.28 52.26 48.51 65.19 45.03 34.12 49.12 39.58 44.01 35.48 42.30 41.28 56.96 59.69 69.24 53.55 47.76 60.37 48.60 56.55 47.13 47.25 49.40 86.16 50.20 47.76 46.28 45.81 45.26 46.71 47.30 46.49 47.59 44.36 54.18 57.26 39.12 32.68 42.65 50.73 47.96 59.94 59.27 50.74 44.53 47.89 56.51 56.15 46.53 51.13 58.58 65.30 63.53 56.89 39.39 43.49 40.10 49.05 51.77 40.18 43.95 42.35 43.47 45.52 39.59 37.01 53.68 55.76 38.78 53.38 60.35 50.11 50.04 54.43 39.52 37.37 42.10 39.57 48.83 45.32 42.70 41.53 48.29 51.40 53.49 55.18 50.74 61.94 38.21 49.82 51.16 45.79 48.22 39.32 40.52 44.40 56.10 66.92 59.51 50.94 49.38 48.22 42.78 38.27 54.17 51.99 37.18 45.18 36.27 43.56 48.12 65.12 53.80 45.77 50.80 52.89 54.62 41.70 47.30 57.09 46.93 40.67 47.00 60.15 40.23 38.24 48.03 53.78 57.68 53.89 60.52 62.66 46.83 44.70 62.23 69.50 55.39 48.97 48.97 43.41 54.53 52.82 45.12 45.55 47.06 58.14 71.38 41.57 39.86 64.40 61.35 40.13 45.18 55.76 49.33 49.00 46.50 58.42 41.88 67.26 49.12 58.51 74.46 63.33 59.67 56.08 46.17 53.17 43.44 50.41 63.28 48.28 48.79 55.35 39.19 49.35 51.60 50.59 35.44 33.04 31.14 38.68 32.98 40.08 42.09 43.81 57.33 55.26 46.96 31.21 56.97 64.09 52.03 26.99 52.59 50.82 43.13 37.94 46.90 44.02 55.67 52.37 49.80 48.25 36.51 51.04 40.39 20.42 64.35 56.29 50.17 41.68 39.65 53.58 53.39 59.46 45.27 50.58 62.07 68.16 62.36 55.96 48.34 44.07 38.13 50.40 50.07 46.50 51.06 44.75 45.25 83.38 40.94 44.58 39.15 48.43 40.32 57.14 54.91 48.36 40.69 54.28 54.53 60.77 44.77 43.58 63.33 67.49 50.04 38.70 39.06 47.09 45.25 50.07 53.35 47.81 49.99 41.24 46.81 54.61 50.95 37.74 43.47 52.22 50.31 50.47 65.91 56.84 46.65 53.34 56.55 58.00 52.22 70.35 61.21 55.11 59.28 61.85 44.67 50.45 42.42 54.14 47.08 42.91 50.12 57.68 45.06 53.90 50.13 60.94 51.91 74.10 42.07 30.51 51.24 52.95 48.15 40.04 61.50 61.66 53.81 55.65 58.87 45.02 51.93 30.01 51.51 52.67 59.01 35.74 51.82 57.27 55.14 62.53 54.37 59.60 68.23 58.06 64.07 61.61 50.83 40.67 46.67 57.29 62.99 42.05 58.07 67.87 52.40 58.75 48.56 63.57 46.65 36.28 42.02 49.48 46.35 52.87 53.86 51.73 51.18 61.65 46.27 44.40 47.28 67.77 60.55 44.05 44.28 43.02 45.44 46.68 49.85 46.78 54.19 68.03 47.03 45.91 49.22 70.89 57.33 45.50 44.05 42.95 43.32 47.18 50.34 45.90 59.44 39.63 55.77 56.82 46.53 32.37 41.81 56.17 50.58 44.87 54.45 37.39 56.69 55.35 67.25 62.51 50.89 49.31 43.47 43.36 38.55 30.66 36.73 60.03 54.09 46.72 49.66 45.48 38.94 38.94 45.91 43.92 58.86 74.79 63.84 50.89 50.89 41.93 31.97 42.92 44.91 49.89 55.18 48.85 47.38 40.92 52.90 54.82 39.82 26.23 55.10 50.25 62.03 43.21 47.90 48.77 46.85 53.19 44.67 45.14 44.56 62.18 59.69 40.39 39.49 49.31 34.73 48.53 51.17 53.35 50.76 55.87 46.39 48.52 56.68 72.32 55.16 47.16 47.79 47.50 43.97 47.01 50.17 48.30 57.21 71.91 65.36 57.14 43.58 45.37 53.54 47.74 49.87 47.74 43.24 66.22 53.24 75.85 49.69 54.19 45.80 46.31 55.23 65.01 52.39 51.66 47.99 46.76 44.79 46.74 51.47 45.89 66.01 64.83 55.50 62.62 40.93 83.82 54.12 32.39 35.96 40.11 43.84 62.56 59.41 62.76 50.96 69.73 47.91 46.41 46.06 79.30 49.58 44.85 42.61 43.76 42.78 47.73 46.06 44.74 50.98 56.27 50.65 58.18 58.80 56.03 53.11 56.47 42.17 35.12 43.06 50.67 47.41 40.48 48.41 49.70 48.36 48.01 50.72 52.13 48.78 49.09 47.92 47.91 48.02 53.20 49.17 47.86 51.97 56.99 48.26 47.91 54.24 73.67 44.19 41.56 47.46 47.69 44.50 50.63 55.44 45.58 45.54 50.23 45.34 87.09 94.81 59.49 59.80 56.04 44.20 44.50 46.08 47.22 47.35 45.60 50.44 40.54 40.46 45.91 54.96 47.53 44.41 34.07 43.74 52.00 46.54 48.90 46.15 42.56 49.11 56.64 45.99 45.64 61.97 51.52 52.60 46.79 41.77 46.54 43.93 45.73 48.58 44.09 58.21 50.01 49.58 57.37 56.25 52.47 54.54 55.34 49.06 46.43 42.93 45.41 48.06 49.55 55.59 59.73 48.09 59.96 47.82 52.19 55.76 56.51 39.12 47.84 45.57 46.07 53.96 43.32 42.63 60.72 42.77 52.64 86.02 61.73 53.74 51.39 41.98 47.90 43.28 54.67 53.65 47.84 42.13 53.94 43.18 51.95 91.31 53.64 50.85 50.62 42.78 52.37 44.28 55.46 54.34 47.24 43.14 41.25 45.49 42.18 41.90 39.04 38.56 47.11 52.12 66.59 64.13 44.93 42.24 48.91 40.45 53.97 42.66 43.09 83.01 54.19 48.78 48.58 42.01 52.53 48.71 58.84 53.61 47.34 52.35 34.40 41.10 82.69 54.65 41.33 45.04 60.83 61.22 53.35 49.32 43.50 48.18 38.24 62.24 39.60 (4.19) 56.28 36.81 50.62 63.01 33.50 44.91 56.00 47.15 47.46 43.47 49.14 50.00 46.91 46.48 48.79 62.89 48.58 48.35 42.77 43.94 40.20 50.11 43.11 64.74 45.85 68.95 61.76 50.95 43.21 73.98 59.73 45.29 62.22 40.59 51.71 43.65 35.75 51.05 47.85 46.97 51.90 46.76 45.05 47.23 59.00 48.82 47.10 44.76 48.66 43.81 51.23 49.80 44.81 47.61 45.98 53.27 45.98 48.37 46.68 47.33 65.21 45.98 45.98 45.98 45.98 55.33 50.33 43.08 36.88 36.00 46.54 49.72 35.89 36.33 51.43 61.42 72.39 73.06 46.55 44.52 45.53 47.43 51.37 46.53 45.88 59.39 58.56 49.24 43.90 45.98 47.74 52.00 45.22 51.47 47.04 57.67 46.11 45.80 61.13 63.03 51.43 54.63 44.03 47.76 54.55 43.58 44.64 44.94 44.64 57.73 53.70 53.96 72.27 58.39 59.96 58.55 49.85 41.99 40.76 39.73 52.85 49.50 50.80 48.11 56.39 39.59 49.58 43.91 59.44 43.10 34.30 40.12 44.44 47.23 53.23 62.86 45.66 51.17 54.13 49.08 67.43 48.82 62.50 58.10 47.01 48.88 44.47 45.17 51.32 64.90 70.33 48.80 54.54 47.28 49.77 52.82 69.57 50.56 48.96 46.99 47.63 47.15 48.01 47.78 46.87 49.73 55.91 47.77 46.35 53.41 67.56 51.73 48.87 47.03 46.08 46.20 47.45 49.95 46.12 51.77 61.42 48.70 44.46 63.27 71.73 52.31 48.20 47.87 44.34 43.73 48.35 56.36 45.75 53.25 55.01 48.24 51.13 50.95 62.90 49.21 48.21 46.57 49.23 51.61 46.50 53.23 44.26 38.31 42.09 49.45 43.00 54.65 66.42 49.86 41.86 53.59 64.69 66.48 54.08 52.32 58.21 58.95 50.18 57.61 48.33 42.56 38.46 45.47 36.46 54.98 55.80 58.04 53.47 51.12 49.41 48.00 63.87 93.63 46.01 47.06 66.25 57.92 41.76 42.04 42.71 44.64 45.35 50.97 51.96 49.77 46.77 57.79 38.13 51.17 42.28 41.22 43.74 44.18 86.17 85.32 42.96 46.02 51.24 43.98 46.31 44.30 51.14 61.12 45.23 46.29 49.81 44.08 55.68 49.54 53.01 46.65 48.57 59.44 66.86 48.51 63.81 53.84 63.40 51.70 45.14 46.49 45.21 43.61 46.30 48.99 47.46 50.78 62.47 47.42 48.24 63.08 75.92 51.90 47.11 47.25 45.31 46.49 48.32 48.63 49.48 52.91 56.42 43.90 47.78 54.59 79.23 57.94 64.52 42.43 39.38 37.16 46.14 58.47 46.84 49.85 57.24 46.37 45.72 55.93 89.76 53.69 56.25 48.73 43.80 42.62 47.16 49.68 43.71 50.44 55.27 47.25 46.73 59.36 70.89 54.63 51.49 48.24 45.12 45.39 53.49 49.01 45.45 49.84 53.07 46.46 51.23 56.78 81.70 50.00 47.44 48.44 45.70 45.58 48.97 47.95 49.35 61.50 61.87 62.30 69.07 53.20 51.92 56.95 52.99 62.66 37.30 38.57 59.22 52.92 74.45 58.77 64.99 60.40 61.88 56.39 58.43 59.22 51.49 47.34 39.18 39.29 53.98 55.84 59.93 52.45 49.10 59.51 41.18 32.98 37.96 45.24 34.59 49.82 68.15 75.31 52.74 37.77 60.76 58.33 54.47 58.76 40.76 39.35 42.39 42.31 47.50 59.39 64.93 56.82 49.27 42.25 55.57 48.17 49.39 60.93 50.69 38.24 35.93 41.63 51.07 38.33 54.83 56.59 44.75 41.03 49.58 43.90 43.13 44.55 74.21 72.73 52.32 47.03 38.17 53.31 38.17 57.87 54.21 45.33 57.23 45.90 44.87 38.35 50.88 65.39 61.58 49.92 39.80 60.70 39.23 38.40 44.14 57.95 43.31 74.34 39.39 47.50 76.73 55.89 56.39 39.90 48.11 46.15 62.46 39.92 48.15 56.66 55.16 54.17 47.15 49.43 40.14 40.15 21.61 37.04 44.21 58.65 51.07 56.63 40.23 41.16 44.95 38.31 48.26 44.39 37.83 69.15 43.04 54.37 46.39 56.59 53.34 40.90 61.77 37.07 58.65 41.69 55.03 44.47 61.13 80.57 48.05 40.43 58.30 53.73 57.28 56.27 48.38 43.40 42.64 ※ №74の事業所当たり品種登録件数のデータは、都道府県別実数内訳が未確定値のため、未公開 - 23 - 図1-6 地域科学技術指標(都道府県別、規格化データ) 基礎データ 衣食住環境1  (暮らしやすさ) 2 3 4 5 6 7 8  (魅力・娯楽) 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19  (子弟の教育環境) 20 21 経済・社会環境22  (経済環境) 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37  (交流活動) 38 39 40 研究開発基盤41  (研究開発資源〔人材〕) 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56  (研究開発・事業化支援) 57 58 59 60 61 62 63 64 65 研究開発活動・成果66 (アウトプット系) 67 68 69 70 71 72 73 (波及効果系①) 75 76 77 78 79 (波及効果系②) 80 81 82 83 84 85  (研究開発機関)  (交通・通信インフラ)  (研究開発資源〔資金〕) 区分No 徳島香川愛媛高知福岡佐賀長崎熊本大分宮崎鹿児島沖縄 46.67 44.73 47.98 49.20 47.38 45.21 46.63 49.46 48.55 49.74 50.98 45.07 41.69 60.71 44.91 36.15 62.22 62.12 51.72 50.08 43.89 41.07 48.87 59.49 42.54 43.33 45.20 42.50 59.20 42.75 45.30 46.66 44.12 43.92 46.37 44.51 60.19 57.27 58.94 66.02 43.09 50.59 54.76 53.93 60.19 55.18 56.43 22.65 59.35 55.94 57.65 65.15 44.01 54.24 55.60 57.31 59.01 55.26 61.74 31.73 46.03 49.15 46.61 45.27 53.33 47.48 47.58 46.50 45.97 45.60 45.99 49.47 50.82 53.34 46.18 44.12 40.05 55.43 45.21 46.48 46.69 44.22 40.27 35.57 40.55 48.88 44.43 43.01 49.08 42.00 42.48 43.41 42.00 40.02 40.77 45.03 37.35 50.38 51.23 42.15 47.28 44.46 49.36 41.84 46.47 68.65 51.74 43.47 64.86 57.27 54.33 79.19 60.24 59.77 62.95 65.02 58.52 57.77 66.75 52.00 54.43 51.62 49.26 69.30 47.83 55.18 55.81 59.27 48.10 57.74 49.64 48.87 71.14 64.54 56.35 61.38 49.53 58.49 62.41 44.44 51.57 50.20 44.92 50.19 61.47 56.35 40.74 50.43 61.66 45.53 30.47 47.66 43.50 41.30 53.22 25.50 39.56 48.97 34.43 45.98 44.27 41.70 58.38 45.12 41.70 35.29 46.41 31.01 56.87 48.00 43.96 44.07 53.98 57.31 48.94 41.13 58.03 49.61 36.81 44.12 38.83 50.00 57.80 43.35 55.32 39.68 43.23 44.83 53.63 37.07 46.50 45.34 31.80 46.09 37.43 35.89 59.19 57.97 47.93 57.18 41.84 47.63 46.97 54.59 47.37 49.36 49.03 65.12 48.20 42.80 46.59 38.25 52.21 55.25 43.77 73.82 37.85 48.19 42.72 54.88 47.48 49.18 62.44 51.63 56.43 57.30 61.78 49.41 43.97 47.26 49.38 39.61 52.75 39.79 43.70 42.25 39.49 43.70 44.69 42.50 67.25 52.80 46.50 51.94 39.24 52.39 36.44 37.54 44.50 40.68 46.00 45.26 54.31 53.37 45.57 44.07 52.56 39.98 38.85 42.60 46.64 42.95 41.32 31.26 45.85 46.33 50.47 55.88 38.37 52.38 43.94 45.22 49.36 40.44 46.65 44.26 51.09 53.02 47.40 39.70 45.15 44.67 36.00 37.45 44.19 32.63 34.40 27.02 51.97 43.92 41.78 47.32 44.43 59.82 53.98 53.33 66.48 37.69 43.11 51.43 57.88 64.15 60.51 49.92 42.61 40.41 31.33 35.37 44.42 47.90 38.21 71.80 56.37 54.06 58.22 43.44 50.21 41.75 40.36 34.36 46.83 38.05 38.97 30.35 43.00 51.53 45.76 42.11 46.60 44.79 40.39 44.56 49.98 40.63 41.25 36.94 44.54 43.77 45.98 44.37 54.70 43.38 46.86 47.00 45.62 45.48 48.89 45.40 43.64 44.32 45.26 43.32 55.08 43.60 45.11 46.36 44.76 44.37 45.69 44.24 62.10 60.62 46.43 49.63 42.53 44.93 35.44 52.64 49.13 51.25 50.25 27.26 40.23 52.75 41.18 46.24 37.27 48.12 34.72 40.62 41.04 45.81 35.40 24.53 62.84 42.92 45.91 48.90 66.82 47.90 51.89 53.88 45.91 56.86 54.87 76.78 55.21 56.54 53.29 57.95 44.45 48.52 47.61 41.68 52.48 51.29 48.51 55.69 41.46 52.50 44.53 50.43 69.21 48.49 52.71 49.59 60.26 61.83 51.26 90.20 46.45 50.86 46.77 51.28 49.09 46.49 44.71 45.27 44.83 45.80 44.59 46.28 42.85 49.89 58.75 34.79 52.07 44.03 42.22 43.90 65.11 40.06 40.93 43.94 47.61 47.43 47.96 48.92 54.78 44.73 48.47 48.94 45.63 44.86 46.76 48.44 53.20 65.28 54.94 39.60 50.65 55.51 37.52 43.07 45.40 48.89 40.89 48.79 44.62 53.78 44.85 40.59 61.15 50.04 48.37 46.93 45.49 44.74 45.31 49.92 48.04 53.50 37.29 32.79 50.39 46.82 40.23 41.93 38.85 39.97 51.15 55.16 47.80 49.29 47.93 47.87 49.57 47.55 47.87 48.39 47.68 47.59 47.48 47.21 43.98 53.16 46.50 47.03 64.54 43.59 47.02 51.26 52.36 52.29 51.65 61.39 45.49 44.77 44.72 44.11 55.01 44.11 45.80 45.05 45.50 48.03 44.57 57.59 40.69 57.90 52.22 55.53 50.38 42.60 45.06 41.41 55.78 58.80 53.38 94.24 47.02 44.89 44.66 43.08 49.84 45.52 45.85 44.61 46.29 44.47 43.56 45.43 56.46 46.89 45.23 43.72 43.31 44.20 43.18 43.46 44.61 43.39 43.31 42.66 41.75 45.16 44.63 41.03 47.41 39.15 40.37 40.01 43.19 42.81 39.68 39.92 50.48 46.90 44.59 46.73 62.08 43.45 44.76 49.09 47.53 42.64 45.48 50.00 61.64 43.07 44.39 47.52 56.15 45.78 45.89 48.16 43.09 41.30 45.73 44.27 91.25 51.32 54.10 62.59 43.28 54.83 47.29 44.89 53.48 53.74 51.55 51.93 63.18 45.92 44.67 49.73 57.23 46.42 48.63 47.65 45.11 46.29 45.95 47.36 48.74 50.80 44.98 54.65 40.96 48.76 38.98 41.26 44.72 60.94 47.31 48.03 54.24 47.95 38.82 53.05 49.56 43.75 60.88 63.93 47.84 77.58 63.18 55.21 56.81 80.89 42.51 64.66 63.59 36.56 53.59 58.40 40.58 41.61 41.20 51.99 52.85 43.32 50.61 43.92 55.47 41.69 50.76 50.43 38.64 48.28 48.31 40.81 49.93 51.87 46.20 47.47 50.83 49.98 43.32 46.70 46.79 44.81 43.84 46.30 45.98 45.98 45.98 45.98 45.98 45.98 50.43 53.83 45.98 51.49 45.98 45.98 45.29 52.50 57.27 72.18 38.76 67.40 45.81 45.90 56.54 53.39 48.36 50.19 51.97 43.90 46.94 46.54 49.95 46.64 43.90 46.73 45.78 47.87 47.94 47.25 41.09 48.72 43.01 45.05 46.23 47.86 41.38 43.02 42.13 42.44 43.55 49.76 54.38 48.43 45.55 42.08 44.96 44.12 40.19 39.85 41.11 39.54 40.03 38.42 46.26 51.00 52.54 42.36 57.16 43.69 55.88 44.30 43.20 44.54 43.02 47.73 67.08 63.31 54.26 40.57 53.36 58.79 42.41 43.48 47.25 38.43 42.93 48.33 47.62 47.42 47.30 47.11 48.12 47.32 46.87 47.16 46.76 46.77 46.83 47.24 47.13 50.89 47.55 46.22 51.52 45.60 45.77 46.83 47.16 46.06 47.05 46.88 48.38 56.50 47.75 43.33 53.15 41.54 40.21 50.03 48.51 43.30 43.28 42.92 58.26 48.09 47.67 49.83 49.04 49.11 42.13 46.90 44.55 42.86 45.28 48.91 69.99 57.78 61.00 56.87 49.46 47.16 38.94 60.04 51.41 52.38 58.35 57.51 70.83 51.62 53.84 52.46 36.05 39.03 39.44 43.68 38.68 67.02 62.04 43.66 57.92 53.45 42.61 46.47 56.73 47.64 50.26 54.94 42.22 42.71 42.44 44.03 64.44 45.27 47.17 46.12 49.17 51.92 49.53 48.51 47.83 44.27 50.24 45.37 56.53 42.69 44.86 52.19 49.40 54.70 54.76 46.25 42.81 45.57 45.54 44.99 44.10 45.55 48.15 41.85 46.30 42.81 46.77 42.17 42.95 42.23 43.80 41.52 47.21 46.66 49.69 45.32 47.65 45.54 44.95 45.60 44.88 45.19 44.95 44.84 48.35 55.57 47.70 43.14 46.29 39.49 41.13 39.38 48.23 41.23 46.67 42.15 54.63 50.49 50.56 42.82 46.15 47.32 42.72 44.90 43.24 44.45 42.70 44.13 47.17 50.05 50.55 45.74 49.64 46.99 44.47 46.51 44.46 45.08 46.59 47.39 47.86 47.86 51.30 45.67 48.02 48.02 45.31 45.67 45.30 45.65 45.47 45.40 53.83 45.05 52.42 41.76 49.98 44.01 44.25 44.45 63.18 37.98 40.27 32.77 50.64 45.73 47.38 37.28 54.07 44.64 48.22 43.39 47.23 36.56 38.44 32.04 58.71 45.61 55.95 43.28 48.62 46.52 50.63 52.73 69.27 49.32 54.72 49.03 75.51 42.51 48.04 50.30 41.57 48.60 56.56 56.17 54.17 54.49 55.35 22.40 72.04 46.61 60.62 53.50 49.59 54.96 62.13 59.60 52.77 51.16 57.26 17.26 61.07 51.15 40.02 76.70 59.03 48.17 44.02 45.04 49.57 43.00 43.08 38.17 54.13 67.64 70.84 55.73 57.08 48.45 49.31 72.57 39.17 48.04 42.33 46.21 64.70 57.25 42.04 46.60 49.78 45.11 48.40 40.96 48.13 45.70 39.60 43.73 54.55 58.16 58.68 50.92 44.26 54.86 60.85 65.45 58.95 63.87 62.79 53.69 49.77 51.92 35.49 57.07 61.79 56.72 53.33 57.06 71.21 53.76 49.10 70.93 49.04 65.02 52.25 45.53 45.03 51.27 49.49 39.65 36.97 43.76 43.74 35.77 ※ №74の事業所当たり品種登録件数のデータは、都道府県別実数内訳が未確定値のため、未公開 - 24 - -2 5 - 1.4 地域科学技術指標を用いた試行的な分析 1.4.1 科学技術資源の分布状況の概観 地域における科学技術資源については、1996 年度調査において指摘されているとおり、 極めて集積性が強く、データによっては著しい偏りがある。 例えば、科学者数をみると、上位5都県が51%を、上位10 都府県では74%を占める 一方、下位5県は1%を占めるのみである。民間研究所立地数をみても、上位5都府県が 51%を、上位10 都府県では72%を占める一方、下位5県は0.5%、下位10 県でも2%に 満たない。さらに、弁理士数では、上位5都府県が90%を、上位10 都府県では95%を 占めるような状況であり、科学技術資源はある特定の地域に、それも人口や事業所以上 に偏った形で存在していることが読みとれる。 図表1-7 科学技術資源の集積状況事例 上位5県 上位10 県 下位5県 下位10 県 科学者数 51.4% 74.0% 2.8% 1.2% 民間研究所立地数 50.8% 72.2% 1.5% 0.5% 弁理士数 89.9% 95.4% 0.3% 0.1% 人口 41.5% 54.6% 7.0% 3.0% 事業所数 33.8% 52.4% 7.7% 3.4% 出典:図表1-5と同じ -2 6 - 1.4.2 地域科学技術指標が用いるデータ間の相関関係 1)相関行列 地域科学技術指標は85 項目の都道府県別データから成っているが、まず、これらデー タ間の相関関係を分析する。分析にあたっては、各都道府県の人口や経済規模に由来す る影響を排除するため、規格化データを中心的に用いる。 分析結果は図表1-8に示すとおりである。また、全体の相関行列の中から、相関係 数が0.6 以上のもののみを抽出した結果を図表1-9に示す。 これらによれば、例えば、規格化データにおける「人口10 万人当たり弁理士数」や「人 口10 万人当たり公認会計士数」等の指標が、「事業所10 万当たり特許出願数」や「事業 所10 万当たり商標出願件数」等の指標との相関が高いことがわかる。 他方、実数データにおいては、共同研究件数と論文数(相関係数=0.872974)、共同研 究件数と発明者数(相関係数=0.823399)、論文数と発明者数(相関係数=0.912901)と の間に高い相関が見られたが、規格化データにおける共同研究件数や論文数に係る指標 (「1大学等当たり民間等との共同研究件数」、「科学研究者1人当たり論文数」、「1 研究 機関(公営の研究機関+学術研究機関)当たり論文数」)と、発明者に係る指標(「科学 研究者1人当たり発明者数」、「1研究機関(公営の研究機関+学術研究機関)当たり発 明者数」)との間の相関は低かった。 また、実数データにおいては、細分類の波及効果系②(大学等発ベンチャー企業数、 中小企業創造活動促進法認定件数、入職者数、他県からの流入者数等)と細分類の科学 技術基盤やアウトプット系の指標との間で相関が高いものも多く見られたが、規格化デ ータにおいては、ほとんどの指標間で高い相関は見られなかった。 加えて、細分類の波及効果系①の指標は、製造品出荷額や粗付加価値額など、製造業 に係るデータから成るが、これらの指標と共同研究件数、論文数、発明者数に係る指標 との間に高い相関はほとんど見られなかった。既往の別調査には、企業の特許取得数と 売上げ成長率、利益成長率との間に意味ある相関が見られないとするものもあり(図表 1-10 参照)、これまでは日本の多くの企業では知的財産の有効活用がなされてこなかっ たことを示唆するものであると言えよう。 図表1-8 規格化データの相関係数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 1住宅当 たり延床 面積 1か月当 たり家賃 1人当た り都市公 園面積 人口当た り病床数 人口当た り福祉施 設定員 人口当た り銀行信 託業(事 業所数) 1世帯当 たり消費 支出 消費者物 価地域差 指数 CATV契 約数世帯 比 人口当た り百貨店 (年間販売 額,) 人口当た りコンビニ エンス・ス トア(商店 数) 1 1住宅当たり延床面積1 2 1か月当たり家賃-0.50938 1 3 1人当たり都市公園面積0.419288 -0.43267 1 4 人口当たり病床数0.040473 -0.63322 0.231534 1 5 人口当たり福祉施設定員0.543743 -0.57857 0.193788 0.551617 1 6 人口当たり銀行信託業(事業所数) 0.557305 -0.52858 0.152467 0.512594 0.594864 1 7 1世帯当たり消費支出0.123133 0.345962 -0.15246 -0.10679 -0.1427 -0.05094 1 8 消費者物価地域差指数-0.33963 0.73724 -0.24103 -0.36185 -0.35116 -0.33435 0.188051 1 9 CATV契約数世帯比-0.05165 0.314023 -0.29936 -0.17694 0.129775 -0.02521 0.097493 0.270129 1 10 人口当たり百貨店(年間販売額,) -0.5407 0.682358 -0.29454 -0.26905 -0.29521 -0.33313 0.146041 0.566678 0.21794 1 11 人口当たりコンビニエンス・ストア(商店数) -0.0697 0.233301 0.129855 -0.19182 -0.24782 -0.21122 0.008303 0.250578 -0.20456 0.097045 1 12 人口当たり飲食店、宿泊業(事業所数) -0.1332 0.002546 -0.02881 0.1028 0.302309 0.07491 -0.41713 0.072603 0.118335 0.077775 0.24587 13 人口当たり娯楽業(事業所数) 0.00576 -0.10645 0.03615 0.222537 0.328359 0.204367 -0.14912 0.113413 0.122817 -0.01916 0.241419 14 人口当たりカルチャーセンター・フィットネスクラブ年間売上高-0.48978 0.861795 -0.3679 -0.48589 -0.42104 -0.38795 0.338932 0.670668 0.290476 0.802262 0.207273 15 人口当たり図書館蔵書数0.402142 0.023979 0.097494 -0.03018 0.264194 0.356541 0.352856 -0.05841 0.048432 -0.01091 0.010828 16 人口当たり書籍等年間小売販売額-0.26688 0.670319 -0.18774 -0.24875 -0.21258 -0.17614 0.340742 0.664817 0.267909 0.673258 0.328431 17 人口当たり博物館数0.551287 -0.22738 0.204899 0.129481 0.525935 0.190813 0.236191 -0.09781 0.026874 -0.19079 -0.07832 18 パソコン普及率-0.07858 0.722684 -0.2974 -0.61472 -0.35116 -0.34715 0.56947 0.47668 0.298801 0.519831 -0.02103 19 インターネット人口普及率-0.48459 0.63346 -0.47543 -0.38044 -0.5151 -0.39111 0.191631 0.421414 0.235683 0.404485 -0.00994 20 児童・生徒当たり教育、学習支援業(学校教育を除く) 0.187474 0.01964 -0.12499 -0.11453 0.233655 0.206478 0.1409 -0.08561 0.258885 0.116632 -0.1715 21 大学進学率(%) -0.11414 0.550473 -0.3249 -0.37676 -0.08606 -0.16193 0.446066 0.381987 0.245214 0.577891 -0.21786 22 人口当たり県内総生産-0.15339 0.554588 -0.18096 -0.30609 -0.16598 -0.08669 0.230994 0.579054 0.282418 0.600205 0.333251 23 歳出決算額対県民総所得割合0.398166 -0.72329 0.327751 0.630432 0.631889 0.6441 -0.35268 -0.44603 -0.21838 -0.52958 -0.22786 24 1人当たり県民所得-0.21826 0.716643 -0.25545 -0.52164 -0.34902 -0.30902 0.444287 0.606287 0.320784 0.610294 0.267708 25 1勤労(非農家)世帯当たり実収入0.414211 0.016548 -0.04155 -0.01546 0.095063 0.201814 0.757059 -0.03916 0.018784 -0.12948 -0.17494 26 労働力人口0.479611 0.211274 0.080162 -0.42067 0.125347 0.030771 0.324251 0.249362 0.198876 -0.07251 0.298786 27 失業率(%) -0.52846 0.042263 -0.03651 0.150028 -0.32473 -0.19521 -0.36051 -0.0362 -0.12037 0.101933 0.203417 28 人口当たり事業所数(全産業) 0.407831 -0.33715 0.131936 0.292687 0.610496 0.544091 -0.17325 -0.10946 0.059411 -0.16309 0.004517 29 開業率-0.65718 0.278614 -0.16075 0.046659 -0.36824 -0.2531 -0.25159 0.065811 0.131645 0.302435 0.249052 30 事業所当たり上場企業数-0.45466 0.720966 -0.37447 -0.24228 -0.23844 -0.1591 0.177269 0.651772 0.268113 0.712651 0.253216 31 従業員当たり製造品出荷額-0.29711 0.267029 -0.22479 -0.35487 -0.45815 -0.38798 0.147154 0.110204 0.227464 0.288741 -0.12598 32 土地価格(商業地) -0.55778 0.796078 -0.43228 -0.28395 -0.35163 -0.23749 0.213101 0.680116 0.258101 0.72502 0.248939 33 高速自動車国道の実延長比(対総面積) -0.09452 0.256642 -0.28163 -0.20797 -0.2079 -0.07648 0.143148 0.129057 0.391086 0.12352 -0.07866 34 道路率-0.54564 0.798446 -0.50319 -0.43834 -0.50282 -0.38533 0.268626 0.627519 0.381551 0.546893 0.269897 35 旅客輸送量対人口比(1人当たり旅客輸送量) -0.32611 0.771817 -0.32759 -0.53167 -0.37061 -0.2862 0.277678 0.576067 0.170626 0.576476 0.352728 36 人口当たり都道府県別引受内国郵便物数0.233966 0.001404 -0.01248 -0.07365 0.153273 -0.05114 0.092964 0.08653 0.430728 -0.05297 -0.06783 37 人口当たり通信状況(電話の通信回数) -0.58971 0.557699 -0.34038 -0.07795 -0.18015 -0.15574 0.012274 0.457515 0.236873 0.669523 0.264149 38 人口当たり国際会議・外国人参加者数-0.3142 0.405648 -0.22198 -0.2519 -0.27455 -0.30064 0.048542 0.280875 -0.07039 0.580595 0.098952 39 人口当たりホテル客室数(室) -0.06218 -0.16699 0.173182 0.207165 0.227097 0.063194 -0.35531 -0.21698 -0.04174 -0.03349 0.243601 40 人口当たり外国人登録者-0.49901 0.83588 -0.42973 -0.49219 -0.4894 -0.42092 0.31955 0.57831 0.254397 0.616095 0.336272 41 人口当たり科学研究者数-0.2597 0.481686 -0.29036 -0.46972 -0.51143 -0.33536 0.339654 0.292693 0.013752 0.174774 0.108713 42 人口当たり技術者数-0.27015 0.844005 -0.29864 -0.67262 -0.46757 -0.49865 0.49573 0.578428 0.304368 0.473312 0.166834 43 人口当たり学生数(大学+専修・各種学校) -0.52059 0.632014 -0.31924 -0.13691 -0.21708 -0.26365 0.147007 0.555175 0.161664 0.862523 0.228745 44 人口当たり大学院生数-0.30588 0.46694 -0.26603 -0.0667 -0.07922 -0.09216 0.196919 0.440659 0.136123 0.703492 0.152956 45 人口当たり公営研究機関研究者数0.462964 -0.60373 0.248812 0.560989 0.604709 0.711872 -0.08078 -0.42227 -0.12434 -0.45481 -0.25977 46 人口当たり大学等教員数-0.30278 0.381688 -0.1738 0.070415 0.021439 0.049467 0.124569 0.421869 0.106639 0.656253 0.192666 47 科学技術関係経費総額の対当初予算額比率0.503707 -0.25997 0.212817 -0.00872 0.223839 0.258281 0.07733 -0.27306 -0.3933 -0.26452 -0.04955 48 「公営研究機関」の研究員当たり内部使用研究費-0.01037 -0.19034 0.163775 0.368763 0.176648 0.26538 -0.09767 -0.10559 -0.01117 -0.18874 0.043751 49 「地域クラスター」関連予算額比(対県民総所得) 0.135146 -0.13886 0.130929 0.346494 0.297177 0.356604 0.011493 -0.03395 -0.0863 0.043885 0.044046 50 大学教員当たり大学の競争研究資金獲得額-0.19934 0.213853 -0.00106 -0.19161 -0.21364 -0.2193 -0.04949 0.174309 -0.05915 0.311962 0.160292 51 事業所当たり汎用コンピュータ納入金額-0.49124 0.807821 -0.4401 -0.35304 -0.41709 -0.31268 0.375375 0.673737 0.291996 0.532022 0.285985 52 事業所当たり国立研究機関立地数-0.14338 0.182528 -0.10519 -0.22652 -0.29825 -0.18333 0.136467 0.037234 -0.11665 0.00965 0.184255 53 事業所当たり公営研究機関立地数0.447579 -0.56954 0.30743 0.387368 0.543272 0.476502 -0.31498 -0.36444 -0.36986 -0.40499 -0.17311 54 事業所当たり公益系研究機関立地数-0.4012 0.619495 -0.26618 -0.21156 -0.23873 -0.10733 0.143638 0.55564 0.149354 0.637375 0.331769 55 事業所当たり学術研究機関事業所数-0.38829 0.637907 -0.30254 -0.51747 -0.52712 -0.42978 0.202847 0.424715 0.044676 0.370859 0.313491 56 事業所当たり民間研究所立地数-0.24469 0.685861 -0.40307 -0.57934 -0.50942 -0.40401 0.503849 0.444853 0.2147 0.364237 0.072415 57 事業所当たり情報サービス事業所数-0.27498 0.532268 -0.21668 -0.22942 -0.14239 -0.07201 0.159953 0.458967 0.214133 0.529374 0.372399 58 事業所当たり研究開発支援検査分析業事業所数-0.2967 0.316484 -0.33932 -0.09729 -0.29451 -0.02729 0.300857 0.170325 0.259786 0.360254 -0.1466 59 人口当たり弁理士数※主たる事務所を有する者の-0.44669 0.697101 -0.3631 -0.26351 -0.26629 -0.14379 0.139087 0.628964 0.236503 0.668568 0.28805 60 人口当たり公認会計士-0.43974 0.702378 -0.33192 -0.24468 -0.25429 -0.13942 0.180498 0.631679 0.260534 0.701933 0.284106 61 人口当たり税理士-0.46942 0.737522 -0.36671 -0.30011 -0.26528 -0.25197 0.225249 0.633442 0.29172 0.781893 0.20974 62 人口当たり中小企業診断士-0.36598 0.655703 -0.41271 -0.22658 -0.1275 -0.07212 0.237942 0.553925 0.311218 0.629417 0.179491 63 人口当たり司法書士0.045175 -0.23565 -0.13647 0.445955 0.487283 0.453034 -0.09826 -0.19758 0.11892 0.068578 -0.38921 64 人口当たり行政書士0.24776 -0.28338 0.134971 0.011737 0.273166 0.12459 -0.01398 -0.33827 -0.03111 -0.36616 -0.31808 65 公営研究機関当たりの目利きコーディネータ数-0.2738 0.341376 -0.34218 -0.16782 -0.21491 -0.01832 0.079945 0.331053 0.397358 0.346991 0.113678 66 大学等当たり民間等との共同研究件数0.320449 -0.30186 0.210817 0.174466 0.344415 0.456692 -0.13992 -0.11429 0.069999 -0.14017 -0.18688 67 科学研究者当たり論文数0.038341 -0.02821 -0.02152 -0.04444 -0.11125 0.030515 0.028769 -0.05627 -0.15064 -0.08455 0.159142 68 科学研究者当たり発明者数-0.43582 0.793424 -0.46776 -0.59902 -0.5121 -0.46841 0.299361 0.655386 0.260874 0.526584 0.226308 69 事業所当たり特許出願数-0.50703 0.773494 -0.42887 -0.33611 -0.31706 -0.26345 0.144389 0.729982 0.285493 0.747447 0.243689 70 事業所当たり実用新案出願件数-0.41092 0.806607 -0.27044 -0.40797 -0.37746 -0.27607 0.235149 0.637377 0.390031 0.682464 0.089574 71 事業所当たり意匠出願件数-0.23285 0.61886 -0.29622 -0.28399 -0.12839 -0.06612 0.123972 0.536766 0.348533 0.54616 0.0596 72 事業所当たり商標出願件数-0.46455 0.734914 -0.36956 -0.25762 -0.25397 -0.19807 0.176659 0.656768 0.249221 0.732123 0.224226 73 事業所当たり国際特許出願数-0.52781 0.773866 -0.44701 -0.31824 -0.36355 -0.24092 0.16077 0.708005 0.295031 0.689007 0.232345 74 事業所当たり品種登録件数0.046059 0.017398 -0.17131 0.011269 0.185466 -0.02624 0.228631 -0.08335 -0.02354 -0.08272 -0.07867 75 従業者当たり粗付加価値額-0.25493 0.297505 -0.34058 -0.30049 -0.42816 -0.34723 0.361881 0.188055 0.188075 0.303444 -0.23533 76 従業員当たり現金給与総額-0.36592 0.679895 -0.45423 -0.53192 -0.4958 -0.47673 0.456637 0.506172 0.328742 0.484299 0.018514 77 従業員当たり工業出荷額実質伸び率0.34838 -0.52501 0.212072 0.240644 0.146969 0.407521 -0.19201 -0.28761 -0.0088 -0.42289 -0.21756 78 従業員当たり粗付加価値額実質伸び率0.442387 -0.51622 0.160453 0.255707 0.229402 0.421616 -0.00381 -0.19103 -0.04921 -0.48418 -0.29731 79 従業員当たり現金給与額実質伸び率0.36828 -0.38342 0.015214 0.176299 0.159976 0.303637 0.120814 -0.22115 -0.07175 -0.48204 -0.125 80 事業所当たり大学等発ベンチャー企業数-0.24629 0.173222 -0.29523 0.181053 -0.08084 0.042065 0.205158 0.272916 -0.08973 0.311989 0.067498 81 事業所当たりインキュベーション施設卒業企業数0.023209 -0.10448 0.00847 0.299991 0.190597 0.179492 -0.05007 -0.11502 -0.13154 0.107751 -9.9E-05 82 事業所当たり中小企業創造活動促進法認定件数-0.073 0.426677 -0.42988 -0.19471 -0.049 0.126648 0.358426 0.343697 0.258648 0.338194 -0.01985 83 1人当たり県民所得実質伸び率0.172243 -0.54297 0.291273 0.424919 0.324573 0.341872 -0.29794 -0.3306 -0.23684 -0.37023 0.046744 84 入職者数比(対常用雇用者数) -0.27055 -0.20866 0.125178 0.398703 0.044738 -0.11436 -0.33643 -0.11548 -0.01913 0.061034 0.05727 85 他県からの流入率(対入職者数) -0.21977 0.558195 -0.40404 -0.38888 -0.21187 -0.18787 0.325718 0.406603 0.052283 0.523781 0.002144 - 27 - 図表1-8 規格化データの相関係数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 人口当た り飲食 店、宿泊 業(事業 所数) 人口当た り娯楽業 (事業所 数) 人口当た りカルチャー センター・ フィットネスク ラブ年間 売上高 人口当た り図書館 蔵書数 人口当た り書籍等 年間小売 販売額 人口当た り博物館 数 パソコン普 及率 インターネット 人口普及 率 児童・生 徒当たり 教育、学 習支援業 (学校教 育を除く) 大学進学 率(%) 人口当た り県内総 生産 歳出決算 額対県民 総所得割 合 1人当たり 県民所得 1勤労(非 農家)世 帯当たり 実収入 労働力人 口 1 0.495873 1 0.108964 0.041912 1 -0.00058 0.245992 0.058269 1 0.277343 0.254468 0.763601 0.226121 1 0.187311 0.170482 -0.16402 0.452505 -0.00977 1 -0.26726 -0.19797 0.657584 0.39344 0.501197 0.073649 1 -0.31054 -0.28883 0.49327 -0.08873 0.192875 -0.28462 0.483332 1 0.354517 0.153709 0.107787 0.320201 0.169721 0.240194 0.147715 -0.21771 1 0.003873 -0.09699 0.599825 0.30758 0.508859 0.159573 0.774044 0.318378 0.296006 1 0.266345 0.482226 0.667236 0.352496 0.859255 0.044493 0.457319 0.168826 0.223677 0.447189 1 0.195577 0.2085 -0.66827 0.107504 -0.44924 0.241087 -0.69699 -0.51276 0.01028 -0.52633 -0.43277 1 0.019767 0.223948 0.769522 0.370176 0.801061 -0.0265 0.738215 0.396077 0.159406 0.610736 0.87696 -0.67562 1 -0.35443 -0.07819 0.029279 0.349987 0.12862 0.303355 0.319151 -0.10304 0.287108 0.23827 0.071995 -0.04061 0.22849 1 0.129948 0.237282 0.142768 0.450159 0.382299 0.405388 0.410264 -0.15384 0.285949 0.234851 0.454682 -0.18456 0.504142 0.357342 1 0.180249 -0.22348 0.054389 -0.38874 -0.04187 -0.56112 -0.35115 0.046266 -0.24848 -0.32689 -0.23964 0.009353 -0.29824 -0.50425 -0.66371 0.671648 0.603537 -0.15332 0.326308 0.193883 0.449219 -0.28922 -0.48997 0.53143 0.044273 0.287261 0.448996 -0.03472 0.046049 0.305461 0.235395 -0.01133 0.2423 -0.36758 0.082423 -0.48864 -0.2238 0.229557 -0.02431 -0.28099 0.036475 -0.17869 -0.04081 -0.43372 -0.45749 0.341838 0.34455 0.829641 0.150371 0.85823 -0.11636 0.391791 0.329008 0.113764 0.419319 0.8323 -0.37586 0.7216 -0.03585 0.141585 -0.29642 -0.14895 0.232403 -0.05745 0.078304 -0.14002 0.407035 0.312649 -0.01328 0.304057 0.205579 -0.56826 0.408466 -0.02318 0.06623 0.195601 0.251111 0.832844 0.060173 0.794235 -0.24135 0.395251 0.456725 0.018324 0.377827 0.735444 -0.41363 0.679707 -0.03888 0.047283 0.028609 -0.01898 0.174584 0.188436 0.282984 -0.08989 0.30924 0.084908 0.309271 0.36668 0.369372 -0.42547 0.388175 0.052895 0.219605 -0.00494 0.044534 0.721986 -0.03068 0.620112 -0.37346 0.50516 0.577291 0.015457 0.366459 0.556135 -0.65022 0.650278 -0.05482 0.141154 0.142188 0.136602 0.776425 0.321988 0.654212 -0.09958 0.576914 0.470717 0.080456 0.531803 0.66428 -0.53536 0.738297 -0.0006 0.230867 -0.00841 0.06769 -0.05382 -0.09545 0.06427 0.086298 0.010571 -0.06309 0.186027 -0.05594 0.065083 -0.0339 0.038578 0.097791 0.10183 0.433129 0.441255 0.680608 0.039332 0.712138 -0.18161 0.173851 0.290189 0.133649 0.306167 0.728235 -0.35035 0.561397 -0.23004 -0.05513 -0.04793 -0.21695 0.429937 0.115042 0.264619 -0.10492 0.445173 0.287779 0.101735 0.395548 0.2108 -0.38144 0.273603 -0.13164 -0.20669 0.670832 0.255807 -0.0888 -0.01799 -0.03607 0.264781 -0.40094 -0.29618 0.322403 -0.34278 -0.00529 0.264467 -0.24102 -0.31454 -0.09303 0.005053 0.054689 0.796358 0.033933 0.683973 -0.23195 0.592904 0.582593 -0.02045 0.397893 0.574159 -0.5806 0.703032 0.035392 0.207836 -0.24753 -0.11709 0.378437 0.11223 0.222213 -0.20234 0.566111 0.4474 -0.06612 0.378423 0.232215 -0.50014 0.476875 0.10675 0.154133 -0.17369 -0.12756 0.664946 0.170788 0.491177 -0.0326 0.81008 0.551561 0.077964 0.55565 0.447478 -0.69862 0.702229 0.220821 0.399176 0.200455 0.064809 0.752573 0.031861 0.745426 -0.15137 0.40989 0.376051 0.118407 0.493465 0.598681 -0.43963 0.552955 -0.17532 -0.08527 0.117071 0.005828 0.622062 0.08233 0.645882 -0.0235 0.391523 0.298763 0.146923 0.459229 0.483727 -0.30864 0.444115 -0.08318 -0.03052 0.148107 0.07346 -0.53598 0.367626 -0.21191 0.28939 -0.38131 -0.44488 0.149708 -0.22004 -0.30445 0.807634 -0.4434 0.175917 -0.02653 0.26921 0.189721 0.581475 0.139803 0.682164 -0.00844 0.211049 0.191213 0.146069 0.391395 0.551128 -0.13139 0.426769 -0.13957 -0.02932 -0.07262 -0.08694 -0.22677 0.396142 -0.16629 0.33568 0.015111 -0.3065 0.095228 -0.0267 -0.09501 0.220804 -0.13354 0.381474 0.128764 0.011933 0.270702 -0.1287 -0.03766 -0.08367 -0.23422 -0.31635 -0.24491 -0.11882 -0.35993 -0.07757 0.320209 -0.17962 0.043845 -0.17665 0.165125 -0.06297 -0.1078 0.043579 0.082491 0.076898 -0.11902 -0.17191 0.236586 0.043502 -0.03852 0.121627 -0.15454 0.000829 -0.01777 0.07713 -0.08383 0.317867 -0.16454 0.343498 -0.12591 0.189195 0.176943 0.039462 0.19409 0.228612 -0.33543 0.244077 -0.16384 0.015002 0.020518 0.084116 0.678351 0.044534 0.612878 -0.1627 0.514699 0.508919 -0.0362 0.364888 0.52127 -0.45764 0.600485 0.066766 0.173892 -0.2133 -0.07026 0.132524 -0.12897 0.036484 -0.16289 0.179766 0.306651 -0.30589 0.068418 0.086365 -0.23701 0.2048 0.006572 -0.01418 0.147756 0.063945 -0.55594 0.137516 -0.39282 0.346854 -0.44881 -0.40595 0.008924 -0.33152 -0.36842 0.750886 -0.54529 0.001767 0.019434 0.28492 0.357602 0.736948 0.166155 0.827639 -0.13718 0.279646 0.290079 0.052381 0.297206 0.789494 -0.24542 0.662249 -0.0328 0.130467 -0.06477 0.020482 0.527951 0.091515 0.36366 -0.21457 0.573149 0.438051 -0.03146 0.297209 0.372841 -0.5271 0.520692 -0.06374 0.195206 -0.25138 -0.16021 0.564065 0.295929 0.418773 -0.08626 0.817366 0.478492 0.08538 0.619111 0.422347 -0.71023 0.687529 0.226958 0.291769 0.288439 0.369357 0.653519 0.108143 0.714598 -0.06566 0.293512 0.238768 0.171044 0.327148 0.744756 -0.3528 0.622916 -0.07353 0.265471 -0.24991 -0.21586 0.353329 0.145153 0.241825 -0.19224 0.436677 0.337606 0.099707 0.392766 0.253034 -0.3767 0.372782 0.098872 -0.1108 0.289483 0.366974 0.794445 0.162142 0.810497 -0.15465 0.353107 0.363617 0.028338 0.352581 0.816787 -0.31958 0.705385 -0.05774 0.115488 0.299283 0.363038 0.817887 0.14444 0.845911 -0.14395 0.356435 0.347142 0.078187 0.379785 0.829755 -0.35114 0.717799 -0.02267 0.125531 0.300924 0.265901 0.852934 0.108501 0.891708 -0.1364 0.483198 0.366974 0.186589 0.561477 0.829679 -0.52241 0.778173 -0.00477 0.167517 0.334808 0.352933 0.753235 0.298463 0.8008 0.023199 0.400192 0.333768 0.189009 0.4394 0.806184 -0.26565 0.708274 0.042472 0.204527 0.36264 0.2947 -0.03188 0.212741 0.1458 0.254859 -0.22723 -0.2833 0.339731 0.108713 0.156013 0.419911 -0.11044 0.019746 -0.14317 0.197806 0.26242 -0.197 0.304312 -0.02146 0.268436 -0.05568 -0.37774 0.288168 0.060244 0.065623 0.183463 0.039711 0.153875 0.321265 0.053414 0.144778 0.366262 -0.05034 0.423023 -0.28954 0.222823 0.207688 0.015948 0.240184 0.489606 -0.32882 0.445128 -0.07597 0.052356 -0.0277 0.161827 -0.23629 0.220262 -0.03601 0.143616 -0.13299 -0.18072 0.145639 -0.1357 0.000906 0.460494 -0.13141 -0.03163 0.189278 -0.21267 -0.12937 -0.03844 -0.02647 -0.03743 -0.0813 0.094054 0.172331 -0.19104 -0.03084 -0.05423 -0.04062 -0.01276 -0.13379 3.32E-05 -0.05044 0.044086 0.691342 0.093766 0.556614 -0.1903 0.689265 0.531491 0.053185 0.501069 0.58817 -0.67718 0.737434 0.019906 0.288823 0.285962 0.259991 0.839923 0.086709 0.851357 -0.16695 0.457595 0.401947 0.098804 0.482953 0.805871 -0.45448 0.738123 -0.08707 0.139111 0.126337 0.028814 0.787671 0.1275 0.71351 -0.23402 0.585802 0.523645 0.065861 0.563889 0.62915 -0.5645 0.695729 -0.01691 0.108913 0.254427 0.154375 0.695978 0.218825 0.729198 -0.10482 0.467286 0.336523 0.151655 0.560214 0.648393 -0.39742 0.609795 0.002456 0.141594 0.298211 0.296449 0.835832 0.137 0.847043 -0.09596 0.415095 0.358169 0.076158 0.478859 0.804467 -0.39428 0.705563 -0.05151 0.087124 0.228841 0.235534 0.812529 0.098562 0.792812 -0.20619 0.444002 0.433012 0.040227 0.423266 0.752131 -0.43639 0.687806 -0.07972 0.084812 0.221384 -0.07276 -0.07121 0.133354 0.081788 0.309977 0.080726 7.9E-05 0.034011 0.255645 0.032097 0.044876 0.105232 0.147876 0.162104 -0.34362 -0.09176 0.32091 0.110278 0.184071 -0.06817 0.56238 0.340511 0.021936 0.5082 0.280077 -0.61439 0.517807 0.23172 0.019425 -0.19997 -0.06134 0.612471 0.116746 0.46293 -0.07078 0.775523 0.492426 0.045923 0.696922 0.492516 -0.80107 0.739109 0.153765 0.237676 -0.10685 0.074352 -0.48265 -0.06611 -0.37251 0.09691 -0.42697 -0.29994 0.02049 -0.46431 -0.24684 0.496986 -0.36206 0.082884 0.019915 -0.20172 0.07578 -0.42315 -0.00025 -0.22866 0.061697 -0.27115 -0.33602 -0.09333 -0.25451 -0.166 0.384133 -0.19198 0.311584 0.109596 -0.3345 -0.10209 -0.4518 0.016574 -0.33718 0.142534 -0.1444 -0.16342 -0.25794 -0.17132 -0.29821 0.319535 -0.24617 0.231032 0.145793 0.06452 0.111821 0.236458 0.185633 0.359044 0.001195 0.215872 0.159613 0.002103 0.223936 0.325575 -0.02552 0.250092 0.042688 -0.09502 0.040738 -0.02877 -0.02149 -0.0575 0.105022 -0.03677 -0.08036 -0.19723 0.132871 0.036075 -0.03141 0.019146 -0.15276 -0.01369 -0.15142 0.062744 0.115601 0.413858 0.45832 0.466234 0.110486 0.470604 0.123675 0.25747 0.384914 0.484092 -0.21214 0.48726 0.317137 0.274183 0.13992 0.428115 -0.41316 -0.07291 -0.28418 -0.00791 -0.56439 -0.35213 -0.04212 -0.50186 -0.11644 0.538193 -0.28904 -0.00803 -0.10839 0.103043 -0.06674 -0.16269 -0.32932 -0.14652 -0.12204 -0.34118 0.004943 -0.17812 -0.40436 -0.26359 0.150525 -0.36826 -0.4401 -0.47187 -0.14722 -0.09779 0.580448 0.262063 0.420422 0.055393 0.629398 0.35314 0.112322 0.517788 0.311318 -0.34096 0.479766 0.196091 0.220371 - 28 - 図表1-8 規格化データの相関係数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 失業率 (%) 人口当た り事業所 数(全産 業) 開業率事業所当 たり上場 企業数 従業員当 たり製造 品出荷額 土地価格 (商業地) 高速自動 車国道の 実延長比 (対総面 積) 道路率旅客輸送 量対人口 比(1人当 たり旅客 輸送量) 人口当た り都道府 県別引受 内国郵便 物数 人口当た り通信状 況(電話の 通信回数) 人口当た り国際会 議・外国 人参加者 数 人口当た りホテル 客室数 (室) 人口当た り外国人 登録者 人口当た り科学研 究者数 1 -0.26769 1 0.649002 -0.28393 1 0.085058 0.159714 0.261036 1 -0.20684 -0.46062 0.131884 0.007907 1 0.131507 -0.02419 0.346406 0.950607 0.046945 1 -0.05422 0.074708 0.111836 0.206971 0.377485 0.108168 1 0.134157 -0.27323 0.417659 0.681397 0.309619 0.740742 0.45461 1 -0.0034 -0.01946 0.150476 0.743056 0.11905 0.766759 0.178169 0.634127 1 -0.08162 0.145606 -0.08467 -0.01777 -0.16731 -0.0204 0.156482 -0.01554 -0.0855 1 0.19408 0.215232 0.488421 0.848217 0.047547 0.832171 0.254434 0.630659 0.638424 -0.06595 1 0.256444 -0.20429 0.182508 0.310134 0.061114 0.296865 0.079992 0.223661 0.40699 -0.03884 0.287666 1 0.234259 0.422256 0.453211 0.056775 -0.30881 -0.02386 -0.13258 -0.19433 -0.0146 0.062143 0.261922 0.064138 1 0.002651 -0.28459 0.26885 0.702947 0.282941 0.780812 0.054208 0.745686 0.710112 -0.05876 0.568178 0.366321 -0.11502 1 -0.04073 -0.40645 -0.04019 0.207842 0.392186 0.260295 0.129878 0.457336 0.385939 -0.10729 0.064557 0.333964 -0.35531 0.624727 1 -0.25572 -0.40024 0.077494 0.438059 0.420388 0.522803 0.216764 0.666328 0.604999 -0.01938 0.286904 0.309277 -0.25551 0.740468 0.615527 0.22038 0.012193 0.304385 0.751211 0.053528 0.756309 0.078908 0.509679 0.634387 0.013706 0.756151 0.648675 0.067739 0.644062 0.158065 0.119009 0.076976 0.080687 0.588413 -0.04987 0.577463 -0.05184 0.300582 0.487551 0.074152 0.552793 0.638448 0.036012 0.587924 0.239561 -0.05129 0.449824 -0.31049 -0.32169 -0.42923 -0.37424 -0.24758 -0.52456 -0.41162 -0.11156 -0.32402 -0.35408 0.104036 -0.46109 -0.33401 0.141958 0.254081 0.120999 0.662785 -0.14831 0.641872 -0.07938 0.2711 0.515215 0.007028 0.656996 0.442467 0.111605 0.500539 0.086031 -0.14217 0.178055 -0.32877 -0.17209 -0.39122 -0.26624 -0.12881 -0.39689 -0.09811 -0.11176 -0.2766 0.238907 0.116194 -0.28397 -0.05685 0.217586 0.00261 0.2827 -0.04114 -0.20846 -0.05912 -0.04874 -0.10322 -0.19324 -0.06654 0.02317 -0.0336 0.122696 -0.065 -0.10492 0.082138 0.295509 0.012011 -0.0613 -0.33189 -0.10635 0.014922 -0.17862 -0.09162 -0.06165 0.076833 0.130886 0.228023 -0.1593 -0.21778 0.135054 -0.01163 -0.00303 0.217023 -0.0117 0.19039 -0.00375 0.148252 0.114758 0.032445 0.28 0.343698 -0.04314 0.328116 0.277847 -0.00178 -0.27423 0.317625 0.668003 0.265645 0.76935 0.127576 0.739755 0.638078 -0.08304 0.551478 0.182011 -0.12295 0.767616 0.452897 -0.00518 -0.31978 -0.03238 0.087404 0.170178 0.126076 -0.08417 0.219794 0.152702 -0.04278 0.023658 0.135484 -0.21246 0.467596 0.75759 -0.20504 0.357325 -0.31928 -0.36719 -0.40878 -0.41789 -0.43321 -0.60873 -0.47902 -0.18011 -0.37626 -0.28162 0.158941 -0.4886 -0.37858 0.087571 0.162525 0.223172 0.919704 -0.0343 0.913383 0.005048 0.560534 0.730108 -0.05978 0.796704 0.289334 0.063541 0.762573 0.264915 0.016333 -0.35616 0.168512 0.400472 0.308324 0.452571 0.058921 0.536493 0.523366 -0.12271 0.2966 0.483022 -0.10051 0.783105 0.873586 -0.13636 -0.37946 -0.04093 0.369011 0.484125 0.387785 0.422964 0.609971 0.566049 -0.03648 0.18241 0.48178 -0.3741 0.646422 0.842642 -0.10067 0.240702 0.215743 0.736556 0.004576 0.726583 0.17051 0.537251 0.601805 0.051234 0.729186 0.12516 0.132355 0.582021 0.119958 0.042659 -0.31203 0.179943 0.247938 0.521414 0.238269 0.451312 0.421489 0.24849 -0.18287 0.193949 0.339554 -0.23377 0.379083 0.537039 0.079387 0.128279 0.257755 0.977121 0.000525 0.95999 0.14257 0.669457 0.767288 -0.03233 0.838461 0.27337 0.031072 0.717314 0.223742 0.069917 0.153355 0.272981 0.980351 -0.00113 0.964185 0.149252 0.671795 0.771208 -0.00111 0.862025 0.249682 0.05253 0.712753 0.177467 0.030727 0.154046 0.208132 0.932424 0.102034 0.899891 0.276156 0.688981 0.76223 0.00261 0.864744 0.324352 -0.00347 0.68821 0.209645 -0.05178 0.231288 0.160784 0.934815 -0.01935 0.909947 0.157163 0.589668 0.75737 -0.03817 0.812897 0.225072 0.087557 0.66131 0.167153 -0.04465 0.630805 -0.09148 0.245506 -0.27505 0.124955 0.149406 -0.14749 -0.03329 -0.04195 0.344462 -0.06786 0.242808 -0.21972 -0.39087 -0.3534 0.433708 -0.43224 -0.10064 -0.04054 -0.2089 0.085098 -0.28466 -0.05673 -0.03817 -0.08561 -0.2788 0.094601 -0.18748 -0.01954 0.121314 -0.03794 0.149697 0.484369 0.244883 0.456283 0.312893 0.488299 0.381043 -0.05808 0.432242 0.112649 -0.22192 0.388877 0.267654 -0.25231 0.307027 -0.27995 -0.12837 -0.1658 -0.13989 -0.23179 -0.22977 -0.18891 -0.0981 -0.0797 -0.15437 -0.0505 -0.06539 0.005979 0.049956 -0.18612 -0.10125 -0.09741 0.011067 -0.09112 -0.13648 0.044802 -0.06533 -0.02704 -0.13687 0.237269 -0.14762 0.319001 0.635457 -0.10904 -0.30815 0.14023 0.591562 0.439836 0.630714 0.320472 0.783552 0.62785 -0.07319 0.442249 0.421139 -0.22947 0.787904 0.73364 0.081332 0.081606 0.23695 0.960165 0.110214 0.936381 0.262736 0.750385 0.756802 -0.02814 0.816689 0.384497 -0.0337 0.735012 0.286111 0.087821 -0.04389 0.187067 0.759583 0.093884 0.763456 0.362981 0.663915 0.720738 0.127367 0.647037 0.316261 -0.10678 0.611545 0.267347 0.079462 0.216806 0.078663 0.764837 -0.08124 0.702818 0.422188 0.627705 0.643646 0.070804 0.661673 0.271591 -0.11691 0.472964 0.174538 0.081298 0.13058 0.244368 0.976927 0.025462 0.952389 0.208058 0.675334 0.781567 -0.0047 0.851543 0.329349 0.033481 0.700901 0.206206 0.142921 0.025241 0.275104 0.941555 0.075609 0.932365 0.294976 0.776381 0.726845 -0.03288 0.801079 0.353747 -0.04362 0.709399 0.309687 -0.18066 0.13198 -0.28784 0.037024 -0.0513 -0.00851 0.026559 -0.10106 0.002061 0.100152 -0.03885 -0.11507 -0.04061 0.010703 0.084519 -0.19202 -0.37624 -0.07981 0.123172 0.827581 0.123724 0.398545 0.29527 0.183922 -0.08735 0.056631 0.25784 -0.48071 0.28859 0.531301 -0.2105 -0.35957 -0.02316 0.408496 0.686974 0.43674 0.438867 0.618148 0.529145 -0.08977 0.30287 0.354068 -0.44564 0.602828 0.665422 -0.2024 0.157445 -0.12488 -0.43398 0.131111 -0.43344 -0.15181 -0.41623 -0.50033 -0.07536 -0.3517 -0.45616 0.028014 -0.39739 -0.30234 -0.24228 0.173873 -0.50684 -0.36066 -0.05598 -0.40355 -0.12407 -0.42332 -0.49307 0.059799 -0.42957 -0.45512 -0.33517 -0.40668 -0.13771 -0.29074 -0.06957 -0.50027 -0.44066 0.010799 -0.40919 -0.17106 -0.34631 -0.41743 -0.09612 -0.5291 -0.35276 -0.38005 -0.30243 0.014622 0.06405 0.085776 -0.01474 0.388323 -0.01101 0.33538 0.023259 0.130005 0.212744 -0.05412 0.311621 0.526544 -0.04796 0.333587 0.281973 0.184842 0.179384 0.003116 0.027332 -0.30149 -0.00661 0.091296 -0.07846 -0.16026 0.01899 0.083818 0.161768 0.089294 -0.14555 -0.22113 -0.17556 0.094375 0.017441 0.501965 0.048524 0.483789 0.306732 0.306855 0.42824 -0.02714 0.391364 0.342538 0.015045 0.329796 0.173671 -0.10801 0.329089 -0.12519 -0.20724 -0.28384 -0.20928 -0.4696 -0.49887 -0.2712 -0.05445 -0.11675 -0.38392 0.283926 -0.33184 -0.32765 0.481059 -0.15755 0.509022 -0.12699 -0.02546 -0.09136 -0.31792 -0.14518 -0.23634 -0.08275 0.034824 0.167138 0.392605 -0.09705 -0.21879 -0.24527 -0.16281 -0.14015 0.449356 0.145671 0.490933 -0.00383 0.430033 0.547662 -0.1354 0.277713 0.454024 -0.20323 0.600182 0.372515 - 29 - 図表1-8 規格化データの相関係数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 人口当た り技術者 数 人口当た り学生数 (大学+ 専修・各 種学校) 人口当た り大学院 生数 人口当た り公営研 究機関研 究者数 人口当た り大学等 教員数 科学技術 関係経費 総額の対 当初予算 額比率 「公営研 究機関」 の研究員 当たり内 部使用研 究費 「地域クラ スター」関 連予算額 比(対県 民総所 得) 大学教員 当たり大 学の競争 研究資金 獲得額 事業所当 たり汎用 コンピュー タ納入金 額 事業所当 たり国立 研究機関 立地数 事業所当 たり公営 研究機関 立地数 事業所当 たり公益 系研究機 関立地数 事業所当 たり学術 研究機関 事業所数 事業所当 たり民間 研究所立 地数 1 0.348164 1 0.26708 0.908337 1 -0.49729 -0.32695 -0.13976 1 0.105237 0.887516 0.918341 -0.01174 1 -0.10994 -0.21725 -0.09853 0.252967 -0.16834 1 -0.18904 -0.14487 -0.11309 0.227373 -0.09307 0.102378 1 -0.19711 0.181902 0.272563 0.21052 0.255505 0.147832 0.138265 1 0.126231 0.448933 0.562436 -0.1939 0.418298 -0.07868 -0.07562 0.27446 1 0.776191 0.494973 0.359924 -0.31962 0.349786 -0.30735 -0.06098 -0.17906 -0.03688 1 0.277273 0.031048 0.156845 -0.24936 0.036916 -0.03029 0.023851 -0.11093 0.377359 0.172761 1 -0.48898 -0.38745 -0.28032 0.606905 -0.1665 0.394354 -0.03425 0.037916 -0.27222 -0.36311 -0.24778 1 0.373049 0.737941 0.649533 -0.20073 0.736928 -0.15592 0.016003 -0.06834 0.280415 0.625565 0.213105 -0.26396 1 0.67964 0.372359 0.394661 -0.46619 0.235038 -0.07063 -0.0545 -0.15706 0.312816 0.592662 0.63952 -0.33051 0.462563 1 0.802762 0.308051 0.297151 -0.46217 0.117204 -0.00806 -0.17997 -0.21109 0.136091 0.577091 0.431129 -0.55 0.304497 0.773676 1 0.445824 0.569279 0.481412 -0.2934 0.53285 -0.20782 -0.08655 0.086565 0.230093 0.579642 0.089403 -0.35824 0.72894 0.319997 0.260674 0.408916 0.223601 0.242212 -0.14497 0.089277 -0.13593 0.076573 0.061258 0.069213 0.39902 0.312938 -0.372 0.201008 0.463765 0.613309 0.422118 0.708632 0.546071 -0.29773 0.641633 -0.19034 -0.0253 -0.15288 0.182095 0.677622 0.14295 -0.34286 0.944892 0.413589 0.342832 0.413646 0.741449 0.572258 -0.30913 0.674989 -0.21502 -0.04006 -0.0787 0.209753 0.660773 0.099752 -0.37792 0.942843 0.369529 0.308972 0.471121 0.814466 0.643645 -0.38642 0.700596 -0.2589 -0.1917 0.039261 0.322555 0.627597 0.045109 -0.45992 0.85167 0.369628 0.390865 0.446478 0.680234 0.560182 -0.15525 0.651024 -0.15597 -0.08749 -0.06459 0.160946 0.66579 0.034401 -0.29984 0.9001 0.341106 0.33424 -0.38554 0.18551 0.204018 0.448994 0.348924 0.017833 0.042018 0.176569 -0.07245 -0.13678 -0.29664 0.243117 0.209918 -0.37432 -0.32387 -0.12539 -0.27506 -0.15017 0.294318 -0.10177 0.176236 -0.04564 -0.08397 0.026013 -0.28771 -0.07181 0.1184 -0.03926 -0.13029 -0.01963 0.207937 0.339982 0.283224 -0.2252 0.291695 -0.37248 0.113391 0.092942 0.259734 0.335328 0.296813 -0.58107 0.444509 0.250556 0.324793 -0.19439 -0.05175 0.161771 0.507614 0.209964 -0.02258 0.098862 0.17053 0.237581 -0.17733 0.10448 0.379284 0.068639 0.016653 -0.22229 0.072697 0.062653 0.325335 0.006082 0.169005 0.060565 0.048485 0.105554 0.474692 -0.03215 0.794823 -0.02424 0.075363 0.566794 0.311384 0.854143 0.434327 0.352547 -0.54227 0.203305 -0.17088 -0.12334 -0.2358 0.225165 0.754575 0.413783 -0.53672 0.525344 0.798169 0.849996 0.525622 0.772432 0.606645 -0.37261 0.638359 -0.24663 -0.11121 -0.12316 0.258136 0.72452 0.105311 -0.42287 0.880783 0.454679 0.459656 0.579495 0.641586 0.486277 -0.41154 0.46788 -0.208 -0.16189 0.055585 0.276377 0.58426 0.081224 -0.54064 0.624833 0.355059 0.462776 0.405973 0.590271 0.467 -0.18603 0.492252 -0.05204 -0.10374 0.052568 0.273933 0.487926 0.006011 -0.36078 0.632051 0.229122 0.378849 0.440953 0.777426 0.607876 -0.32497 0.688029 -0.19804 -0.08375 -0.09612 0.218242 0.679817 0.08913 -0.38027 0.911103 0.387098 0.371318 0.523888 0.69839 0.526793 -0.37205 0.55976 -0.2176 -0.09204 -0.15972 0.179311 0.754795 0.12314 -0.41013 0.845804 0.476093 0.47994 0.122872 -0.02045 0.040799 0.192668 0.019292 0.034359 -0.2989 0.049322 0.117069 0.0246 0.182034 0.043983 0.00882 -0.07165 0.091322 0.427357 0.145309 0.094844 -0.39547 -0.04241 -0.12658 -0.19961 -0.29623 0.046697 0.238225 0.21178 -0.462 0.042533 0.3548 0.665849 0.779705 0.38339 0.304595 -0.55442 0.164721 -0.25122 -0.29467 -0.22923 0.169857 0.600283 0.28984 -0.63793 0.302116 0.590444 0.866922 -0.41454 -0.4695 -0.3702 0.411651 -0.27998 -0.04834 0.203241 -0.13825 -0.27979 -0.3426 -0.21648 0.382556 -0.30336 -0.37481 -0.44145 -0.41189 -0.43705 -0.23624 0.46381 -0.18129 0.141362 0.148347 -0.11934 -0.041 -0.41645 -0.08107 0.286207 -0.27697 -0.38834 -0.28604 -0.15814 -0.49273 -0.30281 0.36513 -0.30445 0.055511 0.033935 -0.08546 -0.1225 -0.16757 0.050541 0.229691 -0.35928 -0.22167 -0.08676 0.08435 0.49277 0.549294 0.001771 0.477553 0.136845 0.021722 0.212746 0.175871 0.225842 0.2468 -0.02208 0.42651 0.376826 0.309658 -0.20251 0.160764 0.19974 0.104475 0.147069 0.141995 0.161229 0.641481 0.204958 -0.09402 -0.18954 -0.02176 -0.02524 -0.16627 -0.16333 0.411687 0.351491 0.33496 -0.00995 0.283301 0.228319 0.084184 0.078375 0.041295 0.448479 -0.08228 -0.20995 0.402794 0.276947 0.425783 -0.51194 -0.3234 -0.24688 0.352845 -0.0872 0.077512 0.289273 0.040404 -0.16343 -0.30821 -0.10488 0.365681 -0.05189 -0.31745 -0.56724 -0.32259 0.182459 0.169499 0.057836 0.16773 -0.1501 0.145086 0.218761 0.043644 -0.09548 -0.13537 0.061524 -0.08992 -0.07223 -0.33319 0.477617 0.515724 0.49001 -0.25328 0.434235 -0.00036 -0.39262 -0.10107 0.129683 0.460599 0.105461 -0.09061 0.437238 0.487944 0.492978 - 30 - 図表1-8 規格化データの相関係数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 事業所当 たり情報 サービス 事業所数 事業所当 たり研究 開発支援 検査分析 業事業所 数 人口当た り弁理士 数 ※主 たる事務 所を有す る者のみ 人口当た り公認会 計士 人口当た り税理士 人口当た り中小企 業診断士 人口当た り司法書 士 人口当た り行政書 士 公営研究 機関当た りの目利 きコーディ ネータ数 大学等当 たり民間 等との共 同研究件 数 科学研究 者当たり 論文数 科学研究 者当たり 発明者数 事業所当 たり特許 出願数 事業所当 たり実用 新案出願 件数 事業所当 たり意匠 出願件数 1 0.209322 1 0.746059 0.211799 1 0.760839 0.191958 0.988319 1 0.746857 0.249451 0.899248 0.932353 1 0.756468 0.247777 0.940134 0.939907 0.884517 1 0.139269 -0.00562 0.225355 0.230418 0.255321 0.341349 1 0.000341 -0.13085 -0.10867 -0.1169 -0.0546 0.045219 0.38487 1 0.332888 0.335132 0.479 0.484964 0.482578 0.453737 0.081164 -0.04909 1 -0.02392 -0.05186 -0.08317 -0.08932 -0.12291 0.001521 0.351087 0.24688 0.102055 1 -0.0074 0.270296 -0.07214 -0.11333 -0.14788 -0.14706 -0.24644 -0.05812 0.135319 0.361814 1 0.512028 0.55748 0.583987 0.544146 0.571703 0.54907 -0.29577 -0.0986 0.39855 -0.189 0.239872 1 0.717504 0.307905 0.948006 0.937526 0.92747 0.894018 0.190895 -0.12819 0.49852 -0.13091 -0.07288 0.703701 1 0.564693 0.309067 0.728983 0.754951 0.814836 0.689659 0.053358 -0.18097 0.350108 -0.23174 -0.13917 0.568238 0.781054 1 0.596062 0.253891 0.735345 0.743926 0.804078 0.703952 0.299078 -0.07057 0.380684 -0.07693 -0.11484 0.466818 0.79558 0.841688 1 0.72399 0.232714 0.971943 0.977167 0.939264 0.927196 0.256953 -0.12173 0.460267 -0.1392 -0.11207 0.574988 0.961448 0.772697 0.794413 0.703131 0.343755 0.941373 0.918891 0.884248 0.873102 0.18126 -0.17591 0.470487 -0.16402 -0.06704 0.705082 0.973282 0.78652 0.798974 0.038336 0.0166 -0.00103 -0.01542 0.028717 0.159225 0.0868 0.30715 0.00357 -0.14422 0.054504 0.065252 0.015875 0.050585 -0.02263 -0.01498 0.584145 0.086704 0.079684 0.203366 0.07658 -0.21864 -0.00477 0.249894 -0.28223 0.056425 0.49678 0.199837 0.202775 0.101247 0.335997 0.586927 0.368679 0.359339 0.493899 0.385626 -0.24822 -0.03522 0.424473 -0.25965 0.091301 0.81079 0.517154 0.487781 0.374841 -0.37598 -0.19554 -0.37407 -0.37853 -0.47142 -0.35345 0.200903 0.152823 -0.15083 0.478095 -0.09322 -0.43436 -0.44521 -0.53216 -0.49803 -0.41207 -0.21938 -0.33653 -0.34273 -0.37553 -0.31016 0.151946 0.362371 -0.08442 0.360636 0.032401 -0.36784 -0.38031 -0.40292 -0.30974 -0.33151 -0.08863 -0.38792 -0.43068 -0.47226 -0.31915 -0.03653 0.22698 -0.01661 0.234426 0.123702 -0.15839 -0.39667 -0.4556 -0.43165 0.248867 0.324488 0.366744 0.335381 0.304152 0.350388 0.16131 -0.09491 0.239139 0.020084 0.364812 0.29342 0.366428 0.138567 0.14186 0.110097 0.107164 -0.04635 -0.00436 0.114766 -0.01872 0.233921 -0.10206 0.024006 -0.06523 -0.03212 -0.15559 0.023835 0.096756 0.241409 0.408598 0.401539 0.481029 0.460182 0.446409 0.593772 0.167958 0.022494 0.189006 -0.03959 -0.13547 0.460896 0.488313 0.421531 0.400899 -0.10773 -0.33244 -0.13715 -0.1365 -0.24932 -0.10703 0.17022 0.306528 -0.16939 0.216434 -0.14453 -0.41593 -0.2851 -0.39259 -0.40061 -0.17248 -0.02555 -0.14668 -0.12882 -0.11947 -0.19337 -0.03458 -0.30795 -0.07123 0.012688 0.080924 -0.26337 -0.13168 -0.20666 -0.2283 0.253155 0.221072 0.45129 0.443491 0.492101 0.463263 0.003748 -0.04666 0.074102 0.003662 0.089788 0.489413 0.496222 0.368847 0.31201 - 31 - 図表1-8 規格化データの相関係数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 事業所当 たり商標 出願件数 事業所当 たり国際 特許出願 数 事業所当 たり品種 登録件数 従業者当 たり粗付 加価値額 従業員当 たり現金 給与総額 従業員当 たり工業 出荷額実 質伸び率 従業員当 たり粗付 加価値額 実質伸び 率 従業員当 たり現金 給与額実 質伸び率 事業所当 たり大学 等発ベン チャー企 業数 事業所当 たりイン キュベー ション施 設卒業企 業数 事業所当 たり中小 企業創造 活動促進 法認定件 数 1人当たり 県民所得 実質伸び 率 入職者数 比(対常 用雇用者 数) 他県から の流入率 (対入職 者数) 1 0.941121 1 0.001004 -0.03817 1 0.130171 0.183722 0.05327 1 0.419699 0.49336 0.158709 0.806571 1 -0.45608 -0.44889 -0.25835 -0.07889 -0.35705 1 -0.39727 -0.39862 0.054689 0.040675 -0.21677 0.691308 1 -0.45841 -0.38353 0.212509 0.001954 -0.03262 0.481029 0.655829 1 0.346247 0.364682 0.191465 0.24561 0.223167 -0.17939 -0.09556 -0.08853 1 0.037569 0.026338 -0.15802 -0.17907 -0.18025 -0.28411 -0.17642 -0.0927 0.058564 1 0.473644 0.523394 0.124282 0.231066 0.384205 -0.25883 -0.15864 -0.08004 0.319101 0.057782 1 -0.22956 -0.31244 -0.11039 -0.35067 -0.50011 0.432265 0.428262 0.346685 -0.1558 0.068149 -0.20444 1 -0.11763 -0.14782 -0.32462 -0.13927 -0.29275 -0.00086 -0.21989 -0.25339 0.072836 0.230225 -0.18935 0.13286 1 0.479464 0.472767 -0.0049 0.231285 0.443932 -0.32325 -0.25182 -0.10904 0.310854 -0.0522 0.394673 -0.28749 -0.18832 1 - 32 - 図表1-9 規格化データの相関係数(0.6以上のもの) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1住宅当 たり延床 面積 1か月当 たり家賃 1人当た り都市公 園面積 人口当た り病床数 人口当た り福祉施 設定員 人口当た り銀行信 託業(事 業所数) 1世帯当 たり消費 支出 消費者物 価地域差 指数 CATV契 約数世帯 比 人口当た り百貨店 (年間販 売額,) 1 1住宅当たり延床面積1 2 1か月当たり家賃 1 3 1人当たり都市公園面積 1 4 人口当たり病床数 1 5 人口当たり福祉施設定員 1 6 人口当たり銀行信託業(事業所数) 1 7 1世帯当たり消費支出 1 8 消費者物価地域差指数 0.73724 1 9 CATV契約数世帯比 1 10 人口当たり百貨店(年間販売額,) 0.682358 1 11 人口当たりコンビニエンス・ストア(商店数) 12 人口当たり飲食店、宿泊業(事業所数) 13 人口当たり娯楽業(事業所数) 14 人口当たりカルチャーセンター・フィットネスクラブ年間売上高 0.861795 0.670668 0.802262 15 人口当たり図書館蔵書数 16 人口当たり書籍等年間小売販売額 0.670319 0.664817 0.673258 17 人口当たり博物館数 18 パソコン普及率 0.722684 19 インターネット人口普及率 0.63346 20 児童・生徒当たり教育、学習支援業(学校教育を除く) 21 大学進学率(%) 22 人口当たり県内総生産 0.600205 23 歳出決算額対県民総所得割合 0.630432 0.631889 0.6441 24 1人当たり県民所得 0.716643 0.606287 0.610294 25 1勤労(非農家)世帯当たり実収入 0.757059 26 労働力人口 27 失業率(%) 28 人口当たり事業所数(全産業) 0.610496 29 開業率 30 事業所当たり上場企業数 0.720966 0.651772 0.712651 31 従業員当たり製造品出荷額 32 土地価格(商業地) 0.796078 0.680116 0.72502 33 高速自動車国道の実延長比(対総面積) 34 道路率 0.798446 0.627519 35 旅客輸送量対人口比(1人当たり旅客輸送量) 0.771817 36 人口当たり都道府県別引受内国郵便物数 37 人口当たり通信状況(電話の通信回数) 0.669523 38 人口当たり国際会議・外国人参加者数 39 人口当たりホテル客室数(室) 40 人口当たり外国人登録者 0.83588 0.616095 41 人口当たり科学研究者数 42 人口当たり技術者数 0.844005 43 人口当たり学生数(大学+専修・各種学校) 0.632014 0.862523 44 人口当たり大学院生数 0.703492 45 人口当たり公営研究機関研究者数 0.604709 0.711872 46 人口当たり大学等教員数 0.656253 47 科学技術関係経費総額の対当初予算額比率 48 「公営研究機関」の研究員当たり内部使用研究費 49 「地域クラスター」関連予算額比(対県民総所得) 50 大学教員当たり大学の競争研究資金獲得額 51 事業所当たり汎用コンピュータ納入金額 0.807821 0.673737 52 事業所当たり国立研究機関立地数 53 事業所当たり公営研究機関立地数 54 事業所当たり公益系研究機関立地数 0.619495 0.637375 55 事業所当たり学術研究機関事業所数 0.637907 56 事業所当たり民間研究所立地数 0.685861 57 事業所当たり情報サービス事業所数 58 事業所当たり研究開発支援検査分析業事業所数 59 人口当たり弁理士数 ※主たる事務所を有する者のみ 0.697101 0.628964 0.668568 60 人口当たり公認会計士 0.702378 0.631679 0.701933 61 人口当たり税理士 0.737522 0.633442 0.781893 62 人口当たり中小企業診断士 0.655703 0.629417 63 人口当たり司法書士 64 人口当たり行政書士 65 公営研究機関当たりの目利きコーディネータ数 66 大学等当たり民間等との共同研究件数 67 科学研究者当たり論文数 68 科学研究者当たり発明者数 0.793424 0.655386 69 事業所当たり特許出願数 0.773494 0.729982 0.747447 70 事業所当たり実用新案出願件数 0.806607 0.637377 0.682464 71 事業所当たり意匠出願件数 0.61886 72 事業所当たり商標出願件数 0.734914 0.656768 0.732123 73 事業所当たり国際特許出願数 0.773866 0.708005 0.689007 74 事業所当たり品種登録件数 75 従業者当たり粗付加価値額 76 従業員当たり現金給与総額 0.679895 77 従業員当たり工業出荷額実質伸び率 78 従業員当たり粗付加価値額実質伸び率 79 従業員当たり現金給与額実質伸び率 80 事業所当たり大学等発ベンチャー企業数 81 事業所当たりインキュベーション施設卒業企業数 82 事業所当たり中小企業創造活動促進法認定件数 83 1人当たり県民所得実質伸び率 84 入職者数比(対常用雇用者数) 85 他県からの流入率(対入職者数) - 33 - 図表1-9 規格化データの相関係数(0.6以上のもの) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 人口当た りコンビニ エンス・ス トア(商店 数) 人口当た り飲食 店、宿泊 業(事業 所数) 人口当た り娯楽業 (事業所 数) 人口当た りカルチャー センター・ フィットネスク ラブ年間 売上高 人口当た り図書館 蔵書数 人口当た り書籍等 年間小売 販売額 人口当た り博物館 数 パソコン普 及率 インターネット 人口普及 率 児童・生 徒当たり 教育、学 習支援業 (学校教 育を除く) 大学進学 率(%) 人口当た り県内総 生産 歳出決算 額対県民 総所得割 合 1人当たり 県民所得 1勤労(非 農家)世 帯当たり 実収入 1 1 1 1 1 0.763601 1 1 0.657584 1 1 1 0.774044 1 0.667236 0.859255 1 1 0.769522 0.801061 0.738215 0.610736 0.87696 1 1 0.671648 0.603537 0.829641 0.85823 0.8323 0.7216 0.832844 0.794235 0.735444 0.679707 0.721986 0.620112 0.650278 0.776425 0.654212 0.66428 0.738297 0.680608 0.712138 0.728235 0.670832 0.796358 0.683973 0.703032 0.664946 0.81008 0.702229 0.752573 0.745426 0.622062 0.645882 0.807634 0.682164 0.678351 0.612878 0.600485 0.750886 0.736948 0.827639 0.789494 0.662249 0.817366 0.619111 0.687529 0.653519 0.714598 0.744756 0.622916 0.794445 0.810497 0.816787 0.705385 0.817887 0.845911 0.829755 0.717799 0.852934 0.891708 0.829679 0.778173 0.753235 0.8008 0.806184 0.708274 0.691342 0.689265 0.737434 0.839923 0.851357 0.805871 0.738123 0.787671 0.71351 0.62915 0.695729 0.695978 0.729198 0.648393 0.609795 0.835832 0.847043 0.804467 0.705563 0.812529 0.792812 0.752131 0.687806 0.612471 0.775523 0.696922 0.739109 0.629398 - 34 - 図表1-9 規格化データの相関係数(0.6以上のもの) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 労働力人 口 失業率 (%) 人口当た り事業所 数(全産 業) 開業率事業所当 たり上場 企業数 従業員当 たり製造 品出荷額 土地価格 (商業地) 高速自動 車国道の 実延長比 (対総面 積) 道路率旅客輸送 量対人口 比(1人当 たり旅客 輸送量) 人口当た り都道府 県別引受 内国郵便 物数 人口当た り通信状 況(電話 の通信回 数) 人口当た り国際会 議・外国 人参加者 数 人口当た りホテル 客室数 (室) 人口当た り外国人 登録者 1 1 1 0.649002 1 1 1 0.950607 1 1 0.681397 0.740742 1 0.743056 0.766759 0.634127 1 1 0.848217 0.832171 0.630659 0.638424 1 1 1 0.702947 0.780812 0.745686 0.710112 1 0.624727 0.666328 0.604999 0.740468 0.751211 0.756309 0.634387 0.756151 0.648675 0.644062 0.638448 0.662785 0.641872 0.656996 0.668003 0.76935 0.739755 0.638078 0.767616 0.919704 0.913383 0.730108 0.796704 0.762573 0.783105 0.609971 0.646422 0.736556 0.726583 0.601805 0.729186 0.977121 0.95999 0.669457 0.767288 0.838461 0.717314 0.980351 0.964185 0.671795 0.771208 0.862025 0.712753 0.932424 0.899891 0.688981 0.76223 0.864744 0.68821 0.934815 0.909947 0.75737 0.812897 0.66131 0.630805 0.630714 0.783552 0.62785 0.787904 0.960165 0.936381 0.750385 0.756802 0.816689 0.735012 0.759583 0.763456 0.663915 0.720738 0.647037 0.611545 0.764837 0.702818 0.627705 0.643646 0.661673 0.976927 0.952389 0.675334 0.781567 0.851543 0.700901 0.941555 0.932365 0.776381 0.726845 0.801079 0.709399 0.827581 0.686974 0.618148 0.602828 0.600182 - 35 - 図表1-9 規格化データの相関係数(0.6以上のもの) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 41 42 43 44 45 46 47 57 58 59 60 61 62 63 64 人口当た り科学研 究者数 人口当た り技術者 数 人口当た り学生数 (大学+ 専修・各 種学校) 人口当た り大学院 生数 人口当た り公営研 究機関研 究者数 人口当た り大学等 教員数 科学技術 関係経費 総額の対 当初予算 額比率 「公営研 究機関」 の研究員 当たり内 部使用研 究費 「地域クラ スター」関 連予算額 比(対県 民総所 得) 大学教員 当たり大 学の競争 研究資金 獲得額 事業所当 たり汎用 コン ピュータ 納入金額 事業所当 たり国立 研究機関 立地数 事業所当 たり公営 研究機関 立地数 事業所当 たり公益 系研究機 関立地数 事業所当 たり学術 研究機関 事業所数 1 0.615527 1 1 0.908337 1 1 0.887516 0.918341 1 1 1 1 1 0.776191 1 0.75759 1 0.606905 1 0.737941 0.649533 0.736928 0.625565 1 0.873586 0.67964 0.63952 1 0.842642 0.802762 0.773676 0.72894 0.708632 0.641633 0.677622 0.944892 0.741449 0.674989 0.660773 0.942843 0.814466 0.643645 0.700596 0.627597 0.85167 0.680234 0.651024 0.66579 0.9001 0.635457 0.794823 0.73364 0.854143 0.754575 0.798169 0.772432 0.606645 0.638359 0.72452 0.880783 0.641586 0.624833 0.632051 0.777426 0.607876 0.688029 0.679817 0.911103 0.69839 0.754795 0.845804 0.665422 0.779705 0.600283 0.641481 - 36 - 図表1-9 規格化データの相関係数(0.6以上のもの) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 65 41 42 43 44 45 46 47 48 49 66 67 68 69 70 事業所当 たり民間 研究所立 地数 事業所当 たり情報 サービス 事業所数 事業所当 たり研究 開発支援 検査分析 業事業所 数 人口当た り弁理士 数 ※主 たる事務 所を有す る者のみ 人口当た り公認会 計士 人口当た り税理士 人口当た り中小企 業診断士 人口当た り司法書 士 人口当た り行政書 士 公営研究 機関当た りの目利 きコー ディネー タ数 大学等当 たり民間 等との共 同研究件 数 科学研究 者当たり 論文数 科学研究 者当たり 発明者数 事業所当 たり特許 出願数 事業所当 たり実用 新案出願 件数 1 1 0.613309 1 0.746059 1 0.760839 0.988319 1 0.746857 0.899248 0.932353 1 0.756468 0.940134 0.939907 0.884517 1 1 1 1 1 1 0.849996 1 0.717504 0.948006 0.937526 0.92747 0.894018 0.703701 1 0.728983 0.754951 0.814836 0.689659 0.781054 1 0.735345 0.743926 0.804078 0.703952 0.79558 0.841688 0.72399 0.971943 0.977167 0.939264 0.927196 0.961448 0.772697 0.703131 0.941373 0.918891 0.884248 0.873102 0.705082 0.973282 0.78652 0.665849 0.866922 0.81079 - 37 - 図表1-9 規格化データの相関係数(0.6以上のもの) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 事業所当 たり意匠 出願件数 事業所当 たり商標 出願件数 事業所当 たり国際 特許出願 数 事業所当 たり品種 登録件数 従業者当 たり粗付 加価値額 従業員当 たり現金 給与総額 従業員当 たり工業 出荷額実 質伸び率 従業員当 たり粗付 加価値額 実質伸び 率 従業員当 たり現金 給与額実 質伸び率 事業所当 たり大学 等発ベン チャー企 業数 事業所当 たりイン キュベー ション施 設卒業企 業数 事業所当 たり中小 企業創造 活動促進 法認定件 数 1人当たり 県民所得 実質伸び 率 入職者数 比(対常 用雇用者 数) 他県から の流入率 (対入職 者数) 1 0.794413 1 0.798974 0.941121 1 1 1 0.806571 1 1 0.691308 1 0.655829 1 1 1 1 1 1 1 - 38 - -3 9 - 図表1-10 研究開発投資額と特許取得数および企業業績との相関 n 研究開発投資と 特許取得 特許と 売上げ成長率 特許と 利益成長率 エレクトロニクス 46 0.337** 0.129 0.205 精密機械 31 0.472*** 0.204 0.224 一般機械 41 0.338** 0.224 0.140 鉄鋼 14 0.530* 0.039 0.177 薬品 34 0.249 0.162 0.140 化学 45 0.530** 0.108 0.054 注:表中の数値は相関係数。***は有意水準1%未満、**は5%未満、*は10%未満 出典:Yoneyama,Oh,and Kim(2004) ※米山茂美、渡部俊也「知財マネジメント入門」(日本経済新聞社、2004)より -4 0 - 2)散布図による分析 上記のような状況の中でも、規格化データにおいては、 ① 「事業所当たり国立研究機関立地数」と「科学研究者数1人当たり論文数」 ② 「事業所当たり民間研究所立地数」と「科学研究者数1人当たり発明者数」 ③ 「事業所当たり民間研究所立地数」と「従業員1人当たり現金給与総額」 ④ 「科学研究者数1人当たり発明者数」と「従業員1人当たり現金給与総額」 ⑤ 「人口当たり技術者数」と「従業員1人当たり現金給与総額」 ⑥ 「『地域クラスター』関連プログラム投入予算額の対県民総所得比率」と 「事業所当たりインキュベーション施設卒業企業数」 ⑦ 「人口当たり外国人登録者(在留資格が教授、研究、技術のもの)」と「流入率」 等の指標間で相関が高いことが注目される。 そこで、次に、上記の指標間における散布図を描くことにより、指標間にどのような 関係があるのか、データに外れ値がないか、都道府県の各プロットが全体の中でどの辺 りに位置しているのか等について、視覚的に把握することとする。 図表1-11 「事業所当たり国立研究機関立地数」と「科学研究者数1人当たり論文数」 における散布図 0 20 40 60 80 100 120 0 20 40 60 80 100 120 事業所当たり国立研究機関立地数 科 学 研 究 者 1 人 当 た り 論 文 数 相関係数=0.794823 茨城県 -4 1 - 図表1-12 「事業所当たり民間研究所立地数」と「科学研究者数1人 当たり発明者数」における散布図 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 0 20 40 60 80 100 事業所当たり民間研究所立地数 科 学 研 究 者 1 人 当 た り 発 明 者 数 相関係数=0.849996 図表1-13 「事業所当たり民間研究所立地数」と「従業員1人当たり現金給与総額」 における散布図 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 0 20 40 60 80 100 事務所当たり民間研究所立地数 従 業 員 1 人 当 た り 現 金 給 与 総 額 相関係数=0.866922 -4 2 - 図表1-14 「科学研究者数1人当たり発明者数」と「従業員1人当たり現金給与総額」 における散布図 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 0 20 40 60 80 100 科学研究者1人当たり発明者数 従 業 員 1 人 当 た り 現 金 給 与 総 額 相関係数=0.81079 神奈川県 図表1-15 「人口当たり技術者数」と「従業員1人当たり現金給与総額」における散 布図 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 0 20 40 60 80 100 人口当たり技術者数 従 業 員 1 人 当 た り 現 金 給 与 総 額 神奈川県 相関係数=0.779705 -4 3 - 図表1-16 「『地域クラスター』関連プログラム投入予算額の対県民総所得比率」と 「事業所当たりインキュベーション施設卒業企業数」における散布図 0 10 20 30 40 50 60 70 80 0 20 40 60 80 100 「地域クラスター」関連プログラム投入予算額の 対県民総所得比率 事 業 所 当 た り イ ン キ ュ ベ ー シ ョ ン 施 設 卒 業 企 業 数 相関係数=0.641481 図表1-17 「人口当たり外国人登録者(在留資格が教授、研究、技術のもの)」と「流 入率」における散布図 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 0 20 40 60 80 100 人口当たり外国人登録者 流 入 率 相関係数=0.600182 東京都 -4 4 - 3)重回帰分析 2)で取り上げた指標の中から、アウトプット系に係る指標を目的変数に、経済・社 会環境や研究開発基盤に係る指標を説明変数とした場合の重回帰分析を行う。 ① 目的変数=科学研究者当たり発明者数(指標№68) 科学研究者当たり発明者数を目的変数として分析した結果は以下のとおりである。 図表1-18 科学研究者当たり発明者数を目的変数とした重回帰分析(1) 回帰統計 重相関 R 0.924004 重決定 R2 0.853784 補正 R2 0.823002 標準誤差4.207116 観測数47 分散分析表 自由度変動分散 観測され た分散比有意 F 回帰8 3927.407 490.9258 27.73619 1.34E-13 残差38 672.5935 17.69983 合計46 4600 係数標準誤差t P-値下限 95% 上限 95% №68 切片 4.407506 6.502106 0.677858 0.501968 -8.75532 17.57033 №24 1人当たり県民所得 -0.06732 0.066873 -1.00669 0.32045 -0.2027 0.068057 №40 人口当たり外国人 登録者0.276017 0.105081 2.626711 0.012361 0.063292 0.488742 №42 人口当たり技術者 数0.251408 0.139166 1.806527 0.07876 -0.03032 0.533135 №49 「地域クラスター」関連 予算額比(対県民総所得) -0.05225 0.070029 -0.74618 0.46015 -0.19402 0.089512 №50 大学教員当たり大 学の競争的資金獲得額0.072999 0.076773 0.950846 0.347691 -0.08242 0.228417 №52 事業所当たり国立 研究機関立地数0.013432 0.117476 0.114334 0.909575 -0.22439 0.25125 №56 事業所当たり民間 研究所立地数0.460866 0.12256 3.760341 0.000571 0.212757 0.708976 №67 科学研究者当たり 論文数-0.0433 0.120584 -0.35906 0.721538 -0.28741 0.200812 これによれば、目的変数である科学研究者当たり発明者数は、人口当たり外国人登録 者数(№40)、人口当たり技術者数(№42)、及び民間研究所立地数(№56)で殆ど説明 されている。つまり、発明者数に対しては、競争的資金獲得額等の資金に関する指標は、 あまり効いていないことがわかる。 -4 5 - この結果を踏まえ、説明変数を寄与度の大きい№40、№42、№56 の3つに絞り、改め て重回帰分析を行うと、図表1-19 の通り、おおよそ №68=(0.30×№40)+(0.30×№42)+(0.42×№56) となり、例えば、№68 を1 単位上昇させるためには、№56 を2.4(=1/0.42)単位上昇 させれば良いことなる。 ただし、№40 と№42 の間にも相関があるので、厳密な計算とはなっていないことに留 意する必要がある。 図表1-19 科学研究者当たり発明者数を目的変数とした重回帰分析(2) 回帰統計 重相関 R 0.918902395 重決定 R2 0.844381611 補正 R2 0.833524514 標準誤差4.080140756 観測数47 分散分析表 自由度変動分散 観測された分 散比 有意 F 回帰3 3884.155411 1294.71847 77.77231967 2.09161E-17 残差43 715.8445892 16.64754859 合計46 4600 係数標準誤差t P-値下限 95% №68 切片-0.677586781 3.38759891 -0.200019778 0.842408081 -7.509326385 №40 人口当たり外国人登録者0.295892214 0.090272364 3.277771863 0.002075638 0.113840767 №42 人口当たり技術者数0.29880134 0.115505702 2.58689687 0.013150948 0.065862051 №56 事業所当たり民間研究所立地数0.418858181 0.101746385 4.116688573 0.000170897 0.213667181 40 45 50 55 60 65 70 75 80 85 90 40 50 60 70 80 90 実績値 計 算 値 (予 測 値 ) -4 6 - ② 目的変数=従業員当たり現金給与総額(指標№76) 従業員当たり現金給与総額を目的変数として分析した結果は以下のとおりである。本 指標は事業所当たり民間研究所立地数(№56)及び科学研究者当たり発明者数(№68) の2指標により、ほとんど説明可能であることを示している。 図表1-20 従業員当たり現金給与総額を目的変数とした重回帰分析 回帰統計 重相関 R 0.899203 重決定 R2 0.808565 補正 R2 0.762 標準誤差4.878525 観測数47 分散分析表 自由度変動分散 観測され た分散比 有意 F 回帰9 3719.4 413.2666 17.36414 9.02E-11 残差37 880.6003 23.80001 合計46 4600 係数標準誤差t P-値下限 95% 上限 95% №76 切片 11.62842 7.358896 1.580186 0.122576 -3.2821 26.53895 №40 人口当たり外国人登録 者0.005249 0.148364 0.035378 0.971968 -0.29537 0.305863 №42 人口当たり技術者数 0.00217 0.169743 0.012787 0.989867 -0.34176 0.346101 №49 「地域クラスター」関連予 算額比(対県民総所得) 0.044994 0.101106 0.445017 0.6589 -0.15987 0.249853 №52 事業所当たり国立研究 機関立地数0.093229 0.138289 0.674161 0.504399 -0.18697 0.373429 №56 事業所当たり民間研究 所立地数0.71673 0.161678 4.433071 8E-05 0.38914 1.044321 №67 科学研究者当たり論文 数-0.26822 0.134965 -1.98731 0.054328 -0.54168 0.005248 №68 科学研究者当たり発明 者数0.229333 0.186954 1.226679 0.227692 -0.14947 0.608138 №81 事業所当たりインキュ ベーション施設卒業企業数-0.0466 0.097682 -0.47703 0.636149 -0.24452 0.151326 №85 流入率(対入職者数) -0.00946 0.09747 -0.09705 0.92321 -0.20695 0.188034 -4 7 - 1.4.3 地域の類型化及びその特性の検討 地域科学技術指標は85 項目の都道府県データから成っているが、データ項目が多いこ とから、地域の科学技術の現状を表わすために有効と考えられる指数を試行的に設定す る。 指数の設定については、図表1-3に示した13 の細分類(「地理的概要」「人的概要」 の2項目を除く)を用いることとし、各指数を構成するデータとしては、原則、地域科 学技術指標の構成をそのまま用いる。 指数化するにあたっては、構成する各データについて50 を平均とする偏差値を算出し、 これらについて単純平均を求めた。すなわち、各データは同等に扱い、重みをつけるこ となく分析に用いている。3 1)クラスター分析 上記の13 の指数を変数として、クラスター分析による47 都道府県の類型化を試みた。 ここでは階層的な分類体系(ツリー状の形態をとり、これを図示したものをデンドログ ラムと呼ぶ)を見出す階層的手法により分析する。 これによると、最初に47 都道府県は大きく5つのクラスターに分類され、最終的な階 層では2つのクラスターとなることがわかる。(図表1-21 参照) 図表1-21 クラスター分析結果(デンドログラム) 北 海 道 青 森 宮 城 秋 田 高 知 富 山 岩 手 長 崎 熊 本 佐 賀 山 形 鳥 取 島 根 宮 崎 鹿 児 島 福 島 山 口 千 葉 大 分 長 野 栃 木 埼 玉 新 潟 岡 山 福 岡 石 川 福 井 山 梨 茨 城 神 奈 川 静 岡 滋 賀 和 歌 山 香 川 群 馬 岐 阜 兵 庫 広 島 三 重 愛 媛 沖 縄 愛 知 大 阪 奈 良 京 都 徳 島 東 京 3 理想的には指数及びそれぞれの指数を構成するデータ毎にその持つ意味を吟味し、重み付けを行った上 で算出すべきことに留意する必要がある。今回は試行的分析であることから、これらの検討は行っていな い。 -4 8 - 次に、5つのクラスターについて、指数(50 を平均とする偏差値)が平均以上のもの を中心にマーキングしてみた。 これを手がかりにすると、以下のようなことがわかる。(図表1-22 参照) 【第1クラスター】=東京都 研究開発資源〔資金〕と波及効果系①以外の指数が平均を上回り、70 を越える指数も7 つある。経済・社会環境の高さと、研究開発資源〔人材〕や研究開発機関の集積が相まっ て、高いアウトプット系や波及効果系②に結びついていると考えられる。 【第2クラスター】=茨城県、神奈川県、静岡県、滋賀県、和歌山県、香川県 構成地域全てに共通して平均を越える指数はないが、子弟の教育環境、交通・通信イン フラ、研究開発資源〔資金〕、研究開発機関が高く、波及効果系も高い地域が比較的多いこ とが特徴的である。 【第3クラスター】=栃木県、埼玉県、新潟県、石川県、福井県、山梨県、岡山県、福岡県 構成地域全てに共通して平均を越える指数はないが、魅力・娯楽、子弟の教育環境、交 通・通信インフラ、研究開発資源〔人材〕の高い地域が比較的多い。 【第4クラスター】=群馬県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、 広島県、徳島県、愛媛県、沖縄県 構成地域全てに共通して平均を越える指数はないが、子弟の教育環境、交通・通信イン フラ、研究開発資源〔人材〕に加え、研究開発・事業化支援が高く、アウトプット系も高 い地域が比較的多いことが特徴的である。 【第5クラスター】=その他の20道県 構成地域全てに共通して平均を超える指数はないが、暮らしやすさと研究開発資源〔資 金〕の高い地域が比較的多く、波及効果系が高い地域も比較的多いと言える。 -4 9 - 図表1-22 クラスターの特性 区分 No 1~8 9~19 20~21 22~31 32~37 38~40 41~46 47~50 51~56 57~65 66~74 75~79 80~85 デ ー タ 名 称 暮らし やすさ 魅力・ 娯楽 子弟の 教育環 境 経済環 境 交通・ 通信イ ンフラ 交流活 動 研究開 発資源 〔人材〕 研究開 発資源 〔資金〕 研究開 発機関 研究開 発・事 業化支 援 アウト プット系 波及効 果系① 波及効 果系② 東京52.17 72.42 58.50 74.16 80.56 69.84 72.14 47.31 71.71 86.78 78.97 41.76 61.89 茨城45.77 48.41 44.18 49.17 49.82 56.74 57.49 55.34 70.71 50.43 58.98 54.71 47.63 神奈川48.42 53.45 52.57 53.78 57.29 56.13 58.33 43.51 66.67 52.42 59.33 54.08 51.70 静岡47.96 51.49 58.32 53.91 53.00 48.36 47.02 58.38 50.08 49.79 50.70 55.84 49.72 滋賀49.13 53.21 57.63 49.08 51.57 59.55 51.20 57.74 52.81 49.56 48.94 52.71 56.82 和歌山45.98 45.84 51.17 46.08 44.02 43.24 44.51 47.67 47.98 47.56 45.92 51.51 54.85 香川53.92 48.94 59.11 50.57 53.74 49.19 46.54 55.74 48.57 53.34 47.51 45.10 58.52 栃木49.54 51.58 53.82 50.28 49.10 44.64 50.96 37.24 54.09 46.03 46.43 58.99 44.98 埼玉45.74 50.36 50.62 51.02 56.15 48.20 48.11 37.59 50.65 44.39 49.79 44.54 44.91 新潟52.48 50.56 51.55 49.88 59.00 48.91 46.75 45.60 44.67 46.65 49.17 47.02 46.44 石川61.05 58.53 65.59 50.33 48.46 53.09 57.53 57.27 47.41 50.79 50.08 49.40 49.75 福井56.56 54.08 55.89 48.84 51.91 47.59 51.99 59.55 49.57 50.52 53.90 45.76 49.77 山梨49.81 55.22 55.59 48.41 49.49 49.43 51.12 45.36 51.60 46.98 50.20 50.20 43.86 岡山51.05 48.35 46.52 47.87 51.92 47.28 50.90 42.45 47.74 49.75 47.58 51.99 49.48 福岡49.99 48.79 46.41 51.78 55.18 51.74 51.58 52.40 46.12 50.51 47.74 48.77 52.83 群馬47.99 49.51 49.74 49.07 48.95 46.21 47.19 44.24 47.50 51.84 49.63 47.88 45.80 岐阜46.81 49.87 57.39 48.77 47.94 45.68 46.28 47.41 47.43 52.36 49.18 44.20 46.87 愛知46.58 55.48 62.10 56.85 58.62 49.14 53.27 45.66 47.66 54.84 56.04 55.97 46.31 三重48.22 48.71 54.09 50.21 49.41 43.93 45.29 33.58 47.05 53.48 47.53 60.38 44.78 京都47.58 53.46 63.55 49.16 51.00 70.58 67.72 57.08 54.36 50.83 55.66 44.03 63.98 大阪46.87 57.04 51.54 58.74 68.32 52.84 52.21 50.07 51.92 62.76 65.77 45.33 47.16 兵庫47.72 50.46 58.00 51.69 50.36 52.27 50.37 50.42 49.15 50.92 49.99 49.07 44.78 奈良50.25 46.17 45.81 42.51 46.01 45.63 51.59 49.83 50.25 43.96 52.36 47.53 45.83 広島50.01 47.67 57.41 50.78 51.49 47.36 50.97 51.86 49.26 54.38 52.11 45.96 46.93 徳島52.52 47.92 57.13 48.23 47.54 44.40 60.79 53.16 48.11 57.05 53.33 62.15 55.54 愛媛47.12 46.55 59.36 47.39 46.58 47.20 46.27 44.23 47.49 50.50 48.11 52.88 49.89 沖縄41.46 46.27 51.08 49.13 51.82 65.76 46.02 49.01 46.32 47.47 44.32 30.70 48.08 北海道51.37 51.35 35.28 51.76 43.76 53.87 49.22 53.01 47.65 45.82 46.60 41.43 52.49 青森50.14 44.91 36.42 47.71 43.25 46.22 44.56 50.94 48.48 42.05 44.67 43.01 45.71 岩手50.26 47.52 37.02 47.87 43.87 48.18 46.19 54.09 46.55 45.52 46.42 47.92 55.02 宮城45.67 48.40 45.07 49.11 48.44 53.38 54.49 62.63 49.70 47.69 50.92 46.90 50.69 秋田54.29 44.87 48.63 48.10 42.29 45.30 45.23 53.25 46.59 44.05 45.12 48.83 49.90 山形53.66 46.25 42.45 47.33 45.75 46.27 45.76 47.68 46.58 46.95 47.24 54.41 46.02 福島48.14 44.23 39.52 50.74 45.98 46.65 42.73 50.39 46.78 45.02 44.29 61.18 46.35 千葉45.32 53.29 44.34 52.98 52.14 56.58 51.47 47.04 55.78 47.32 48.72 55.30 49.11 富山60.87 53.21 59.35 52.60 50.08 46.95 50.93 55.53 49.81 48.80 48.98 47.19 47.12 長野49.83 56.03 52.44 50.26 47.23 56.70 46.20 47.70 48.31 53.37 50.35 50.09 51.90 鳥取52.74 48.59 46.67 47.71 43.56 47.68 52.28 50.31 51.68 48.82 49.80 52.88 50.26 島根53.64 46.99 52.84 45.96 44.50 45.52 48.15 47.55 49.69 50.03 49.06 53.32 48.33 山口50.62 48.45 49.66 52.14 47.89 44.09 47.37 45.27 47.19 50.95 48.01 60.06 50.32 高知54.45 47.44 46.68 46.90 42.80 47.57 48.55 54.07 49.88 47.25 48.66 45.22 55.43 佐賀50.32 48.72 41.08 46.03 48.04 44.08 45.64 42.69 50.33 46.65 46.97 47.75 50.76 長崎50.88 45.64 35.84 44.17 44.91 45.57 45.02 51.05 44.17 44.66 45.85 52.36 50.90 熊本49.16 44.67 34.86 46.55 46.75 43.69 45.55 53.50 46.00 48.60 44.65 51.27 53.46 大分47.32 50.25 45.62 49.91 45.90 49.19 46.17 42.94 46.39 45.53 44.62 57.33 50.67 宮崎49.40 44.09 42.98 48.34 46.39 50.43 45.03 57.10 46.59 47.12 44.27 45.90 49.69 鹿児島49.21 44.73 38.59 46.17 47.21 47.17 45.28 50.00 44.95 47.91 45.53 49.21 46.77 生活環境経済・社会環境研究開発基盤研究開発活動・成果 -5 0 - 2)実数データのレーダーチャートによる分析 都道府県別の実数データに基づき作成した指数のレーダーチャートを「Ⅲ.都道府県 シート」に示している。 これをみると、まず、波及効果系①については、製造品出荷額や粗付加価値額など、 製造業に係るデータから成ることから、製造業の落ち込みが見える首都圏及び近畿圏(滋 賀県を除く)の各県で、低い値となっている。特に、東京都は他の指数が高いため、そ の低さが際だっている。逆に、北関東地域の茨城県、栃木県及び群馬県、東海地域の静 岡県、愛知県及び三重県、地方県でも製造業が比較的好調な山形県、福島県、山梨県、 山口県、徳島県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県及び鹿児島県の各県では波及効果系 ①の高さが目立つ。 図表1-23 波及効果系①が相対的に高い県(実数データ) 【波及効果系①が高い県のレーダーチャート事例】 福島県 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 大分県 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② -5 1 - 次に、研究開発資源〔人材、資金〕及び研究開発機関の指数の何れかが他の指数と比 べて相対的に高い都道府県に注目したい。すなわち、北海道、青森県、岩手県、宮城県、 茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、広島 県、福岡県といった各県が該当する。 このうち、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、広島県、福岡県では、アウ トプット系の指数の値についても相対的に高くなっている。また、北海道、東京都、神 奈川県、愛知県、京都府、大阪府、福岡県では、波及効果系②の指数の値が相対的に高 くなっており、これらの都道府県では研究開発基盤のレベルの高さがアウトプットや波 及効果にうまく結びついているとも考えられる。 一方、東北の青森県、岩手県、宮城県、首都圏の茨城県、埼玉県、千葉県、近畿圏の 兵庫県では、研究開発基盤のレベルの高さを生かし切れず、そこから生み出される成果 が当該県内よりも県外の大都市圏に吸収されているとも考えられる。 なお、科学技術基盤に係る指数が相対的に高いところ以外では、アウトプット系及び 波及効果系②の指数の高いところはない。強いて挙げるならば、やや波及効果系②が高 い熊本県が該当する程度である。平均以上のアウトプット及び波及効果を得るためには、 研究開発基盤については相応の水準が必須であることを示している。 【研究開発基盤、アウトプット系、波及効果系②が高い都府県】 =東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、福岡県 大阪府 30 40 50 60 70 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② -5 2 - 【研究開発基盤及びアウトプットが高い県】 =広島県 広島県 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 【研究開発基盤及び波及効果系②が高い県】 =北海道 北海道 30 40 50 60 70 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② -5 3 - 【研究開発基盤のみが高い県】 =青森県、岩手県、宮城県、茨城県、埼玉県、千葉県、兵庫県 宮城県 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 【波及効果系②のみが高い県】 =熊本県 熊本県 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② -5 4 - 3)規格化データのレーダーチャートによる分析 都道府県別の規格化データに基づき策定した指数のレーダーチャートを「Ⅲ.都道府 県シート」に示している。 これによれば、波及効果系①の指数については、従業員当たりもしくは人口当たりの 数値に換算したことから、製造業が減少し実数データでは低いレベルにあった首都圏の 中でも、千葉県、神奈川県が高い値となった。山形県、福島県、茨城県、栃木県、静岡 県、愛知県、三重県、滋賀県、山口県、徳島県、大分県は、実数データの場合と同様に 他の指数と比べると相対的に高い値を示している。 図表1-24 波及効果系①が相対的に高い県(規格化データ) 次に、研究開発資源〔人材、資金〕及び研究開発機関の指数とアウトプット系及び波 及効果系②の指数の関係を見てみる。 研究開発資源〔資金〕の指数が相対的に高くなっているのは19 道府県あるが、地方県 が比較的多い。このうち、アウトプット系の指数も高いのは、宮城県、福井県、広島県 の3県である。また、波及効果系②も高いのは、北海道、岩手県、滋賀県、香川県、高 知県、福岡県、熊本県の7県である。 -5 5 - 図表1-25 研究開発資源〔資金〕が相対的に高い県(規格化データ) 【研究開発資源〔資金〕、アウトプット系が高い県】 =宮城県、福井県、広島県 宮城県 30 40 50 60 70 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 福井県 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 【研究開発資源〔資金〕、波及効果系②が高い道県】 =北海道、岩手県、滋賀県、香川県、高知県、福岡県、熊本県 岩手県 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 香川県 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 研究開発資源〔資金〕が高い県 うちアウトプット系も高い県 うち波及効果系②も高い県 -5 6 - 研究開発資源〔人材〕もしくは研究開発機関の指数が相対的に高くなっているのは、 14 都府県あるが、大都市圏に属する都府県が比較的多い。このうち、アウトプット系の 指数も高いのは、埼玉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、徳島県の7県 であり、波及効果系②も高いのは、東京都、滋賀県、京都府、福岡県の4県である。こ うした大都市圏を中心とする地域では、研究開発基盤のポテンシャルの高さをうまく活 用できていると考えられる。 図表1-26 研究開発資源〔人材〕もしくは研究開発機関が相対的に高い都府県 (規格化データ) 【研究開発資源〔人材〕、アウトプット系、波及効果系②が高い都府】 =東京都、京都府 東京都 30 40 50 60 70 80 90 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 京都府 30 40 50 60 70 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 資源〔人材〕もしくは研究開発機関が高い県 うちアウトプット系も高い県 うち波及効果系②も高い県 うちアウトプット系、波及効果系②が高い県 -5 7 - 【研究開発資源〔人材〕もしくは研究開発機関と、アウトプット系が高い都府県】 =茨城県、埼玉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、徳島県 神奈川県 30 40 50 60 70 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 徳島県 30 40 50 60 70 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 【研究開発資源〔人材〕もしくは研究開発機関と、波及効果系②が高い都府県】 =東京都、滋賀県、京都府、福岡県 滋賀県 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 福岡県 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 【研究開発資源〔人材〕もしくは研究開発機関のみが高い県】 =栃木県、千葉県、山梨県、石川県 栃木県 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 石川県 30 40 50 60 70 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② -5 8 - 4)試行的な分析からのインプリケーション等 上述のように、地域科学技術指標の作成にあたっては、地域科学技術資源による域内 経済開発の潜在的可能性の計測を可能ならしめることも目的の1つとしてきた。当該観 点からすれば、地域科学技術指標を構成する各規格化データ間の相関関係の分析におい て、アウトプット系、波及効果系の指標と強い相関を示す指標項目がほとんど見いだし 得なかったことは、現時点では上述の当初目的の達成が困難であることを示していると 言える。 こうした「出口側指標」との目立った相関が見られなかった要因としては、先に日本 の多くの企業では知的財産が有効活用されてこなかったことを示唆したように、各地域 において研究開発基盤からアウトプット系、波及効果系に至る顕著な知的成果の「流れ」 が未だ十分に形成されていない可能性が挙げられる。(こうした「流れ」が存在するとい う想定自体も、やや旧来型のリニアモデルに依拠しすぎた嫌いがあるかもしれない。) また、本指標体系では基本的に都道府県別データに依拠していることから、上述の「流 れ」が各都道府県内で閉じた体系を成していない限り、顕著な相関関係も見いだし得な いが、実際には企業の研究部門と事業部門の分散配置等、都道府県境界を越えた連携、 成果の流れは容易に想定され、都道府県単位の相関分析には限界があると言わざるを得 ない。 これらの点については、データの規格化の手法やタイムラグの考慮、ブロック別分析 の深化による広域連携効果の捕捉を含め、今後検討を深めていく必要があろう。 他方、実数データのレーダーチャートによる分析においては、先に触れたように、平 均以上のアウトプット及び波及効果を得るためには、研究開発基盤について相応の水準 が必須であるとの示唆が得られた。 また、規格化データのレーダーチャートによる分析においては、研究開発基盤の中で も特に研究開発資源〔資金〕の水準が相対的に高い都道府県は、うまく波及効果系②(ベ ンチャー企業・インキュベーション事業のパフォーマンス、県民所得の伸び等)に結び つけられている地域とそうでない地域に二分されており、波及効果系②を高めるには、 研究開発資源〔資金〕に加えて他の要素が必要となることを示していると考えられる。 これに対して、厚みのある研究開発資源〔人材〕や研究機関の存在は、アウトプット系 の成果を比較的生み出しやすいことを示している。 なお、本指標体系では、研究開発基盤のうち特に研究開発資源〔資金〕に係るデータ については、地域別内訳データの制約から、国及び地方公共団体と大学に関係するもの が大部分を占めており、民間企業や国営研究機関、独立行政法人、特殊法人等が使用す る研究開発資金等は、現段階ではほとんど組み込めていない。当然ながら、これらデー タは地域科学技術資源による域内経済開発の効果を検討する上でも重要な意味を持つも -5 9 - のであり、今後もデータ入手に向けて引続き努力していく必要がある。特に、国営研究 機関、独立行政法人、特殊法人に関する資金面のデータに関しては、「科学技術研究調査」 (総務省統計局:指定統計)のデータが主たる情報源となっていることを踏まえ、こう した統計調査の今後の見直し機会をとらえ、都道府県別内訳データの把握・整理を働き かけていくことも強く望まれるところである。 -6 0 - 第Ⅱ章 地域科学技術・イノベーション総合指標 の構築及び分析 - - 61 2 地域科学技術・イノベーション総合指標の構築及び分析 2.1 地域科学技術・イノベーション総合指標の構築 (1) 地域科学技術・イノベーション総合指標の枠組み 第1章では、従前からの当所の調査研究に立脚した地域科学技術指標を用いた分析につ いて記述した。地域科学技術指標の長所は、85 にも及ぶ個別指標が網羅されており、情報量 が非常に多いことである。本指標の特定のデータに着目すれば、各都道府県がどのような水 準にあるかを相対的に捉えることができる。しかしながら、地域科学技術・イノベーション 推進に向けて各都道府県でどのような取組みが行われ、どれだけの進捗がみられるかについ て、地域科学技術指標をもって総合的に判断するのは難しい。 我が国では、大都市圏、特に首都圏と大阪府に企業本社が集中して立地しているため、大 都市圏では特許出願やベンチャー企業、インキュベーション等が多い。また、大学主導で立 地自治体やそれ以外の地域の大企業との連携が活発に行われているのは、科学研究費補助金 (以下、科研費)獲得額上位の有力大学が立地する都道府県である。しかしながら、実際に は、大都市圏や科研費獲得額上位大学立地都道府県以外にも、地域に根ざした着実な取組み が行われている県は存在し、対外的に注目を集めているところもある。 このため、これらの注目に値する地域にも光を当て、各都道府県の科学技術力、イノベー ション推進への取組みを総合的に把握し、今後の国の関連施策・プログラムや他県へのイン プリケーションを導き出す観点から、今般新たに「地域科学技術・イノベーション総合指標」 (以下、「地域総合指標」という)を構築した。「地域総合指標」では、主要国における科学 技術活動を把握するために科学技術政策研究所が開発した「科学技術総合指標」1を参考にし、 各地域における研究開発のインプットから技術移転、実用化・起業化に至るプロセスを念頭 に置きつつ、地域科学技術指標に包含されている科学技術系の主要かつ相互補完的な15 指標 を要素指標として採用した。 図表2-1 に示したこれら15 指標はさらに、インプット系、インフラ系、アウトプット系、 波及効果系の4区分に分類される。分析に用いたデータの出所、取得状況は図表2-2 に示し た。インプット系指標の一つである大学等の競争的研究資金の対象一覧は図表2-3 の通りで ある。 なお、将来的には、新製品の開発、売上げ増、雇用創出といった経済波及効果を表わす産 業系指標の取込みも検討すべきであるが、地域の科学技術・イノベーション振興関連施策・ プログラムが本格実施されて未だ日も浅く、これら産業系指標から施策効果を論ずることは 時期尚早であることに留意する必要がある。このため、ここでは地域におけるイノベーショ ン推進に向けた取組みのレベルを把握するという目標の下、科学技術系指標に限定して分析 を行った。 1科学技術政策研究所「科学技術指標」(NISTEP REPORT No.73)2004 年4 月 - - 62 図表 2-1 地域科学技術・イノベーション総合指標体系 *出典は工業統計(製造業限定) アウトプット系指標 特許発明者数 大学等の共同研究 実施件数 品種登録件数 論文数 波及効果系指標 インキュベーション 施設「卒業」企業数 粗付加価値額* 中小企業創造活動 促進法認定企業数 大学等発ベンチャー企 業数 「学術研究機関」 事業所数(民営) 科学研究者数 技術者数 インフラ系指標 研究機関立地数(公営) 経済波及効果 売上増 新製品(事業化) 雇用創出 科学技術系(15指標) 産業系 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予 算額 公営研究機関の 使用研究費 大学等の競争的資金獲 得額 インプット系指標 - - 63 図表 2-2 地域科学技術・イノベーション総合指標の15 要素指標の 出所及びデータ取得状況 区分データ名称データ定義データ出典年度注 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 イン プット 系 公営研究機関の使 用研究費 「公営の研究機関」、内部使用研究 費(総額) 科学技術研究調査報告(総務省統 計局) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 「公営の研究機関」のみで あることに注意(研究費な どの財務事項については、 各年4月1日前の最近の決 算日からさかのぼる1年間 の実績。従って、本調査で は例えば2003年度版に記 載されるデータを2002年度 データとして利用)(※4) 国の「地域クラス ター」関連プログラム 投入予算額 (※1)の合計値JSTデータ、経済産業省データ他- - - - - - ● ● ● ● ● ● ● ● 大学等の競争的資 金獲得額 競争的研究資金 (※2) ・国立大学等 :1991年度、1995年 度、2000年度~2003年度。これら 以外は補間値。 ・私立・公立大学(短大除く) :科研 費の奨励研究(A)、基盤研究(A)~ (C)のみ(1996年度~2002年度。こ れら以外は補間値。) ・国立大学等 :「科学技術基本計画 の達成効果の評価のための調査」 (2004.2)アンケートデータ ・私立・公立大学 :NACSIS-IRデー タベース - ● - - - ● - - - - ● ● ● ● 大学等本部の所属都道府 県でカウント インフ ラ系 科学研究者数「自然科学系研究者」「人文・社会 科学系研究者」の合計値 :1990年 度、1995年度、2000年度。これら以 外は補間値。 国勢調査● - - - - ● - - - - ● - - - 技術者数(※3)の合計値 :1990年度、1995 年度、2000年度。これら以外は補 間値。 国勢調査● - - - - ● - - - - ● - - - 研究機関立地数「学術研究機関」事業所数(民営) :1991年度、1996年度、1999年度、 2001年度。これら以外は補間値。 事業所・企業統計調査報告- ● - - - - ● - - ●※ - ● - - ※:簡易調査 研究機関立地数(公営) (「公営の研究機関」研究を行って いる施設(施設数)) 科学技術研究調査報告(総務省統 計局) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 「公営の研究機関」のみ都 道府県別で取得可能 (※4) アウト プット 系 大学等の共同研究 実施件数 共同研究件数 ・国立大学等 :1990年度~2003年 度。 ・私立・公立大学(短大除く) :1995 年度、及び1998~2003年度。これ ら以外は補間値。 ・国立大学等 :「産学連携 1983- 2001」(NISTEP調査資料96)及び文 部科学省研究環境・産業連携課資 料 ・私立・公立大学(短大除く) :「科学 技術基本計画の達成効果の評価の ための調査」(2004.2)アンケートデー タ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 大学等本部の所属都道府 県でカウント 論文数論文数NISTEPデータ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 特許発明者数特許発明者数 (①1990年~2004年11月公開分の ②公開基準日に基く  ③都道府 県別、年別、発明者(述べ数)の件 数) (株)パトリス提供データをもとに日本 総合研究所が作成 独立行政法人工業所有権情報・研 修館事業「地域の知財活用力を評価 するための共通指標に関する調査 研究(2003年3月)」及び「共通指標に 基づく地域の知財力評価に関する調 査研究(2004年3月)」に基づく ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●※ ※公開期間を考慮し、数値 を(12/5)倍した値を四捨五 入して利用(2004年11月末 までの公開分) 品種登録件数登録時の育成権者の住所・所在地 での整理 農林水産省生産局種苗課データ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 波及 効果 系 粗付加価値額粗付加価値額工業統計 (工業統計表市区町村編) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● - 年別データ(各年12月31日 値)。2003年は付加価値額 が速報値として公表されて いるのみ 大学等発ベンチャー 企業数 大学等(国立大学等、公立大学、 私立大学、国研・独法等)発のベン チャー企業数 「大学等発ベンチャーの課題と推進 方策に関する調査研究」 筑波大学 (2004.3) (*)協力:横浜国立大学近藤正幸教 授 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●※ 大学発ベンチャー企業の所 在地により分類(海外に立 地しているもの、および所 在地が不明なもの5社を除 く) ※2003年8月までの数値を (12/5)倍した値を四捨五入 して利用(累積値を利用) インキュベーション 施設「卒業」企業数 インキュベーション施設「卒業」企業 数 「中小・ベンチャー企業のビジネス・イ ンキュベーション支援実態調査報告 書」 中小企業総合事業団 創造的中小 企業支援部 (*)NISTEPデータも併用 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● (累積値を利用) 中小企業創造活動 促進法認定企業数 中小企業創造活動促進法認定企 業数 中小企業庁経営支援部技術課デー タ - - - - - ● ● ● ● ● ● ● ● ● (累積値を利用。1990年度 ~1994年度については、 1995年の値を利用) (※1) (※3) <データ補間について> ・地域結集型共同研究事業(JST) ・農林水産業・食品技術者・補間年の前後にデータが取得出来ている場合 ・地域研究開発促進拠点支援事業<RSP 研究成果育成型>(JST) ・金属製錬技術者 = 前後の最近接年のデータを線形で補間 ・地域研究開発促進拠点支援事業<RSP ネットワーク型>(JST) ・機械・航空機・造船技術者・補間年の前後にデータが取得出来ない場合 ・研究成果活用プラザ(JST) ・電気・電子技術者 = 最近接年のデータと同値であると仮定して利用 ・研究成果最適移転事業 成果育成プログラムA(権利化試験)(JST) ・化学技術者 ・研究成果最適移転事業 成果育成プログラムB(独創モデル化)(JST) ・建築技術者 (但し、「国の「地域クラスター」関連プログラム投入予算額」 ・知的クラスター創成事業・土木・測量技術者  における、1990年度~1995年度については、 ・都市エリア産学官連携促進事業・情報処理技術者  補間は行っていない) ・研究成果最適移転事業・成果育成プログラムC(プレベンチャー)(JST) ・その他の技術者 ・(大学発ベンチャー創出事業実施課題(2003年度-)(JST)) ・地域新生コンソーシアム研究開発事業(METI) (※4) ・地域新規産業創造技術開発費補助事業(METI) 2002年調査より、調査日は毎年3月31日に変更(「科学技術研究調査規則」改正(2002.3.25)) (※2) 対象制度は図表2-3参照 - - 64 図表 2-3 大学等の競争的資金対象一覧 所管省庁・法人名制度名1991 年度 1995 年度 2000 年度 2001 年度 2002 年度 2003 年度 戦略的情報通信研究開発推進制度 (2002年度までの下記制度を含む)  ・情報通信分野における基礎研究推進制度  ・ギガビットネットワーク利活用研究開発制度 - - ○ ○ ○ ○ 新たな通信・放送事業分野開拓のための先進的技 術開発 - - - ○ ○ ○ 民間基盤技術開発促進制度- - - ○ ○ ○ 総務省消防防災科学技術研究推進制度- - - - - ○ 文部科学省・日本学術振興会科学研究費補助金○ ○ ○ ○ ○ ○ 文部科学省科学技術振興調整費○ ○ ○ ○ ○ ○ 科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業- - ○ ○ ○ ○ 文部科学省独創的革新技術開発研究提案公募制度- - ○ ○ ○ ○ 文部科学省(2002) 科学技術振興機構(2003) 大学発ベンチャー創出支援制度- - - - ○ ○ 文部科学省(2002以降) 日本学術振興会(2001迄) 未来開拓学術研究費補助金- - ○ ○ ○ ○ 厚生労働省厚生労働科学研究費補助金 (旧:厚生科学研究費補助金) ○ ○ ○ ○ ○ ○ 医薬品副作用被害救済・研究機構保健分野における基礎研究推進事業- - ○ ○ ○ ○ 新技術・新分野創出のための基礎研究推進事業- - ○ ○ ○ ○ 新事業創出研究開発事業- - - ○ ○ ○ 生物系産業創出のための異分野融合研究支援事 業 - - - - - ○ 民間結集型アグリビジネス創出技術開発事業- - - ○ ○ ○ 先端技術を活用した農林水産研究高度化事業- - - ○ ○ ○ 経済産業省 新エネルギー・産業技術総合開発機構 産業技術研究助成事業 新規産業創造型提案公募事業 - - ○ ○ ○ ○ 運輸分野における基礎研究推進制度- - ○ ○ ○ ○ 建設技術研究開発助成制度- - - ○ ○ ○ 地球環境研究総合推進費○ ○ ○ ○ ○ ○ 環境技術開発等推進費- - - ○ ○ ○ 廃棄物処理等科学研究費- - - ○ ○ ○ 通信・放送機構 農林水産省 国土交通省 環境省 - - 65 (2) 指標構築上の留意点及び分析方法 (a) 特許発明者数の指標取り込みの必要性 「科学技術総合指標」では研究開発アウトプットのレベルを測る指標の一つとして、特許出願件数 を用いているのに対し、「地域総合指標」では特許発明者数を採用することとした。その理由は以下 の通りである。 我が国では、先に述べたとおり企業の本社が東京・大阪を中心とする大都市圏に集中する一方、企 業の地方の研究所・事業所で開発された技術であっても、企業本社が特許出願を行うケースが多い。 このため、特許出願数データを指標に用いた場合、東京をはじめとする大都市圏のパフォーマンスが 過大に評価される一方、地方のパフォーマンスが過小に評価される可能性が高い。 こうした企業の技術開発の実施場所と本社の所在地が必ずしも一致しないことに起因するアウト プット指標のバイアスを標準化し、アウトプットを出す研究所・事業所の所在を的確に把握するため、 本件分析では特許出願件数に代わり、各地域の特許発明者数を採用することとした。これにより、各 地域の新技術発明に係る特色ある取組みを指標の上でもクローズアップすることができる。 (b) 特許発明者数データの入手源 特許出願件数については、都道府県別データが公表されているが、特許発明者数については同じよ うな形式で集計されていない。このため、出願された特許それぞれについて、記載された発明者を全 て抽出した上、個々の発明者を記載住所に則して都道府県別に振り分ける必要がある。 特許発明者数に着目した都道府県別分析の先行研究として、2004 年3 月に株式会社日本総合研究 所が公表した報告書2がある。本報告書では、同一の発明者が、同一年に、3つの特許における発明 者として記載されている場合、その年の発明者数としては「3」とカウントする「発明者延べ数」が 用いられている3。これは、地域毎の強み・弱みをより明確に際立たせ、かつ人材に立脚した「地域 活力」との関係づけをより明確化するためである。 「地域総合指標」では上記報告書と同様の考え方に基づき、発明者延べ数を採用した4。 (c) アウトプット系指標の範囲について 「地域総合指標」においては、種苗法に基づく植物の品種登録件数も指標として取り入れた。これ は、地域イノベーションにおいて重要な役割を果たしうる組織として期待される自治体の公設試験研 究機関(公設試)の予算・人員の約5割を農林水産系が占め5、これら公設試のアウトプットとして、 特許発明や論文の他、品種登録も取り入れることが適切と考えられるためである。 2株式会社日本総合研究所「共通指標に基づく地域の知財力評価の調査研究-“都道府県別発明者集積”に基づく地 域活性化策-」((独)工業所有権総合情報館請負事業)2004 年3 月 3日本総合研究所、同上、p9 4日本総合研究所からデータの提供を受け、年度ベースで再集計すると共に、過去及び最新年度のデータを新たに入 手した。 5科学技術政策研究所「地域イノベーションの成功要因及び促進政策に関する調査研究」最終報告(Policy Study No. 9) 2004 年3 月、p72-73 - - 66 また、本指標体系においてアウトプット系指標は、各地域での研究開発の活発度(アクティビティ・ レベル)を表わす指標も含み、これらを将来のアウトプット、更にはインパクト創出のベースとなる 要素を表わす一種の「先行指標」と位置付けている。 例えば、特許出願数と異なり、特許発明者数は厳密な意味での研究開発の「アウトプット」ではな く、活発度を示す指標と捉えるべきである。同様に、アウトプット系指標として区分されている「大 学等の共同研究数」についても、厳密にはアウトプットそのものとは見なせない。しかしながら、将 来の発展・改良可能性を視野に入れ、地域科学技術・イノベーションの水準及び達成度を測る最低限 のデータセットを単純な指標体系の下で編成し、マクロ分析に活用するという当初目的を重視し、こ れらもアウトプット系指標の一要素として採用することとした。 (d) データ取得対象年度設定の考え方及び分析手法 本件分析では、2期にわたる科学技術基本計画下での地域イノベーション推進に係る種々の取組み のもたらした効果の分析を強く意識し、基本計画施行5年前、即ち1990 年度(ないし1991 年度)以 降、直近のデータまでの時系列データをトレースすることに主眼を置いた。 その上で、基本計画実施期間との関係から、1990 年度を「プレ1期前」、1991~1995 年度を「プレ 1期」、1996~2000 年度を「第1期」、2001~2003 年度を「第2期」と表記することとする。(第2期 科学技術基本計画実施期間は2001~2005 年度であるが、本報告書作成時点で入手可能なデータは 2003 年度分までとなっている。) 前述の15 の要素指標の総合化に当たっては、「主成分分析」を分析方法として採用した。主成分分 析法は、多数の変量(多種類の定量的データ)を解析するための手法である多変量解析法の一つであ る。主成分分析法によって得られる要約された指標(総合指標)は、少数個の数値で示され全体が理 解しやすくなる上、必要に応じ個別の要素指標に戻ることもできるという特徴を持っている。 主成分分析によって得られた第1主成分は、その固有値からみて本件指標系全体の約5 割を説明す る成分であり、図表2-4 に示す通り全ての指標に対して正の重みを与えていることから、この第1 主 成分を各都道府県の科学技術・イノベーション活動の全体的なレベルを示す「総合指標」として採用 した。 なお、先行する指標研究では、データを事業所数や人口で規格化して分析を行っているものもある 6。本件指標についてもいくつかの手法により規格化したデータを用いて主成分分析を試みたところ、 第1主成分が個々の指標に与える重みの正・負がまちまちで、年度によっても変動する結果となった ため、ここでは規格化を行わないこととした。 この主成分分析結果を用いると、対象期間中に全国的にみて各都道府県で科学技術・イノベーショ ン推進への取組みが相対的にどの程度進展したのか、伸び率が高い、ないし低い要因が何かを把握・ 分析することができる。 6例えば、Milken Institute, "America's Biotech and Life Science Clusters,” June 2004 など。 - - 67 2.2 地域総合指標による分析 (1)自治体単位の分析-47 都道府県の主成分分析 1990 年度から2003 年度までの要素データを用いて主成分分析を実施し、各指標の重みを算出する と図表2-4 の通りとなる。これによると、4指標区分の中でアウトプット系の寄与が30.7%と最も大 きい。個々の指標の寄与度を見ると、重みの大きい順に論文数(8.5%)、民営の学術研究機関事業所 数(8.2%)となっている。これに対し、重みが最も小さいのが公営の研究機関立地数(3.2%)であ る。 図表2-4 「地域総合指標」における各指標の重み(47 都道府県の主成分分析) 注:第1主成分による「説明力」は全体の約50% 重み(寄与度) 5.1% 5.9% 7.7% 7.0% 26.1% 7.8% 8.2% 3.2% 7.1% 30.7% 8.5% 8.0% 7.0% 6.0% 24.5% 6.6% 4.6% 7.3% 18.7% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 区分データ名称 公的研究機関の使用研究費 国の「地域クラスター」関連プログラム投入予算額 大学等の競争的資金獲得額 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施件数 論文数 特許発明者数 品種登録件数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業数 インキュベーション施設「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法認定企業数 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 - - 68 続いて、図表2-5 で1990 年度から2003 年度の伸び率上位20 都道府県をみると、東京都が突出し、 大都市圏域が上位を占めると共に、総合得点でも上位を占めていることがわかる。また、総合点と伸 び率順位を比較してみると、総合点の近い大阪府と神奈川県、京都府と茨城県、宮城県と埼玉県といっ た府県の組合せでは、伸び率に相当の差が現れている。 さらに、総合順位20 位の熊本県や、総合順位では20 位圏外ながらも、岩手県、香川県、徳島県と いった地域に根付いた産学連携ネットワーク活動、キラリと光る独自の知的成果・リソースの活用と いった面で注目度の高い中小県が、伸び率ではトップ20 に食い込んでいることが分かる。 図表2-5 主成分得点伸び率トップ20 都道府県(1990-2003 年度)の推移 400 500 600 700 800 900 1000 1100 1200 1300 1990 1992 1994 1996 1998 2000 2002 主 成 分 得 点 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1990 1992 1994 1996 1998 2000 2002 年度 主 成 分 得 点 大阪府 京都府 茨城県 宮城県 埼玉県 神奈川県 熊本県 徳島県 岩手県 北海道 福岡県 香川県 東京都 順位 1 東京( 1 ) 2 大阪( 2 ) 3 福岡( 6 ) 4 京都( 7 ) 5 北海道( 5 ) 6 愛知( 4 ) 7 宮城( 14 ) 8 広島( 13 ) 9 兵庫( 10 ) 10 神奈川( 3 ) 11 静岡( 9 ) 12 茨城( 8 ) 13 千葉( 11 ) 14 石川( 19 ) 15 熊本( 20 ) 16 群馬( 18 ) 17 岩手( 21 ) 18 香川( 30 ) 19 埼玉( 12 ) 20 徳島( 26 ) 1990-2003 伸び率順位 2003年度 主成分得 - - 69 (2) 注目府県の比較分析 (a) 主成分得点トップ10 での注目府県比較①-大阪府と神奈川県 東京都は、1990 年度以降突出して主成分得点が第1位であり、比較できる道府県はないが、第2 位以下の道府県では、比較に値する組合せが数組見受けられる。 まず、総合点が近い水準にあり、共に大都市圏の産業集積地域である大阪府と神奈川県の指標プロ ファイルを時系列で比較すると、図表2-6 に示す通りになる。 主成分得点では、1990 年度~1998 年度までは神奈川県が大阪府を上回っていたが、1999 年度に大 阪府が初めて神奈川県を上回った。この結果、2003 年度の主成分得点では、大阪府が2位、神奈川 県が3位となっている。 この間の伸び率を見ると、1990 年度は神奈川県が大阪府に比し相対的に分厚い大企業主体のイン フラ系の寄与もあって総合点でかなり優位にあったものの、その後神奈川県は、大学等知の創出拠点 の不在、大企業のR&D 活動停滞等により、インプット・アウトプット系両面で伸び悩んだ。この結 果、神奈川県の対1990 年度伸び率は全国10 位にとどまっている。 これに対し、大阪府は、大学とも連携した活力ある中小企業等のイノベーション活動に支えられ、 波及効果系指標が第1期以降高い伸びを示し、第2期に入って総合点でも神奈川県を大きく上回るに 至った。これにより、対1990 年度伸び率は1997 年度以降一貫して全国2 位の高い水準を維持してい る。 図表2-6 主成分得点トップ10 での注目府県比較① インプット・アウトプット系指標の伸び悩み(「知の創出」 拠点の不在、大企業のR&D停滞・自治体財政のひっ迫等に よる「知の活用」プロセスの立ち遅れ) 波及効果系指標の高い伸び(活力ある中小企業等による 「知の活用」プロセスの進展) 神奈川 (03年主成分得点:3位、90-03年伸び率:10位) 大阪 (03年主成分得点:2位、90-03年伸び率:2位) ~大都市圏の産業集積地域 105 107 138 164 175 181 183 181 208 225 237 149 151 180 248 637 647 727 829 208 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 プレ1期前 (1990) プレ1期 (1991-1995) 1期 (1996-2000) 2期 (2001-2003) 主 成 分 得 点 インプット系インフラ系 アウトプット系波及効果系 107 109 119 127 227 237 241 240 209 214 218 153 153 168 195 698 708 741 781 210 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 プレ1期前 (1990) プレ1期 (1991-1995) 1期 (1996-2000) 2期 (2001-2003) 主 成 分 得 点 インプット系インフラ系 アウトプット系波及効果系 - - 70 (b) 主成分得点トップ10 での注目府県比較②-京都府と茨城県 次に、国際レベルの知の集積拠点として世界に知られ、1990 年度より総合点もほぼ同等の水準に あった京都府と茨城県を比較したのが2-7 である。 京都府では、地元企業を中心とした活発なイノベーション関連活動や組織的な産学連携の進展等に より、第1期から第2期にかけてインプット・アウトプット系指標が順調に伸びると同時に、第2期 に入って波及効果系指標も大きく押し上げられた。これにより、2003 年度の主成分得点は全国7位、 対1990 年度伸び率は4 位となっている。 一方、茨城県は多くの公的研究機関が集積した「つくば研究学園都市」に代表される充実したイン フラにより、アウトプット系指標は京都府と同様に順調に伸びてきた。しかしながら、茨城県では、 これら公的研究機関と地域産業との連携が進展しなかったこと、自治体主導の「知の活用」への取組 みが相対的に出遅れていることから、波及効果系指標が伸び悩んだ。この結果、第2期に入り京都に 総合点でも後れを取り、2003 年度の主成分得点は8位、対1990 年度伸び率は12 位にとどまってい る。 図表2-7 主成分得点トップ10 での注目府県比較② アウトプット系の順調な伸びに比し、波及効果系が伸び 悩み(公的研究機関の地域産業との連携の希薄さ、自治 体主導の取組みの遅れ) 第1期から第2期にかけインプット・アウトプット系が順 調に伸び、第2期に入り波及効果系も急速に押し上げ (大学-大企業連携による組織的な「知の活用」の進展) 茨城 (03年主成分得点:8位、90-03年伸び率:12位) 京都 (03年主成分得点:7位、90-03年伸び率:4位) ~国際レベルの「知」の集積拠点 105 107 123 139 149 151 154 153 179 188 209 131 132 142 560 569 171 607 671 175 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 プレ1期前 (1990) プレ1期 (1991-1995) 1期 (1996-2000) 2期 (2001-2003) 主 成 分 得 点 インプット系インフラ系 アウトプット系波及効果系 99 100 108 113 172 177 179 174 191 197 215 133 135 140 151 592 602 624 652 187 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 プレ1期前 (1990) プレ1期 (1991-1995) 1期 (1996-2000) 2期 (2001-2003) 主 成 分 得 点 インプット系インフラ系 アウトプット系波及効果系 - - 71 (c) 上位自治体(主成分得点11 位~20 位)での注目県比較-宮城県と埼玉県 これまで、主成分得点トップ10 の自治体同士を2組比較してきたが、次に「中堅県」代表として 宮城県と埼玉県を比較し、図表2-8 に示した。 宮城県は、産学連携活動が本格化して第2期にインプット系指標が大きく伸びると共に、アウト プット系指標も順調に伸びている。この結果、2003 年度主成分得点は14 位、対1990 年度順位は7 位と伸び率の順位が主成分得点順位を大きく上回っている。 これに対し、埼玉県は、1990~1998 年度までは総合点が全国7位ないし8位の水準にあったが、 知の創出拠点の不足、下請け中小企業主体の産業構造等の影響もあってか、インプット系・アウトプッ ト系指標が伸び悩んでいる。結果として、2003 年度の対1990 年度伸び率は19 位と停滞し、主成分 得点は12 位となっている。 図表2-8 主成分得点トップ20 での注目府県比較 インプット・アウトプット系の伸び悩み(下請け中小企 業主体の産業構造、世界レベルの知の創出拠点の不足、 自治体主導の地域イノベーションへの取組みの遅れ) アウトプット系は堅実な伸び、第2期にインプット系が 大幅増(自治体主導による世界レベルの「知」の活用が 最近本格化) 埼玉 (主成分得点:12位、伸び率:19位) 宮城 (主成分得点:14位、伸び率:7位) 98 98 101 105 173 180 183 174 169 173 180 141 141 148 157 578 587 604 616 166 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 プレ1期前 (1990) プレ1期 (1991-1995) 1期 (1996-2000) 2期 (2001-2003) 主 成 分 得 点 インプット系インフラ系 アウトプット系波及効果系 95 96 113 130 140 142 145 144 167 175 187 126 132 141 148 525 537 573 608 164 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 プレ1期前 (1990) プレ1期 (1991-1995) 1期 (1996-2000) 2期 (2001-2003) 主 成 分 得 点 インプット系インフラ系 アウトプット系波及効果系 - - 72 (d)関東・関西以外での注目県比較-北海道と福岡県 以上、合計3組、6府県の相互比較を見てきた。このうち、宮城県以外の5府県は関東地域または 関西地域に属するが、その他地域で相対的に高いパフォーマンスが見られる北海道と福岡県を比較し、 図表2-9 に示した。 北海道は主成分得点5位、伸び率5位、福岡県は主成分得点6位、伸び率3位とどちらも注目に値 する動きを示している。敢えて比較すると、福岡県は波及効果系を中心として1期から2期にかけて 高い伸びを実現し、これが1990 年度の総合12 位から2002 年度には6位に躍進する原動力となって いる。他方、北海道の波及効果系の伸びは相対的に低い。両者のパフォーマンスの差を特徴づけてい るのは、地域に立地する大企業の厚み、及び自治体の地域イノベーション推進に係るリーダーシップ の差ととらえることができるのではなかろうか。 図表2-9 主成分得点トップ10 での注目府県比較③ 波及効果系を中心として、特に1期から2期にかけ高い 伸びを実現(自治体のリーダーシップによるインプット、 インフラ、アウトプットの波及効果への積極的展開) インプット系を中心に、アウトプット系、波及効果系も 含めた順調な伸び(農林水産系の厚みのあるインフラに 支えられアウトプットは順調に伸展/「大企業不在」に 起因、波及効果系の伸びは福岡に比し相対的に低い) 福岡 (03年主成分得点:6位、90-03年伸び率:3位) 北海道 (03年主成分得点:5位、90-03年伸び率:5位) ~地方中枢都市圏 105 106 126 144 142 145 145 146 175 182 201 131 134 150 549 559 182 603 673 170 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 プレ1期前 (1990) プレ1期 (1991-1995) 1期 (1996-2000) 2期 (2001-2003) 主 成 分 得 点 インプット系インフラ系 アウトプット系波及効果系 117 125 143 160 163 167 168 167 171 182 205 129 133 145 576 165 596 638 697 167 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 プレ1期前 (1990) プレ1期 (1991-1995) 1期 (1996-2000) 2期 (2001-2003) 主 成 分 得 点 インプット系インフラ系 アウトプット系波及効果系 - - 73 (3) 関東・関西地域各県のプロファイル (a) 関東地域各県の特徴-充実したインフラ系と東京の「一人勝ち」 上記(2)で見てきたように、関東地域に区分される神奈川県、茨城県、埼玉県では、それぞれ分厚 いインフラ系の寄与に比し、波及効果系指標が伸び悩んできた。関東地域の他の都県の特徴と比較す るため、各都県の1990 年度の各指標系の得点を基準とし、相対比を見たのが図表2-10 である。 図表2-10 関東地域各都県の各指標区分の伸び(対1990 年度基準) これによると、東京都はインフラ系がそれほど伸びていない一方、波及効果系が約2倍に急伸して いる。栃木県と山梨県はレーダーチャートの形が正方形に近く、90 年度と比べてあまり伸びていな い。群馬県は第1期に波及効果系の大きな伸びが見られる。千葉県は、埼玉県に近い動きを見せてお り、強いて言えば、波及効果系の伸びが大きい。 以上の通り、関東地域では、90 年度を基準とすると波及効果系、続いてインプット系ないしアウ トプット系の伸びが大きいことがわかった。90 年度の各指標系得点を基準とすると、どの指標系が 伸びたかが的確に把握できるが、全国平均と比べた当該県のプロファイルはわかりにくい。そこで、 それぞれの指標系の総得点への寄与度を、全国平均の寄与度との相対比を取ることにより、レーダー チャート化したのが図表2-11 である。 関東各県平均 インプット系 インフラ系 アウトプット 系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 1.4 プレ1期前(1990) プレ1期(1991-1995) 1期(1996-2000) 2期(2001-2003) 【茨城県】 0.8 1.0 1.2 【栃木県】 0.8 1.0 1.2 【群馬県】 0.8 1.0 1.2 【埼玉県】 0.8 1.0 1.2 【千葉県】 0.8 1.0 1.2 【東京都】 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 2.2 【神奈川県】 0.8 1.0 1.2 1.4 【山梨県】 0.8 1.0 1.2 - - 74 図表2-11 関東地域各都県の各指標区分の対全国平均相対比 神奈川県では充実したインフラに比してインプット・アウトプット系双方の伸び悩みが顕著に表れ ている。埼玉県、千葉県、栃木県も神奈川同様、インフラ面に偏る傾向がある。 これに対し、つくば研究学園都市に多くの公的研究機関を擁する茨城県ではインフラ系の厚みに加 えアウトプット系の伸びも大きいが、波及効果系指標の伸びにはつながっていない。 群馬県と山梨県はインプット・インフラ・アウトプット・波及効果系指標全ての寄与のバランスが 取れており、全国平均に近いプロファイルとなっている。 東京都には他県に見られない動きが見られ、プレ1期前とプレ1期はインフラ系に偏っていたもの の、2期に入り波及効果系が大幅に伸びている。 このように、関東地域は波及効果系の伸びが突出して大きい東京都、インフラ系への偏りが見られ る埼玉県・千葉県・神奈川県・栃木県、インフラ系の厚みとアウトプット系の伸びが波及効果系へつ ながらない茨城県、4つの指標の寄与が比較的バランスの良い群馬県・山梨県の4カテゴリーに分類 される。いわば、周辺県の分厚いインフラに下支えされた東京の「一人勝ち」の構図が浮かび上がっ てくる。 1都7県で単純平均すると、4県でインフラ系の寄与が大きいという特徴が残り、アウトプット系 指標の寄与は全国平均レベルとなっている。波及効果系指標については、僅かであるが第2期に入り 改善が見られる。 関東各県平均 インプット系 インフラ系 アウトプット 系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 プレ1期前(1990) プレ1期(1991-1995) 1期(1996-2000) 2期(2001-2003) 【茨城県】 0.8 1.0 1.2 【栃木県】 0.8 1.0 1.2 【群馬県】 0.8 1.0 1.2 【埼玉県】 0.8 1.0 1.2 【千葉県】 0.8 1.0 1.2 【東京都】 0.8 1.0 1.2 【神奈川県】 0.8 1.0 1.2 【山梨県】 0.8 1.0 1.2 - - 75 (b) 関西地域の特徴-波及効果系指標の高い伸び 同様に、関西地域についても、まず図表2-12 に各府県の1990 年度における各指標系の得点を基準 とし、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県の2府4県の各々の伸び率をレーダーチャー トに示した。 図表2-12 関西地域各府県の各指標区分の伸び(対1990 年度基準) (2)の注目府県比較で見た通り、京都府と大阪府で波及効果系及びインプット系の伸びが大きいこ とに加え、兵庫県も同じような傾向がある。滋賀県は波及効果系が伸びており、奈良県と和歌山県で は顕著な伸びは見られない。2府4県で平均すると、大阪府、京都府、兵庫県のプロファイルが強く 影響し、波及効果系とインプット系の伸びが関東地域と同様に著しい。 次に、上記(a)と同様、各々の指標系の寄与度を全国平均との相対比を取って比較すると図表2-13 の通りとなる。大阪府では、プレ1期以前の「インフラ依存型」構造が変質し、第1期から第2期に かけて波及効果系がインプット・アウトプット系の伸びを上回る極めて高い伸びを示している。第2 期にはアウトプット系の寄与が全国平均を下回るものの、その分波及効果系の寄与が特に大きい。滋 賀県は、全国平均の寄与度との相対比で見ても、第1期、第2期の波及効果系の寄与が著しい。京都 府は特に第2期はインプット系の寄与が大きく、兵庫県は相対的にややインフラ系が厚い。奈良県と 関西各県平均 インプット系 インフラ系 アウトプット 系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 1.4 プレ1期前(1990) プレ1期(1991-1995) 1期(1996-2000) 2期(2001-2003) 【滋賀県】 0.8 1.0 1.2 【京都府】 0.8 1.0 1.2 1.4 【大阪府】 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 【兵庫県】 0.8 1.0 1.2 【奈良県】 0.8 1.0 1.2 【和歌山県】 0.8 1.0 1.2 - - 76 和歌山県は、先に見た関東地域の栃木県、山梨県と同様に各指標区分のバランスが取れている。 2府4県で単純平均すると、大阪府と滋賀県の波及効果系の充実が全体を引っ張り、関東地域と比 べて波及効果系の寄与が相対的に大きくなっている。他方、インフラ系の寄与度は関東地域ほど大き くないものの、インプット系の寄与度は関東に比しかなり高くなっている。これは、東京をはじめと する関東各都県が、制度上政府の地域クラスター関連プログラム等の対象となりにくいのに対し、関 西地域では近年多くの地域クラスター関連プログラムが展開されていることにも関係しているもの と考えられる。 図表2-13 関西地域各府県における各指標区分の対全国平均相対比 (4) 各都道府県の「強み」の把握 ここでは、関東・関西地域以外の各県についても、同様に各指標系の伸びを計算し、4つの区分の うち、最も伸び率の高い指標区分で色分けし、図表2-14 に示した。これはいわば各都道府県の相対 的「強み」として捉えることができよう。 これによると、波及効果系に強みを持つ、つまり伸びが大きいのは24 都府県である。このうち、 冒頭でみたトップ20 に含まれるのは6都府県である。したがって、必ずしも波及効果系の伸びが大 関西各県平均 波及効果系 アウトプット 系 インフラ系 インプット系 0.8 1.0 1.2 プレ1期前(1990) プレ1期(1991-1995) 1期(1996-2000) 2期(2001-2003) 【滋賀県】 0.8 1.0 1.2 【京都府】 0.8 1.0 1.2 【大阪府】 0.8 1.0 1.2 c 【兵庫県】 0.8 1.0 1.2 【奈良県】 0.8 1.0 1.2 【和歌山県】 0.8 1.0 1.2 - - 77 きければ、全体の伸びも大きいわけではないことが示唆される。 インプット系が強いのは14 道府県で、このうち11 道府県が伸び率トップ20 に入っている。この ことは、地域科学技術・イノベーション進展には公的プログラムに立脚した最初のトリガー、インプッ トが重要であるという事実を如実に物語る結果といえる。一例を挙げると、指標全体の伸び率の高い 広島県では、知的クラスター創成事業をはじめとする各種の地域関連プログラムが継続的に展開され ていること、自治体が公的研究機関の充実に努めていることが大きく寄与していると考えられる。同 じく近年高い伸びを示す石川県では、知的クラスター創成事業をはじめとする地域関連プログラムの 積極的展開に加え、研究人材・資金の誘引・獲得能力の高い有力大学が集積して科学技術拠点機能を 発揮していることが大きい。 図表2-14 対1990 年度を基準とした各指標区分の相対比による「強み」 続いて、同様に対全国平均で見て最も相対比の高い区分を色分けしたのが図表2-15 である。波及 効果系が強いのは8都府県である。これらは全て図表2-14 でみた、波及効果系の伸びが大きい24 都 府県に含まれる。図表2-15 により再確認できるのは、東京都を取り巻く各県が全てインフラ系に強 く、東京都での波及効果系に係る「出口」側の活動を支えていると捉えられることである。これに対 し、大阪府はインプット系、インフラ系、アウトプット系に強い府県に囲まれており、結果としてい わば関西圏の「総合力」を発揮する形で、冒頭で見た通り1999 年度に大阪府の指標が大きく伸びて いるのではないかと推察できる。 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 - - 78 図表2-15 各指標区分の対全国平均相対比による「強み」 (5) 地域イノベーション関連活動・施策展開状況とのクロス分析 (a) 地域イノベーション関連施策展開状況と地域総合指標のクロス分析 ここでは、分析対象期間が第1期・第2期基本計画期間を含むことから、基本計画期間中に展開さ れた政府の主要な地域科学技術・イノベーション関連施策と地域総合指標の相互関係を見てみる。 JST の地域結集型共同研究事業及び地域研究開発促進拠点支援(RSP)事業、及び文部科学省の知的 クラスター創成事業の対象府県について、全国平均の総合得点の伸び率との差異を分析した。 図表2-16 の通り、JST 地域関連事業の対象道府県、知的クラスターの対象道府県共に、非対象地域 と比較すると各期毎に統計上も有意な伸びの差が出ている。 JST 地域関連事業は第1期期間中から本格的に展開されており、対象地域では第2期に入り総合点、 伸び率共に順調に伸びていることから、これら関連事業が実際に一定の施策効果をもたらしていると 捉えることができる。 これに対し、知的クラスター創成事業は2002 年度から本格的に実施され、第2期のインプット系 指標には知的クラスター創成事業の予算投入が反映されているものの、事業のアウトプット系、更に は波及効果系への直接の施策効果はまだ現れていないと見るのが適切である。これにも拘わらず、知 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 - - 79 的クラスター対象道府県が非対象県に比して有意な伸びを示しているのは、知的クラスター創成事業 の対象に選ばれている道府県は、地域科学技術・イノベーションの面で元々実績・ポテンシャルの高 い地域であると解釈でき、本件事業の趣旨・目的に照らせば、本件分析により対象地域の選定の妥当 性が裏付けられることになる。 図表2-16 地域イノベーション関連施策展開状況と地域総合指標のクロス分析 注:JST 地域関連プログラム実施地域:地域結集型共同研究事業、又は地域研究開発促進拠点支援事業(ネットワーク構築型)を経 て同事業(研究成果育成型)を実施した地域) (b) JST 地域関連事業による成果の「地域総合指標」への寄与度分析 (a)で、JST 地域関連事業対象道府県が全体として全国平均を上回るパフォーマンスを示しているこ とが確認できた。 ここでは更に、地域総合指標の「感度」及び健全性を個々に検証するため、JST 地域関連事業によ る成果がもたらす「地域総合指標」への寄与度を分析することとした。 なお、アウトプット系指標(大学等の共同研究実施件数、論文数、特許発明者数、品種登録件数) のうち、JST 地域関連事業による寄与度が大きいと推定されるのは、論文数及び特許発明者数である。 特許発明者数については、JST 地域関連事業の成果による特許出願について、データに記載された発 明者を全て抽出し、個々の発明者を記載住所に即して都道府県別に振り分ける必要がある。このため、 比較的効率良く寄与度を把握できる論文数に着目し、分析を試みた。 2期 (2001-2003年度) 1期 (1996-2000年度) プレ1期 (1991-1995年度) プレ1期前 (1990年度) 知的クラスター対象 地域*平均(13道府県) 波及効果系(得点) アウトプット系(得点) インプット系(得点) 全国平均(東京都含む) JST地域関連プログラム 実施地域**平均 (26道府県) 合計得点 (対前期増減率(%) ) インフラ系(得点) 注:施策対象地域と非対象地域では、対前期比 の伸びが、プレ1期~2期にかけて有意に異 なる(有意水準5%:t-検定)。 *:知的クラスター創成事業対象地域(2002年度~)→北海道、宮城、富山、長野、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、徳島、香川、福岡 **:JST地域関連プログラム実施地域→北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、茨城、群馬、埼玉、千葉、神奈川、石川、福井、岐阜、静岡 愛知、三重、滋賀、大阪、兵庫、広島、高知、福岡、長崎、熊本、沖縄 99 100 102 100 101 103 106 108 115 112 115 127 144 148 147 146 150 150 147 152 152 146 150 151 166 167 172 167 168 173 173 174 182 181 183 194 130 132 134 131 133 135 138 140 146 150 153 539 547 555 165 637 (7.2%) 602 (4.8%) 594 (5.9%) 574 (3.8%) 562 (1.2%) 589 553 (4.5%) (1.1%) 544 (1.0%) 564 (3.6%) 0 100 200 300 400 500 600 700 主 成 分 得 点 - - 80 ① 対象地域の選定 まず、一地域を選定して試行的に分析を実施することとし、寄与度がより明示的に把握できるよう、 下記3条件を考慮して対象地域を選定した。 1) 成果として論文が産出されやすい地域結集型共同研究事業が展開されており、特に研究 領域がバイオ系であること 2)早期から事業着手されている地域であること 3)県内で産出される全論文数が比較的少ない地域 以上の3条件に合致する対象地域として山形県を選定し、JST 担当部局の協力を得て寄与度分析を 実施した。同県では、地域結集型共同研究事業「遺伝子工学と生命活動センシングの複合技術による 食材と生物材料の創生」が1998 年度から実施されており、山形県全体の論文数は1990 年度から2003 年度で4,167 件である。 ② 山形県を対象とした寄与度分析の結果 同県における地域結集型共同研究事業(以下「地域結集事業」)による発表論文数は、1999~2003 年度に、国内19 件、海外50 件の合計69 件となっている。地域総合指標のアウトプット系指標の一 つである論文数のデータソースと整合性を取るため、査読論文であって、その掲載誌がThompson ISI の収録誌であるもの(SCI データベースを当所にて検索・集計)に限定すると、地域結集事業による 発表論文は国内1件、海外39 件の合計40 件となる。 ここでは、2パターンの試算により寄与度を分析し、図表2-17 に結果を示した。 まず、主成分得点のうち、論文による得点に地域結集事業による論文が論文全体に占める比率を乗 じた。これは、厳密には正確な評価法ではないが、実態を大まかに把握するには適している。これに よると、地域結集事業による論文は1999 年度において約0.100%、2003 年度において0.144%、主成 分得点に寄与している。(方法1) 更に、地域結集事業による論文を除いて主成分分析を再実施し、地域結集事業による論文を含んだ 主成分分析の結果との差分を地域結集事業による論文の得点とした。主成分の重み自体が変わり、偏 差値で評価しているため、若干過小評価されている可能性があるものの、1999 年度で0.00426%、2003 年度で0.00635%となっている。 以上の通り、地域結集事業による論文への寄与度は、最大で0. 201%、最小で0.00424%と推定さ れる。これは、例えば2003 年度の山形県の総合得点でみると、533 点のうち1.07 点~0.0226 点分の 寄与に相当し、上記の方法1による評価分析を採用すれば、総合得点を目に見えて押し上げる効果が 見られたことになる。 - - 81 図表2-17 JST 地域結集型共同研究事業による論文数の地域総合指標への寄与 方法1 (論文に対する得点を論文数比率で割り戻す方法) 山形県山形県山形県 論文数(全体) 論文数(JST) 主成分得点JST論文数が、総得 点に占める割合 国内海外総得点内、論文分内、JST論文分 A B (=b1+b2) b1 b2 C D E (=D×B/A) F 1990 240 0 512.9 42.3 0.000 1991 241 0 515.5 42.3 0.000 1992 266 0 513.0 42.4 0.000 1993 284 0 513.5 42.5 0.000 1994 361 0 517.2 42.8 0.000 1995 356 0 514.9 42.8 0.000 1996 386 0 515.3 42.9 0.000 1997 409 0 519.2 43.0 0.000 1998 435 0 523.8 43.1 0.000 1999 494 6 6 527.8 43.3 0.526 0.099610% 2000 447 11 1 10 528.1 43.1 1.061 0.200906% 2001 524 8 8 529.7 43.4 0.663 0.125106% 2002 472 6 6 530.7 43.2 0.549 0.103485% 2003 507 9 9 533.1 43.3 0.769 0.144321% 2004 方法2 (JST論文がある場合とない場合で、主成分分析を再実施。両者の差分をJST論文の得点とする方法。※) ※ 但し、この方法では、w/tケースとw/oケースで総得点が変わっていることに注意 差 (w/t-w/o) 山形県山形県山形県 論文数(全体) 論文数(JST) 主成分得点JST論文数が、総得 点に占める割合 国内海外総得点内、論文分内、JST論文分(ベース=w/t) A B (=b1+b2) b1 b2 C D E (=D) 1990 -0.000 -0.000 1991 -0.000 -0.000 1992 -0.000 -0.000 1993 -0.000 -0.000 1994 -0.000 -0.000 1995 -0.000 -0.000 1996 -0.000 -0.000 1997 -0.000 -0.000 1998 -0.000 -0.000 1999 0.023 0.023 0.004264% 2000 0.041 0.041 0.007846% 2001 0.030 0.030 0.005679% 2002 0.023 0.023 0.004241% 2003 0.034 0.034 0.006353% 2004 - - 82 2.3 結論-今後の課題 科学技術基本計画の進展と共に、地域における産学公連携体制は着実に整備が進み、地域イノベー ション振興に係る施策・事業・制度も充実してきている。地域総合指標の主成分得点が第1期から第 2期にかけ全体的に伸びを示したことからも、地域科学技術・イノベーション振興に向けた取組みは 総じて着実に進展し、相応の成果を挙げつつあると言えよう。 これまで各地域の知財力等、地域イノベーションの特定側面に着目した「総合力」を分析するため、 様々な試みが行われてきたが、インプットから波及効果に至るまでの広範な指標群を対象としたもの はほぼ皆無と言って良い。本調査分析を通じ、自治体毎の関連活動・成果の全体像を比較的コンパク トな指標群で把握・分析できる道が拓けたことは、特に第2期基本計画の下で重点的に展開されてい る地域クラスター関連事業の施策効果を分析するに当たり、有用なツールとなりうるものであると考 えられる。 他方、本分析では、現時点で面的分布・時系列変化を把握できる可能な限りのデータを収集・分 析したが、将来の応用可能性として、自治体境界を超えた連携等広域連携の効果の予測・分析、世界 の主な地域クラスター立地自治体との比較分析、科学技術分野毎のパフォーマンス分析への活用等が 考えられる。これら分析の実施に向けた主な課題は以下の通りである。 (1) 広域連携効果の分析 地域科学技術・イノベーション関連活動の学際化・グローバル化の進展の中、我が国においても、 共同研究やマーケット・アクセス等の面で自治体境界を超えた広域連携の重要性が増している。地方 自治体の再編・統合の動きが加速する中で、行政区画を超えた連携の現状・効果を的確に把握・分析 する必要性がある。 本分析では、関東を1都7県、関西を2府4県と定義して単純平均し、関東・関西地域の広域的な 特徴を比較分析した。今後、関東・関西を含め、他の地域での広域連携の効果についても、相応のシ ミュレーション分析を行うすると共に、地域の線引きに当たっては、これまでの行政区画に立脚した 既存のブロック分けにとらわれず、経済・産業活動の実態を踏まえた新しい発想で検討する必要があ る。その際、東京都や大阪府よりも距離的に中国、韓国と近い一部の中国地方、九州地方等について は、アジア諸国等との国際連携をも視野に入れる必要性があろう。 (2) 世界の主要地域クラスターとの比較分析 将来的には、本件指標のフレームに立脚した世界の主要地域クラスターとの比較分析も考慮する必 要がある。 本分析では、都道府県という行政区画の制約下での分析に留まり、特定の地域クラスターに着目し たきめ細かい分析を行うこと困難である。しかしながら、例えば各地域クラスターの独立性、自己完 結性の高い米国では、クラスター単位のデータ収集・解析が有用である。このため、主要な地域クラ スターのリソース投入及びパフォーマンスの関係を見るに当たっては、都道府県単位ではなくクラス - - 83 ター単位での分析ができるよう、指標構成を工夫する必要がある。その際、我が国おいては本分析で 抽出した要素指標の多くについて、都道府県以下のレベルでのデータ取得には相応の困難を伴うこと に留意すべきである。 また、世界の主要クラスターとの比較分析に当たっては、中小企業創造活動促進法認定企業数など 日本固有の法制度に基づく指標について、指標の再構成を検討すべきことは言うまでもないが、加え て「大学等発ベンチャー」「大学等の競争的資金」等の指標項目についても、その国際的な定義・対 象範囲の整合性に十分配慮する必要がある。 (3) 施策効果のより適格な把握・分析 時系列変化の観点からは、本件分析はインプットからアウトプットに至るタイムラグを一切考慮し ない共時的分析となっている。しかしながら、一般的に、研究費投入から論文発表までには平均して 2年程度のタイムラグが存在すると言われており、さらに論文発表から特許登録までには最低2~3 年、バイオ系ではより長期間を要すると言われている。各指標区分のプロファイリングや「費用対効 果」などその相互関係を論ずるためには、今後の課題として、指標項目間のタイムラグを考慮した通 時的分析が必要となる。 また、我が国では地域イノベーション推進のための政府の本格的プログラム展開が比較的最近進ん だため、インプットの増加が未だ顕著な波及効果系指標の伸びを生み出すに至っておらず、「施策効 果」の適正な分析には制約がある。これについては、指標の改訂を継続的に行っていくことにより、 施策効果のより的確な把握・分析が徐々に可能になるものと期待される。 (4) 各地域の科学技術分野毎の特性・パフォーマンス分析 ナショナル・イノベーション・システム上での各地域の戦略的位置づけ、国際的見地からの各地域 の「強み」を考えていく上で、全分野・全産業に係るマクロ指標による分析に加え、主要な科学技術 分野毎のインプット・成果分析等が重要となる。こうした分析を行う上で、例えば論文・特許等のア ウトプット系指標をはじめ、科学技術分野別の内訳データの取得可能性、及び異なる指標項目間での 分野区分の整合性、普遍性が重要なポイントとなろう。 また、冒頭で述べた通り、地域経済面の実感と適合したより広範な観点からの「地域総合指標」の 構築を目指していく上では、今後新製品数、売上げ増、雇用創出など経済波及効果に直結する企業の パフォーマンスに係る指標をどう取り込んでいくかが重要な課題となっていくと考えられる。 - - 84 図表2-18 主成分得点 都道府県1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 北海道576 585 588 595 606 606 611 624 638 657 660 681 706 705 青森515 517 518 519 524 518 519 519 524 524 527 532 535 537 岩手510 513 511 519 513 514 515 519 522 528 535 536 544 548 宮城525 530 533 538 539 545 549 562 576 590 590 599 611 615 秋田509 515 513 515 513 517 519 520 523 539 529 531 530 532 山形513 515 513 514 517 515 515 519 524 528 528 530 531 533 福島518 518 520 518 519 519 524 525 526 529 531 535 540 541 茨城592 596 597 602 606 610 614 621 620 632 634 644 659 652 栃木534 529 533 532 535 534 540 537 539 544 541 542 548 546 群馬520 524 522 523 528 524 527 533 536 540 540 551 558 559 埼玉578 581 586 587 591 592 594 598 605 615 610 612 617 618 千葉578 582 585 590 593 597 599 608 617 623 626 630 635 634 東京812 829 849 848 838 880 885 947 1001 1078 1127 1192 1241 1252 神奈川698 701 703 710 713 713 723 728 739 758 759 776 781 786 新潟526 529 528 527 533 532 533 539 537 537 540 544 552 560 富山513 514 515 518 518 520 522 523 526 530 528 533 536 536 石川513 513 517 518 519 521 525 522 528 533 537 546 560 558 福井514 510 512 511 510 510 511 516 523 525 530 532 535 534 山梨507 507 509 509 514 511 512 517 525 529 525 523 527 526 長野539 535 536 533 540 538 543 549 551 565 556 564 576 573 岐阜528 529 531 530 535 531 535 538 540 545 544 552 553 563 静岡575 560 560 565 566 569 574 586 591 599 612 619 636 642 愛知620 624 632 645 643 655 656 676 682 699 710 733 738 754 三重516 517 520 520 523 524 525 529 532 530 531 531 534 539 滋賀517 521 520 522 522 523 524 526 526 532 533 538 538 546 京都560 561 566 569 572 578 581 590 605 628 633 658 670 685 大阪637 639 644 643 645 664 668 700 728 768 771 818 824 844 兵庫564 569 574 577 574 581 580 589 596 610 613 624 631 636 奈良507 509 515 508 509 510 511 512 517 520 517 524 526 528 和歌山506 506 510 507 512 513 514 513 515 518 521 526 523 525 鳥取502 504 504 504 505 505 507 508 510 519 511 513 513 517 島根503 503 505 504 505 505 506 508 509 514 514 513 520 524 岡山516 518 519 525 548 525 537 531 535 533 537 541 547 545 広島545 538 542 546 539 543 563 569 576 587 599 602 643 617 山口513 514 516 515 515 517 518 521 525 529 531 535 540 547 徳島507 522 513 508 514 509 517 523 525 529 528 540 536 542 香川503 506 505 506 507 507 512 521 525 530 527 536 535 537 愛媛515 514 514 518 517 520 520 525 528 531 535 537 540 541 高知507 504 507 506 506 507 507 509 511 513 514 520 523 532 福岡549 555 558 557 562 562 574 595 601 621 621 647 678 694 佐賀506 506 506 507 507 507 509 511 512 512 516 515 515 515 長崎506 508 511 510 510 510 512 512 514 519 517 526 529 533 熊本508 510 511 513 516 513 514 518 521 526 530 533 538 550 大分512 514 516 523 514 515 514 515 516 518 518 520 522 522 宮崎503 504 503 505 508 508 509 514 517 513 516 516 517 522 鹿児島512 513 516 519 516 521 520 521 524 527 528 533 529 530 沖縄502 502 505 504 507 505 506 523 511 516 514 517 518 520 - - 85 図表 2-19 都道府県順位(主成分得点) 都道府県1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 北海道8 6 6 6 5 6 6 5 5 5 5 5 5 5 青森25 25 24 24 21 28 29 33 31 37 36 32 30 31 岩手33 34 38 26 36 33 33 34 36 32 22 25 22 21 宮城18 15 16 14 15 13 14 14 13 13 14 14 14 14 秋田34 27 32 32 35 30 28 32 35 19 30 35 35 36 山形28 26 33 33 27 31 32 35 32 33 33 36 34 34 福島20 23 20 30 24 27 23 23 26 28 27 27 25 28 茨城5 5 5 5 6 5 5 6 6 6 6 8 8 8 栃木15 16 15 16 17 16 16 18 17 17 17 20 20 23 群馬19 19 19 20 20 20 20 19 19 18 18 17 17 18 埼玉7 8 7 8 8 8 8 8 8 10 12 12 13 12 千葉6 7 8 7 7 7 7 7 7 8 8 9 11 11 東京1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 神奈川2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 3 3 3 新潟17 18 18 18 19 17 19 16 18 20 19 19 19 17 富山30 31 29 27 26 26 25 27 25 25 31 31 29 32 石川29 32 25 29 25 24 22 28 22 21 21 18 16 19 福井26 36 35 35 38 38 40 38 34 36 29 33 32 33 山梨37 39 40 37 32 36 39 37 28 31 37 40 38 40 長野14 14 14 15 14 15 15 15 15 15 15 15 15 15 岐阜16 17 17 17 18 18 18 17 16 16 16 16 18 16 静岡9 11 11 11 11 11 12 12 12 12 11 11 10 9 愛知4 4 4 3 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 三重23 24 22 23 22 21 21 21 21 27 25 34 33 29 滋賀21 21 21 22 23 22 24 22 24 23 24 23 26 24 京都11 10 10 10 10 10 9 10 9 7 7 6 7 7 大阪3 3 3 4 3 3 3 3 3 2 2 2 2 2 兵庫10 9 9 9 9 9 10 11 11 11 10 10 12 10 奈良39 37 30 38 40 39 41 42 38 38 41 39 39 39 和歌山40 40 39 41 37 35 35 41 41 41 38 38 40 41 鳥取46 45 46 46 46 47 45 47 46 39 47 47 47 46 島根44 46 43 47 47 45 46 46 47 44 46 46 43 42 岡山22 22 23 19 13 19 17 20 20 22 20 21 21 25 広島13 13 13 13 16 14 13 13 14 14 13 13 9 13 山口27 30 26 31 31 29 30 30 30 29 26 28 24 22 徳島36 20 34 39 33 40 31 25 29 30 34 22 28 26 香川45 42 45 42 42 42 38 29 27 26 35 26 31 30 愛媛24 28 31 28 28 25 27 24 23 24 23 24 23 27 高知38 44 41 43 45 44 44 45 44 46 45 42 41 37 福岡12 12 12 12 12 12 11 9 10 9 9 7 6 6 佐賀42 41 42 40 43 43 42 44 43 47 42 45 46 47 長崎41 38 36 36 39 37 37 43 42 40 40 37 37 35 熊本35 35 37 34 29 34 34 36 37 35 28 30 27 20 大分32 29 27 21 34 32 36 39 40 42 39 41 42 43 宮崎43 43 47 44 41 41 43 40 39 45 43 44 45 44 鹿児島31 33 28 25 30 23 26 31 33 34 32 29 36 38 沖縄47 47 44 45 44 46 47 26 45 43 44 43 44 45 - - 86 図表2-20 対1990 年伸び率 都道府県1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 北海道0.0% 1.6% 2.2% 3.3% 5.2% 5.3% 6.2% 8.4% 10.8% 14.0% 14.6% 18.3% 22.5% 22.4% 青森0.0% 0.4% 0.7% 0.9% 1.8% 0.7% 1.0% 0.9% 1.9% 1.9% 2.4% 3.4% 4.0% 4.3% 岩手0.0% 0.4% 0.1% 1.6% 0.5% 0.8% 0.9% 1.7% 2.3% 3.5% 4.9% 5.0% 6.6% 7.4% 宮城0.0% 0.8% 1.4% 2.5% 2.6% 3.7% 4.5% 7.0% 9.7% 12.3% 12.4% 14.0% 16.4% 17.1% 秋田0.0% 1.3% 0.8% 1.1% 0.9% 1.5% 2.1% 2.1% 2.8% 5.8% 3.8% 4.3% 4.2% 4.6% 山形0.0% 0.5% 0.0% 0.1% 0.8% 0.4% 0.5% 1.2% 2.1% 2.9% 2.9% 3.3% 3.5% 3.9% 福島0.0% 0.1% 0.5% 0.0% 0.3% 0.4% 1.3% 1.5% 1.5% 2.2% 2.5% 3.4% 4.3% 4.5% 茨城0.0% 0.7% 0.8% 1.8% 2.3% 3.0% 3.7% 4.9% 4.7% 6.7% 7.0% 8.9% 11.4% 10.1% 栃木0.0% -0.8% -0.1% -0.3% 0.3% 0.0% 1.2% 0.7% 1.0% 2.0% 1.4% 1.6% 2.7% 2.3% 群馬0.0% 0.8% 0.4% 0.7% 1.7% 0.9% 1.3% 2.6% 3.2% 4.0% 3.8% 6.1% 7.5% 7.6% 埼玉0.0% 0.5% 1.4% 1.5% 2.2% 2.4% 2.8% 3.5% 4.6% 6.4% 5.5% 5.9% 6.8% 6.9% 千葉0.0% 0.6% 1.2% 2.0% 2.5% 3.2% 3.6% 5.1% 6.8% 7.7% 8.2% 8.9% 9.9% 9.6% 東京0.0% 2.1% 4.5% 4.5% 3.3% 8.4% 9.1% 16.7% 23.4% 32.8% 38.9% 46.9% 52.9% 54.3% 神奈川0.0% 0.4% 0.7% 1.7% 2.1% 2.1% 3.6% 4.3% 5.9% 8.7% 8.8% 11.1% 11.9% 12.6% 新潟0.0% 0.6% 0.4% 0.3% 1.3% 1.1% 1.3% 2.6% 2.1% 2.2% 2.6% 3.4% 5.0% 6.5% 富山0.0% 0.2% 0.5% 1.0% 1.0% 1.4% 1.8% 2.0% 2.6% 3.4% 3.1% 3.9% 4.5% 4.6% 石川0.0% 0.1% 0.8% 1.0% 1.1% 1.5% 2.3% 1.8% 3.0% 4.0% 4.7% 6.4% 9.3% 8.9% 福井0.0% -0.7% -0.2% -0.4% -0.6% -0.7% -0.4% 0.6% 1.9% 2.2% 3.2% 3.5% 4.1% 4.0% 山梨0.0% -0.1% 0.4% 0.3% 1.4% 0.7% 1.0% 1.9% 3.6% 4.2% 3.6% 3.1% 3.9% 3.7% 長野0.0% -0.6% -0.5% -1.1% 0.1% -0.1% 0.9% 1.9% 2.3% 4.9% 3.1% 4.7% 7.0% 6.3% 岐阜0.0% 0.3% 0.6% 0.5% 1.4% 0.7% 1.4% 1.9% 2.3% 3.3% 3.0% 4.5% 4.8% 6.8% 静岡0.0% -2.7% -2.6% -1.8% -1.7% -1.2% -0.3% 1.8% 2.6% 4.0% 6.4% 7.5% 10.5% 11.6% 愛知0.0% 0.6% 2.0% 4.0% 3.6% 5.6% 5.8% 9.0% 10.0% 12.7% 14.5% 18.1% 19.0% 21.6% 三重0.0% 0.3% 0.7% 0.9% 1.3% 1.5% 1.8% 2.5% 3.1% 2.7% 3.0% 2.9% 3.5% 4.5% 滋賀0.0% 0.8% 0.5% 0.9% 0.9% 1.1% 1.3% 1.7% 1.8% 2.9% 3.2% 4.1% 4.1% 5.5% 京都0.0% 0.2% 1.0% 1.7% 2.1% 3.3% 3.8% 5.4% 8.0% 12.2% 13.0% 17.5% 19.6% 22.4% 大阪0.0% 0.4% 1.1% 1.0% 1.3% 4.3% 4.9% 9.9% 14.3% 20.5% 21.0% 28.5% 29.4% 32.6% 兵庫0.0% 0.9% 1.7% 2.3% 1.8% 3.1% 2.8% 4.5% 5.7% 8.1% 8.7% 10.6% 11.9% 12.7% 奈良0.0% 0.4% 1.6% 0.4% 0.4% 0.6% 0.8% 1.1% 2.1% 2.6% 2.0% 3.5% 3.8% 4.3% 和歌山0.0% 0.0% 0.7% 0.2% 1.1% 1.3% 1.5% 1.4% 1.7% 2.3% 2.8% 3.8% 3.3% 3.6% 鳥取0.0% 0.3% 0.2% 0.4% 0.5% 0.4% 0.9% 1.1% 1.5% 3.3% 1.7% 2.1% 2.2% 2.9% 島根0.0% 0.1% 0.5% 0.2% 0.4% 0.5% 0.7% 1.1% 1.3% 2.2% 2.2% 2.1% 3.5% 4.2% 岡山0.0% 0.3% 0.6% 1.6% 6.1% 1.7% 4.0% 2.8% 3.6% 3.3% 4.0% 4.7% 6.0% 5.6% 広島0.0% -1.3% -0.5% 0.2% -1.1% -0.4% 3.3% 4.5% 5.7% 7.8% 9.9% 10.4% 18.0% 13.2% 山口0.0% 0.0% 0.5% 0.3% 0.3% 0.7% 0.9% 1.4% 2.2% 3.0% 3.4% 4.2% 5.2% 6.6% 徳島0.0% 2.8% 1.1% 0.2% 1.4% 0.4% 2.0% 3.2% 3.5% 4.2% 4.1% 6.5% 5.6% 6.8% 香川0.0% 0.6% 0.4% 0.7% 0.9% 0.9% 2.0% 3.7% 4.5% 5.5% 5.0% 6.6% 6.5% 6.9% 愛媛0.0% -0.1% -0.1% 0.6% 0.5% 1.0% 1.0% 1.9% 2.6% 3.3% 3.9% 4.3% 5.0% 5.1% 高知0.0% -0.4% 0.1% -0.1% -0.2% 0.0% 0.1% 0.5% 0.9% 1.2% 1.4% 2.6% 3.1% 5.1% 福岡0.0% 1.2% 1.8% 1.5% 2.4% 2.4% 4.7% 8.5% 9.6% 13.2% 13.2% 17.9% 23.5% 26.4% 佐賀0.0% 0.1% 0.1% 0.3% 0.2% 0.2% 0.7% 1.1% 1.2% 1.2% 2.1% 1.8% 1.8% 1.7% 長崎0.0% 0.3% 1.0% 0.8% 0.8% 0.9% 1.3% 1.3% 1.6% 2.6% 2.3% 4.0% 4.5% 5.3% 熊本0.0% 0.4% 0.5% 1.0% 1.6% 0.9% 1.1% 1.9% 2.4% 3.4% 4.3% 4.8% 5.7% 8.1% 大分0.0% 0.5% 0.8% 2.3% 0.4% 0.6% 0.4% 0.7% 0.8% 1.2% 1.3% 1.7% 2.0% 2.0% 宮崎0.0% 0.3% 0.1% 0.5% 1.0% 1.1% 1.2% 2.2% 2.8% 2.1% 2.5% 2.5% 2.8% 3.7% 鹿児島0.0% 0.1% 0.7% 1.3% 0.8% 1.7% 1.5% 1.6% 2.2% 2.8% 3.1% 4.0% 3.3% 3.4% 沖縄0.0% 0.2% 0.7% 0.6% 1.0% 0.7% 0.8% 4.3% 1.8% 2.8% 2.5% 3.2% 3.3% 3.6% - - 87 図表2-21 都道府県順位(対1990 年伸び率ランキング) 都道府県1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 北海道1 3 2 3 2 3 2 5 3 3 3 3 4 5 青森1 18 22 23 13 30 34 43 36 44 39 36 33 34 岩手1 19 39 11 34 28 36 31 28 22 16 19 18 17 宮城1 8 7 4 5 5 6 6 5 6 7 7 8 7 秋田1 4 15 16 28 16 16 22 22 14 23 25 30 31 山形1 16 41 41 30 38 43 38 33 30 33 37 37 38 福島1 36 30 42 39 40 26 34 41 38 36 34 29 33 茨城1 10 16 8 8 9 9 9 12 12 12 12 11 12 栃木1 45 43 44 40 42 30 45 45 43 46 47 44 45 群馬1 9 35 26 14 26 24 18 18 21 22 17 15 16 埼玉1 15 8 13 9 10 14 15 13 13 14 18 17 19 千葉1 13 9 7 6 7 10 8 8 11 11 11 13 13 東京1 2 1 1 4 1 1 1 1 1 1 1 1 1 神奈川1 22 20 9 11 12 11 13 9 8 9 8 9 10 新潟1 14 34 35 20 21 25 19 34 39 35 35 24 23 富山1 30 27 17 24 18 19 23 25 23 29 30 28 30 石川1 34 17 19 22 15 15 29 20 20 17 16 14 14 福井1 44 44 45 45 46 47 46 35 41 26 32 31 37 山梨1 41 32 36 16 29 32 25 16 18 24 39 34 39 長野1 43 45 46 43 44 38 24 27 16 28 22 16 24 岐阜1 26 25 29 17 33 23 27 29 25 31 23 26 21 静岡1 47 47 47 47 47 46 30 24 19 13 13 12 11 愛知1 11 3 2 3 2 3 3 4 5 4 4 6 6 三重1 27 18 22 19 17 20 20 19 34 32 40 36 32 滋賀1 7 26 21 27 20 27 32 38 31 27 27 32 26 京都1 32 13 10 10 6 8 7 7 7 6 6 5 4 大阪1 23 11 20 21 4 4 2 2 2 2 2 2 2 兵庫1 6 5 5 12 8 13 11 10 9 10 9 10 9 奈良1 20 6 31 37 34 40 39 32 35 43 33 35 35 和歌山1 39 19 39 23 19 22 36 39 37 34 31 39 41 鳥取1 29 36 32 35 37 35 40 42 26 44 44 45 44 島根1 33 28 37 38 36 42 41 43 40 41 43 38 36 岡山1 25 24 12 1 13 7 17 15 27 20 21 20 25 広島1 46 46 40 46 45 12 10 11 10 8 10 7 8 山口1 38 29 34 41 32 37 35 31 29 25 26 23 22 徳島1 1 10 38 18 39 17 16 17 17 19 15 22 20 香川1 12 33 25 29 24 18 14 14 15 15 14 19 18 愛媛1 40 42 27 33 23 33 26 23 28 21 24 25 28 高知1 42 40 43 44 43 45 47 46 46 45 41 42 29 福岡1 5 4 14 7 11 5 4 6 4 5 5 3 3 佐賀1 37 37 33 42 41 41 42 44 47 42 45 47 47 長崎1 24 12 24 31 27 28 37 40 36 40 28 27 27 熊本1 21 31 18 15 25 31 28 26 24 18 20 21 15 大分1 17 14 6 36 35 44 44 47 45 47 46 46 46 宮崎1 28 38 30 25 22 29 21 21 42 38 42 43 40 鹿児島1 35 23 15 32 14 21 33 30 33 30 29 41 43 沖縄1 31 21 28 26 31 39 12 37 32 37 38 40 42 - - 88 図表2-22 固有値および累積寄与率 8.8 2.4 1.1 0.8 0.5 0.4 0.3 0.2 0.2 0.1 0.1 0.0 0.0 0.0 0.0 58.4 74.7 82.1 87.2 90.2 92.8 95.0 96.5 97.9 98.7 99.1 99.4 99.7 99.8 100.0 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0 10.0 第1主成分 第2主成分 第3主成分 第4主成分 第5主成分 第6主成分 第7主成分 第8主成分 第9主成分 第10主成分 第11主成分 第12主成分 第13主成分 第14主成分 第15主成分 成分 固 有 値 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 70.0 80.0 90.0 100.0 累 積 寄 与 率 固有値累積寄与率 図表2-23 散布図 (第1 主成分-第2 主成分) -14.0 -12.0 -10.0 -8.0 -6.0 -4.0 -2.0 0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 -25.0 -20.0 -15.0 -10.0 -5.0 0.0 5.0 第1主成分 第 2 主 成 分 第Ⅲ章 都道府県別シート - - 89 1. 北海道 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 道企画振興部科 学技術振興課設 置 道科学技術振興 指針策定 バイオ産業行政 協働会議(C7北 海道)設立 北海道、北海道 大学、札幌市、 道経済連合会、 北海道経済産業 局地域連携協定 の締結 STA・地域先導研究事業JST・RSP事業(研究成果育成型) STA・生活・地域流動研究    JST・地域結集事業 JST・RSP事業(ネットワーク構築型) METI・北海道スーパー・クラスター振興戦略(IT、バイオ) MEXT・知的クラスター創成事業(札幌IT) JSPS・未来開拓学術研究推進事業 MEXT都市エリア事業(函館エリア/ライフサイエンス) MEXT科学技術振興調整費(戦略的研究拠点育成) 研究・連携拠点整備88 室蘭工業大 学地域共同研究 開発センター開 設 北見工業大学地 域共同研究セン ター開設 帯広畜産大学地 域共同研究セン ター開設 北海道産業クラ スター創造に向 けて(中間報 告)発表 (財)北海道地 域技術振興セン タークラスター &FC担当部設置 北海道TLO㈱設 立 北海道産学官協 働センター(コ ラボほっかいど う)事業開始 ノーステック財 団発足 ノーステック財 団IT推進室設置 北海道大学創成 科学研究機構整 備 札幌医科大学知 的財産管理室設 置 北海道大学先端 科学技術共同研 究センター開設 北海道産業クラ スター創造アク ションプラン発 表 室蘭工業大学 SVBL開設 JST研究成果活 用プラザ北海道 開設 北海道大学電子 科学研究所ナノ テクノロジー研 究センター発足 北海道大学次世 代ポストゲノム 研究棟整備 北海道農業研究 センター寒地農 業生物機能開発 センター開設 北海道産業クラ スター創造研究 会発足 北海道バイオ21 懇話会設置 北海道バイオイ ンフォマティク ス研究会発足 北海道大学知的 財産本部設置 産業総合研究所 糖鎖工学研究セ ンター設立 産業技術総合研 究所北海道産学 官連携研究棟整 備 ノーステック財 団幌延地圏環境 研究所整備 19,815 19,538 21,971 21,562 20,065 20,278 19,283 22,859 23,660 20,375 20,335 22,250 17,106 [89.4] [88.6] [95.5] [94.4] [90.1] [90.7] [87.9] [98.1] [100.3] [91.0] [90.9] [96.3] [81.7] 0 0 0 0 0 27 639 1,039 1,771 1,306 2,284 2,408 2,312 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.5] [56.3] [63.3] [76.3] [68.0] [85.3] [87.5] [85.8] 292 - - - 3,328 3,932 4,546 5,159 5,754 6,728 6,888 7,365 8,215 [47.0] [52.8] [54.0] [55.2] [56.3] [57.5] [59.4] [59.7] [60.6] [62.2] - - - - 3,065 - - - - 3,174 - - - [49.5] [49.7] - - - - 80,029 - - - - 82,614 - - - [54.5] [54.9] 102 - - - - 121 - - 113 - 114 - - [54.3] [56.1] [55.3] [55.4] 30 31 32 31 31 31 32 29 29 28 28 28 28 [86.1] [88.2] [90.4] [88.2] [88.2] [88.2] [90.4] [84.0] [84.0] [81.9] [81.9] [81.9] [81.9] 73 79 82 103 118 123 150 193 227 309 414 518 529 [50.4] [50.9] [51.2] [53.0] [54.3] [54.8] [57.1] [60.9] [63.8] [71.0] [80.1] [89.2] [90.2] 1,796 2,074 2,060 2,311 2,489 2,674 2,701 2,951 3,078 3,213 3,301 3,348 3,666 [50.7] [51.9] [51.8] [52.8] [53.5] [54.2] [54.4] [55.3] [55.9] [56.4] [56.7] [56.9] [58.2] 1,934 2,227 2,165 2,206 2,521 2,350 2,655 2,686 2,530 2,898 3,079 3,054 - [46.3] [46.4] [46.4] [46.4] [46.5] [46.4] [46.5] [46.5] [46.5] [46.6] [46.6] [46.6] 231 234 235 234 238 238 236 229 222 231 212 198 - [48.8] [49.0] [49.0] [48.9] [49.1] [49.1] [49.0] [48.7] [48.5] [48.8] [48.1] [47.6] 0 0 0 0 1 1 4 4 10 14 18 29 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [47.8] [50.0] [50.0] [54.5] [57.4] [60.4] [68.5] 3 4 7 14 15 17 19 24 26 33 33 36 55 [47.5] [48.4] [51.0] [57.0] [57.9] [59.6] [61.3] [65.6] [67.4] [73.4] [73.4] [76.0] [92.3] - - - - 24 42 53 66 72 82 88 91 112 [47.0] [47.8] [48.4] [49.0] [49.2] [49.7] [50.0] [50.1] [51.1] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 指 標 デー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 88- JRDC・創造科学技術推進事業 国の施策・プログラム 等実施状況 年度 体 制 整 備 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 - - 90 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 1.4 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 117 121 122 127 128 127 128 135 146 157 148 160 165 157 163 164 166 168 168 169 169 170 168 167 167 167 167 167 167 169 169 168 175 174 175 178 180 184 191 199 211 205 129 131 131 133 136 137 138 141 144 148 154 156 163 176 606 611 624 638 657 660 681 706 705 576 585 588 595 606 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度)※1 b)各指標区分の相対比(対全国平均)※2 ※1 プレ1 期前(1990 年度)の各指標区分の得点を1 とし、各期を比較。 ※2 各期において各指標区分の得点が占める相対比を、全国平均を1として比較。 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 北海道 - - 91 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ライフサイエンス分野が次いでいる。 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、情報通信分野およびライフサイエ ンス分野の増加傾向が強く、特に2期に入ってからの情報通信分野の伸びが著しいことがわかる。 0 50 100 150 200 250 300 350 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来からライフサイエンス分野、環境分野、フロンティア分野 の集積が比較的大きかったが、特にライフサイエンス分野は1期、2期にかけて高い伸びを示している。 0.0% 0.5% 1.0% 1.5% 2.0% 2.5% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ライフサイエンスについて、詳しい研究区分ごとに見てみると、「食品科学・技術」および「脳 科学」が大きいことがわかる。 0.0% 1.0% 2.0% 3.0% 4.0% 5.0% ゲノム 医学・医療 食品科学・技術 バイオインフォマティックス 脳科学 環境・生態 物質生産 プレ1期 1期 2期 北海道 - - 92 2. 青森県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 新青森県長期総 合プラン策定 (「内発型」地 域振興への転 換) 県試験研究機関 連絡協議会 りんごクラス タープロジェク ト 環境・エネル ギー産業創造特 区 新長期総合 計画:新生 活創造プラ ン (科学技術担当組織) 県産業科学技術 会議発足 県産業科学技術 振興指針策定 県商工労働観光 部・新産業創造 室発足 同・新産業創造 課発足(格上 げ) 県地場産業創 出・育成ビジョ ン JST地域結集事業(大画面FPD) JST・RSP事業(ネットワーク構築型) 地域先導研究 MEXT都市エリア事業(八戸エリア:木質バイオガス) 研究・連携拠点整備1988 県産業技 術開発センター 発足 県グリーンバイ オセンター開設 弘前大理工学 部・農学生命科 学部開設(※関 連学部の再編) 県立保健大学新 設(青森市) (財)21あおも り産業総合支援 センター発足 県工業総合研究 センター発足 (関連公設試の 統合・再編) 8,726 8,845 10,373 12,298 8,141 7,573 6,696 8,485 7,429 7,913 6,562 5,898 6,768 [57.9] [58.2] [62.6] [68.0] [56.2] [54.6] [52.1] [57.2] [54.2] [55.6] [51.7] [49.9] [52.3] 0 0 0 0 0 0 114 308 172 73 343 459 407 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [47.0] [50.4] [48.0] [46.3] [51.0] [53.1] [52.2] 106 - - - 173 201 228 260 296 331 322 452 470 [46.6] [46.7] [46.8] [46.8] [46.9] [47.0] [47.0] [47.0] [47.3] [47.3] - - - - 382 - - - - 446 - - - [44.6] [44.8] - - - - 13,480 - - - - 15,570 - - - [44.3] [44.6] 6 - - - - 9 - - 10 - 13 - - [45.0] [45.3] [45.4] [45.7] 16 16 16 16 17 17 17 16 17 17 19 19 19 [56.4] [56.4] [56.4] [56.4] [58.5] [58.5] [58.5] [56.4] [58.5] [58.5] [62.8] [62.8] [62.8] 1 1 1 1 5 29 19 16 15 24 56 56 91 [44.1] [44.1] [44.1] [44.1] [44.5] [46.6] [45.7] [45.5] [45.4] [46.2] [48.9] [48.9] [52.0] 160 196 203 220 253 278 290 308 385 375 409 460 523 [44.2] [44.4] [44.4] [44.5] [44.6] [44.7] [44.7] [44.8] [45.1] [45.1] [45.2] [45.4] [45.7] 124 148 203 271 283 274 266 273 325 342 487 537 - [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.9] [45.9] 51 51 52 52 55 58 56 56 55 54 48 45 - [42.2] [42.3] [42.3] [42.3] [42.4] [42.5] [42.4] [42.4] [42.4] [42.4] [42.1] [42.0] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [49.3] [50.0] 0 0 0 1 1 1 1 2 3 4 4 4 4 [45.0] [45.0] [45.0] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [46.7] [47.5] [48.4] [48.4] [48.4] [48.4] - - - - 11 15 28 36 49 53 58 69 72 [46.4] [46.6] [47.2] [47.6] [48.2] [48.4] [48.6] [49.1] [49.2] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 年度 体 制 整 備 MEXT都市エリア事業(弘前エリ ア:プロテオグリカン) 国の施策・プログラム 等実施状況 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 - - 93 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 101 103 103 106 109 102 101 101 106 103 103 104 104 105 133 135 135 135 135 136 136 136 136 136 137 138 138 138 156 155 156 154 155 155 157 156 156 157 159 160 162 163 124 124 125 125 125 125 125 126 126 127 128 130 131 131 518 519 519 524 524 527 532 535 537 515 517 518 519 524 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 青森県 - - 94 青森県 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 50 100 150 200 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、情報通信分野、ナノテクノロジー・ 材料分野、製造技術分野などが増加傾向にあり、特に2期に入ってからの伸びが著しいことがわかる。 0 10 20 30 40 50 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来はすべての分野で0.1%以内にとどまっていたが、2期 になってからは環境分野やナノテクノロジー・材料分野が高い伸びを示している。 0.0% 0.1% 0.2% 0.3% 0.4% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ナノテクノロジー・材料分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、2期においては「エ ネルギー・環境応用」の集積が大きいことがわかる。 0.0% 0.2% 0.4% 0.6% 0.8% 1.0% ナノ物質・材料(電子・磁 気・光学反応応用) ナノ物質・材料(構造材料 応用等) ナノ情報デバイス ナノバイオロジー エネルギー・環境応用 計測技術・標準 表面・界面 加工・合成・プロセス 基礎物性 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 - - 95 3. 岩手県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 90 県科学技術 振興推進指針 県科学技術振 興推進指針改 (科学技術担当組織) 86 岩手県高度 技術振興協会 (テクノ財 団)設立 県:科学技術 振興室設置 県:科学技術 課 ★INS発足岩手大地域共 同研究セン ター設置 JST地域結集 02~ JST地域研究交流促進事業JST・RSP事業(ネットワーク型) JST・RSP事業(研究成果育成型) STA生活地域流動研究STA地域先導研究  MEXT都市エリア(北上川流域/ナノテク・材料) NEDOVB地域コンソーシアム 研究・連携拠点整備テクノ財団に 研究開発セン ター設置 生物工学研究 所 北上オフィス プラザ設立 岩手県南技術 研究センター 開所 花巻起業化支 援センター開 所 県立大学開学先端科学技術 研究センター 設置 岩手県地域連 携研究セン ター設置 北上市基盤技 術支援セン ター設立 4,824 4,044 8,717 4,421 4,877 5,164 5,224 5,803 5,461 9,405 6,399 6,106 5,752 [46.8] [44.6] [57.9] [45.7] [47.0] [47.8] [47.9] [49.6] [48.6] [59.8] [51.3] [50.5] [49.4] 0 0 0 0 0 29 157 310 463 501 660 635 637 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.5] [47.7] [50.4] [53.1] [53.8] [56.6] [56.2] [56.2] 86 - - - 163 201 237 276 333 474 493 519 550 [46.6] [46.7] [46.8] [46.8] [46.9] [47.0] [47.3] [47.3] [47.4] [47.4] - - - - 639 - - - - 605 - - - [45.1] [45.0] - - - - 17,859 - - - - 19,233 - - - [45.0] [45.2] 15 - - - - 17 - - 20 - 15 - - [45.9] [46.1] [46.4] [45.9] 12 11 11 10 10 10 11 7 7 7 7 7 7 [47.9] [45.8] [45.8] [43.7] [43.7] [43.7] [45.8] [37.3] [37.3] [37.3] [37.3] [37.3] [37.3] 21 25 29 31 38 46 55 61 74 92 105 133 141 [45.9] [46.2] [46.6] [46.8] [47.4] [48.1] [48.9] [49.4] [50.5] [52.1] [53.2] [55.6] [56.3] 252 256 279 349 348 358 377 392 400 447 483 473 542 [44.6] [44.6] [44.7] [45.0] [45.0] [45.0] [45.1] [45.2] [45.2] [45.4] [45.5] [45.5] [45.8] 543 659 620 767 565 649 696 793 819 740 753 749 - [45.9] [45.9] [45.9] [46.0] [45.9] [45.9] [45.9] [46.0] [46.0] [46.0] [46.0] [46.0] 86 85 89 95 97 94 98 95 92 96 84 76 - [43.5] [43.5] [43.7] [43.9] [43.9] [43.8] [44.0] [43.9] [43.8] [43.9] [43.4] [43.1] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [48.6] [50.0] 0 0 1 1 1 1 1 2 6 8 11 13 25 [45.0] [45.0] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [46.7] [50.1] [51.8] [54.4] [56.2] [66.5] - - - - 21 37 54 71 86 101 109 125 132 [46.9] [47.6] [48.4] [49.2] [49.9] [50.6] [51.0] [51.7] [52.0] 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 額競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 MEXT都市エリア(いわて県 央・釜石/ナノテク・材料) 年度 体 制 整 備 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 国の施策・プログラム 等実施状況 インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 - - 96 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 95 96 95 103 96 97 98 99 102 103 110 107 107 106 133 133 133 133 132 132 132 133 130 131 130 130 130 130 156 157 157 157 158 159 158 159 161 163 162 163 170 166 126 126 126 126 126 126 127 128 129 131 133 135 137 146 514 515 519 522 528 535 536 544 548 510 513 511 519 513 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 アウトプット系 波及効果系 インフラ系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 岩手県 - - 97 岩手県 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ライフサイエンス分野が次いでいる。 0 200 400 600 800 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、ライフサイエンス分野、情報通信 分野、ナノテクノロジー・材料分野などが増加傾向にある。 0 10 20 30 40 50 60 70 80 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来からライフサイエンス分野の集積が比較的大きかったが、 特に1期に高い伸びを示している。 0.0% 0.5% 1.0% 1.5% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ライフサイエンス分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「環境・生態」が1 期から2期にかけて大きく伸びているのがわかる。 0.0% 1.0% 2.0% 3.0% 4.0% 5.0% ゲノム 医学・医療 食品科学・技術 バイオインフォマティックス脳科学 環境・生態 物質生産 プレ1期 1期 2期 - - 98 4. 宮城県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 87東北インテリ ジェント・コスモ ス構想策定 県科学技術振興 指針策定 一般職の任期付研究 員の採用等に関する 条例制定 (科学技術担当組織) 県:産業経済部産 業技術振興課 県:産業経済部研 究開発推進課 88(株)インテリ ジェント・コスモ ス研究機構設立 (財)インテリ ジェント・コスモ ス学術振興財団設 立 (財)みやぎ産業 振興機構設立(3 財団の統合) 県)新産業振興 課・産学連携推進 班、仙台市)産学 連携推進課設置 国の施策・プログラム JST地域結集事業 低消費電力次世代ディスプレイ製造技術開発プロジェクト STA地域先導研究MEXT知的クラスター事業(仙台地域) 東北大学先進医工学研究機構プロジェクト 研究・連携拠点整備90理研・フォトダ イナミクス研究セ ンター開設 東北大学にベンチャー ビジネスラボラトリー設 置 東北工業大学ハイテク リサーチセンター設置 (株)東北テクノ アーチ設立<TLO > 宮城高専地域共同 テクノセンター設 置 東北学院大学産学 連携推進センター 設置 研究成果活用プラ ザ宮城開設 東北インキュベー ションファンド創 設 あおばインキュ ベーションスクエ ア設置 東北大学NICHe 設置 あおばサクセス 壱号ファンド 地域戦略会議、産 官学ラウンドテー ブル発足 東北大学研究推 進・知的財産本部 設置 せんだいコーディ ネーター協議会設 置 3,675 3,964 4,247 3,732 6,394 4,093 3,784 4,816 3,970 3,752 4,120 4,215 4,258 [43.5] [44.4] [45.2] [43.7] [51.3] [44.7] [43.9] [46.8] [44.4] [43.8] [44.8] [45.1] [45.2] 0 0 0 0 0 0 472 772 1,331 897 1,083 1,745 1,578 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [53.3] [58.6] [68.5] [60.8] [64.1] [75.8] [72.8] 43 - - - 62 2,022 3,982 5,943 7,910 9,890 10,186 10,095 10,914 [46.5] [46.5] [50.3] [54.1] [57.9] [61.6] [65.5] [66.0] [65.9] [67.4] - - - - 1,340 - - - - 1,547 - - - [46.4] [46.8] - - - - 40,265 - - - - 41,045 - - - [48.4] [48.5] 34 - - - - 64 - - 53 - 51 - - [47.7] [50.6] [49.6] [49.4] 15 15 15 15 15 15 15 16 17 17 15 15 15 [54.3] [54.3] [54.3] [54.3] [54.3] [54.3] [54.3] [56.4] [58.5] [58.5] [54.3] [54.3] [54.3] 33 47 45 40 53 76 87 98 130 148 197 232 296 [46.9] [48.2] [48.0] [47.5] [48.7] [50.7] [51.6] [52.6] [55.4] [57.0] [61.2] [64.3] [69.9] 2,209 2,430 2,602 2,712 2,649 2,776 3,009 3,218 3,598 3,506 3,763 3,774 4,071 [52.4] [53.3] [54.0] [54.4] [54.1] [54.7] [55.6] [56.4] [57.9] [57.6] [58.6] [58.6] [59.8] 2,874 2,668 2,989 2,733 2,853 3,036 3,008 3,425 3,562 3,898 3,830 3,559 - [46.6] [46.5] [46.6] [46.5] [46.6] [46.6] [46.6] [46.7] [46.8] [46.9] [46.9] [46.8] 142 143 138 141 142 145 146 143 145 150 137 124 - [45.6] [45.6] [45.4] [45.5] [45.6] [45.7] [45.7] [45.6] [45.7] [45.9] [45.4] [44.9] 0 1 1 2 2 2 3 3 3 4 6 9 - [47.1] [47.8] [47.8] [48.6] [48.6] [48.6] [49.3] [49.3] [49.3] [50.0] [51.5] [53.7] 3 5 13 13 14 17 22 26 29 32 35 35 35 [47.5] [49.3] [56.2] [56.2] [57.0] [59.6] [63.9] [67.4] [69.9] [72.5] [75.1] [75.1] [75.1] - - - - 12 20 28 35 41 45 50 62 74 [46.4] [46.8] [47.2] [47.5] [47.8] [48.0] [48.2] [48.8] [49.3] 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 大学等発ベンチャー企業 数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 論文数 特許発明者数 粗付加価値額 年度 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 体 制 整 備 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 - - 99 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 70 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 95 95 95 95 95 99 98 107 115 124 121 125 132 132 140 140 141 142 143 144 144 144 145 145 145 144 144 144 164 167 167 168 168 168 170 172 175 179 179 183 187 191 126 128 130 133 134 134 136 139 141 142 145 147 149 149 545 549 562 576 590 590 599 611 615 525 530 533 538 539 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 1.4 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 宮城県 - - 100 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、ナノテクノロジー・材 料分野が最も多く、情報通信分野が次いでいる。 0 1,000 2,000 3,000 4,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、多くの分野で増加傾向にあるが、 特に情報通信分野およびナノテクノロジー・材料分野の伸びが著しいことがわかる。 0 100 200 300 400 500 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来からナノテクノロジー・材料分野およびライフサイエンス 分野の集積が比較的大きかったが、近年の製造技術分野の伸びも注目される。 0.0% 0.2% 0.4% 0.6% 0.8% 1.0% 1.2% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ナノテクノロジー・材料分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「ナノ情報デ バイス」が2 期において急速に集積していることがわかる。 0.0% 1.0% 2.0% 3.0% 4.0% ナノ物質・材料(電子・磁 気・光学反応応用) ナノ物質・材料(構造材料 応用等) ナノ情報デバイス ナノバイオロジー エネルギー・環境応用 計測技術・標準表面・界面 加工・合成・プロセス 基礎物性 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 宮城県 - - 101 5. 秋田県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 企画振興部内に学 術振興課を設置 学術国際局科学技 術課産学連携斑 (科学技術担当組織) 庁内横断的に「産 学官連携推進本 部」が設置され、 その後、産学の外 部機関も加えた 「あきた総合科学 技術会議」へと移 行 秋田県科学技術基 本構想 県立試験研究機関 の研究テーマを対 象とした研究評価 を実施 研究開発基盤整備 促進事業 大学等(公立大学 を含む)及び国立 試験研究機関につ いて、任期付任用 制度の導入 資源・エネルギー 新事業展開共同研 究開発事業 (財)秋田県中小 企業振興公社と (財)秋田テクノ ポリス開発機構が 統合し、(財)あ きた産業振興機構 を設置 産学官共同研究支 援事業 大学発ベンチャー 創出推進事業 知的財産権創出支 援事業 JST 地域結集事業 MEXT 都市エリア(米代川流域エリア) 研究・連携拠点整備秋田県高度技術研 究所開設 秋田大学地域共同 研究センター設置 秋田県知的所有権 センター設置 秋田県立大学リエ ゾンオフィスの開 設 秋田大学サテライ ト・ベンチャー・ ビジネス・ラボラ トリーの設置 秋田工業高等専門 学校地域共同テク ノセンターの設置 県のホームページ の中に「バーチャ ル未来科学館」を 設置、公設試験研 究機関を含む県内 科学技術施設の主 なテーマの一部を 公表 秋田地域IXが稼 働 8,609 6,233 6,332 6,328 7,813 8,061 7,181 7,526 15,837 7,687 6,191 5,885 6,057 [57.6] [50.8] [51.1] [51.1] [55.3] [56.0] [53.5] [54.5] [78.1] [54.9] [50.7] [49.8] [50.3] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 175 315 250 316 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [48.1] [50.5] [49.4] [50.5] 9 - - - 159 201 244 286 329 428 376 359 447 [46.4] [46.7] [46.8] [46.9] [46.9] [47.0] [47.2] [47.1] [47.1] [47.2] - - - - 431 - - - - 412 - - - [44.7] [44.7] - - - - 14,435 - - - - 15,108 - - - [44.5] [44.6] 8 - - - - 15 - - 16 - 8 - - [45.2] [45.9] [46.0] [45.2] 12 13 13 13 13 13 14 14 15 15 14 13 13 [47.9] [50.0] [50.0] [50.0] [50.0] [50.0] [52.2] [52.2] [54.3] [54.3] [52.2] [50.0] [50.0] 29 22 22 15 27 26 25 29 30 33 49 69 62 [46.6] [46.0] [46.0] [45.4] [46.4] [46.3] [46.2] [46.6] [46.7] [46.9] [48.3] [50.1] [49.5] 146 195 224 248 245 273 315 339 375 380 432 392 409 [44.2] [44.4] [44.5] [44.6] [44.6] [44.7] [44.8] [44.9] [45.1] [45.1] [45.3] [45.2] [45.2] 240 215 283 295 380 383 491 430 460 638 663 668 - [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.9] [45.9] [45.9] [45.9] [45.9] [45.9] 75 71 71 72 75 75 75 71 68 67 64 60 - [43.1] [43.0] [43.0] [43.0] [43.1] [43.1] [43.1] [43.0] [42.9] [42.8] [42.7] [42.6] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [47.8] [48.6] 0 0 1 1 1 3 5 8 10 11 14 14 15 [45.0] [45.0] [45.8] [45.8] [45.8] [47.5] [49.3] [51.8] [53.6] [54.4] [57.0] [57.0] [57.9] - - - - 13 27 41 55 66 73 80 83 85 [46.5] [47.1] [47.8] [48.4] [49.0] [49.3] [49.6] [49.7] [49.8] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 論文数 特許発明者数 粗付加価値額 年度 体 制 整 備 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 国の施策・プログラム 等実施状況 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 大学等発ベンチャー企業 数 - - 102 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 98 102 99 99 99 101 102 101 101 115 104 103 102 103 132 132 133 133 133 134 134 135 135 135 135 134 133 133 155 156 156 157 156 156 157 156 157 157 157 160 161 161 125 125 125 126 126 126 127 128 130 131 133 134 135 135 517 519 520 523 539 529 531 530 532 509 515 513 515 513 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 秋田県 - - 103 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 50 100 150 200 250 300 350 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、多くの分野で増加傾向にあるが、 特に2期に入ってからの情報通信分野、ナノテクノロジー・材料分野などの伸びが著しいことがわかる。 0 10 20 30 40 50 60 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、1期にライフサイエンス分野が突出したこともあったが、近年 は、環境分野、ナノテクノロジー・材料分野の伸びに注目される。 0.0% 0.1% 0.2% 0.3% 0.4% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、製造技術分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「高付加価値極限技術」が1 期から2 期にかけて、集積が進んでいることがわかる。 0.0% 0.1% 0.2% 0.3% 0.4% 0.5% 高精度技術 精密部品加工 高付加価値 極限技術 環境負荷 最小化 品質管理・製造現場 安全管理 医療・福祉機器先進的ものづくり アセンブリープロセス システム 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 秋田県 - - 104 6. 山形県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 山形県長期産業ビ ジョン前期推進計画 山形県新総合発展計 画策定(科学技術政 策の充実) 山形県科学技術政策 大綱 山形県科学技術会議 設置 科学技術立県やまが たアクションプラン Ⅰ策定 科学技術立県やまが たアクションプラン Ⅱ策定 山形県長期産業ビ ジョン後期推進計画 県公設試における研 究業務のあり方検討 山形県試験研究機関 機能強化基本戦略策 定 県公設試における研 究以外の業務のあり 方検討、取りまとめ (科学技術担当組織) 企画調整課企画調整課科学技術 推進班(組織新設) 企画調整課科学技術 振興室(組織新設) 政策企画課科学技術 政策班(所管替) 学術振興課科学技術 政策班(所管替) 87東北インテリジェ ント・コスモス構想 策定 88(株)インテリ ジェント・コスモス 研究機構設立 (財)インテリジェ ント・コスモス学術 振興財団設立 山形大学と県の人事 交流スタート 県公設試における一 元的外部評価を試行 県公設試における一 元的外部評価開始 部局横断的予算調整 開始 県公設試におけるア ドバイザリー・ボー ド開始 外部専門家らによる 県知的財産管理審査 委員会設置 国の施策・プログラム JST地域結集事業MEXT 都市エリア事業(山形・米沢エリア) 90 STA地域流動研究制度生物ラジカル研究(生物ラジカル研究所第1期) 生物ラジカル研究(生物ラジカル研究所第2期) JST RSP事業(研究成果育成型) 超精密加工テクノロジープロジェクト JST RSP事業(ネットワーク構築型) 山形有機エレクトロニクスバレー構想 研究・連携拠点整備山形大学地域共同研 究センター設置 東北芸術工科大学開 校 県立産業技術短期大 学校設立 県高度技術研究開発 センター開設 山形大学大学院ベン チャー・ビジネス・ ラボラトリー設置 県産業創造支援セン ター開設 慶應義塾大学先端生 命科学研究所開設 東北公益文科大学開 校 山形大学地共研霞城 サテライト設置 有機エレクトロニク ス研究所設置 山形大学地共研最 上・庄内サテライト 設置 山形大学東京サテラ イト設置 山形大学大学院理工 学研究科博士前期課 程「ものづくり技術 経営学専攻(MOT専 攻)」開講 超精密加工テクノロ ジセンター設置 85 山形県テクノポリ ス財団設立 生物ラジカル研究所 発足(テクノポリス 財団に併設) 山形県テクノポリス 財団が県企業振興公 社に統合 霞城セントラルオー プン 県産業技術振興機構 発足 88 ライフサポートテ クノロジー研究開発 機構 産学官連携やまがた ネットワーク発足 4,689 4,214 4,271 4,586 4,293 4,390 4,557 4,508 4,310 3,792 3,808 3,781 3,681 [46.4] [45.1] [45.2] [46.1] [45.3] [45.6] [46.0] [45.9] [45.3] [43.9] [43.9] [43.8] [43.6] 0 0 0 0 0 29 162 474 459 588 568 665 362 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.5] [47.8] [53.4] [53.1] [55.4] [55.0] [56.7] [51.4] 220 - - - 356 381 404 429 453 478 545 590 677 [46.8] [47.1] [47.1] [47.2] [47.2] [47.3] [47.3] [47.4] [47.5] [47.7] - - - - 475 - - - - 576 - - - [44.8] [45.0] - - - - 15,343 - - - - 18,052 - - - [44.6] [45.0] 9 - - - - 11 - - 16 - 14 - - [45.3] [45.5] [46.0] [45.8] 15 14 14 14 14 13 14 14 14 13 12 12 12 [54.3] [52.2] [52.2] [52.2] [52.2] [50.0] [52.2] [52.2] [52.2] [50.0] [47.9] [47.9] [47.9] 29 17 18 28 22 20 27 42 48 60 93 82 108 [46.6] [45.5] [45.6] [46.5] [46.0] [45.8] [46.4] [47.7] [48.2] [49.3] [52.2] [51.2] [53.5] 241 266 284 361 356 386 409 435 494 447 524 472 507 [44.6] [44.7] [44.7] [45.0] [45.0] [45.1] [45.2] [45.3] [45.6] [45.4] [45.7] [45.5] [45.6] 1,254 1,291 1,201 1,273 1,712 1,506 1,609 1,557 1,416 1,492 1,519 1,373 - [46.1] [46.1] [46.1] [46.1] [46.2] [46.2] [46.2] [46.2] [46.1] [46.2] [46.2] [46.1] 110 109 105 105 106 109 112 111 106 119 105 101 - [44.4] [44.4] [44.2] [44.2] [44.3] [44.4] [44.5] [44.4] [44.3] [44.7] [44.2] [44.1] 0 0 1 1 1 1 2 2 2 2 3 5 - [47.1] [47.1] [47.8] [47.8] [47.8] [47.8] [48.6] [48.6] [48.6] [48.6] [49.3] [50.8] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 5 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.8] [46.7] [49.3] - - - - 12 23 35 44 48 55 62 65 68 [46.4] [47.0] [47.5] [47.9] [48.1] [48.4] [48.8] [48.9] [49.1] 論文数 体 制 整 備 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 マイクロマシンプロジェクト(県工業技術センター) 「学術研究機関」事業所 数(民営) 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 特許発明者数 年度 公営研究機関の使用研究 費 指 標 デ ー タ 中小企業創造活動促進法 認定企業数 研究機関立地数(公営) 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 大学等の共同研究実施 件数 - - 105 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 95 96 96 96 96 96 97 98 102 102 102 102 103 100 135 135 134 134 134 134 134 135 135 135 134 134 134 134 157 158 157 157 160 158 158 158 159 163 162 164 162 164 126 126 126 126 126 126 127 128 128 128 129 130 131 136 515 515 519 524 528 528 530 531 533 513 515 513 514 517 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 山形県 - - 106 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 200 400 600 800 1,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、情報通信分野が順調に伸びるとと もに、2期に入ってからナノテクノロジー・材料分野、製造技術分野などが大きく増加したことがわかる。 0 20 40 60 80 100 120 140 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来からのナノテクノロジー・材料分野の高さに加え、製造技 術分野が順調に伸びてきていることがわかる。近年は環境分野も伸びている。 0.0% 0.1% 0.2% 0.3% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、製造技術分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「アセンブリープロセス」が 大きく伸びていることがわかる。 0.0% 0.1% 0.2% 0.3% 0.4% 0.5% 高精度技術 精密部品加工 高付加価値 極限技術 環境負荷 最小化 品質管理・製造現場 安全管理 医療・福祉機器先進的ものづくり アセンブリープロセス システム 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 山形県 - - 107 7. 福島県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 うつくしま産業 プラン21 福島県科学技術 政策大綱 福島県庁グルー プ制導入 (科学技術担当組織) 商工労働部産業 振興課 商工労働部地域 経済領域産業創 出グループ 知的創造・開発 特区(外国人研 究者の受入促 進) JST RSP事業(ネットワーク構築型) MEXT 都市エリア事業(郡山エリア) 研究・連携拠点整備福島県ハイテク プラザ整備 会津大学開学福島県ハイテク プラザ会津若松 技術支援セン ター移転新築福島県ハイテク プラザグループ 制導入 日大・情報工学 科設置 日大・次世代工 学技術研究セン ター設置 日大・環境保 全・共生共同研 究センター設置 4,698 5,112 4,757 5,002 5,084 5,848 5,395 5,795 5,725 5,660 5,342 5,432 4,949 [46.4] [47.6] [46.6] [47.3] [47.5] [49.7] [48.4] [49.6] [49.4] [49.2] [48.3] [48.5] [47.2] 0 0 0 0 0 0 40 65 227 150 49 542 292 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.7] [46.1] [49.0] [47.6] [45.8] [54.5] [50.1] 24 - - - 39 41 41 58 54 169 203 175 192 [46.4] [46.5] [46.5] [46.5] [46.5] [46.5] [46.7] [46.8] [46.7] [46.8] - - - - 1,170 - - - - 824 - - - [46.1] [45.4] - - - - 28,599 - - - - 29,658 - - - [46.6] [46.8] 10 - - - - 15 - - 12 - 13 - - [45.4] [45.9] [45.6] [45.7] 18 18 16 16 16 16 16 16 16 15 16 15 16 [60.7] [60.7] [56.4] [56.4] [56.4] [56.4] [56.4] [56.4] [56.4] [54.3] [56.4] [54.3] [56.4] 0 0 0 0 1 2 0 0 0 1 2 15 19 [44.1] [44.1] [44.1] [44.1] [44.1] [44.2] [44.1] [44.1] [44.1] [44.1] [44.2] [45.4] [45.7] 155 221 194 245 270 281 278 287 306 308 367 341 356 [44.2] [44.5] [44.4] [44.6] [44.7] [44.7] [44.7] [44.7] [44.8] [44.8] [45.1] [45.0] [45.0] 1,551 1,813 1,862 2,115 2,155 2,488 2,028 2,191 2,074 2,100 2,134 1,874 - [46.2] [46.3] [46.3] [46.4] [46.4] [46.5] [46.3] [46.4] [46.3] [46.3] [46.4] [46.3] 219 221 205 206 221 238 254 234 236 246 225 224 - [48.4] [48.5] [47.9] [47.9] [48.5] [49.1] [49.7] [48.9] [49.0] [49.4] [48.6] [48.6] 0 0 0 0 1 2 3 4 7 9 12 13 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [48.6] [49.3] [50.0] [52.3] [53.7] [55.9] [56.7] 0 0 0 0 0 1 1 1 1 1 1 1 1 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] - - - - 3 8 19 33 57 74 94 106 114 [46.0] [46.3] [46.8] [47.4] [48.5] [49.3] [50.3] [50.8] [51.2] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 年度 体 制 整 備 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 国の施策・プログラム 等実施状況 ★産官共同研究(含漆塗料開発) NEDO地域コンソ 知的クラスター形成事業(医療福祉機器の開発) - - 108 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 70 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 96 96 97 96 97 97 98 98 99 101 100 98 104 100 138 139 139 138 138 139 139 139 139 138 138 138 138 138 155 155 156 155 156 155 157 157 156 155 156 160 158 161 128 128 128 128 128 129 131 132 132 135 137 139 140 141 519 524 525 526 529 531 535 540 541 518 518 520 518 519 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 福島県 - - 109 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、情報通信分野が順調に伸びてお り、ナノテクノロジー・材料分野、製造技術分野も2 期に入ってから伸びている。 0 50 100 150 200 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来からライフサイエンス、ナノテクノロジー・材料分野など が相対的に高く、特に近年は製造技術分野が伸びている。 0.0% 0.1% 0.2% 0.3% 0.4% 0.5% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ナノテクノロジー・材料分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、「加工・合成・プ ロセス」が2 期に入って伸びているのがわかる。 0.0% 0.5% 1.0% 1.5% ナノ物質・材料(電子・磁 気・光学反応応用) ナノ物質・材料(構造材料 応用等) ナノ情報デバイス ナノバイオロジー エネルギー・環境応用 計測技術・標準表面・界面 加工・合成・プロセス 基礎物性 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 福島県 - - 110 8. 茨城県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 サイエンスフ ロンティア21 構想促進基本 計画策定 (科学技術担当組織) 産学連携推進 室の設置 商工政策課を 産業政策課に 改編 JST地域結集事業 MEXT都市エリア事業(霞ヶ浦南岸新興都市エリア) STA生活・地域流動研究MEXT都市エリア事業(筑波研究学園都市エリア) つくば・東海・日立知的特区 つくば市新エネルギー特区 METI地域新生コンソーシアム研究開発制度 先端技術を活用した農林水産研究高度化事業 大学知的財産本部整備事業(筑波大・KEK) 研究・連携拠点整備茨城大学共同 研究開発セン ター設置 (1989) 筑波リエゾン 研究所設立 筑波大学産学 リエゾン共同 研究センター 設置 いばらぎ次世 代半導体産業 委員会設置 産学官連携委 員会設置 筑波大学VBL設 置 つくば連絡 会、県北連絡 会設置 ひたちものづ くり協議会設 置 つくばバイオ ゲノム推進会 議設置 つくばナノテ クビジネス フォーラム設 置 4,210 5,017 4,751 5,024 4,708 4,956 4,414 4,223 4,205 4,332 4,137 4,080 4,093 [45.1] [47.4] [46.6] [47.4] [46.5] [47.2] [45.6] [45.1] [45.0] [45.4] [44.9] [44.7] [44.7] 0 0 0 0 0 0 285 563 841 645 838 815 715 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [50.0] [54.9] [59.8] [56.4] [59.8] [59.4] [57.6] 1,665 - - - 2,878 3,321 3,765 4,210 4,653 5,109 4,846 5,093 5,417 [49.6] [51.9] [52.8] [53.7] [54.5] [55.4] [56.2] [55.7] [56.2] [56.8] - - - - 15,773 - - - - 15,374 - - - [72.7] [72.0] - - - - 60,228 - - - - 62,259 - - - [51.5] [51.8] 154 - - - - 184 - - 185 - 194 - - [59.3] [62.2] [62.3] [63.1] 19 18 19 18 18 18 18 18 18 10 8 8 8 [62.8] [60.7] [62.8] [60.7] [60.7] [60.7] [60.7] [60.7] [60.7] [43.7] [39.4] [39.4] [39.4] 80 63 92 97 101 113 127 92 97 120 176 212 256 [51.0] [49.6] [52.1] [52.5] [52.9] [53.9] [55.1] [52.1] [52.5] [54.5] [59.4] [62.5] [66.4] 3,602 4,245 4,083 4,521 4,943 4,914 5,115 4,136 4,548 5,999 6,884 6,956 8,043 [57.9] [60.5] [59.9] [61.6] [63.3] [63.2] [64.0] [60.1] [61.7] [67.5] [71.0] [71.3] [75.6] 27,347 29,116 29,829 27,784 28,908 28,979 30,218 29,419 29,666 26,138 26,681 22,727 - [53.7] [54.2] [54.4] [53.9] [54.2] [54.2] [54.6] [54.3] [54.4] [53.4] [53.5] [52.4] 443 439 427 432 445 453 470 447 423 422 405 405 - [56.6] [56.4] [56.0] [56.2] [56.6] [56.9] [57.6] [56.7] [55.8] [55.8] [55.2] [55.2] 0 0 0 0 0 2 3 4 9 14 19 27 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [48.6] [49.3] [50.0] [53.7] [57.4] [61.1] [67.0] 0 2 2 2 3 3 3 3 3 3 3 5 5 [45.0] [46.7] [46.7] [46.7] [47.5] [47.5] [47.5] [47.5] [47.5] [47.5] [47.5] [49.3] [49.3] - - - - 5 14 18 30 37 48 55 62 76 [46.1] [46.5] [46.7] [47.3] [47.6] [48.1] [48.4] [48.8] [49.4] 国の施策・プログラム 等実施状況 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 - - 111 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 99 98 100 100 101 101 102 105 109 113 112 113 113 112 172 173 174 177 178 180 181 180 180 180 175 174 174 174 187 190 187 191 192 193 194 197 192 197 203 211 220 213 133 134 135 134 135 135 137 138 139 141 144 147 152 153 610 614 621 620 632 634 644 659 652 592 596 597 602 606 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 茨城県 - - 112 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、ナノテクノロジー・材料分野が1 期から2 期にかけて伸びており、一方情報通信分野は横ばいとなっている。 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来からライフサイエンス分野が比較的高く、1期、2期にか けても順調に伸びている。一方、環境分野およびエネルギー分野は近年落ち込みを示している。 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ライフサイエンス分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、「医学・医療」及び「物 質生産」が1 期から2 期にかけて大きく伸びていることがわかる。 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% ゲノム 医学・医療 食品科学・技術 バイオインフォマティックス脳科学 環境・生態 物質生産 プレ1期 1期 2期 茨城県 - - 113 9.栃木県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 「宇都宮地域頭脳立 地計画」(平成6年1 月~平成12年8月) 「栃木県科学技術振 興指針」策定 「栃木県高度技術産 業集積活性化計画」 を策定 「とちぎ新事業創出 促進基本構想」を策 定 (科学技術担当組織) 栃木産業技術セン ター内に産学官連携 の総合窓口として技 術交流部を設置 商工労働観光部工業 課を工業振興課に再 編し技術振興担当を 設置 「とちぎベンチャー サポートプラネット 21」整備 財団法人 栃木県産 業振興センターに科 学技術振興を担う 総合支援室を設置 MEXT都市エリア(宇都宮・県央エリア) STA 地域先導研究 研究・連携拠点整備「宇都宮大学地域共 同研究センター」設 置(1989) 「システムソリュー ションセンターとち ぎ」設立(国・県・ コンピュータ関連会 社等の出資による第 三セクターの会社) 「(株)とちぎ産業 交流センター」設立 とちぎ産業交流セン ターに研究開発室や インキュベート室を 設置 商工労働観光部内の 公設試を再編し、栃 木産業技術センター を整備 「とちぎ大学連携サ テライトオフィス」 設置 「ベンチャープラザ 烏山」開設 3,881 4,239 3,911 3,741 3,620 3,749 3,742 4,082 4,053 3,961 3,429 2,889 2,847 [44.1] [45.1] [44.2] [43.7] [43.4] [43.8] [43.7] [44.7] [44.6] [44.4] [42.8] [41.3] [41.2] 0 0 0 0 0 0 59 84 139 65 53 1 103 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [46.0] [46.5] [47.4] [46.1] [45.9] [45.0] [46.8] 8 - - - 117 147 181 210 237 566 578 519 552 [46.4] [46.6] [46.7] [46.7] [46.8] [46.8] [47.5] [47.5] [47.4] [47.5] - - - - 4,428 - - - - 4,895 - - - [52.0] [52.9] - - - - 34,976 - - - - 37,181 - - - [47.6] [47.9] 61 - - - - 65 - - 66 - 63 - - [50.3] [50.7] [50.8] [50.5] 15 16 16 16 16 15 15 15 16 16 15 15 15 [54.3] [56.4] [56.4] [56.4] [56.4] [54.3] [54.3] [54.3] [56.4] [56.4] [54.3] [54.3] [54.3] 24 22 18 26 20 22 31 26 50 56 96 138 139 [46.2] [46.0] [45.6] [46.3] [45.8] [46.0] [46.8] [46.3] [48.4] [48.9] [52.4] [56.1] [56.2] 427 501 519 588 590 677 691 773 828 763 886 833 821 [45.3] [45.6] [45.7] [45.9] [45.9] [46.3] [46.3] [46.7] [46.9] [46.6] [47.1] [46.9] [46.9] 4,702 5,555 5,731 6,760 6,964 6,682 6,130 6,412 6,055 6,638 6,713 5,767 - [47.1] [47.4] [47.4] [47.7] [47.8] [47.7] [47.5] [47.6] [47.5] [47.7] [47.7] [47.4] 322 305 306 306 322 330 338 313 309 312 294 303 - [52.2] [51.5] [51.6] [51.6] [52.2] [52.5] [52.7] [51.8] [51.7] [51.8] [51.1] [51.5] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] - - - - 2 13 19 32 39 41 42 46 50 [46.0] [46.5] [46.8] [47.4] [47.7] [47.8] [47.8] [48.0] [48.2] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 論文数 特許発明者数 粗付加価値額 国の施策・プログラム 等実施状況 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 大学等発ベンチャー企業 数 - - 114 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 95 95 95 95 95 95 95 96 96 97 97 96 94 95 144 144 146 147 148 149 148 149 149 150 150 149 149 149 165 160 162 160 162 160 166 161 162 166 162 166 173 168 131 131 130 130 130 131 131 132 132 132 132 132 132 133 534 529 533 532 535 534 540 537 539 544 541 542 548 546 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 栃木県 - - 115 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、ナノテクノロジー・材 料分野が最も多く、情報通信分野が次いでいる。 0 1,000 2,000 3,000 4,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、ライフサイエンス、情報通信分野 が伸びている一方、ナノテクノロジー・材料分野、製造技術分野などが減少を示している。 0 100 200 300 400 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来からライフサイエンスおよびナノテクノロジー・材料分野 が相対的に高かったが、近年ナノテクノロジー・材料分野は大きな減少を示している。 0.0% 0.5% 1.0% 1.5% 2.0% 2.5% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ライフサイエンス分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「食品科学・技術」 が1期から2期にかけて大きく伸びていることがわかる。 0.0% 1.0% 2.0% 3.0% 4.0% 5.0% ゲノム 医学・医療 食品科学・技術 バイオインフォマティックス脳科学 環境・生態 物質生産 プレ1期 1期 2期 栃木県 - - 116 10.群馬県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 県科学技術振興 指針 県産業科学技術 振興方針 県:新政策課科 学技術振興室設 置 (科学技術担当組織) 桐生市経済部産 学官推進室設置 県:ぐんま星雲 クラスター構想 群馬県大学発ベ ンチャー協議会 設置 JST・RSP事業(ネットワーク型) JST・RSP事業(研究成果育成型)   MEXT都市エリア(桐生・太田エリア/ナノテク) 研究・連携拠点整備91 ぐんま産業 高度化センター ㈱設立 高崎経済大学地 域政策学部設置 前橋工科大学設 置(市立工業短 期大学を改組) 高崎経済大学地 域政策研究セン ター設置 県ベンチャー支 援センター設置 ((財)群馬県中 小企業振興公社 内) NPO北関東産官 学研究会発足 群馬県産学官 ネットワーク発 足 群馬県立群馬産 業技術セン ター、東毛産業 技術センター設 置 88 群馬大地域 共同研究セン ター設置 東洋大学板倉 キャンパス開設 前橋工科大学地 域研究開発セン ター設置(交流 センター改組) 群馬県・群馬大 学連携推進協議 会発足 (財)群馬県産 業支援機構設置 群馬大学工学部 産学官プロジェ クト室発足 群馬大学知的財 産本部設置 群馬大学イン キュベーション 整備事業 群馬大学工学部 ナノテク大学院 開設 4,214 4,354 4,394 4,558 4,479 4,534 4,789 4,903 4,687 4,874 4,421 4,182 4,546 [45.1] [45.5] [45.6] [46.1] [45.8] [46.0] [46.7] [47.0] [46.4] [46.9] [45.7] [45.0] [46.0] 0 0 0 0 0 0 111 242 466 41 472 484 308 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [46.9] [49.3] [53.2] [45.7] [53.3] [53.5] [50.4] 0 - - - 6 168 330 496 661 821 820 1,049 1,050 [46.4] [46.4] [46.7] [47.0] [47.3] [47.7] [48.0] [48.0] [48.4] [48.4] - - - - 1,681 - - - - 1,727 - - - [47.0] [47.1] - - - - 34,158 - - - - 36,187 - - - [47.5] [47.8] 17 - - - - 29 - - 29 - 29 - - [46.1] [47.2] [47.2] [47.2] 11 11 11 11 11 11 11 11 10 10 11 9 10 [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [43.7] [43.7] [45.8] [41.6] [43.7] 30 25 26 30 28 29 35 33 40 41 89 147 165 [46.7] [46.2] [46.3] [46.7] [46.5] [46.6] [47.1] [46.9] [47.5] [47.6] [51.8] [56.9] [58.4] 530 543 667 732 736 792 794 901 911 900 947 815 912 [45.7] [45.8] [46.3] [46.5] [46.5] [46.7] [46.8] [47.2] [47.2] [47.2] [47.4] [46.8] [47.2] 5,642 5,506 5,222 4,883 5,111 5,532 5,160 5,812 6,513 8,086 7,771 7,820 - [47.4] [47.3] [47.3] [47.2] [47.2] [47.4] [47.2] [47.4] [47.6] [48.1] [48.0] [48.0] 324 320 310 320 292 309 320 313 321 314 289 282 - [52.2] [52.1] [51.7] [52.1] [51.1] [51.7] [52.1] [51.8] [52.1] [51.9] [50.9] [50.7] 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 5 5 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [48.6] [50.8] [50.8] 0 0 0 0 0 0 2 5 6 7 9 13 13 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [46.7] [49.3] [50.1] [51.0] [52.7] [56.2] [56.2] - - - - 4 18 31 42 58 68 80 86 89 [46.1] [46.7] [47.3] [47.8] [48.6] [49.1] [49.6] [49.9] [50.0] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 国の施策・プログラム 等実施状況 年度 体 制 整 備 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 - - 117 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 95 95 96 96 96 96 96 98 100 103 98 103 103 101 135 135 136 137 137 138 138 138 138 137 137 138 137 137 159 162 159 161 165 161 161 164 164 164 166 171 177 178 130 131 131 131 131 130 131 133 134 136 137 140 142 142 524 527 533 536 540 540 551 558 559 520 524 522 523 528 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 群馬県 - - 118 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、ナノテクノロジー・材 料分野が最も多く、情報通信分野が次いでいる。 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、ナノテクノロジー・材料分野は順 調に伸びており、一方情報通信分野は2期に入って減少している。 0 50 100 150 200 250 300 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来から製造技術分野およびナノテクノロジー・材料分野が相 対的に高い。一方環境分野は近年大きく後退している。 0.0% 0.5% 1.0% 1.5% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、製造技術分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「品質管理・製造現場安全管 理」の集積が大きいことがわかる。 0.0% 0.5% 1.0% 1.5% 2.0% 高精度技術 精密部品加工 高付加価値 極限技術 環境負荷 最小化 品質管理・製造現場 安全管理 医療・福祉機器先進的ものづくり アセンブリープロセス システム 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 群馬県 - - 119 11.埼玉県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 県科学技術 基本計画策 定 (科学技術担当組織) 埼玉大学地 域共同研究 センター設 置 県:総合政策 部計画調整課 県:総合政策 部改革政策局 (科学技術担 当) (財)埼玉県 創造的企業投 資育成財団設 立 県大学連携研 究会、SAITEC 産学連携協議 会発足 国の施策・プログラム JST地域結集事業 研究・連携拠点整備理研・脳科 学総合研究 センター開 設 5,530 5,717 5,568 5,467 5,440 5,292 4,965 4,676 4,760 4,503 5,211 4,622 4,190 [48.8] [49.3] [48.9] [48.6] [48.6] [48.1] [47.2] [46.4] [46.6] [45.9] [47.9] [46.2] [45.0] 0 0 0 0 0 0 122 197 904 455 493 884 706 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [47.1] [48.4] [60.9] [53.0] [53.7] [60.6] [57.4] 150 - - - 235 262 291 317 346 615 665 757 753 [46.7] [46.8] [46.9] [46.9] [47.0] [47.1] [47.6] [47.7] [47.8] [47.8] - - - - 12,569 - - - - 10,508 - - - [66.9] [63.1] - - - - 149,634 - - - - 163,486 - - - [65.1] [67.2] 123 - - - - 137 - - 149 - 143 - - [56.3] [57.6] [58.8] [58.2] 19 19 19 19 19 19 18 20 14 13 6 6 6 [62.8] [62.8] [62.8] [62.8] [62.8] [62.8] [60.7] [64.9] [52.2] [50.0] [35.2] [35.2] [35.2] 2 9 24 22 18 24 25 30 35 38 54 56 82 [44.2] [44.8] [46.2] [46.0] [45.6] [46.2] [46.2] [46.7] [47.1] [47.4] [48.8] [48.9] [51.2] 1,317 1,655 1,671 1,865 1,876 2,069 2,156 2,341 2,648 2,843 3,022 3,106 3,572 [48.8] [50.2] [50.3] [51.0] [51.1] [51.8] [52.2] [52.9] [54.1] [54.9] [55.6] [56.0] [57.8] 23,697 24,816 25,324 26,112 25,661 25,883 26,589 26,707 27,237 27,616 27,736 27,625 - [52.7] [53.0] [53.1] [53.4] [53.2] [53.3] [53.5] [53.5] [53.7] [53.8] [53.8] [53.8] 701 689 660 612 633 634 636 605 579 586 545 522 - [66.0] [65.6] [64.5] [62.8] [63.5] [63.6] [63.6] [62.5] [61.6] [61.8] [60.3] [59.5] 0 0 0 0 0 1 2 2 3 3 6 7 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [48.6] [48.6] [49.3] [49.3] [51.5] [52.3] 0 0 0 0 0 0 1 1 2 3 3 3 4 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.8] [45.8] [46.7] [47.5] [47.5] [47.5] [48.4] - - - - 40 81 132 206 290 332 361 384 409 [47.7] [49.7] [52.0] [55.5] [59.4] [61.3] [62.7] [63.8] [64.9] 県:産学連携 推進室(グルー プから昇 格)、産業技 術総合センター、 創業・ベン チャー支援セン ター設置 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 - - 120 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 98 98 98 98 98 98 98 98 99 107 102 104 108 105 173 176 178 180 182 184 184 184 185 181 180 174 174 174 166 166 169 168 172 170 170 171 173 176 175 180 180 179 141 142 141 141 139 140 142 145 147 151 153 155 155 160 592 594 598 605 615 610 612 617 618 578 581 586 587 591 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 埼玉県 - - 121 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、情報通信分野、エネルギー分野な どが増加傾向にあり、特に2期に入ってからの伸びが著しいことがわかる。 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、2 期に入ってエネルギー分野およびフロンティア分野が大きな 伸びを示している。 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、エネルギー分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「自然エネルギー」が大き く伸びていることがわかる。 0.0% 4.0% 8.0% 12.0% 16.0% 化石燃料・加工燃料 原子力エネルギー 自然エネルギー 省エネ/エネルギー 利用技術 その他 プレ1期 1期 2期 埼玉県 - - 122 12.千葉県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 千葉県長期ビ ジョン 新世紀ちば5 カ年計画 (独)製品評価 技術基盤機構 生物遺伝資源 センター ちば2004 年アクション プラン 千葉県バイオ 新産業創出プ ラン 地域産業資源を 有効に活用した 新たな事業の創 出の促進に関す る基本的な構想 東大柏ベン チャープラザ ((独)中小企業 基盤整備機構) (科学技術担当組織) 東京圏ゲノム ネットワーク推 進会議 県産業支援技術 研究所設置(工 業試験場と千葉 県機械金属試験 場が統合) MEXT 都市エリア事業(千葉・東葛エリア) JST地域結集(かずさ) NEDO(かずさDNA研究所) (千葉市が政令市へ) NEDO(かずさDNA研究所、'02~'09年度) 研究・連携拠点整備90 幕張テクノ ガーデン かずさDN A研究所開 所 東葛テクノプ ラザ かずさイン キュベーショ ンセンター クリエイショ ン・コアかず さ 千葉大学知的 財産本部設置 (本部長=学長) 千葉大学共同 研究推進セン ター 11,116 10,342 11,125 10,205 9,679 9,880 9,524 9,690 9,155 8,050 9,060 8,677 8,472 [64.7] [62.5] [64.7] [62.1] [60.6] [61.2] [60.2] [60.6] [59.1] [56.0] [58.8] [57.8] [57.2] 0 0 0 0 0 0 89 189 638 252 645 646 651 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [46.5] [48.3] [56.2] [49.4] [56.4] [56.4] [56.5] 25 - - - 42 419 797 1,174 1,557 2,053 2,470 2,786 2,748 [46.4] [46.5] [47.2] [47.9] [48.7] [49.4] [50.3] [51.2] [51.8] [51.7] - - - - 11,777 - - - - 10,466 - - - [65.4] [63.0] - - - - 139,129 - - - - 151,214 - - - [63.5] [65.4] 95 - - - - 115 - - 126 - 144 - - [53.6] [55.5] [56.6] [58.3] 21 21 22 22 22 21 21 20 20 20 14 14 12 [67.0] [67.0] [69.1] [69.1] [69.1] [67.0] [67.0] [64.9] [64.9] [64.9] [52.2] [52.2] [47.9] 10 16 20 24 25 28 31 45 44 78 88 113 154 [44.9] [45.5] [45.8] [46.2] [46.2] [46.5] [46.8] [48.0] [47.9] [50.9] [51.7] [53.9] [57.5] 1,475 1,767 1,755 1,972 2,040 2,175 2,165 2,504 2,630 2,773 3,129 3,259 3,766 [49.5] [50.6] [50.6] [51.4] [51.7] [52.3] [52.2] [53.6] [54.1] [54.6] [56.1] [56.6] [58.6] 21,334 24,109 25,956 21,861 22,072 20,885 21,414 21,466 21,310 23,923 22,924 21,818 - [52.0] [52.8] [53.3] [52.1] [52.2] [51.8] [52.0] [52.0] [52.0] [52.7] [52.4] [52.1] 476 488 474 486 486 477 485 469 457 440 381 380 - [57.8] [58.2] [57.7] [58.2] [58.2] [57.8] [58.1] [57.5] [57.1] [56.5] [54.3] [54.3] 0 0 0 0 0 1 1 2 3 3 5 8 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [47.8] [48.6] [49.3] [49.3] [50.8] [53.0] 0 0 0 0 0 1 8 11 13 15 15 15 21 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.8] [51.8] [54.4] [56.2] [57.9] [57.9] [57.9] [63.0] - - - - 6 58 112 143 183 214 234 252 262 [46.2] [48.6] [51.1] [52.5] [54.4] [55.8] [56.8] [57.6] [58.1] 中小企業創造活動促進法 認定企業数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 特許発明者数 年度 体 制 整 備 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) - - 123 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 104 107 105 107 105 104 105 106 108 113 108 115 115 114 171 173 175 178 180 182 181 182 181 181 182 178 178 177 168 167 169 170 173 176 175 177 182 179 186 186 189 186 135 135 135 135 135 135 138 143 146 148 150 150 153 157 597 599 608 617 623 626 630 635 634 578 582 585 590 593 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 千葉県 - - 124 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、多くの分野で増加傾向にあるが、 特に情報通信分野やナノテクノロジー・材料分野の伸びが著しいことがわかる。 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来からライフサイエンス分野、ナノテクノロジー・材料分野、 エネルギー分野、製造技術分野が強いことがわかる。 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ナノテクノロジー・材料分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「計測技術・ 標準」の集積が進んでいることがわかる。 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% ナノ物質・材料(電子・磁 気・光学反応応用) ナノ物質・材料(構造材料 応用等) ナノ情報デバイス ナノバイオロジー エネルギー・環境応用 計測技術・標準表面・界面 加工・合成・プロセス 基礎物性 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 千葉県 - - 125 13.東京都 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 東京都立産業 技術研究所 産学公コー ディネート事 業 東京都立4大 学「産学公連 携推進準備 室」 東京都立産業 技術研究所産 学公連携部署 (なし) 研究・連携拠点整備東京電気大学 産学交流セン ター 株式会社東京 大学TLO 東工大TLO タマティーエ ルオー株式会 社 農工大 ティー・エル・ オー株式会社 産学連携推進 室(東京大 学) 産学連携本部 (東京大学) フロンティア 創造共同研究 センター(東 工大) 株式会社キャ ンパスクリエ イト 明治大学知的 資産センター (財)生産技 術研究奨励会 早稲田大学産 学官研究推進 センター 慶応義塾大学 知的資産セン ター 東京理科大学 科学技術交流 センター 日本大学国際 産業・ビジネ ス育成セン ター 19,450 19,071 17,605 16,093 15,626 12,149 12,149 12,624 10,224 13,916 12,889 10,742 10,892 [88.4] [87.3] [83.1] [78.8] [77.5] [67.6] [67.6] [69.0] [62.2] [72.6] [69.7] [63.6] [64.1] 0 0 0 0 0 0 783 1,408 5,037 2,109 2,764 2,559 2,573 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [58.8] [69.8] [133.9] [82.2] [93.8] [90.2] [90.4] 10,563 - - - 18,199 22,321 26,505 30,660 34,892 43,124 49,864 50,587 51,995 [66.8] [81.5] [89.4] [97.5] [105.5] [113.7] [129.6] [142.6] [144.0] [146.7] - - - - 24,531 - - - - 20,330 - - - [88.7] [81.0] - - - - 285,142 - - - - 319,309 - - - [85.8] [91.0] 544 - - - - 674 - - 669 - 676 - - [96.9] [109.4] [108.9] [109.6] 21 21 21 21 21 21 20 18 18 17 15 13 13 [67.0] [67.0] [67.0] [67.0] [67.0] [67.0] [64.9] [60.7] [60.7] [58.5] [54.3] [50.0] [50.0] 142 167 182 205 232 303 349 369 528 677 892 1,299 1,532 [56.4] [58.6] [59.9] [61.9] [64.3] [70.4] [74.5] [76.2] [90.1] [103.1] [121.8] [157.3] [177.6] 10,960 12,342 12,353 13,062 13,528 14,240 14,454 15,575 16,059 16,250 16,594 16,085 18,009 [87.3] [92.8] [92.8] [95.6] [97.5] [100.3] [101.2] [105.6] [107.6] [108.3] [109.7] [107.7] [115.3] 185,933 191,697 193,169 179,058 194,979 200,371 203,141 208,640 205,411 225,400 226,350 217,352 - [100.1] [101.7] [102.2] [98.0] [102.7] [104.3] [105.1] [106.7] [105.7] [111.6] [111.9] [109.2] 1,013 965 888 856 876 863 865 864 823 802 738 506 - [77.4] [75.7] [72.9] [71.7] [72.4] [72.0] [72.0] [72.0] [70.5] [69.7] [67.4] [58.9] 2 2 3 3 6 9 15 28 52 95 131 171 - [48.6] [48.6] [49.3] [49.3] [51.5] [53.7] [58.2] [67.7] [85.4] [117.1] [143.7] [173.2] 0 1 2 4 5 5 6 10 15 25 33 36 58 [45.0] [45.8] [46.7] [48.4] [49.3] [49.3] [50.1] [53.6] [57.9] [66.5] [73.4] [76.0] [94.9] - - - - 130 331 592 919 1,328 1,739 2,130 2,453 2,650 [51.9] [61.3] [73.4] [88.7] [107.7] [126.8] [145.1] [160.1] [169.3] 年度 体 制 整 備 学校法人日本 医科大学知的 財産・ベン チャー育成 (TLO)セン ター (独)宇宙航空 研究開発機構 (JAXA)設立 (宇宙科学研 究所・航空宇 宙技術研究 所・宇宙開発 事業団) 国の施策・プログラム 等実施状況 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 - - 126 0 20 40 60 80 100 120 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 20 40 60 80 100 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 137 138 140 141 142 144 145 161 176 222 207 224 220 222 246 250 254 258 262 266 268 267 265 265 264 263 261 261 276 287 301 297 282 315 308 341 361 363 384 397 422 399 153 154 153 152 152 155 164 178 199 229 272 308 338 370 880 885 947 1,001 1,078 1,127 1,192 1,241 1,252 812 829 849 848 838 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 2.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 東京都 - - 127 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 100,000 200,000 300,000 400,000 500,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、すべての分野が増加傾向にあるが、 特に情報通信分野が大きく伸び、ナノテクノロジー・材料分野や製造技術分野も順調に伸びている。 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 40,000 45,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来から情報通信分野、環境分野、社会基盤分野、フロンティ ア分野が強く、全国の30~40%を占めていることがわかる。 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、情報通信分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「セキュリティ」の集積が大 きいことがわかる。 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 高速ネットワーク セキュリティ 家電ネットワーク 高速コンピューティング シミュレーション 大容量・高速記憶 認識・意味理解入出力 センサ ヒューマン インターフェース評価 ソフトウエア デバイス その他 プレ1期 1期 2期 東京都 - - 128 14.神奈川県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 88県・科学技術 会議設置 科学技術振興 指針(横浜 市) サイエンスシ ティ川崎戦略会 議設置(川崎市) (科学技術担当組織) 89県・科学技術 政策大綱策定 県・科学技 術政策大綱 改定 県・科学技 術政策大綱 改定 県・科学技術政 策室 県・企画部科学 技術振興課 STA 生活・地域流動研究STA 地域先導研究 JST 地域結集事業(横浜市) JST 地域結集事業 JST RSP事業(ネットワーク構築型) MEXT 都市エリア事業(湘南・県央エリア) JST RSP事業(研究成果育成型) 研究・連携拠点整備88(財)神奈川 科学技術アカデ ミー・設立 YRP(横須賀リ サーチパーク)開 設 よこはまTLO・ 承認 88(財)神奈川 高度技術支援財 団・設立 89KSP(かな がわサイエン スパーク)開 設 (財)横浜産業 振興公社発足 (3財団の統 合) 横須賀市産学官 交流センター開 設 88(財)川崎市 産業振興財団設 立 91横国大・共同 研究推進セン ター設置 横国大・VBL 設置 東工大・フロン ティア創造共同 研究センター開設 (横浜) 東海大・知的財 産戦略本部設置 横国大・産学連 携本部設置 05横浜市立大独法化 16,032 11,768 11,486 10,526 11,303 11,440 11,751 12,813 12,235 10,985 10,702 9,753 10,168 [78.7] [66.5] [65.7] [63.0] [65.2] [65.6] [66.5] [69.5] [67.9] [64.3] [63.5] [60.8] [62.0] 0 0 0 0 0 0 191 593 2,207 1,197 1,944 1,541 1,540 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [48.3] [55.4] [83.9] [66.1] [79.3] [72.2] [72.2] 185 - - - 486 492 522 510 560 1,046 1,281 1,338 1,322 [46.7] [47.3] [47.3] [47.4] [47.4] [47.5] [48.4] [48.9] [49.0] [48.9] - - - - 29,551 - - - - 25,295 - - - [97.9] [90.1] - - - - 294,613 - - - - 318,513 - - - [87.2] [90.9] 206 - - - - 316 - - 318 - 327 - - [64.3] [74.9] [75.1] [75.9] 24 24 24 24 20 18 18 17 17 17 17 17 17 [73.4] [73.4] [73.4] [73.4] [64.9] [60.7] [60.7] [58.5] [58.5] [58.5] [58.5] [58.5] [58.5] 35 33 34 42 49 52 64 59 84 102 124 147 141 [47.1] [46.9] [47.0] [47.7] [48.3] [48.6] [49.6] [49.2] [51.4] [52.9] [54.9] [56.9] [56.3] 4,084 4,790 4,601 5,207 5,472 5,884 5,616 6,174 6,249 6,187 6,356 6,284 6,992 [59.9] [62.7] [61.9] [64.3] [65.4] [67.0] [66.0] [68.2] [68.5] [68.2] [68.9] [68.6] [71.4] 104,317 104,481 100,119 91,970 92,913 87,947 90,739 92,078 84,940 88,262 84,356 81,922 - [76.2] [76.3] [75.0] [72.6] [72.9] [71.4] [72.2] [72.6] [70.5] [71.5] [70.4] [69.7] 1,143 1,077 1,030 1,000 1,000 975 963 870 826 838 733 668 - [82.2] [79.8] [78.0] [77.0] [77.0] [76.0] [75.6] [72.2] [70.6] [71.0] [67.2] [64.8] 0 0 0 3 5 6 7 7 10 14 24 31 - [47.1] [47.1] [47.1] [49.3] [50.8] [51.5] [52.3] [52.3] [54.5] [57.4] [64.8] [69.9] 1 1 2 3 3 3 5 9 12 16 22 27 35 [45.8] [45.8] [46.7] [47.5] [47.5] [47.5] [49.3] [52.7] [55.3] [58.7] [63.9] [68.2] [75.1] - - - - 67 213 284 372 461 521 567 720 801 [49.0] [55.8] [59.1] [63.2] [67.3] [70.1] [72.3] [79.4] [83.2] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 通信・放送機構 (現:情報通信 研究機)構横須 賀無線通信セン ター設置 国の施策・プログラム 等実施状況 年度 体 制 整 備 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 - - 129 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 70 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 107 115 108 108 106 108 108 111 117 135 122 131 125 125 227 229 233 237 242 243 243 242 241 240 240 240 240 240 210 202 209 213 212 208 213 212 215 212 219 219 220 215 153 154 152 152 153 154 160 163 166 172 178 185 196 205 713 723 728 739 758 759 776 781 786 698 701 703 710 713 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 1.4 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 1.4 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 神奈川県 - - 130 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 50,000 100,000 150,000 200,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、ライフサイエンス、情報通信、エ ネルギーなどが増加傾向にあることがわかる。 0 5,000 10,000 15,000 20,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、全体的に縮小傾向にあるが、その中で社会基盤分野は、1 期か ら2 期にかけて順調に伸びている。 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、情報通信分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、「高速コンピューティング」、「シ ミュレーション」及び「ソフトウェア」の集積が大きいことがわかる。 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 高速ネットワーク セキュリティ 家電ネットワーク 高速コンピューティング シミュレーション 大容量・高速記憶 認識・意味理解入出力 センサ ヒューマン インターフェース評価 ソフトウエア デバイス その他 プレ1期 1期 2期 神奈川県 - - 131 15.新潟県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 新潟県21世 紀産業ビジョ ン 新潟県科学技 術大綱 新潟県新事業 創出促進基本 構想 商工労働部工 業振興課内に 新産業振興室 を設置 新産業振興課 発足 産業振興課発 足 MEXT 都市エリア事業(新潟エリア) MEXT 都市エリア事業(広域長岡エリア 研究・連携拠点整備新潟大学地域 共同研究セン ター設置 (1991年) 新潟TLO設 立 長岡科学技術 大学テクノイ ンキュベー ションセン ター設置 にいがた産業 創造機構開設 新潟工科大学 産学交流会 (1991年) 長岡工業高等 専門学校 地 域共同テクノ センター設立 4,512 5,275 5,242 5,435 7,925 5,485 5,140 5,898 5,863 4,864 5,041 4,711 4,225 [45.9] [48.1] [48.0] [48.5] [55.6] [48.7] [47.7] [49.9] [49.8] [46.9] [47.4] [46.5] [45.1] 0 0 0 0 0 0 124 224 208 150 323 355 445 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [47.2] [48.9] [48.6] [47.6] [50.7] [51.2] [52.8] 155 - - - 256 638 1,023 1,405 1,789 2,182 1,986 2,034 1,807 [46.7] [46.9] [47.6] [48.4] [49.1] [49.8] [50.6] [50.2] [50.3] [49.9] - - - - 857 - - - - 1,068 - - - [45.5] [45.9] - - - - 37,918 - - - - 40,038 - - - [48.1] [48.4] 17 - - - - 25 - - 23 - 23 - - [46.1] [46.9] [46.7] [46.7] 14 14 14 14 14 14 15 7 7 7 7 7 7 [52.2] [52.2] [52.2] [52.2] [52.2] [52.2] [54.3] [37.3] [37.3] [37.3] [37.3] [37.3] [37.3] 38 28 31 31 40 57 69 65 66 66 61 66 109 [47.4] [46.5] [46.8] [46.8] [47.5] [49.0] [50.1] [49.7] [49.8] [49.8] [49.4] [49.8] [53.6] 660 748 683 806 804 882 966 1,004 1,101 1,006 1,153 1,108 1,244 [46.2] [46.6] [46.3] [46.8] [46.8] [47.1] [47.4] [47.6] [48.0] [47.6] [48.2] [48.0] [48.5] 2,876 3,375 3,147 3,752 3,717 4,419 3,883 3,844 4,228 4,651 4,508 3,961 - [46.6] [46.7] [46.7] [46.8] [46.8] [47.0] [46.9] [46.9] [47.0] [47.1] [47.1] [46.9] 228 224 218 216 220 228 230 223 213 218 200 199 - [48.7] [48.6] [48.4] [48.3] [48.4] [48.7] [48.8] [48.6] [48.2] [48.3] [47.7] [47.6] 1 1 1 1 1 1 3 4 4 4 4 7 - [47.8] [47.8] [47.8] [47.8] [47.8] [47.8] [49.3] [50.0] [50.0] [50.0] [50.0] [52.3] 0 0 0 0 0 0 4 5 5 6 8 16 20 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [48.4] [49.3] [49.3] [50.1] [51.8] [58.7] [62.2] - - - - 38 58 75 90 98 125 141 163 185 [47.7] [48.6] [49.4] [50.1] [50.4] [51.7] [52.4] [53.5] [54.5] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 国の施策・プログラム 等実施状況 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 - - 132 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 96 96 97 97 98 102 98 100 103 103 102 104 104 104 138 138 138 138 139 139 139 140 134 134 134 134 134 134 162 165 162 161 166 161 164 165 164 164 166 167 170 175 130 130 130 130 130 130 131 135 136 136 138 139 145 147 532 533 539 537 537 540 544 552 560 526 529 528 527 533 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 新潟県 - - 133 新潟県 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、ライフサイエンス分野、情報通信 分野、エネルギー分野、製造技術分野などが増加傾向にあることがわかる。 0 50 100 150 200 250 300 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、製造技術分野は順調に伸びているが、近年になって社会基盤分 野が落ち込む一方、ライフサイエンス分野、環境分野の伸びが著しい。 0.0% 0.2% 0.4% 0.6% 0.8% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、製造技術分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、2期においては「精密部品加工」 の集積が大きいことがわかる。 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 高精度技術 精密部品加工 高付加価値 極限技術 環境負荷 最小化 品質管理・製造現場 安全管理 医療・福祉機器先進的ものづくり アセンブリープロセス システム 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 - - 134 16.富山県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 商工企画課新産業 科学技術斑 (科学技術担当組織) 富山科学技術プラ ン 富山県民新世紀計 画策定 新富山県科学技術 プラン 新富山県バイオ推 進計画 試験研究機関外部 評価の試行(3機 関) 試験研究機関の外 部評価の本格的実 施(全11機関) (財)富山県新世 紀産業機構(3財 団統合) 任期付研究員制度 の導入・採用 (財)富山県新世紀 産業機構産学官連 携推進センター JST RSP事業(ネットワーク構築型) MEXT 知的クラスター創成事業(富山・高岡地域) STA 生活・地域流動研究METI地域新生コンソーシアム研究開発事業 STA 地域先導研究 研究・連携拠点整備富山県工業技術セ ンター(1986) 富山大学ベン チャー・ビジネ ス・ラボラトリー 設置 富山バイオバレー 構想 とやま医薬バイオ クラスター 富山県立大学地域 連携センター 富山県総合デザイ ンセンター設置 とやま産学官交流 会(1985) 富山県立大学 (1990) 富山県立大学生物 工学研究センター 財団法人 富山県 産業創造センター (1989) 富山県国際伝統医 学センター設置 4,826 5,089 5,992 5,084 5,608 6,437 5,045 5,449 4,727 4,784 4,713 4,554 4,382 [46.8] [47.6] [50.1] [47.5] [49.0] [51.4] [47.4] [48.6] [46.5] [46.7] [46.5] [46.0] [45.6] 0 0 0 0 0 0 23 243 368 176 212 219 419 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.4] [49.3] [51.5] [48.1] [48.7] [48.8] [52.4] 27 - - - 275 330 385 434 487 553 650 588 639 [46.4] [46.9] [47.0] [47.1] [47.2] [47.3] [47.5] [47.6] [47.5] [47.6] - - - - 876 - - - - 1,042 - - - [45.5] [45.8] - - - - 22,537 - - - - 22,068 - - - [45.7] [45.6] 11 - - - - 11 - - 11 - 10 - - [45.5] [45.5] [45.5] [45.4] 10 10 10 10 10 10 10 9 9 9 9 9 9 [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [41.6] [41.6] [41.6] [41.6] [41.6] [41.6] 32 35 32 32 31 41 44 38 35 33 45 56 81 [46.8] [47.1] [46.8] [46.8] [46.8] [47.6] [47.9] [47.4] [47.1] [46.9] [48.0] [48.9] [51.1] 420 446 485 493 603 562 592 627 645 674 660 750 715 [45.3] [45.4] [45.5] [45.6] [46.0] [45.8] [46.0] [46.1] [46.2] [46.3] [46.2] [46.6] [46.4] 1,541 1,897 2,043 2,230 2,324 2,486 2,581 2,818 2,717 2,877 2,865 2,621 - [46.2] [46.3] [46.3] [46.4] [46.4] [46.5] [46.5] [46.6] [46.5] [46.6] [46.6] [46.5] 178 179 173 170 176 184 188 173 164 165 159 158 - [46.9] [46.9] [46.7] [46.6] [46.8] [47.1] [47.3] [46.7] [46.4] [46.4] [46.2] [46.2] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 2 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [48.6] [48.6] 0 2 2 6 6 6 8 10 12 14 14 15 17 [45.0] [46.7] [46.7] [50.1] [50.1] [50.1] [51.8] [53.6] [55.3] [57.0] [57.0] [57.9] [59.6] - - - - 6 21 39 60 82 91 99 104 106 [46.2] [46.9] [47.7] [48.7] [49.7] [50.1] [50.5] [50.7] [50.8] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 国の施策・プログラム 等実施状況 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 - - 135 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 70 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 96 96 97 98 97 98 99 98 101 101 99 100 99 102 132 132 132 132 133 133 133 133 132 132 132 132 132 132 157 158 158 159 158 159 159 160 159 161 160 163 166 163 127 127 128 128 130 130 131 132 134 135 137 138 138 139 520 522 523 526 530 528 533 536 536 513 514 515 518 518 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 富山県 - - 136 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、ナノテクノロジー・材 料分野が最も多く、情報通信分野が次いでいる。 0 200 400 600 800 1,000 1,200 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、2期に入ってから情報通信分野や 製造技術分野が伸び悩む一方、ライフサイエンス分野は順調に伸びていることがわかる。 0 20 40 60 80 100 120 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来からライフサイエンス分野および製造技術分野が相対的に 高く、1 期から2 期にかけて環境分野が順調に伸びていることがわかる。 0.0% 0.2% 0.4% 0.6% 0.8% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ライフサイエンス分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「バイオインフォマ ティックス」及び「物質生産」の集積が大きいことがわかる。 0.0% 0.2% 0.4% 0.6% 0.8% ゲノム 医学・医療 食品科学・技術 バイオインフォマティックス脳科学 環境・生態 物質生産 プレ1期 1期 2期 富山県 - - 137 17.石川県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 石川県産業科 学技術振興指 針 産業革新戦略 (科学技術担当組織) 石川県産業創 出支援機構発 足    JST・RSP事業(ネットワーク型) MEXT知的クラスター創成 ★JST地域結集型共同研究事業  ★地域コンソーシアム(プラズマ・コーティング) ★産業クラスター(北陸ものづくり創生プロジェクト 研究・連携拠点整備 90 いしかわ サイエンス パーク整備 石川ハイテク 交流センター 整備 JAISTが 知識科学研究 科設置 先端医学薬学 研究センター 開設 いしかわクリ エイトラボ開 設 研究成果活用 プラザ石川 11月開館 サイエンス パークオフィ スを開設 JAISTの ベンチャービ ジネスラボラ トリー開設 新産業創造拠 点化特区認定 フロンティア ラボ開設 90 構想着手事業着手一部完成03.1 トヨタ (物流拠点) 進出決定 04.6横河電機 進出決定 05横河電機進出予定 4,434 4,773 4,242 4,991 5,489 5,720 5,165 5,749 5,483 5,180 4,890 7,891 5,167 [45.7] [46.7] [45.2] [47.3] [48.7] [49.4] [47.8] [49.4] [48.7] [47.8] [47.0] [55.5] [47.8] 0 0 0 0 0 0 114 288 445 296 702 946 837 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [47.0] [50.1] [52.8] [50.2] [57.4] [61.7] [59.8] 400 - - - 856 1,069 1,294 1,498 1,708 1,951 2,185 2,228 2,232 [47.2] [48.0] [48.4] [48.9] [49.3] [49.7] [50.2] [50.6] [50.7] [50.7] - - - - 480 - - - - 590 - - - [44.8] [45.0] - - - - 20,562 - - - - 21,576 - - - [45.4] [45.6] 10 - - - - 7 - - 8 - 17 - - [45.4] [45.1] [45.2] [46.1] 13 15 16 14 14 14 9 10 11 10 9 9 8 [50.0] [54.3] [56.4] [52.2] [52.2] [52.2] [41.6] [43.7] [45.8] [43.7] [41.6] [41.6] [39.4] 2 3 15 16 27 40 44 59 67 123 166 224 269 [44.2] [44.3] [45.4] [45.5] [46.4] [47.5] [47.9] [49.2] [49.9] [54.8] [58.5] [63.6] [67.5] 699 753 703 854 911 917 912 1,000 1,035 1,086 1,191 1,164 1,222 [46.4] [46.6] [46.4] [47.0] [47.2] [47.2] [47.2] [47.6] [47.7] [47.9] [48.3] [48.2] [48.5] 1,548 1,916 1,873 1,639 1,792 2,058 2,122 2,392 2,608 3,100 2,796 2,719 - [46.2] [46.3] [46.3] [46.2] [46.3] [46.3] [46.4] [46.4] [46.5] [46.6] [46.6] [46.5] 116 113 106 104 105 112 113 111 104 103 107 97 - [44.6] [44.5] [44.3] [44.2] [44.2] [44.5] [44.5] [44.5] [44.2] [44.1] [44.3] [43.9] 0 1 1 1 2 4 4 4 5 6 7 7 - [47.1] [47.8] [47.8] [47.8] [48.6] [50.0] [50.0] [50.0] [50.8] [51.5] [52.3] [52.3] 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 5 11 11 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.8] [46.7] [47.5] [49.3] [54.4] [54.4] - - - - 43 60 71 76 101 102 105 106 110 [47.9] [48.7] [49.2] [49.4] [50.6] [50.6] [50.8] [50.8] [51.0] 年度 体 制 整 備 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 国の施策・プログラム 等実施状況 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 金沢テクノパーク いしかわサイエンスパーク - - 138 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 70 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 96 96 97 96 98 99 100 100 104 105 104 108 116 110 133 133 135 136 135 135 135 131 132 133 132 132 132 131 156 156 157 158 159 159 160 160 162 162 167 170 174 177 127 127 128 128 128 128 130 131 131 133 134 136 138 139 521 525 522 528 533 537 546 560 558 513 513 517 518 519 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 石川県 - - 139 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、製造技術分野が次いでいる。 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、情報通信、ナノテクノロジー・材 料分野などが増加傾向にあり、特に2期に入ってからの伸びが著しいことがわかる。 0 50 100 150 200 250 300 350 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来から製造技術分野の集積が比較的大きかったが、1期、2 期にかけても順調に伸びている。また、2期に入ってからの環境分野の伸びも特徴的である。 0.0% 0.2% 0.4% 0.6% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、製造技術分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「医療・福祉機器」が1期か ら2期にかけて大きく伸びているのがわかる。 0.0% 0.5% 1.0% 1.5% 2.0% 高精度技術 精密部品加工 高付加価値 極限技術 環境負荷 最小化 品質管理・製造現場 安全管理 医療・福祉機器先進的ものづくり アセンブリープロセス システム 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 石川県 - - 140 18.福井県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 県工業技術振興 指針策定 県科学技術振興 指針策定 県科学技術振興 アクションプラ ン策定 県科学技術振興 アクションプラ ン改定 最先端技術の メッカづくり基 本戦略策定予定 (科学技術担当組織) 県科学技術振興 会議設置 県経済社会活性 化プラン策定 県産力戦略本部 設置 福井産業活性化 プログラム策定 県経済社会活性 化戦略会議設置 県公設試験研究機 関等評価ガイドラ イン策定 県ネットワーク 型地域COE形成基 本方針策定 県知的財産活用 プログラム策定 予定 85 工業技術セ ンター設置(3機 関統合) 県科学技術振興 室設置 県産学官連携推 進室設置 県と伊藤忠商事 との先端技術に おける戦略提携 締結 JST・RSP事業(ネットワーク構築型) MEXT都市エリア事業/まんなかエリア (福井市、鯖江市、武生市/ナノ) METI地域新生コンソーシアム研究開発事業 METIエネルギー使用合理化技術開発補助事業 研究・連携拠点整備87 (財)福井県 産業振興財団設 立 91 福井大学工 学部工学共同研 究センター設置 福井大学地域共 同研究センター 設置 福井大学ファイ バーアメニ ティー工学専攻 設置 福井大学と福井 医科大学が統合 福井大学VBL設置 91 福井高専先 進技術教育研究 センター設置 福井高専教育研 究振興会発足 75 カナイ産業工 学研究所設立 78 福井工業大学 産業工学研究所 に改称 福井県立大学 開学 (財)若狭湾エ ネルギー研究セ ンター発足 特殊法人核燃料 サイクル開発機 構発足 地域経済研究所 設置 福井工業大学 産学共同研究セ ンターに改称 5,097 6,576 5,003 4,688 4,521 4,323 4,509 5,260 4,540 4,290 4,272 4,071 3,974 [47.6] [51.8] [47.3] [46.4] [45.9] [45.4] [45.9] [48.0] [46.0] [45.3] [45.2] [44.7] [44.4] 0 0 0 0 0 0 24 253 313 309 461 505 611 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.4] [49.4] [50.5] [50.4] [53.1] [53.9] [55.8] 7 - - - 21 102 181 263 346 460 522 552 595 [46.4] [46.4] [46.6] [46.7] [46.9] [47.1] [47.3] [47.4] [47.5] [47.5] - - - - 747 - - - - 661 - - - [45.3] [45.1] - - - - 13,228 - - - - 14,926 - - - [44.3] [44.5] 12 - - - - 11 - - 12 - 16 - - [45.6] [45.5] [45.6] [46.0] 10 10 12 11 11 11 11 11 12 12 12 12 9 [43.7] [43.7] [47.9] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [47.9] [47.9] [47.9] [47.9] [41.6] 19 24 24 25 23 24 40 45 64 81 94 97 112 [45.7] [46.2] [46.2] [46.2] [46.1] [46.2] [47.5] [48.0] [49.6] [51.1] [52.3] [52.5] [53.8] 224 246 261 290 341 384 413 455 416 446 453 468 543 [44.5] [44.6] [44.6] [44.7] [45.0] [45.1] [45.2] [45.4] [45.3] [45.4] [45.4] [45.5] [45.8] 953 1,073 1,230 1,315 1,169 1,381 1,345 1,432 1,444 1,802 1,795 1,869 - [46.0] [46.0] [46.1] [46.1] [46.1] [46.1] [46.1] [46.2] [46.2] [46.3] [46.3] [46.3] 91 92 87 85 85 87 92 87 84 89 81 78 - [43.7] [43.8] [43.6] [43.5] [43.5] [43.6] [43.7] [43.6] [43.5] [43.6] [43.3] [43.2] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [47.8] [47.8] 0 0 0 0 0 1 3 9 10 13 14 15 17 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.8] [47.5] [52.7] [53.6] [56.2] [57.0] [57.9] [59.6] - - - - 15 35 48 59 70 73 79 83 83 [46.6] [47.5] [48.1] [48.6] [49.1] [49.3] [49.6] [49.7] [49.7] 福井高専に7年 制の工学一貫教 育整備(5年課 程卒業者向け2 年制専攻科) (財)福井県産 業支援センター 設立(3機関統 合) 国の施策・プログラム 等実施状況 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 - - 141 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 101 97 99 97 96 96 96 96 100 100 100 102 102 103 131 131 131 133 132 132 132 132 132 133 133 133 133 131 156 156 156 156 157 156 157 160 159 160 163 162 164 164 125 126 126 126 125 125 127 128 131 132 134 135 135 136 510 511 516 523 525 530 532 535 534 514 510 512 511 510 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 福井県 - - 142 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、ナノテクノロジー・材 料分野が最も多く、ライフサイエンス分野が次いでいる。 0 100 200 300 400 500 600 700 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、ライフサイエンス分野の伸びが著 しく、情報通信分野も順調に伸びていることがわかる。 0 20 40 60 80 100 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来からライフサイエンス分野の集積が比較的大きく、特に1 期に高い伸びを示した。 0.0% 0.5% 1.0% 1.5% 2.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ライフサイエンス分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「物質生産」の集積 が大きいことがわかる。 0.0% 1.0% 2.0% 3.0% ゲノム 医学・医療 食品科学・技術 バイオインフォマティックス脳科学 環境・生態 物質生産 プレ1期 1期 2期 福井県 - - 143 19.山梨県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 県・科学技 術振興連絡 会議 県・科学技 術政策大綱 制定 県・科学技 術会議設置 科学技術振 興やまなし プラン制定 (科学技術担当組織) (社)山梨科 学アカデ ミー設立 (財)やま なし産業支 援機構設置 県・起業化 支援セン ター設置 県立産業技 術短期大学 校設置 健康科学大 学開学 山梨産業交 流ネット ワーク発足 (なし) 研究・連携拠点整備90 山梨大学 地域共同研 究センター 設置 山梨TLO 設置 山梨大学知 的財産経営 戦略本部設 置 2,341 2,925 3,233 3,099 3,285 4,659 3,663 3,173 3,303 2,797 2,556 2,955 2,828 [39.8] [41.4] [42.3] [41.9] [42.4] [46.3] [43.5] [42.1] [42.5] [41.0] [40.4] [41.5] [41.1] 0 0 0 0 0 0 229 229 452 286 278 234 206 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [49.0] [49.0] [52.9] [50.0] [49.9] [49.1] [48.6] 5 - - - 5 85 165 242 319 416 368 404 835 [46.4] [46.4] [46.6] [46.7] [46.9] [47.0] [47.2] [47.1] [47.2] [48.0] - - - - 442 - - - - 610 - - - [44.7] [45.1] - - - - 15,208 - - - - 16,245 - - - [44.6] [44.7] 13 - - - - 15 - - 17 - 16 - - [45.7] [45.9] [46.1] [46.0] 10 10 11 11 11 11 10 10 10 10 10 10 10 [43.7] [43.7] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] 27 24 26 28 27 26 28 33 34 42 46 41 51 [46.4] [46.2] [46.3] [46.5] [46.4] [46.3] [46.5] [46.9] [47.0] [47.7] [48.1] [47.6] [48.5] 235 287 269 321 365 335 346 350 373 390 345 317 408 [44.5] [44.7] [44.7] [44.9] [45.0] [44.9] [45.0] [45.0] [45.1] [45.1] [45.0] [44.9] [45.2] 2,151 2,046 2,013 2,057 2,234 1,875 2,083 1,876 2,091 1,979 1,854 2,128 - [46.4] [46.3] [46.3] [46.3] [46.4] [46.3] [46.3] [46.3] [46.3] [46.3] [46.3] [46.4] 105 99 95 92 99 103 106 98 100 110 92 86 - [44.2] [44.0] [43.9] [43.8] [44.0] [44.1] [44.3] [44.0] [44.0] [44.4] [43.8] [43.5] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [49.3] [49.3] [51.5] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] - - - - 4 16 28 45 53 59 64 69 71 [46.1] [46.6] [47.2] [48.0] [48.4] [48.6] [48.9] [49.1] [49.2] 国の施策・プログラム プ等実施状況 ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 ★JASMEC課題対応技術革新促進事業 ★NEDOマッチングファンド(歩行ガイドロボット) ★リーディングプロジェクト(燃料電池) - - 144 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 92 92 93 94 94 94 96 97 97 100 97 96 97 97 131 131 131 132 132 132 132 132 132 132 132 132 132 132 159 158 160 158 163 159 158 161 170 170 167 165 167 166 126 126 125 125 125 125 126 127 127 127 129 129 131 131 511 512 517 525 529 525 523 527 526 507 507 509 509 514 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 山梨県 - - 145 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、製造技術分野が最も多 く、情報通信分野が次いでいる。 0 1,000 2,000 3,000 4,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、製造技術分野が減少傾向にある一 方、情報通信分野が増加傾向にあることがわかる。 0 50 100 150 200 250 300 350 400 450 500 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来は製造技術分野が突出して高かったが、徐々に低くなって 他の分野と大きな差がなくなってきていることがわかる。 0.0% 1.0% 2.0% 3.0% 4.0% 5.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、製造技術分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、「先進的ものづくり」の集積が、 減少傾向にあるものの依然として相対的に大きいことがわかる。 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 高精度技術 精密部品加工 高付加価値 極限技術 環境負荷 最小化 品質管理・製造現場 安全管理 医療・福祉機器先進的ものづくり アセンブリープロセス システム 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 山梨県 - - 146 20.長野県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 県・科学技術 産業振興指針 信州ものづくり 産業戦略会議< 最終まとめ> (科学技術担当組織) 県・商工部産業 振興課 JST RSP事業(ネットワーク構築型) MEXT 知的クラスター事業(長野・上田地域) METI産業クラスター(地域産業活性化プロジェクト) METIフォーカス21(2プロジェクト) 大学知的財産本部整備事業(諏訪東京理科大・信州大) ものづくり研究開発促進特区(長野県・長野市) 研究・連携拠点整備信州大・地 域共同研究 センター設 置 長野県テクノ 財団・設立 信州TLO設 立・承認 ナノテク・ フォーラム長 野設立 ARECプラザ設 立 4,755 4,944 4,897 4,702 4,943 4,700 4,856 5,130 5,215 4,746 4,480 4,324 3,722 [46.6] [47.1] [47.0] [46.5] [47.1] [46.5] [46.9] [47.7] [47.9] [46.6] [45.8] [45.4] [43.7] 0 0 0 0 0 0 190 215 744 83 229 785 696 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [48.3] [48.8] [58.1] [46.4] [49.0] [58.8] [57.3] 2 - - - 13 199 386 572 759 986 966 1,069 1,104 [46.4] [46.4] [46.8] [47.1] [47.5] [47.9] [48.3] [48.3] [48.5] [48.5] - - - - 1,718 - - - - 1,397 - - - [47.1] [46.5] - - - - 41,356 - - - - 44,505 - - - [48.6] [49.1] 25 - - - - 41 - - 42 - 41 - - [46.9] [48.4] [48.5] [48.4] 18 18 18 18 18 18 17 15 15 15 16 16 16 [60.7] [60.7] [60.7] [60.7] [60.7] [60.7] [58.5] [54.3] [54.3] [54.3] [56.4] [56.4] [56.4] 11 33 32 23 21 35 36 36 21 29 53 72 80 [45.0] [46.9] [46.8] [46.1] [45.9] [47.1] [47.2] [47.2] [45.9] [46.6] [48.7] [50.3] [51.0] 465 550 504 611 569 660 669 718 829 851 851 803 944 [45.4] [45.8] [45.6] [46.0] [45.9] [46.2] [46.3] [46.5] [46.9] [47.0] [47.0] [46.8] [47.4] 7,734 7,330 6,463 5,674 6,725 7,527 8,495 9,618 10,571 12,325 11,825 14,119 - [48.0] [47.9] [47.6] [47.4] [47.7] [47.9] [48.2] [48.5] [48.8] [49.3] [49.2] [49.9] 270 263 256 251 272 284 295 287 276 297 272 216 - [50.3] [50.0] [49.7] [49.6] [50.3] [50.8] [51.2] [50.9] [50.5] [51.3] [50.3] [48.3] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] 0 2 2 5 5 5 7 7 10 12 12 13 17 [45.0] [46.7] [46.7] [49.3] [49.3] [49.3] [51.0] [51.0] [53.6] [55.3] [55.3] [56.2] [59.6] - - - - 24 66 99 146 197 227 249 268 281 [47.0] [49.0] [50.5] [52.7] [55.1] [56.5] [57.5] [58.4] [59.0] 年度 体 制 整 備 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 国の施策・プログラム 等実施状況 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 - - 147 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 96 96 97 96 96 97 96 99 100 107 99 100 106 104 141 142 143 143 144 145 145 144 143 143 143 144 144 144 172 167 166 162 167 164 167 169 169 174 170 176 182 178 130 130 131 131 132 133 135 137 139 142 144 144 144 146 538 543 549 551 565 556 564 576 573 539 535 536 533 540 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 長野県 - - 148 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 5,000 10,000 15,000 20,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、多くの分野が増加傾向にあるが、 特に2期に入ってからの情報通信分野の伸びが著しいことがわかる。 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来から高かった情報通信分野および製造技術分野が順調に伸 びていることがわかる。 0.0% 1.0% 2.0% 3.0% 4.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、情報通信分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「デバイス」の集積が大きい ことがわかる。 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 高速ネットワーク セキュリティ 家電ネットワーク 高速コンピューティング シミュレーション 大容量・高速記憶 認識・意味理解入出力 センサ ヒューマン インターフェース評価 ソフトウエア デバイス その他 プレ1期 1期 2期 長野県 - - 149 21.岐阜県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 (財)岐阜県研 究開発財団設置 県科学技術振興 センター設置 県科学技術振興 センター科学技 術図書館設置 県科学技術基本 戦略改訂 県新産業振興室 設置 岐阜市地域12大 学と連携協定締 結 (科学技術担当組織) 県科学技術基本 戦略策定 県科学技術振興 会議設置 MEXT・知的クラスター創成事業(ライフサイエンス) JST・RSP事業(ネットワーク構築型) STA・生活・地域流動研究JST・地域結集型共同研究事業 研究・連携拠点整備(財)ソフトピ アジャパン設立 (財)岐阜県国 際バイオ研究所 設立 岐阜大学地域科 学部設置 核融合科学研究 所、土岐市に移 転 県各務市にテク ノプラザ開設 岐阜大学と㈱ 十六銀行によ る地域経済活 性化研究会発 足 岐阜大学地域交 流協力会発足 岐阜大学産官学 融合センター設 置(地域共同研 究センターと VBLの統合) 岐阜大学知的財 産マネジメント オフィス設置 岐阜大学産官学 融合本部設置 県内大学等が 国際ネット ワーク大学コ ンソーシアム 結成 各務原市に早稲 田大学WABOTHOUSE 研究所設 立 岐阜大学イン キュベーション 施設整備 県セラミックス 技術研究所発足 岐阜経済大学地 域連携推進セン ター設置 県生産情報技術 研究所発足 4,279 4,398 5,199 4,730 4,628 4,813 4,309 4,941 3,902 3,452 3,016 3,288 3,377 [45.3] [45.6] [47.9] [46.5] [46.2] [46.8] [45.3] [47.1] [44.2] [42.9] [41.7] [42.4] [42.7] 0 0 0 0 0 0 36 156 466 537 656 502 420 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.6] [47.7] [53.2] [54.5] [56.6] [53.8] [52.4] 13 - - - 16 158 306 451 587 791 1,217 1,336 1,523 [46.4] [46.4] [46.7] [47.0] [47.3] [47.5] [47.9] [48.7] [49.0] [49.3] - - - - 1,447 - - - - 1,294 - - - [46.6] [46.3] - - - - 35,364 - - - - 37,255 - - - [47.7] [48.0] 20 - - - - 27 - - 31 - 34 - - [46.4] [47.0] [47.4] [47.7] 23 24 23 23 23 23 24 23 23 17 16 15 16 [71.3] [73.4] [71.3] [71.3] [71.3] [71.3] [73.4] [71.3] [71.3] [58.5] [56.4] [54.3] [56.4] 25 32 31 35 35 38 44 45 58 67 105 185 198 [46.2] [46.8] [46.8] [47.1] [47.1] [47.3] [47.9] [48.0] [49.1] [49.9] [53.2] [60.2] [61.3] 595 706 681 731 711 794 801 1,006 994 989 1,039 937 1,112 [46.0] [46.4] [46.3] [46.5] [46.4] [46.8] [46.8] [47.6] [47.6] [47.5] [47.7] [47.3] [48.0] 3,332 3,596 3,574 3,682 3,194 3,457 3,820 4,144 4,491 4,843 3,995 3,336 - [46.7] [46.8] [46.8] [46.8] [46.7] [46.7] [46.9] [46.9] [47.0] [47.1] [46.9] [46.7] 249 252 237 225 228 232 236 225 214 217 210 202 - [49.5] [49.6] [49.1] [48.6] [48.7] [48.9] [49.0] [48.6] [48.2] [48.3] [48.1] [47.8] 0 0 0 0 0 0 0 1 2 4 4 7 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [48.6] [50.0] [50.0] [52.3] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 17 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [46.7] [59.6] - - - - 11 52 77 85 106 120 134 152 157 [46.4] [48.3] [49.5] [49.8] [50.8] [51.5] [52.1] [53.0] [53.2] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 国の施策・プログラム 等実施状況 年度 体 制 整 備 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 - - 150 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 岐阜県 95 95 96 97 96 96 97 96 99 101 102 103 102 101 144 144 146 145 146 146 147 147 147 147 143 142 141 142 159 160 160 159 164 160 161 162 162 164 165 171 172 175 129 129 129 129 129 129 131 132 132 133 135 135 138 145 531 535 538 540 545 544 552 553 563 528 529 531 530 535 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) - - 151 岐阜県 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、ナノテクノロジー・材 料分野が最も多く、情報通信分野が次いでいる。 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、全ての分野が増加傾向にあるが、 特に情報通信分野、ナノテクノロジー・材料分野などの伸びが著しいことがわかる。 0 20 40 60 80 100 120 140 160 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来から高かったフロンティア分野が大きく伸びており、ライ フサイエンス分野も集積が進みつつあることがわかる。 0.0% 0.2% 0.4% 0.6% 0.8% 1.0% 1.2% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ナノテクノロジー・材料分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「ナノ物質・ 材料(構造材料応用等)」の集積が大きいことがわかる。 0.0% 1.0% 2.0% 3.0% 4.0% ナノ物質・材料(電子・磁 気・光学反応応用) ナノ物質・材料(構造材料 応用等) ナノ情報デバイス ナノバイオロジー エネルギー・環境応用 計測技術・標準表面・界面 加工・合成・プロセス 基礎物性 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 - - 152 22.静岡県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機構 改革等 89「静岡県における 科学技術振興施策の 基本方向」 県総合計画「新世紀 創造計画」 浜松地域頭脳立地集 積促進第2期計画 県科学技術振興ビ ジョン 県総合計画 88 光科学技術研究 振興財団 浜松地域テクノポリ ス第2期計画 浜松地域テクノポリ ス第3期計画 浜松高度技術産業集 積活性化計画 浜松地域新技術産業 都市構想推進協議会 課題対応新技術研究開発事業MEXT 知的クラスター事業(浜松地域) JST RSP事業(ネットワーク構築型) MEXT都市エリア事業(静岡中部エリア) JST地域結集事業 地域総合情報化支援システム整備事業都市エリア事業(富士山麓エリア) 県ファルマバレー構想(富士山麓) JST RSP事業(研究成果育成型) STA 地域先導研究 地域新生コンソーシアム研究開発制度 研究・連携拠点整備89(株)浜名湖国際頭 脳センター設立 91財団法人浜松地域 テクノポリス推進機 構発足 三遠南信バイタライ ゼーション協議会発 足 91浜松工業技術セン ターが新築移転 静岡大学サテライ ト・ベンチャー・ビ ジネス・ラボラト リー 静岡TLOやらまいか 承認 静岡大学イノベー ション共同研究セン ター発足 91静岡大学地域共同 センター設置 静大地共C・都田セ ンター竣工 静大地共C・静岡分 室設置 静大地共C・イン キュベーション施設 増築 91浜松医科大学光量 子医学研究センター 設置 91静岡理工科大学 (袋井) 91東海大学開発工学 部(沼津) 9,308 8,259 7,556 7,977 8,263 7,822 7,292 7,861 7,402 7,292 7,558 7,253 7,351 [59.6] [56.6] [54.6] [55.8] [56.6] [55.3] [53.8] [55.4] [54.1] [53.8] [54.6] [53.7] [54.0] 0 0 0 0 0 29 327 495 523 357 612 1,269 1,311 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.5] [50.8] [53.7] [54.2] [51.3] [55.8] [67.4] [68.1] 223 - - - 741 1,262 1,784 2,312 2,830 3,413 3,472 3,127 3,524 [46.8] [47.8] [48.8] [49.8] [50.8] [51.8] [53.0] [53.1] [52.4] [53.2] - - - - 4,825 - - - - 6,289 - - - [52.7] [55.4] - - - - 69,832 - - - - 73,954 - - - [52.9] [53.6] 76 - - - - 102 - - 114 - 115 - - [51.8] [54.3] [55.4] [55.5] 14 14 14 14 14 13 13 14 14 14 15 15 15 [52.2] [52.2] [52.2] [52.2] [52.2] [50.0] [50.0] [52.2] [52.2] [52.2] [54.3] [54.3] [54.3] 28 31 34 41 41 48 54 52 66 101 114 139 179 [46.5] [46.8] [47.0] [47.6] [47.6] [48.3] [48.7] [48.6] [49.8] [52.9] [54.0] [56.2] [59.7] 872 1,053 1,148 1,269 1,249 1,293 1,288 1,444 1,517 1,414 1,500 1,464 1,475 [47.1] [47.8] [48.2] [48.6] [48.6] [48.7] [48.7] [49.3] [49.6] [49.2] [49.6] [49.4] [49.5] 17,474 17,701 18,067 17,917 19,445 19,072 20,020 18,751 19,475 19,590 21,151 19,367 - [50.8] [50.9] [51.0] [51.0] [51.4] [51.3] [51.6] [51.2] [51.4] [51.5] [51.9] [51.4] 676 667 647 641 667 676 696 675 666 679 644 671 - [65.1] [64.8] [64.0] [63.8] [64.8] [65.1] [65.8] [65.1] [64.8] [65.2] [63.9] [64.9] 0 0 0 0 0 0 0 1 3 5 6 8 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [49.3] [50.8] [51.5] [53.0] 0 0 0 0 0 0 1 1 2 12 15 19 22 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.8] [45.8] [46.7] [55.3] [57.9] [61.3] [63.9] - - - - 37 130 200 281 358 434 532 640 681 [47.6] [51.9] [55.2] [59.0] [62.6] [66.1] [70.7] [75.7] [77.6] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 額競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 年度 体 制 整 備 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 国の施策・プログラム等 実施状況 - - 153 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 119 104 102 102 102 103 104 107 111 111 110 114 120 122 148 149 151 152 154 155 156 157 158 159 160 160 160 160 168 166 166 171 169 169 170 174 170 173 179 176 179 181 140 141 141 140 140 141 144 148 151 155 164 169 176 179 569 574 586 591 599 612 619 636 642 575 560 560 565 566 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 1.4 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 静岡県 - - 154 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、2期に入ってから、ライフサイエ ンス分野やナノテクノロジー・材料分野などが伸び悩む一方、情報通信分野の伸びが著しいことがわかる。 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来からフロンティア分野が突出して高く、1期に大きく伸び たことがわかる。 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、フロンティア分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、「海洋」の集積が大きいこと がわかる。 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 12.0% 14.0% プレ1期1期2期 宇宙 海洋 静岡県 - - 155 23.愛知県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 87なごやサイ エンスパーク 事業開始 県・科学技術 推進大綱策定 (科学技術担当組織) 88サイエンス クリエイト2 1計画(豊橋 市) 県・産業労働部 産業技術課 科 学技術推進グ ループ 名古屋市・産業 部サイエンス パーク事業推進 室 県・産業技術研 究所開設(6機 関の統合) 06名古屋市 立大学独立 法人化 JST 地域結集事業(愛知県・名古屋市) JST RSP事業(ネットワーク構築型) JST RSP事業(研究成果育成型) MEXT 都市エリア事業(豊橋エリア) MEXT 知的クラスター事業(名古屋地域) 研究・連携拠点整備90(株)サイ エンスクリエ イト設立 理研・バイオミ メティックコントロール 研究センター開 設 (財)科学 技術交流財 団設立 (財)名古 屋都市産業 振興公社設 立 中部TLO ((財)名古 屋産業科学研 究所)設立 JST研究成果活 用プラザ東海 開設 中部TLOが スーパーTLO に選定 クリエイショ ンコア開館 10,869 13,484 17,591 12,429 11,623 10,691 9,772 9,658 9,790 9,530 8,944 8,244 8,150 [64.0] [71.4] [83.1] [68.4] [66.1] [63.5] [60.9] [60.5] [60.9] [60.2] [58.5] [56.5] [56.3] 0 0 0 0 0 30 872 1,021 1,964 1,433 1,880 2,245 2,254 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.5] [60.4] [63.0] [79.7] [70.3] [78.2] [84.6] [84.8] 1,017 - - - 5,532 6,383 7,229 8,075 8,992 10,340 11,357 12,430 13,512 [48.3] [57.1] [58.7] [60.3] [62.0] [63.7] [66.3] [68.3] [70.4] [72.5] - - - - 6,693 - - - - 6,827 - - - [56.2] [56.4] - - - - 142,284 - - - - 152,445 - - - [64.0] [65.5] 64 - - - - 78 - - 83 - 88 - - [50.6] [52.0] [52.4] [52.9] 21 21 20 20 19 19 19 18 18 16 16 15 10 [67.0] [67.0] [64.9] [64.9] [62.8] [62.8] [62.8] [60.7] [60.7] [56.4] [56.4] [54.3] [43.7] 89 93 89 92 114 134 154 159 205 272 343 469 536 [51.8] [52.2] [51.8] [52.1] [54.0] [55.8] [57.5] [57.9] [61.9] [67.8] [73.9] [84.9] [90.8] 3,228 3,524 3,631 3,863 4,123 4,386 4,416 4,586 5,006 4,998 5,285 5,007 5,510 [56.5] [57.6] [58.1] [59.0] [60.0] [61.1] [61.2] [61.9] [63.5] [63.5] [64.6] [63.5] [65.5] 41,112 43,584 45,988 45,256 47,204 46,612 49,822 50,618 49,092 55,886 57,306 56,189 - [57.7] [58.5] [59.2] [59.0] [59.5] [59.4] [60.3] [60.5] [60.1] [62.1] [62.5] [62.1] 1,372 1,339 1,236 1,202 1,237 1,356 1,317 1,287 1,221 1,182 1,206 1,226 - [90.6] [89.4] [85.6] [84.4] [85.6] [90.0] [88.6] [87.5] [85.0] [83.6] [84.5] [85.2] 0 0 0 0 0 1 1 3 5 8 10 12 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [47.8] [49.3] [50.8] [53.0] [54.5] [55.9] 0 0 0 1 1 2 3 5 7 7 7 20 34 [45.0] [45.0] [45.0] [45.8] [45.8] [46.7] [47.5] [49.3] [51.0] [51.0] [51.0] [62.2] [74.2] - - - - 28 85 112 138 164 186 204 224 232 [47.2] [49.8] [51.1] [52.3] [53.5] [54.5] [55.4] [56.3] [56.7] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 国の施策・プログラム プ等実施状況 ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 - - 156 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 70 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 107 108 114 123 116 117 117 127 129 142 138 144 149 150 164 165 167 167 169 170 170 171 170 171 170 170 169 165 193 193 195 201 204 214 208 217 219 221 236 250 243 248 156 158 157 154 154 155 161 161 164 165 167 169 177 190 655 656 676 682 699 710 733 738 754 620 624 632 645 643 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 1.4 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 愛知県 - - 157 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、多くの分野で増加傾向にあるが、 特に2期に入ってから、情報通信分野、ナノテクノロジー・材料分野、エネルギー分野などの伸びが著し いことがわかる。 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来から環境分野や製造技術分野が高かったが、近年はエネル ギー分野や社会基盤分野での伸びが著しいことがわかる。 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、エネルギー分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「自然エネルギー」が1 期から2 期にかけて集積が大きくなっていることがわかる。 0.0% 4.0% 8.0% 12.0% 16.0% 化石燃料・加工燃料 原子力エネルギー 自然エネルギー 省エネ/エネルギー 利用技術 その他 プレ1期 1期 2期 愛知県 - - 158 24.三重県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 県・科学技術 振興ビジョン 策定 医療・健康・ 福祉産業振興 計画(メディ カルバレー構 想)策定 (科学技術担当組織) 県・科学技術振 興センター開設(工 業・環境・農林 系6公設試を総 括) 県・科学技術振 興センター傘下の2 公設試が統合 県・科学技術振 興センター傘下の5 公設試を吸収・ 統合 JST 地域結集事業 JST RSP事業(ネットワーク構築型) JST RSP事業(研究成果育成型) 研究・連携拠点整備90(財)三重 県工業技術振 興機構設立 (財)三重県 産業支援セン ター発足(旧 工業技術振興 機構) (株)三重TLO 設立 90三重大・地 域共同研究セン ター設立 三重大・地共 センターが創造開 発研究センターに 改組 3,931 4,578 4,551 4,360 4,572 4,533 4,314 4,219 3,983 3,720 - - - [44.3] [46.1] [46.0] [45.5] [46.1] [46.0] [45.4] [45.1] [44.4] [43.7] 0 0 0 0 0 0 138 293 241 221 142 198 479 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [47.4] [50.2] [49.2] [48.9] [47.5] [48.5] [53.4] 225 - - - 347 425 504 583 659 738 1,073 1,001 1,038 [46.8] [47.1] [47.2] [47.4] [47.5] [47.7] [47.8] [48.5] [48.3] [48.4] - - - - 2,164 - - - - 1,731 - - - [47.9] [47.1] - - - - 27,554 - - - - 29,689 - - - [46.5] [46.8] 16 - - - - 26 - - 25 - 22 - - [46.0] [47.0] [46.9] [46.6] 10 10 10 10 10 10 10 10 7 7 3 2 2 [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [37.3] [37.3] [28.8] [26.7] [26.7] 18 23 26 41 34 46 53 56 73 78 97 124 167 [45.6] [46.1] [46.3] [47.6] [47.0] [48.1] [48.6] [48.9] [50.4] [50.9] [52.5] [54.9] [58.6] 344 384 418 443 461 511 545 655 665 620 644 675 651 [45.0] [45.1] [45.3] [45.4] [45.4] [45.6] [45.8] [46.2] [46.2] [46.1] [46.2] [46.3] [46.2] 4,681 5,069 5,743 5,368 5,853 5,193 5,569 5,760 5,422 6,138 6,287 5,223 - [47.1] [47.2] [47.4] [47.3] [47.4] [47.3] [47.4] [47.4] [47.3] [47.5] [47.6] [47.3] 292 293 287 296 302 321 320 303 301 304 279 293 - [51.1] [51.1] [50.9] [51.2] [51.4] [52.1] [52.1] [51.5] [51.4] [51.5] [50.6] [51.1] 0 0 0 0 1 1 1 1 2 2 3 4 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [47.8] [47.8] [47.8] [48.6] [48.6] [49.3] [50.0] 0 0 0 0 0 0 1 1 1 2 2 2 2 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.8] [45.8] [45.8] [46.7] [46.7] [46.7] [46.7] - - - - 8 19 29 48 66 95 101 108 117 [46.3] [46.8] [47.2] [48.1] [49.0] [50.3] [50.6] [50.9] [51.3] MEXT 都市エリア事業(三重・ 伊勢湾岸エリア) 国の施策・プログラム 等実施状況 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 大学等発ベンチャー企業 数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 論文数 特許発明者数 粗付加価値額 - - 159 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 70 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 95 95 96 96 96 96 97 98 100 99 98 98 98 102 134 134 135 135 136 137 137 137 136 134 134 131 130 130 157 157 158 158 160 159 160 162 163 163 163 166 168 170 130 130 130 130 130 131 132 133 133 134 136 136 137 138 524 525 529 532 530 531 531 534 539 516 517 520 520 523 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 三重県 - - 160 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、ナノテクノロジー・材 料分野が最も多く、製造技術分野が次いでいる。 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、情報通信分野やナノテクノロジー・ 材料分野の伸びが大きく、ライフサイエンス分野も第2 期には入り伸びていることがわかる。 0 50 100 150 200 250 300 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来から製造技術分野が突出して高く、2 期に入りライフサイ エンス分野の増加が著しい。 0.0% 0.5% 1.0% 1.5% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、製造技術分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、「環境負荷最小化」及び「品質管 理・製造現場安全管理」の集積が大きいことがわかる。 0.0% 1.0% 2.0% 3.0% 4.0% 5.0% 高精度技術 精密部品加工 高付加価値 極限技術 環境負荷 最小化 品質管理・製造現場 安全管理 医療・福祉機器先進的ものづくり アセンブリープロセス システム 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 三重県 - - 161 25.滋賀県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 「滋賀県科学技 術政策大綱」策 定 「滋賀県科学技 術政策推進会 議」設置 「滋賀県産業振 興新指針」策定 「滋賀県科学技 術振興会議」設 置 「滋賀県科学技 術政策大綱」改 訂 琵琶湖南部エリ ア大学発新産業 創出特区 (科学技術担当組織) 企画県民部 企画課 政策調整部 企画調整課 JST地域結集事業 STA地域流動研究 MEXT都市エリア事業(びわこ南部エリア) JSPS 21世紀COEプログラム(立命館大学) 研究・連携拠点整備工業技術セン ター創設(1985) 琵琶湖博物館設 置 工業技術総合セ ンター再編 成人病センター 研究所設置 農業総合セン ター再編 (県内大学) 龍谷大学(理工 学部他)開学 (1989) 成安造形大学 (造形学部)開 学 立命館大学BKC (理工学部)開 学 滋賀県立大学 (環境科学部、 工学部他)開学 長浜バイオ大学 (バイオサイエ ンス学部)開学 立命館大学「情 報理工学部」開 設 (産学交流窓口) 龍谷大学REC 滋賀設置(1991) 成安造形大学芸 術文化交流セン ター開設 立命館大学BKC リエゾンオフィ ス設置 滋賀県立大学地 域産学連携セン ター設置 滋賀大学産業共 同研究センター 開設 長浜バイオ大学 産官学共同研 究・事業開発セン ター開設 (ラボ他) 龍谷大学レンタ ルラボ設置 立命館大学レン タルラボ設置 工業技術総合セ ンター・滋賀県 立大学レンタル ラボ設置 (財)滋賀県産 業支援プラザ設 立 県立テクノファ クトリー(貸工 場)設置 立命館大学BKC インキュベータ 設置 商工業・労働福 祉センター「コ ラボしが21」 開設 3,845 3,522 3,475 3,496 3,625 3,676 3,413 3,139 3,456 3,323 2,661 2,450 2,656 [44.0] [43.1] [43.0] [43.0] [43.4] [43.5] [42.8] [42.0] [42.9] [42.5] [40.7] [40.1] [40.6] 0 0 0 0 0 0 161 186 362 271 133 228 440 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [47.8] [48.3] [51.4] [49.8] [47.3] [49.0] [52.7] 23 - - - 205 222 237 244 262 293 376 408 408 [46.4] [46.8] [46.8] [46.8] [46.9] [46.9] [47.0] [47.1] [47.2] [47.2] - - - - 2,902 - - - - 2,145 - - - [49.2] [47.9] - - - - 26,743 - - - - 29,211 - - - [46.4] [46.7] 31 - - - - 35 - - 39 - 40 - - [47.4] [47.8] [48.2] [48.3] 12 12 12 12 12 12 11 10 10 9 7 6 6 [47.9] [47.9] [47.9] [47.9] [47.9] [47.9] [45.8] [43.7] [43.7] [41.6] [37.3] [35.2] [35.2] 0 0 0 1 3 2 2 2 5 6 7 15 17 [44.1] [44.1] [44.1] [44.1] [44.3] [44.2] [44.2] [44.2] [44.5] [44.6] [44.7] [45.4] [45.5] 321 334 421 459 501 552 533 678 678 637 724 646 725 [44.9] [44.9] [45.3] [45.4] [45.6] [45.8] [45.7] [46.3] [46.3] [46.1] [46.5] [46.2] [46.5] 6,753 7,859 8,873 7,852 8,513 8,557 8,851 9,457 9,828 9,894 9,964 9,680 - [47.7] [48.0] [48.3] [48.0] [48.2] [48.2] [48.3] [48.5] [48.6] [48.6] [48.6] [48.6] 304 298 283 281 280 300 307 270 271 278 268 261 - [51.5] [51.3] [50.7] [50.6] [50.6] [51.4] [51.6] [50.3] [50.3] [50.5] [50.2] [49.9] 0 0 0 0 0 0 1 1 3 8 13 15 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [47.8] [49.3] [53.0] [56.7] [58.2] 0 0 0 0 0 0 1 2 3 3 6 6 10 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.8] [46.7] [47.5] [47.5] [50.1] [50.1] [53.6] - - - - 11 20 34 57 85 113 163 189 214 [46.4] [46.8] [47.5] [48.5] [49.8] [51.1] [53.5] [54.7] [55.8] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 年度 体 制 整 備 国の施策・プログラム 等実施状況 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 - - 162 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 94 95 94 94 94 95 95 96 96 99 98 95 96 99 137 137 138 139 139 140 140 139 138 138 137 136 135 135 156 158 157 158 158 158 158 158 159 159 159 162 160 161 130 131 131 130 130 130 131 133 133 136 140 145 147 151 523 524 526 526 532 533 538 538 546 517 521 520 522 522 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 滋賀県 - - 163 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、情報通信分野、ナノテクノロジー・ 材料分野、製造技術分野は順調に伸びていることとがわかる。 0 200 400 600 800 1,000 1,200 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、突出して高かったライフサイエンス分野が大きく減少し、環境 分野、ナノテクノロジー・材料分野、製造技術分野の方が高くなっていることがわかる。 0.0% 1.0% 2.0% 3.0% 4.0% 5.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ナノテクノロジー・材料分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「基礎物性」 の集積が大きいことがわかる。 0.0% 1.0% 2.0% 3.0% 4.0% ナノ物質・材料(電子・磁 気・光学反応応用) ナノ物質・材料(構造材料 応用等) ナノ情報デバイス ナノバイオロジー エネルギー・環境応用 計測技術・標準表面・界面 加工・合成・プロセス 基礎物性 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 滋賀県 - - 164 26.京都府 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 86 京都府の公設試 のあり方答申(府科 学技術審議会) 府:京都産業技術 振興構想策定 府:産業活力支援 室の設置 府:任期付研究員 制度の導入 05 京都市産業科学技 術振興計画策定予定 (科学技術担当組織) 89 府中小企業総合 センターの拡充移転 府:京都産業活性 化プラン策定(産 学公連携のあり方 検討) 府:京都産業活性 化プラン策定(デ ザイン振興) 府:京都産業活性 化プラン策定(公 設試のあり方検 討) JST・RSP事業(ネットワーク型)   STA生活・地域流動研究  MEXT知的クラスター事業(京都地域)   MEXT知的クラスター事業(京都府、大阪府、奈良県   /関西文科学技術都市地域)       JST地域結集型共同研究事業 研究・連携拠点整備京都産学公連携機 構設置 京都府けいはんな ベンチャーセン ター設置 西陣IT路地設置京都デザインイン キュベーション設 置 (財)京都産業21設 立(3財団統合) 京都府立医科大学 リエゾンオフィス 設置 89 京都リサーチ パーク㈱設立 立命館大学リエゾ ンオフィス設置 京都大学VBL設置関西TLO㈱設立京都大学国際融合 創造センター設置 桂イノベーション パーク構想策定 JST研究成果活用 プラザ京都開館 (中小機構)クリエイション・コ ア京都御車開館(予定) 89 (財)京都高度 技術研究所設立 同志社大学先端科 学技術センター設 置 京都大学「医学領 域」産学連携推進 機構設置 京都市産業技術研 究所設置(試験場 を統合) (中小機構)京大 桂ベンチャープラ ザ開館 (中小機構)京都新事 業創出型事業施設開館 (予定) 91 ㈱けいはんな設 立 同志社大学リエゾ ンオフィス設置 京都大学知的財産 企画室設置 (中小機構)同志社大 学連携型起業家育成施 設開館(予定) 90 京都工芸繊維大 学地域共同研究セン ター設置 京都産業大学リエ ゾンオフィス設置 91 龍谷大学エクス テンションセンター 設置 5,246 4,946 4,622 4,101 4,202 4,006 4,480 5,161 4,728 4,583 4,373 4,164 4,098 [48.0] [47.2] [46.2] [44.8] [45.0] [44.5] [45.8] [47.8] [46.5] [46.1] [45.5] [44.9] [44.7] 0 0 0 0 0 0 103 265 1,059 535 839 1,362 1,470 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [46.8] [49.7] [63.7] [54.4] [59.8] [69.0] [70.9] 4,954 - - - 7,999 9,808 11,626 13,420 15,250 17,445 18,234 17,449 17,110 [55.9] [61.8] [65.3] [68.8] [72.3] [75.8] [80.0] [81.6] [80.0] [79.4] - - - - 4,330 - - - - 3,972 - - - [51.8] [51.2] - - - - 39,200 - - - - 41,921 - - - [48.3] [48.7] 67 - - - - 119 - - 114 - 99 - - [50.9] [55.9] [55.4] [54.0] 19 18 17 17 17 17 16 16 17 17 17 17 17 [62.8] [60.7] [58.5] [58.5] [58.5] [58.5] [56.4] [56.4] [58.5] [58.5] [58.5] [58.5] [58.5] 46 63 70 66 89 92 116 129 161 224 283 358 448 [48.1] [49.6] [50.2] [49.8] [51.8] [52.0] [54.2] [55.3] [58.1] [63.6] [68.7] [75.3] [83.1] 3,541 3,779 3,867 4,065 4,186 4,411 4,656 4,987 5,194 5,225 5,315 5,154 5,925 [57.7] [58.6] [59.0] [59.8] [60.3] [61.2] [62.1] [63.5] [64.3] [64.4] [64.8] [64.1] [67.2] 16,437 16,424 16,565 15,065 15,396 14,713 16,205 16,151 14,966 15,822 15,311 14,021 - [50.5] [50.5] [50.6] [50.1] [50.2] [50.0] [50.5] [50.5] [50.1] [50.4] [50.2] [49.8] 284 275 270 263 264 252 257 254 240 250 223 206 - [50.8] [50.5] [50.3] [50.0] [50.0] [49.6] [49.8] [49.7] [49.2] [49.5] [48.5] [47.9] 1 1 1 1 3 3 4 6 9 15 24 33 - [47.8] [47.8] [47.8] [47.8] [49.3] [49.3] [50.0] [51.5] [53.7] [58.2] [64.8] [71.4] 0 1 1 1 1 1 2 8 10 19 24 33 46 [45.0] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [46.7] [51.8] [53.6] [61.3] [65.6] [73.4] [84.6] - - - - 34 63 100 143 194 214 241 255 268 [47.5] [48.8] [50.5] [52.5] [54.9] [55.8] [57.1] [57.8] [58.4] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 大学の競争研究資金獲得 額 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」、事業 所数(民営) 「公営の研究機関」、研 究を行っている施設(施 共数同研究実施件数 論文数(重複) 国の施策・プログラム 等実施状況 年度 体 制 整 備 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 - - 165 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 105 105 106 107 107 109 111 116 122 134 131 136 140 141 149 150 150 151 152 154 155 154 154 154 154 153 153 153 175 174 178 180 181 183 182 184 187 195 194 208 207 211 131 132 132 132 132 133 134 136 141 145 154 578 581 590 605 161 170 180 628 633 658 670 685 560 561 566 569 572 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 1.4 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 京都府 - - 166 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 5,000 10,000 15,000 20,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、ライフサイエンス分野、情報通信 分野、製造技術分野などが増加傾向にあることがわかる。 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、ライフサイエンス分野、ナノテクノロジー・材料分野、社会基 盤分野が比較的高いが、ナノテクノロジー・材料分野および社会基盤分野は減少傾向にある。 0.0% 1.0% 2.0% 3.0% 4.0% 5.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ライフサイエンス分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「食品科学・技術」 の集積が大きいことがわかる。 0.0% 4.0% 8.0% 12.0% 16.0% ゲノム 医学・医療 食品科学・技術 バイオインフォマティックス脳科学 環境・生態 物質生産 プレ1期 1期 2期 京都府 - - 167 27.大阪府 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 大阪府産業科学技 術振興指針 大阪府産業再生プ ログラム 大阪府知的財産戦 略指針策定 (科学技術担当組織) JST 地域結集事業 MEXT知的クラスター事業(京都府、大阪府、奈良県   /関西文化学術研究都市地域)   MEXT知的クラスター事業(大阪北部) JST RSP事業(研究成果育成型) MEXT 都市エリア事業(大阪/和泉エリア) バイオビジネスコンペJAPAN STA 地域流動研究 バイオ情報ハイウェイ第Ⅰ期構想バイオ情報ハイウェイ第Ⅱ期構想 MEXTバイオグリッドセンタープロジェクト トキシコゲノミクスプロジェクト(厚生労働省) 研究・連携拠点整備87大阪バイオサイ エンス研究所 千里ライフサイエ ンスセンタービル 竣工 阪大医学部附属病 院移転 府立産業技術総合 研究所統合移転 彩都ライフサイエ ンス懇談会発足 関西バイオ推進会 議設置 構造改革特区4特 区認定 86国際文化公園都 市基本構想(案) 阪大・先端科学技 術共同研究セン ター開設 阪大・VBL竣工府大科学技術共同 研究センター 都市再生プロジェ クト第2次決定 阪大生命科学・生 命工学推進機構設 置 阪大・先端科学イ ノベーションセン ター開設 大阪TLO ナノバイオ産業化 フォーラム設置 彩都ライフサイエ ンスパークオープ ン 大阪産業創造館開 業 次世代医療システ ム産業化フォーラ ム設置 彩都バイオフォー ラム開始 85近畿バイオイン ダストリー振興会 議設置 研究成果活用プラ ザ大阪 国立循環器病C先 進医工センター開 設 成果発表会大阪産業振興機構 発足 医薬基盤研究施所設置(厚生労働省) 彩都バイオインキュベータ設置(経済産業省) 9,889 10,148 10,561 10,564 15,305 10,963 11,428 11,613 9,991 11,000 11,565 10,443 9,785 [61.2] [61.9] [63.1] [63.1] [76.6] [64.3] [65.6] [66.1] [61.5] [64.4] [66.0] [62.8] [60.9] 0 0 0 0 0 0 1,491 1,552 3,438 1,959 2,629 3,000 2,890 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [71.3] [72.4] [105.7] [79.6] [91.4] [98.0] [96.0] 133 - - - 292 2,572 4,895 7,145 9,468 12,686 15,214 13,972 15,785 [46.6] [46.9] [51.3] [55.8] [60.2] [64.7] [70.9] [75.7] [73.3] [76.8] - - - - 13,352 - - - - 10,383 - - - [68.3] [62.9] - - - - 156,678 - - - - 158,305 - - - [66.2] [66.4] 176 - - - - 194 - - 186 - 187 - - [61.4] [63.1] [62.4] [62.5] 11 11 11 11 11 11 12 12 12 12 12 11 10 [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [47.9] [47.9] [47.9] [47.9] [47.9] [45.8] [43.7] 62 58 53 45 62 95 123 135 154 188 224 293 352 [49.5] [49.1] [48.7] [48.0] [49.5] [52.3] [54.8] [55.8] [57.5] [60.4] [63.6] [69.6] [74.7] 5,247 5,683 5,535 6,152 6,428 6,852 6,984 9,200 9,193 7,974 8,202 7,297 8,064 [64.5] [66.2] [65.6] [68.1] [69.2] [70.9] [71.4] [80.2] [80.2] [75.4] [76.3] [72.7] [75.7] 100,870 103,539 98,369 91,003 95,753 97,065 102,462 103,515 109,615 116,069 110,494 99,693 - [75.2] [76.0] [74.5] [72.3] [73.7] [74.1] [75.7] [76.0] [77.8] [79.6] [78.0] [74.9] 1,058 1,045 964 899 902 910 901 845 807 781 748 699 - [79.1] [78.6] [75.6] [73.3] [73.4] [73.7] [73.3] [71.3] [69.9] [69.0] [67.7] [66.0] 0 0 0 2 2 2 6 10 18 28 38 46 - [47.1] [47.1] [47.1] [48.6] [48.6] [48.6] [51.5] [54.5] [60.4] [67.7] [75.1] [81.0] 2 3 5 7 10 13 19 25 36 47 85 103 136 [46.7] [47.5] [49.3] [51.0] [53.6] [56.2] [61.3] [66.5] [76.0] [85.4] [118.2] [133.7] [162.1] - - - - 31 161 267 455 636 735 827 882 931 [47.3] [53.4] [58.3] [67.1] [75.5] [80.1] [84.4] [86.9] [89.2] 国立厚生科学基盤技 術開発研究所(仮 称)提案検討委員会 設置 大学等発ベンチャー企業 数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 論文数 特許発明者数 粗付加価値額 (「企画室」(あ るいは企画調整 室)にて科学分野 を所管) 指 標 デー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 額競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 (科学分野を所管 する課、「科学・ 情報課」を設置) MEXT 都市エリア事業(大阪東部エリア) 86蛋白工学研究所 (現 生物分子工学 研究所) 年度 体 制 整 備 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 国の施策・プログラム 等実施状況 プロテオームファクトリープロジェクト(厚生労働省) 72国立循環器病セ ンター基本方針作 成 77診療開始 (彩都バイオ推進 グループおよび科 学・情報グループ 設置) - - 168 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 70 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 105 105 105 106 106 114 111 133 137 160 150 163 164 164 175 176 179 181 183 185 185 184 183 182 182 182 181 180 208 207 209 206 205 214 214 216 230 232 233 243 235 233 149 151 151 150 150 152 158 167 178 193 206 664 668 231 244 267 700 728 768 771 818 824 844 637 639 644 643 645 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 大阪府 - - 169 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 140,000 160,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、情報通信分野、エネルギー分野な どが増加傾向にあり、特に情報通信分野は2期に入ってからの伸びが著しいことがわかる。 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、情報通信分野、ナノテクノロジー・材料分野、エネルギー分野、 製造技術分野の集積が大きいことがわかる。 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、製造技術分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「アセンブリープロセス」の 集積が大きいことがわかる。 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 高精度技術 精密部品加工 高付加価値 極限技術 環境負荷 最小化 品質管理・製造現場 安全管理 医療・福祉機器先進的ものづくり アセンブリープロセス システム 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 大阪府 - - 170 28.兵庫県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 県科技政策大綱 策定 県科技政策大綱 改定 県科技会議設置 (科学技術担当組織) 87 神戸大共同 研究開発セン ター設置 審議員(科学技術 担当) 県:科学技術政策 課設置 県:科学技術課県:課長(科学振 興担当) 県:科学振興担当 課長 企画参事NIRO設立(財)ひょうご 科学技術協会設 立 県立試験研究機関 中期事業計画策定 県立試験研究機関 組織再編 JST地域結集(播磨)  ★MEXT都市エリア(播磨) 研究成果最適移転事業(播磨) 研究・連携拠点整備 (神戸・阪神地域) WHO神戸セン ター整備 理研 発生・再 生研究センター 設置 尼崎TERC設立 医療産業都市構 想 TLOひょうご 設置 先端医療セン ター整備 KIBC整備、 TRI 整備、 起業化支援施設 整備 (その他地域) 91 SPring-8起 工式、 90 姫工大理学 部開設 SPring-8稼 働 実大三次元振動 破壊実験装置 (予定) 85 西播磨テク ノポリス開発計 画承認 西播磨テクノポ リス開発計画 (第2期)承認 先端科学技術 支援センター 開設 県ビームライン稼働 西播磨テクノポリス 開発計画(第3 期)承認 ニュースバル稼 働 先端科学技術支 援センター(第2期) 開設 粒子線医療セン ター 7,809 8,279 8,182 7,182 7,924 7,090 7,528 8,472 8,177 7,528 6,985 6,762 6,471 [55.3] [56.6] [56.4] [53.5] [55.6] [53.2] [54.5] [57.2] [56.3] [54.5] [52.9] [52.3] [51.5] 0 0 0 0 0 0 144 321 1,041 910 1,068 1,467 1,511 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [47.5] [50.6] [63.4] [61.1] [63.8] [70.9] [71.7] 68 - - - 62 513 991 1,441 1,905 2,650 2,928 3,073 3,174 [46.5] [46.5] [47.4] [48.3] [49.2] [50.1] [51.5] [52.0] [52.3] [52.5] - - - - 9,336 - - - - 7,526 - - - [61.0] [57.7] - - - - 105,682 - - - - 109,413 - - - [58.4] [59.0] 96 - - - - 114 - - 110 - 119 - - [53.7] [55.4] [55.0] [55.9] 12 13 13 13 13 13 13 13 13 12 12 12 6 [47.9] [50.0] [50.0] [50.0] [50.0] [50.0] [50.0] [50.0] [50.0] [47.9] [47.9] [47.9] [35.2] 23 17 32 29 42 46 60 66 106 127 144 147 181 [46.1] [45.5] [46.8] [46.6] [47.7] [48.1] [49.3] [49.8] [53.3] [55.1] [56.6] [56.9] [59.8] 1,592 1,804 1,835 1,882 1,932 1,965 2,037 2,429 2,503 2,468 2,755 2,663 3,036 [49.9] [50.8] [50.9] [51.1] [51.3] [51.4] [51.7] [53.3] [53.6] [53.4] [54.6] [54.2] [55.7] 31,480 31,344 29,509 26,167 22,673 21,177 22,071 22,682 22,498 24,821 24,831 22,273 - [54.9] [54.9] [54.4] [53.4] [52.4] [51.9] [52.2] [52.4] [52.3] [53.0] [53.0] [52.2] 690 686 662 579 653 645 647 618 579 605 548 521 - [65.6] [65.5] [64.6] [61.6] [64.3] [64.0] [64.0] [63.0] [61.6] [62.5] [60.4] [59.5] 0 0 0 0 0 0 1 2 4 6 9 15 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [48.6] [50.0] [51.5] [53.7] [58.2] 0 1 1 1 1 4 7 13 14 16 26 32 38 [45.0] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [48.4] [51.0] [56.2] [57.0] [58.7] [67.4] [72.5] [77.7] - - - - 14 26 35 57 90 117 143 160 172 [46.5] [47.1] [47.5] [48.5] [50.1] [51.3] [52.5] [53.3] [53.9] 年度 体 制 整 備 国の施策・プログラム 等実施状況 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 JST・RSP事業(ネットワーク構 築型) MEXT知的クラスター創成(神 戸)   JST地域結集(神戸) 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 特許発明者数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 阪神・淡 路大震災 - - 171 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 99 101 102 102 100 101 101 104 108 117 116 117 122 122 156 158 161 163 165 167 167 166 166 165 165 165 165 160 170 170 170 172 171 173 170 175 175 178 180 183 180 182 139 140 141 140 138 140 142 144 147 149 153 158 164 171 581 580 589 596 610 613 624 631 636 564 569 574 577 574 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 1.4 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 兵庫県 - - 172 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 5,000 10,000 15,000 20,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、95 年の阪神・淡路大震災直後で ある1期には全般的に落ち込みを示した。その中で情報通信分野やエネルギー分野では、2期がプレ1期 を上回る増加となっている。 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来はエネルギー分野、社会基盤、フロンティア分野が比較的 高かったが、環境分野とフロンティア分野を除く全分野で減少する中で、現在は、フロンティア分野が突 出している。 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 12.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、フロンティア分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「海洋」が大きく伸びて おり、「宇宙」は減少傾向にあることがわかる。 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 12.0% 14.0% 16.0% プレ1期1期2期 宇宙 海洋 兵庫県 - - 173 29.奈良県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 (科学技術担当組織) 県・企画部 学研協力課 県・商工労 働部新産業 創造課 奈良県科学 技術振興指 針の策定 県・商工労 働部産業科 学振興室 奈良県科学 技術開発振 興委員会を 設置 MEXT 知的クラスター事業(京都府、大阪府、奈良県) (関西文化学術研究都市地域) 研究・連携拠点整備91奈良先端 科学技術大 学院大学開 学 先端大・先 端科学技術 研究調査セン ター設置 先端大・ベ ンチャービ ジネスラボ 設置 先端大・知 的財産本部 設置 4,509 7,345 4,477 3,382 3,891 3,492 3,233 3,149 3,067 3,221 3,156 3,109 2,579 [45.9] [54.0] [45.8] [42.7] [44.2] [43.0] [42.3] [42.0] [41.8] [42.3] [42.1] [41.9] [40.4] 0 0 0 0 0 0 7 32 134 25 66 196 222 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.1] [45.5] [47.3] [45.4] [46.1] [48.4] [48.9] 8 - - - 355 666 986 1,293 1,605 2,050 2,135 2,004 2,125 [46.4] [47.1] [47.7] [48.3] [48.9] [49.5] [50.3] [50.5] [50.3] [50.5] - - - - 2,421 - - - - 2,054 - - - [48.4] [47.7] - - - - 27,785 - - - - 28,968 - - - [46.5] [46.7] 4 - - - - 3 - - 5 - 10 - - [44.8] [44.7] [44.9] [45.4] 9 9 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 [41.6] [41.6] [37.3] [37.3] [37.3] [37.3] [37.3] [37.3] [37.3] [37.3] [37.3] [37.3] [37.3] 0 1 4 4 6 16 21 28 29 31 45 68 92 [44.1] [44.1] [44.4] [44.4] [44.6] [45.5] [45.9] [46.5] [46.6] [46.8] [48.0] [50.0] [52.1] 285 340 324 398 447 487 481 677 695 800 798 805 896 [44.7] [44.9] [44.9] [45.2] [45.4] [45.5] [45.5] [46.3] [46.4] [46.8] [46.8] [46.8] [47.2] 1,073 1,408 1,554 1,526 1,565 1,546 1,533 1,702 1,774 2,048 2,104 1,901 - [46.0] [46.1] [46.2] [46.2] [46.2] [46.2] [46.2] [46.2] [46.3] [46.3] [46.3] [46.3] 110 107 106 108 106 106 106 96 99 101 89 93 - [44.4] [44.3] [44.3] [44.3] [44.3] [44.3] [44.3] [43.9] [44.0] [44.1] [43.6] [43.8] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.8] [46.7] - - - - 2 16 32 41 53 55 67 68 69 [46.0] [46.6] [47.4] [47.8] [48.4] [48.4] [49.0] [49.1] [49.1] 国の施策・プログラム 等実施状況 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 - - 174 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 93 96 101 96 94 95 95 95 96 98 97 98 99 99 132 132 133 132 132 133 133 133 133 133 133 133 133 133 156 155 156 155 156 156 157 158 162 162 159 166 166 168 125 126 126 126 126 126 126 127 127 127 127 128 128 129 510 511 512 517 520 517 524 526 528 507 509 515 508 509 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 奈良県 - - 175 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、ナノテクノロジー・材 料分野が最も多く、情報通信分野が次いでいる。 0 200 400 600 800 1,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、ナノテクノロジー・材料分野が減 少傾向にある一方、ライフサイエンス分野、情報通信分野、製造技術分野などは増加傾向にあり、特に情 報通信分野は2期に入ってからの伸びが著しい。 0 20 40 60 80 100 120 140 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来からライフサイエンス分野が突出して高く、次いで製造技 術分野が相対的に高いことがわかる。 0.0% 0.2% 0.4% 0.6% 0.8% 1.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ライフサイエンス分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「食品科学・技術」、 「環境・生態」の集積が大きいことがわかる。 0.0% 1.0% 2.0% 3.0% ゲノム 医学・医療 食品科学・技術 バイオインフォマティックス脳科学 環境・生態 物質生産 プレ1期 1期 2期 奈良県 - - 176 30.和歌山県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 和歌山県科学技 術振興ビジョン 企画部計画局企 画総務課に科学 技術振興班を設 置 企画部計画局企 画総務課科学技 術振興室に組織 改正 (科学技術担当組織) 商工労働部商工 政策局産業支援 課に組織改正 一般職の任期付 き研究員の採用 等に関する条例 制定 JST 地域結集事業 MEXT 都市エリア事業(和歌山市エリア) STA 地域先導研究 研究・連携拠点整備(株)和歌山リ サーチラボ (1990年) 近畿大学生物理 工学部 和歌山工業高等 専門学校 総合 技術教育研究セ ンター 和歌山大学地域 共同センター (財)わかやま産 業振興財団の設 置(テクノ振興 財団と中小企業 振興公社を統 合) 産学官民交流 ルーム ジョイ ナスプラザ“輝 集”の設置 3,164 5,231 3,625 4,921 4,700 4,678 4,069 4,228 3,795 3,861 3,457 2,954 2,848 [42.1] [48.0] [43.4] [47.1] [46.5] [46.4] [44.7] [45.1] [43.9] [44.1] [42.9] [41.5] [41.2] 0 0 0 0 0 0 0 0 54 39 71 26 180 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.9] [45.7] [46.2] [45.4] [48.2] 1 - - - 5 25 44 65 83 164 226 258 202 [46.4] [46.4] [46.4] [46.5] [46.5] [46.5] [46.7] [46.8] [46.9] [46.8] - - - - 743 - - - - 950 - - - [45.3] [45.7] - - - - 12,784 - - - - 12,435 - - - [44.2] [44.2] 10 - - - - 14 - - 16 - 17 - - [45.4] [45.8] [46.0] [46.1] 13 13 13 15 15 15 13 13 13 13 13 12 12 [50.0] [50.0] [50.0] [54.3] [54.3] [54.3] [50.0] [50.0] [50.0] [50.0] [50.0] [47.9] [47.9] 0 0 0 0 0 1 22 10 27 32 37 34 34 [44.1] [44.1] [44.1] [44.1] [44.1] [44.1] [46.0] [44.9] [46.4] [46.8] [47.3] [47.0] [47.0] 99 158 122 151 148 202 181 232 234 261 275 321 346 [44.0] [44.2] [44.1] [44.2] [44.2] [44.4] [44.3] [44.5] [44.5] [44.6] [44.7] [44.9] [45.0] 2,609 2,675 2,433 2,153 2,555 2,428 2,494 2,766 3,145 2,678 2,838 2,423 - [46.5] [46.5] [46.4] [46.4] [46.5] [46.4] [46.5] [46.5] [46.7] [46.5] [46.6] [46.4] 86 85 93 89 92 93 95 92 88 92 94 87 - [43.5] [43.5] [43.8] [43.7] [43.7] [43.8] [43.9] [43.7] [43.6] [43.7] [43.8] [43.6] 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 6 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [49.3] [50.0] [51.5] 0 0 0 0 1 4 4 6 7 10 14 15 16 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.8] [48.4] [48.4] [50.1] [51.0] [53.6] [57.0] [57.9] [58.7] - - - - 2 15 32 40 47 57 64 66 68 [46.0] [46.6] [47.4] [47.7] [48.1] [48.5] [48.9] [49.0] [49.1] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 国の施策・プログラム プ等実施状況 ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 - - 177 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 94 94 97 94 96 96 96 95 95 95 95 95 94 96 133 133 133 133 135 135 135 134 134 134 134 134 134 134 155 155 155 154 155 156 155 156 156 158 157 160 158 158 125 125 125 125 125 126 127 128 129 130 133 136 137 138 506 506 510 507 512 513 514 513 515 518 521 526 523 525 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 和歌山県 - - 178 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 200 400 600 800 1,000 1,200 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、多くの分野が横ばいもしくは減少 傾向にある中で、情報通信分野のみが2期に入ってからの伸びが著しいことがわかる。 0 50 100 150 200 250 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来からナノテクノロジー・材料分野および製造技術分野が相 対的に高く、2 期に入り環境分野が伸びていることがわかる。 0.0% 0.1% 0.2% 0.3% 0.4% 0.5% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、情報通信分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「入出力」及び「センサ」の 集積が大きく伸びていることがわかる。 0.0% 0.2% 0.4% 0.6% 0.8% 高速ネットワーク セキュリティ 家電ネットワーク 高速コンピューティング シミュレーション 大容量・高速記憶 認識・意味理解入出力 センサ ヒューマン インターフェース評価 ソフトウエア デバイス その他 プレ1期 1期 2期 和歌山県 - - 179 31.鳥取県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 県・科学技術 振興に関する 検討報告 (科学技術担当組織) 県・企画部企 画振興課 県・商工労働 部産学官連携 推進室 県・総務部教 育・学術振興 課 JSPS 21世紀COEプログラム STA 地域流動研究 (鳥大医学部) JSPS 21世紀COEプログラム(岡大固地研) 研究・連携拠点整備 鳥取大学地域 共同研究セン ター 鳥取大学 VBL 鳥取大学 産官学連携推 進機構設置 2,963 3,106 3,064 3,537 3,356 3,624 4,002 4,024 7,465 3,676 3,609 3,261 3,186 [41.5] [41.9] [41.8] [43.1] [42.6] [43.4] [44.5] [44.5] [54.3] [43.5] [43.4] [42.4] [42.2] 0 0 0 0 0 0 25 50 348 71 169 96 68 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.4] [45.9] [51.1] [46.2] [48.0] [46.7] [46.2] 181 - - - 251 287 323 359 394 430 419 619 690 [46.7] [46.9] [46.9] [47.0] [47.1] [47.1] [47.2] [47.2] [47.6] [47.7] - - - - 312 - - - - 407 - - - [44.5] [44.7] - - - - 8,805 - - - - 9,728 - - - [43.6] [43.8] 5 - - - - 10 - - 8 - 15 - - [44.9] [45.4] [45.2] [45.9] 10 10 10 10 10 10 10 10 9 9 9 9 9 [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [41.6] [41.6] [41.6] [41.6] [41.6] 22 20 25 26 23 22 22 32 37 40 46 77 118 [46.0] [45.8] [46.2] [46.3] [46.1] [46.0] [46.0] [46.8] [47.3] [47.5] [48.1] [50.8] [54.3] 263 292 275 279 332 313 374 401 429 423 400 368 438 [44.6] [44.8] [44.7] [44.7] [44.9] [44.8] [45.1] [45.2] [45.3] [45.3] [45.2] [45.1] [45.3] 721 888 995 951 1,037 1,042 1,006 1,222 1,070 1,034 1,260 1,316 - [45.9] [46.0] [46.0] [46.0] [46.0] [46.0] [46.0] [46.1] [46.0] [46.0] [46.1] [46.1] 36 37 35 39 40 39 40 39 41 42 39 32 - [41.7] [41.7] [41.7] [41.8] [41.9] [41.8] [41.8] [41.8] [41.9] [41.9] [41.8] [41.6] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 1 1 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] - - - - 5 20 36 42 48 53 62 73 76 [46.1] [46.8] [47.6] [47.8] [48.1] [48.4] [48.8] [49.3] [49.4] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 JSPS 21世紀COEプログラム(鳥大乾地研) プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 国の施策・プログラム 等実施状況 - - 180 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 93 94 94 94 95 94 95 96 96 105 96 97 96 96 129 129 130 130 130 130 130 130 130 129 130 130 130 130 156 157 156 157 156 156 157 157 158 158 159 159 161 163 124 124 124 124 124 124 125 125 125 126 126 127 127 128 502 504 504 504 505 505 507 508 510 519 511 513 513 517 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 鳥取県 - - 181 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、情報通信分野が大きく伸びており、 ナノテクノロジー・材料分野も順調に伸びていることがわかる。 0 50 100 150 200 250 300 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来から情報通信分野が相対的に高く、ナノテクノロジー・材 料分野や製造技術分野などが伸びていることがわかる。 0.0% 0.1% 0.2% 0.3% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、情報通信分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「デバイス」の集積が大きく 伸びていることがわかる。 0.0% 0.1% 0.2% 0.3% 0.4% 0.5% 0.6% 高速ネットワーク セキュリティ 家電ネットワーク 高速コンピューティング シミュレーション 大容量・高速記憶 認識・意味理解入出力 センサ ヒューマン インターフェース評価 ソフトウエア デバイス その他 プレ1期 1期 2期 鳥取県 - - 182 32.島根県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 県・科学技 術振興指針 策定 (財)しま ね産業振興 財団(改 組) 島根県産業 技術セン ター(改 組) 次世代技術 研究セン ター (科学技術担当組織) 県・商工労 働部企業振 興課 県・商工労 働部産業振 興課 研究・連携拠点整備 島根大学地 域共同セン ター(A) 島根大学共 同研究セン ター(c) ((A)(B)統 合) 島根大学産 学連携セン ター((c)改 組) 島根医科大 学地域医療 共同研究セ ンター(B) 3,595 4,373 3,581 3,739 3,652 4,514 3,880 4,243 4,050 3,674 3,552 3,366 3,368 [43.3] [45.5] [43.3] [43.7] [43.5] [45.9] [44.1] [45.2] [44.6] [43.5] [43.2] [42.7] [42.7] 0 0 0 0 0 0 108 108 296 169 59 365 218 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [46.9] [46.9] [50.2] [48.0] [46.0] [51.4] [48.8] 68 - - - 112 149 186 224 261 299 323 346 366 [46.5] [46.6] [46.7] [46.7] [46.8] [46.9] [47.0] [47.0] [47.1] [47.1] - - - - 282 - - - - 278 - - - [44.5] [44.4] - - - - 10,689 - - - - 11,240 - - - [43.9] [44.0] 6 - - - - 7 - - 8 - 8 - - [45.0] [45.1] [45.2] [45.2] 10 10 10 10 10 10 10 10 12 12 12 12 13 [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [47.9] [47.9] [47.9] [47.9] [50.0] 4 3 7 5 12 5 6 13 20 38 53 89 145 [44.4] [44.3] [44.7] [44.5] [45.1] [44.5] [44.6] [45.2] [45.8] [47.4] [48.7] [51.8] [56.7] 241 246 240 216 274 279 292 299 365 327 300 342 343 [44.6] [44.6] [44.5] [44.5] [44.7] [44.7] [44.8] [44.8] [45.0] [44.9] [44.8] [45.0] [45.0] 768 658 772 1,018 1,071 1,142 1,089 1,145 1,181 1,263 1,342 1,070 - [46.0] [45.9] [46.0] [46.0] [46.0] [46.1] [46.1] [46.1] [46.1] [46.1] [46.1] [46.0] 47 47 45 45 45 44 45 45 42 47 42 39 - [42.1] [42.1] [42.0] [42.0] [42.0] [42.0] [42.0] [42.0] [41.9] [42.1] [41.9] [41.8] 1 1 1 1 1 1 1 3 3 4 5 6 - [47.8] [47.8] [47.8] [47.8] [47.8] [47.8] [47.8] [49.3] [49.3] [50.0] [50.8] [51.5] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.8] - - - - 3 12 18 18 27 28 31 31 31 [46.0] [46.4] [46.7] [46.7] [47.1] [47.2] [47.3] [47.3] [47.3] 大学等の共同研究実施 件数 論文数 特許発明者数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 MEXT 都市エリア産学官連携促進事業 国の施策・プログラム 等実施状況 プJST RSP事業(ネットワーク構築型) ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 年度 体 制 整 備 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) - - 183 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 94 94 96 94 95 95 96 96 97 99 97 95 99 97 129 130 130 130 130 130 130 130 130 132 132 132 132 132 155 155 155 155 155 156 155 156 156 157 158 158 161 165 125 125 125 125 125 125 125 125 126 127 127 128 128 129 505 506 508 509 514 514 513 520 524 503 503 505 504 505 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 アウトプット系 波及効果系 インフラ系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 島根県 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) - - 184 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、ナノテクノロジー・材 料分野が最も多く、情報通信分野が次いでいる。 0 100 200 300 400 500 600 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、ナノテクノロジー・材料分野が多 く、情報通信分野、ライフサイエンス分野が順調に増加していることがわかる。 0 10 20 30 40 50 60 70 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来からライフサイエンスに代わり、環境分野およびナノテク ノロジー・材料分野が相対的に高くなってきていることがわかる。 0.0% 0.1% 0.2% 0.3% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ナノテクノロジー・材料分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、「ナノ物質・材料 (構造材料応用等)」の集積が大きいことがわかる。 0.0% 0.2% 0.4% 0.6% 0.8% 1.0% ナノ物質・材料(電子・磁 気・光学反応応用) ナノ物質・材料(構造材料 応用等) ナノ情報デバイス ナノバイオロジー エネルギー・環境応用 計測技術・標準表面・界面 加工・合成・プロセス 基礎物性 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 島根県 - - 185 33.岡山県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 「岡山県科学技術 振興指針」策定 (科学技術担当組織) 商工労働部工業振 興課から産業振興 課へ 「岡山・産学官連 携推進会議」の設 立 商工労働部から産 業労働部へ 岡山県立大学設立岡山県立大学共同 研究機構を設置 企画振興部企画振 興課に科学技術政 策班を設置 「岡山県立大学サ テライトキャンパ ス」の開設 岡山光量子科学研 究所・開設 「バイオアクティ ブおかやま(機能 性食品等の開発支 援)」の設立 「ハートフルビジ ネスおかやま(福 祉用具の開発・普 及支援)」の設立 「ミクロものづく り岡山推進協議 会」の設立 研究・連携拠点整備岡山大学地域共同 研究センター設置 (1990) 岡山大学地域共同 研究センターを岡 山リサーチパーク へ移転 岡山大学大学院ベ ンチャー・ビジネ ス・ラボラトリー を設置 岡山大学リエゾ ン・オフィスを設 置 岡山大学研究推 進・産学官連携機 構(知的財産本 部)を設置 岡山県新技術振興 財団設立 (1983) 技術交流・人材育 成拠点施設「テク ノサポート岡山」 整備 (財)岡山県産業 振興財団(3機関 統合)設立 (財)岡山県産業 振興財団に「岡山 TLO」を設置 「岡山リサーチ パーク」完成 岡山県工業技術セ ンターを岡山リ サーチパークに移 転 「e-プラザ岡山 (ITインキュベー ション)」整備 「岡山リサーチ パークインキュ ベーションセン ターセンター」整 備 動力炉・核燃料開 発事業団設立(a) (1967) 核燃料サイクル開 発機構 人形峠環 境技術センターへ 改称((a)より継 承) 4,282 3,518 4,391 19,364 4,539 10,137 4,878 4,750 4,629 4,188 3,529 3,660 3,505 [45.3] [43.1] [45.6] [88.1] [46.0] [61.9] [47.0] [46.6] [46.3] [45.0] [43.1] [43.5] [43.1] 0 0 0 0 0 0 154 338 387 179 300 523 355 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [47.7] [50.9] [51.8] [48.1] [50.3] [54.2] [51.2] 17 - - - 18 25 37 57 76 211 197 165 168 [46.4] [46.4] [46.4] [46.5] [46.5] [46.5] [46.8] [46.8] [46.7] [46.7] - - - - 1,120 - - - - 1,125 - - - [46.0] [46.0] - - - - 29,100 - - - - 29,270 - - - [46.7] [46.7] 17 - - - - 22 - - 19 - 19 - - [46.1] [46.6] [46.3] [46.3] 9 9 10 10 10 10 10 9 9 9 9 9 9 [41.6] [41.6] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [41.6] [41.6] [41.6] [41.6] [41.6] [41.6] 7 18 20 25 28 32 39 42 32 46 71 109 116 [44.7] [45.6] [45.8] [46.2] [46.5] [46.8] [47.5] [47.7] [46.8] [48.1] [50.2] [53.6] [54.2] 904 1,008 1,049 1,029 1,077 1,185 1,197 1,414 1,330 1,490 1,547 1,437 1,543 [47.2] [47.6] [47.8] [47.7] [47.9] [48.3] [48.4] [49.2] [48.9] [49.5] [49.8] [49.3] [49.7] 4,274 4,562 5,280 5,422 5,566 5,746 5,233 5,176 5,431 5,556 4,992 4,312 - [47.0] [47.1] [47.3] [47.3] [47.4] [47.4] [47.3] [47.2] [47.3] [47.4] [47.2] [47.0] 275 284 264 271 276 270 249 255 251 227 232 227 - [50.5] [50.8] [50.0] [50.3] [50.5] [50.3] [49.5] [49.7] [49.6] [48.7] [48.9] [48.7] 0 0 0 0 0 2 2 2 2 4 9 10 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [48.6] [48.6] [48.6] [48.6] [50.0] [53.7] [54.5] 3 3 4 4 5 5 6 6 6 6 7 8 8 [47.5] [47.5] [48.4] [48.4] [49.3] [49.3] [50.1] [50.1] [50.1] [50.1] [51.0] [51.8] [51.8] - - - - 1 7 30 58 78 94 105 105 121 [45.9] [46.2] [47.3] [48.6] [49.5] [50.3] [50.8] [50.8] [51.5] 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 MEXT 都市エリア事業(岡山西部エリア) JSPS 21世紀COEプログラム JST RSP事業(ネットワーク構築型) 国の施策・プログラム 等実施状況 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) - - 186 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 94 95 94 96 120 96 105 98 100 101 98 98 101 99 133 133 134 135 135 135 135 135 134 134 134 134 134 134 161 158 160 163 162 163 164 164 165 163 168 168 171 168 129 131 131 131 131 132 133 134 135 136 137 141 141 145 525 537 531 535 533 537 541 547 545 516 518 519 525 548 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット 系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 岡山県 - - 187 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、ナノテクノロジー・材 料分野が最も多く、製造技術分野が次いでいる。 0 500 1,000 1,500 2,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、1期には多くの分野で減少を示し たが、2期に入ってライフサイエンス分野などが増加に転じ、特に情報通信分野の伸びが著しいことがわ かる。 0 20 40 60 80 100 120 140 160 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来からライフサイエンス、環境分野、製造技術分野が相対的 に高いが、環境分野は2 期に入り大きく減少している。 0.0% 0.5% 1.0% 1.5% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、製造技術分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、「環境負荷最小化」の集積が大き く、「医療・福祉機器」は減少傾向にあることがわかる。 0.0% 1.0% 2.0% 3.0% 4.0% 高精度技術 精密部品加工 高付加価値 極限技術 環境負荷 最小化 品質管理・製造現場 安全管理 医療・福祉機器先進的ものづくり アセンブリープロセス システム 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 岡山県 - - 188 34.広島県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 県・科学技術振 興の基本方向の 策定 広島県科学技術 振興基金の造成 開始 (科学技術担当組織) 県・商工労働部 工業技術課 広島県研究開発 推進会議 県・商工労働部 産業技術振興室 県・政策企画局 研究開発推進室    STA(MEXT)地域先導研究 研究・連携拠点整備 近畿大学工学部 移設(東広島 市) 広島県国際経済 交流協会(c) 広島市立大学の 開学 広島起業化セン ターの開所 広島起業化セン ターの増築 広島国際大学の 開学 広島県立西部工 業技術セン ター・生産技術 アカデミーの開 設 広島県中小企 業・ベンチャー 総合支援セン ターの開設 JST研究成果 活用プラザ広島 の開設 (財)ひろしま産 業振興機構の設 立 ((a)(b)(c) 統合) 広島TLOの設 立 〈(財)ひろし ま産業振興機 構〉 ㈱広島テクノプ ラザ(1990設 立) 国税庁醸造研究 所(現・(独)酒 類総合研究所) の移転開所 広島大学地域共 同研究センター (A) 広島県産業科学 技術研究所の開 設 広大インキュ ベーションセン ター(C) (財)広島県産 業振興公社(a) (1981設立) (財)広島県産業 技術振興機構 (b)(1983設 立) 広島大学 VBL(B) 5,851 5,401 5,253 5,858 5,966 5,490 4,804 5,292 4,786 6,352 4,510 3,890 3,878 [49.7] [48.4] [48.0] [49.7] [50.1] [48.7] [46.8] [48.1] [46.7] [51.1] [45.9] [44.2] [44.1] 0 0 0 0 0 28 707 1,057 1,679 1,148 1,571 1,802 1,780 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.5] [57.5] [63.6] [74.6] [65.3] [72.7] [76.8] [76.4] 820 - - - 1,430 1,670 1,923 2,169 2,407 2,696 2,958 3,262 3,278 [48.0] [49.1] [49.6] [50.1] [50.6] [51.0] [51.6] [52.1] [52.7] [52.7] - - - - 2,142 - - - - 2,311 - - - [47.9] [48.2] - - - - 53,546 - - - - 54,227 - - - [50.4] [50.5] 22 - - - - 34 - - 36 - 31 - - [46.6] [47.7] [47.9] [47.4] 13 12 11 11 11 11 11 12 12 12 12 12 12 [50.0] [47.9] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [47.9] [47.9] [47.9] [47.9] [47.9] [47.9] 10 14 21 17 29 30 29 43 58 79 99 148 196 [44.9] [45.3] [45.9] [45.5] [46.6] [46.7] [46.6] [47.8] [49.1] [50.9] [52.7] [57.0] [61.1] 1,047 1,094 1,110 1,261 1,311 1,444 1,452 1,484 1,591 1,674 1,716 1,716 1,950 [47.8] [48.0] [48.0] [48.6] [48.8] [49.3] [49.4] [49.5] [49.9] [50.3] [50.4] [50.4] [51.4] 11,810 12,371 11,919 9,146 8,683 7,839 7,919 8,393 8,776 8,271 9,205 9,137 - [49.2] [49.3] [49.2] [48.4] [48.3] [48.0] [48.0] [48.2] [48.3] [48.2] [48.4] [48.4] 348 347 332 322 323 325 316 307 288 312 290 267 - [53.1] [53.1] [52.5] [52.2] [52.2] [52.3] [51.9] [51.6] [50.9] [51.8] [51.0] [50.1] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 7 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [50.0] [52.3] 0 0 3 8 10 17 19 23 24 29 29 31 35 [45.0] [45.0] [47.5] [51.8] [53.6] [59.6] [61.3] [64.8] [65.6] [69.9] [69.9] [71.7] [75.1] - - - - 15 42 70 99 142 180 222 260 283 [46.6] [47.8] [49.1] [50.5] [52.5] [54.3] [56.2] [58.0] [59.1] プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 JST RSP事業(研究成果育成型) JST 重点地域研究開発促進事業(研究成果活用プラザ) MEXT 知的クラスター創成事業(広島地域) JSPS 21世紀COEプログラム 広島大学産学連 携センター ((A)(B)(C)統 合) 国の施策・プログラム 等実施状況 STA生活・地域流動研究 JST地域結集型事業 JST RSP事業(ネットワーク構築型) 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 - - 189 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 98 99 99 99 100 101 100 108 113 120 117 119 121 121 140 141 140 140 141 141 142 142 143 143 143 142 142 142 175 166 171 174 163 165 181 178 176 179 189 187 223 193 131 132 132 133 135 136 140 142 144 146 151 153 157 161 543 563 569 576 587 599 602 643 617 545 538 542 546 539 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 1.4 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 広島県 - - 190 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 1,000 2,000 3,000 4,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、ライフサイエンス分野、情報通信 分野、環境分野、エネルギー分野などが増加傾向にあるのに対して、社会基盤分野は減少傾向にあること がわかる。 0 100 200 300 400 500 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来からエネルギー分野、社会基盤分野、フロンティア分野が 相対的に高く、社会基盤分野以外は増加傾向にあることがわかる。 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、エネルギー分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「化石燃料・加工燃料」の 集積が大きいことがわかる。 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 化石燃料・加工燃料 原子力エネルギー 自然エネルギー 省エネ/エネルギー 利用技術 その他 プレ1期 1期 2期 広島県 - - 191 35.山口県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 (財)山口県産 業技術開発機 構(1983) 県・科学技術 振興指針 山口県産業活 性化指針策定 (財)やまぐち 産業振興財団 (改組) 産業振興ビ ジョン21策 定 (科学技術担当組織) 山口県工業技 術センター (1988) 山口県工業技 術センター(改 組) 技術相談窓口 設置 新事業創造支 援センター設 置 県・商工労働 部新産業振興 課 METI地域新生コンソーシアム事業 消防防災分野科学技術研究制度 研究・連携拠点整備 山口大学地域 共同研究開発 センター 山口大学 VBL (有)山口 ティー・エル・ オー 産学公連携・ 創業支援機構 山口大学知的 財産本部 山口東京理科 大学設立 山口大学ビジ ネス・イン キュベーショ ン施設 3,349 3,975 3,265 3,139 3,341 3,500 3,747 4,907 4,462 4,194 4,063 3,694 3,859 [42.6] [44.4] [42.4] [42.0] [42.6] [43.0] [43.7] [47.0] [45.8] [45.0] [44.6] [43.6] [44.1] 0 0 0 0 0 0 103 103 301 197 290 419 357 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [46.8] [46.8] [50.3] [48.5] [50.1] [52.4] [51.3] 236 - - - 380 446 513 583 652 736 763 936 993 [46.8] [47.1] [47.2] [47.4] [47.5] [47.6] [47.8] [47.9] [48.2] [48.3] - - - - 1,697 - - - - 1,421 - - - [47.0] [46.5] - - - - 21,393 - - - - 20,881 - - - [45.5] [45.5] 21 - - - - 18 - - 15 - 16 - - [46.5] [46.2] [45.9] [46.0] 8 8 8 8 8 8 8 8 7 7 7 7 7 [39.4] [39.4] [39.4] [39.4] [39.4] [39.4] [39.4] [39.4] [37.3] [37.3] [37.3] [37.3] [37.3] 20 28 31 36 54 52 54 73 85 114 132 156 171 [45.8] [46.5] [46.8] [47.2] [48.8] [48.6] [48.8] [50.4] [51.5] [54.0] [55.6] [57.7] [59.0] 411 549 475 507 559 671 598 721 790 731 738 659 732 [45.2] [45.8] [45.5] [45.6] [45.8] [46.3] [46.0] [46.5] [46.7] [46.5] [46.5] [46.2] [46.5] 6,461 6,668 7,198 5,883 5,926 5,836 5,393 5,536 4,975 5,180 4,762 4,424 - [47.6] [47.7] [47.8] [47.5] [47.5] [47.4] [47.3] [47.4] [47.2] [47.2] [47.1] [47.0] 200 217 213 202 204 198 206 191 190 190 187 193 - [47.7] [48.3] [48.2] [47.8] [47.8] [47.6] [47.9] [47.4] [47.3] [47.3] [47.2] [47.4] 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 7 10 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [48.6] [50.0] [52.3] [54.5] 0 0 0 0 0 0 1 1 1 1 1 3 6 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [47.5] [50.1] - - - - 20 39 67 85 104 112 125 136 143 [46.8] [47.7] [49.0] [49.8] [50.7] [51.1] [51.7] [52.2] [52.5] プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 JSPS 21世紀COEプログラム 国の施策・プログラム 等実施状況 MEXT 知的クラスター事業(山口地域) JST RSP事業(ネットワーク構築型) 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 - - 192 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 70 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 94 94 95 94 94 95 95 97 99 100 99 100 101 101 133 133 133 133 133 133 133 133 133 132 132 132 132 132 159 158 159 159 159 161 161 161 162 164 166 167 168 171 128 129 129 129 129 129 129 131 131 133 134 136 140 144 517 518 521 525 529 531 535 540 547 513 514 516 515 515 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 山口県 - - 193 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、ナノテクノロジー・材 料分野が最も多く、製造技術分野が次いでいる。 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、ナノテクノロジー・材料分野、製 造技術分野がともに減少傾向にある一方、ライフサイエンス分野、情報通信分野などは増加傾向にあるこ とがわかる。 0 100 200 300 400 500 600 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来から環境分野、ナノテクノロジー・材料分野、製造技術分 野が相対的に高かったが、減少傾向にあることがわかる。 0.0% 0.5% 1.0% 1.5% 2.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ナノテクノロジー・材料分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「ナノ物質・ 材料(構造材料応用等)」の集積が大きいことがわかる。 0.0% 1.0% 2.0% 3.0% 4.0% 5.0% ナノ物質・材料(電子・磁 気・光学反応応用) ナノ物質・材料(構造材料 応用等) ナノ情報デバイス ナノバイオロジー エネルギー・環境応用 計測技術・標準表面・界面 加工・合成・プロセス 基礎物性 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 山口県 - - 194 36.徳島県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 県・産業振興ビ ジョン策定 県政策調整課新 政策課題担当・科 学技術を所管 県・科学技術振 興ビジョン策定 県商工政策課・ 科学技術を所管 県産業振興課産 学官連携推進担 当設置 (科学技術担当組織) 91 県立工業技 術センター設置 (統合・改組) 県立工業技術セ ンター・起業家支 援施設の設置 県立工業技術セ ンター・産業技術 共同研究セン ター設置 県農林水産総合 技術センター設 置(統合) (株)徳島健康科 学総合センター 設置 (財)とくしま産 業振興機構の設 置(2組織を統 合・改組) MEXT・知的クラスター創成事業(ライフサイエンス) JST・RSP事業(ネットワーク構築型) JST・戦略的基礎研究推進事業 METI・産業クラスター・四国テクノブリッジ計画 研究・連携拠点整備91 徳島大学地 域共同研究セン ター開設 徳島大学分子酵 素学研究セン ター設置(改 組) 徳島大学ゲノム 機能研究セン ター設置 徳島大学地域共 同研究セン ター・リエゾン オフィス設置 徳島大学アイソ トープ総合セン ター設置 徳島大学高度情 報化基礎セン ター設置 徳島大学イン キュベーション 施設設置 (株)テクノネッ トワーク四国 (四国TLO) 設置 徳島大学研究連 携推進機構設置 徳島大学知的財 産本部設置 阿南高専工業技 術教育研究セン ター設置 阿南高専創造テ クノセンター棟 設置 阿南高専地域連 携・テクノセン ター設置(工業 技術教育研究セ ンターより名称 変更) 5,184 3,444 3,652 3,828 3,727 3,705 3,482 3,657 3,989 3,389 7,799 6,920 7,305 [47.8] [42.9] [43.5] [44.0] [43.7] [43.6] [43.0] [43.5] [44.4] [42.7] [55.3] [52.8] [53.9] 0 0 0 0 0 0 68 68 440 105 231 275 332 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [46.2] [46.2] [52.7] [46.8] [49.0] [49.8] [50.8] 9 - - - 9 267 532 783 1,041 1,310 1,279 1,368 1,504 [46.4] [46.4] [46.9] [47.4] [47.9] [48.4] [48.9] [48.9] [49.0] [49.3] - - - - 1,194 - - - - 1,252 - - - [46.1] [46.2] - - - - 10,988 - - - - 10,633 - - - [43.9] [43.9] 4 - - - - 6 - - 5 - 5 - - [44.8] [45.0] [44.9] [44.9] 12 11 11 11 11 11 11 11 10 10 10 4 4 [47.9] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [43.7] [43.7] [43.7] [30.9] [30.9] 16 17 20 30 24 30 30 41 41 78 98 126 134 [45.5] [45.5] [45.8] [46.7] [46.2] [46.7] [46.7] [47.6] [47.6] [50.9] [52.6] [55.0] [55.7] 478 615 614 722 715 735 713 856 821 753 825 710 802 [45.5] [46.0] [46.0] [46.5] [46.4] [46.5] [46.4] [47.0] [46.9] [46.6] [46.9] [46.4] [46.8] 768 943 1,063 988 1,153 1,252 1,384 1,391 1,263 1,521 1,530 1,439 - [46.0] [46.0] [46.0] [46.0] [46.1] [46.1] [46.1] [46.1] [46.1] [46.2] [46.2] [46.2] 62 63 63 65 66 68 71 67 72 70 70 68 - [42.6] [42.7] [42.7] [42.8] [42.8] [42.9] [43.0] [42.8] [43.0] [42.9] [43.0] [42.9] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 7 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [48.6] [49.3] [52.3] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5 9 9 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [46.7] [49.3] [52.7] [52.7] - - - - 6 21 35 55 72 86 95 109 116 [46.2] [46.9] [47.5] [48.4] [49.2] [49.9] [50.3] [51.0] [51.3] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 国の施策・プログラム 等実施状況 年度 体 制 整 備 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 - - 195 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 70 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 94 97 94 94 95 95 95 96 97 102 97 106 105 107 132 132 132 132 132 132 132 132 132 131 131 131 127 127 157 168 163 158 163 158 165 169 170 168 169 171 167 170 125 125 125 125 125 125 125 126 127 127 130 132 136 138 509 517 523 525 529 528 540 536 542 507 522 513 508 514 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 徳島県 - - 196 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、ナノテクノロジー・材 料分野が最も多く、情報通信分野が次いでいる。 0 500 1,000 1,500 2,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、情報通信分野、ナノテクノロジー・ 材料分野が2期に著しい伸びを示し、ライフサイエンス分野も増加傾向にある。 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、ライフサイエンス分野のみに特化した様相を見せるが、それも 1期、2期にかけて減少を示している。 0.0% 0.5% 1.0% 1.5% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ライフサイエンス分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「脳科学」の集積が 大きいが、減少傾向にあることがわかる。 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% ゲノム 医学・医療 食品科学・技術 バイオインフォマティックス脳科学 環境・生態 物質生産 プレ1期 1期 2期 徳島県 - - 197 37.香川県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 県・科学技 術振興ビ ジョン策定 (財)産業技術 振興財団かが わ新事業サ ポートセン ター 県・科学技術 振興ビジョン 改定 香川県商工労 働部産業政策 課 糖質バイ オクラスター グループ (科学技術担当組織) (財)産業技術 振興財団香川 県新規産業創 出支援セン ター(ネクス ト香川) 香川県科学技術 研究センター 〈FROM香 川〉 MEXT 地域先導研究(高松地域) MEXT 知的クラスター事業(高松地域) 経済産業省 地域新生コンソーシアム研究開発事業 (希少糖関係) 研究・連携拠点整備香川大学地域 開発共同研究 センター 香川大学希少 糖研究セン ター(学内措 置) 香川大学研究 支援センター 糖質バイオク ラスター特区 香川大学へ寄 附研究部門設 置 香川大学知的 財産活用本部 株式会社テク ノネットワー ク四国(四国 TLO) 香川大学希少 糖研究セン ター(省令施 設化) 3,137 2,900 3,156 3,402 3,271 3,574 3,740 3,448 3,027 3,148 3,239 3,136 3,083 [42.0] [41.3] [42.1] [42.8] [42.4] [43.3] [43.7] [42.9] [41.7] [42.0] [42.3] [42.0] [41.9] 0 0 0 0 0 0 524 499 757 486 668 900 932 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [54.2] [53.8] [58.3] [53.6] [56.8] [60.9] [61.4] 1 - - - 137 162 188 213 238 264 382 414 395 [46.4] [46.7] [46.7] [46.7] [46.8] [46.8] [46.9] [47.1] [47.2] [47.1] - - - - 839 - - - - 719 - - - [45.5] [45.3] - - - - 14,979 - - - - 14,893 - - - [44.6] [44.5] 5 - - - - 22 - - 20 - 18 - - [44.9] [46.6] [46.4] [46.2] 10 10 10 10 10 10 10 10 10 11 9 9 8 [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [45.8] [41.6] [41.6] [39.4] 3 3 3 6 6 7 9 36 31 34 45 61 66 [44.3] [44.3] [44.3] [44.6] [44.6] [44.7] [44.8] [47.2] [46.8] [47.0] [48.0] [49.4] [49.8] 174 215 183 225 240 269 255 275 304 342 318 336 392 [44.3] [44.5] [44.3] [44.5] [44.5] [44.7] [44.6] [44.7] [44.8] [45.0] [44.9] [44.9] [45.2] 1,227 1,412 1,436 1,578 1,512 1,612 1,719 2,001 2,317 2,574 2,481 2,097 - [46.1] [46.1] [46.2] [46.2] [46.2] [46.2] [46.2] [46.3] [46.4] [46.5] [46.5] [46.3] 94 94 93 93 91 89 93 88 80 77 75 73 - [43.8] [43.8] [43.8] [43.8] [43.7] [43.6] [43.8] [43.6] [43.3] [43.2] [43.1] [43.0] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4 5 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [49.3] [50.0] [50.8] 0 0 0 0 0 0 2 8 10 13 17 17 20 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [46.7] [51.8] [53.6] [56.2] [59.6] [59.6] [62.2] - - - - 11 19 34 50 67 81 91 108 114 [46.4] [46.8] [47.5] [48.2] [49.0] [49.7] [50.1] [50.9] [51.2] (財)かがわ産 業支援財団 ((財)香川 県産業技術振 興財団、(財) 香川県企業振 興公社、(財) 香川県科学技 術振興財団を 統合) 論文数 特許発明者数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 国の施策・プログラム 等実施状況 研究機関立地数(公営) 大学等発ベンチャー企業 数 大学等の共同研究実施 件数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 粗付加価値額 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 香川インテリジェントパーク整備 - - 198 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 92 94 93 94 94 94 95 101 100 103 100 102 105 105 130 131 131 132 132 132 133 133 133 132 133 131 131 131 155 156 155 155 155 155 159 160 162 163 159 164 160 160 125 126 126 126 126 125 126 127 130 132 135 138 139 142 507 512 521 525 530 527 536 535 537 503 506 505 506 507 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 香川県 - - 199 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 200 400 600 800 1,000 1,200 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、ナノテクノロジー・材料分野を除 いて2 期に増加しており、特に情報通信分野の伸びが著しいことがわかる。 0 50 100 150 200 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、1期、2期にかけて、ライフサイエンス分野、環境分野、フロ ンティア分野がシェアを伸ばしており、特にフロンティア分野が著しい伸びを示している。 0.0% 0.2% 0.4% 0.6% 0.8% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ナノテクノロジー・材料分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「ナノ物質・ 材料(構造材料応用等)」の集積が大きいことがわかる。 0.0% 0.2% 0.4% 0.6% 0.8% 1.0% 1.2% ナノ物質・材料(電子・磁 気・光学反応応用) ナノ物質・材料(構造材料 応用等) ナノ情報デバイス ナノバイオロジー エネルギー・環境応用 計測技術・標準表面・界面 加工・合成・プロセス 基礎物性 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 香川県 - - 200 38.愛媛県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 (科学技術担当組織) 経済労働部産 業支援局産業 創出課産学官 連携係設置 愛媛県科学技 術振興会議設 置 愛媛県科学技 術振興指針策 定 愛媛県産業振 興指針改定 MEXT 都市エリア事業(松山エリア) MEXT 都市エリア(愛媛県東部) METI 地域新生コンソーシアム研究開発事業 METI 地域新生コンソーシアム研究開発事業 テクノプラザ 愛媛開設 愛媛県総合科 学博物館開館 テクノプラザ 愛媛創業準備 室開設 愛媛大学地域 共同研究セン ター設置 愛媛大学ベン チャー・ビジ ネス・ラボラ トリー設置 3,712 3,711 3,704 3,782 3,817 3,686 3,666 3,606 3,831 4,077 3,815 3,728 3,863 [43.6] [43.6] [43.6] [43.8] [43.9] [43.6] [43.5] [43.3] [44.0] [44.7] [43.9] [43.7] [44.1] 0 0 0 0 0 0 29 29 104 103 195 232 220 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.5] [45.5] [46.8] [46.8] [48.4] [49.1] [48.9] 7 - - - 8 172 336 500 664 827 760 990 971 [46.4] [46.4] [46.7] [47.0] [47.4] [47.7] [48.0] [47.9] [48.3] [48.3] - - - - 778 - - - - 838 - - - [45.4] [45.5] - - - - 20,590 - - - - 21,354 - - - [45.4] [45.5] 10 - - - - 14 - - 9 - 13 - - [45.4] [45.8] [45.3] [45.7] 15 15 15 15 15 14 14 14 14 14 14 14 14 [54.3] [54.3] [54.3] [54.3] [54.3] [52.2] [52.2] [52.2] [52.2] [52.2] [52.2] [52.2] [52.2] 30 28 23 15 22 21 25 29 45 55 47 73 86 [46.7] [46.5] [46.1] [45.4] [46.0] [45.9] [46.2] [46.6] [48.0] [48.9] [48.2] [50.4] [51.6] 322 371 379 415 375 442 389 507 484 523 514 520 537 [44.9] [45.1] [45.1] [45.2] [45.1] [45.4] [45.1] [45.6] [45.5] [45.7] [45.6] [45.7] [45.7] 4,210 4,164 4,817 4,499 4,050 4,408 4,375 4,072 4,229 5,178 4,963 5,018 - [47.0] [47.0] [47.1] [47.0] [46.9] [47.0] [47.0] [46.9] [47.0] [47.2] [47.2] [47.2] 131 133 141 146 149 152 143 141 131 127 121 113 - [45.2] [45.3] [45.5] [45.7] [45.8] [46.0] [45.6] [45.5] [45.2] [45.0] [44.8] [44.5] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] 0 0 3 5 8 8 19 21 23 25 29 31 31 [45.0] [45.0] [47.5] [49.3] [51.8] [51.8] [61.3] [63.0] [64.8] [66.5] [69.9] [71.7] [71.7] - - - - 6 15 23 37 49 56 63 67 68 [46.2] [46.6] [47.0] [47.6] [48.2] [48.5] [48.8] [49.0] [49.1] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 研究・連携拠点整備 国の施策・プログラム プ等実施状況 ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 - - 201 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 97 95 95 95 95 95 95 95 96 97 98 98 99 99 135 136 136 136 136 136 136 136 136 135 136 136 136 136 157 158 158 159 157 158 158 158 160 161 162 162 163 163 126 126 126 128 129 130 131 136 137 138 139 141 142 144 520 520 525 528 531 535 537 540 541 515 514 514 518 517 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 愛媛県 - - 202 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、ナノテクノロジー・材 料分野が最も多く、情報通信分野が次いでいる。 0 200 400 600 800 1,000 1,200 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、多くの分野で増加傾向にあるが、 特に2期に入ってからの情報通信分野、ナノテクノロジー・材料分野などの伸びが著しいことがわかる。 0 20 40 60 80 100 120 140 160 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来から製造技術分野が相対的に高く、1期、2期にかけて環 境分野が著しい伸びを示していることがわかる。 0.0% 0.5% 1.0% 1.5% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、環境分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、「環境リスク」の集積が相対的に大き いことがわかる。 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 地球環境 地域環境 循環型社会システム環境リスク 共通基礎研究 プレ1期 1期 2期 愛媛県 - - 203 39.高知県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 県・科学技 術振興指針 (策定) (科学技術担当組織) 県・産業技術 委員会設置 産業振興プロ ジェクトチーム 設置 県・科学・技 術アカデミー 設置 (財)高知県 産業振興セン ター設立(2 財団の統合) JST 地域結集事業 JST RSP事業(研究成果育成型) 研究・連携拠点整備高知大・地 域共同研究 センター設 置 高知工科 大・開学 高知工科大・ 総合研究所開 設 高知工科大・ 連携研究セン ター開設 高知大・高知 医大統合 3,103 2,951 2,984 2,785 3,323 3,633 3,496 4,729 3,536 3,669 3,626 3,410 3,546 [41.9] [41.5] [41.6] [41.0] [42.5] [43.4] [43.0] [46.5] [43.1] [43.5] [43.4] [42.8] [43.2] 0 0 0 0 0 0 49 49 116 78 158 270 406 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.8] [45.8] [47.0] [46.4] [47.8] [49.7] [52.1] 92 - - - 230 237 244 259 267 342 377 408 428 [46.6] [46.8] [46.8] [46.9] [46.9] [46.9] [47.0] [47.1] [47.2] [47.2] - - - - 293 - - - - 352 - - - [44.5] [44.6] - - - - 9,310 - - - - 10,216 - - - [43.7] [43.8] 6 - - - - 8 - - 8 - 10 - - [45.0] [45.2] [45.2] [45.4] 14 14 14 14 14 13 13 12 13 13 13 13 13 [52.2] [52.2] [52.2] [52.2] [52.2] [50.0] [50.0] [47.9] [50.0] [50.0] [50.0] [50.0] [50.0] 4 11 13 14 12 13 21 22 25 24 27 35 42 [44.4] [45.0] [45.2] [45.3] [45.1] [45.2] [45.9] [46.0] [46.2] [46.2] [46.4] [47.1] [47.7] 191 225 232 250 279 290 306 333 430 395 357 371 434 [44.4] [44.5] [44.5] [44.6] [44.7] [44.7] [44.8] [44.9] [45.3] [45.2] [45.0] [45.1] [45.3] 148 219 236 209 225 260 229 320 315 425 465 362 - [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.9] [45.9] [45.8] 32 33 33 35 36 33 32 34 33 34 29 28 - [41.5] [41.6] [41.6] [41.7] [41.7] [41.6] [41.5] [41.6] [41.6] [41.6] [41.4] [41.4] 0 0 0 0 0 0 0 2 4 5 8 12 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [48.6] [50.0] [50.8] [53.0] [55.9] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4 10 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [47.5] [48.4] [53.6] - - - - 8 16 29 37 38 42 49 55 55 [46.3] [46.6] [47.2] [47.6] [47.7] [47.8] [48.2] [48.4] [48.4] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 論文数 特許発明者数 粗付加価値額 国の施策・プログラム 等実施状況 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 大学等発ベンチャー企業 数 - - 204 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 94 94 93 94 93 94 95 95 97 96 96 97 98 100 134 133 133 133 133 133 132 132 132 132 133 133 133 133 155 154 157 156 155 155 156 157 156 157 157 159 158 163 124 124 124 124 124 124 124 125 126 127 128 131 134 137 507 507 509 511 513 514 520 523 532 507 504 507 506 506 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 高知県 - - 205 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、環境分野が次いでいる。 0 20 40 60 80 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、特に2期に入ってからの情報通信 分野、ナノテクノロジー・材料分野などの伸びが著しいことがわかる。 0 2 4 6 8 10 12 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、環境分野が突出して高いが、2 期に入り減少している。 0.0% 0.1% 0.2% 0.3% 0.4% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ライフサイエンス分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、「食品科学・技術」及び 「物質生産」の集積が相対的に大きいことがわかる。 0.0% 0.2% 0.4% 0.6% 0.8% ゲノム 医学・医療 食品科学・技術 バイオインフォマティックス脳科学 環境・生態 物質生産 プレ1期 1期 2期 高知県 - - 206 40.福岡県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 福岡県リサーチコア整 備構想 科学技術立県ふ くおか創造指針 (県) シリコンシ-ベルト福岡 構想(県) 福岡県バイオバレー 構想 (科学技術担当組織) 新産業・技術振興 課(県) 北九州学術研究都 市 北九州市科学技術 振興指針 エレクトロニクス 産業拠点構想(北 九州市) 産業学術振興局産 学政策課(北九州 市) 産業学術振興局産 学政策課、産学連 携課(北九州市) STA 地域流動研究(1990~) JST RSP事業(ネットワーク構築型) JST RSP事業(研究成果育成型) STA 生活・地域流動研究MEXT 都市エリア(久留米エリア) STA 地域先導研究 MEXT 先導的研究等の推進 JST 地域結集事業 MEXT 知的クラスター(福岡地域、北九州学術研究地域) METI 産業クラスター計画(シリコン、環境・リサイクル) 21世紀COEプログラム(九大・九工大・久留米大・九産大) 研究・連携拠点整備89九工大・地域 共同研究センター設 置 九大・先端科学 技術共同研究セン ター設置 (財)北九州産 業学術推進機構 (改組) 研究成果活用プ ラザ福岡開設 北九州TLO 九大・九芸工大 統合 福岡システムLSI総 合開発センター開設 89(財)福岡県 産業・科学技術振 興財団設立 (株)産学連携 機構九州(九大 TLO)・設立 福岡システムLSI カレッジ開校 バイオインキュベーションセ ンター開所 ㈱福岡ソフトリサーチ パーク設立 北九州学術研究 都市第一期大学 ゾーン完成 ㈱久留米リサーチパー ク/飯塚研究開発 機構 7,878 8,048 7,578 8,278 7,913 10,889 8,647 7,921 7,406 6,625 7,739 7,630 7,916 [55.5] [56.0] [54.6] [56.6] [55.6] [64.0] [57.7] [55.6] [54.1] [51.9] [55.1] [54.8] [55.6] 0 0 0 0 0 31 1,254 1,539 2,202 1,476 2,062 2,860 2,656 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.5] [67.1] [72.2] [83.9] [71.0] [81.4] [95.5] [91.9] 2,316 - - - 3,129 3,749 4,371 4,999 5,627 6,738 7,136 8,075 8,478 [50.9] [52.4] [53.6] [54.8] [56.0] [57.2] [59.4] [60.2] [62.0] [62.7] - - - - 2,229 - - - - 1,992 - - - [48.0] [47.6] - - - - 73,571 - - - - 78,512 - - - [53.5] [54.3] 26 - - - - 47 - - 50 - 60 - - [47.0] [49.0] [49.3] [50.2] 13 14 14 14 10 10 10 10 10 10 10 10 10 [50.0] [52.2] [52.2] [52.2] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] [43.7] 58 66 76 75 85 106 137 140 143 179 277 383 444 [49.1] [49.8] [50.7] [50.6] [51.5] [53.3] [56.0] [56.3] [56.5] [59.7] [68.2] [77.4] [82.7] 2,457 2,769 2,684 2,909 2,998 3,013 3,076 3,372 3,419 3,332 3,503 3,404 3,875 [53.4] [54.6] [54.3] [55.2] [55.5] [55.6] [55.8] [57.0] [57.2] [56.9] [57.5] [57.2] [59.0] 8,063 8,088 8,152 8,809 9,191 8,602 8,784 10,085 10,397 11,397 10,832 10,060 - [48.1] [48.1] [48.1] [48.3] [48.4] [48.2] [48.3] [48.7] [48.8] [49.1] [48.9] [48.7] 354 352 341 338 336 349 353 331 312 303 291 270 - [53.3] [53.2] [52.8] [52.8] [52.7] [53.1] [53.3] [52.5] [51.8] [51.5] [51.0] [50.3] 0 1 1 2 2 6 8 9 15 22 29 34 - [47.1] [47.8] [47.8] [48.6] [48.6] [51.5] [53.0] [53.7] [58.2] [63.3] [68.5] [72.2] 1 2 3 3 4 7 13 14 19 23 30 45 56 [45.8] [46.7] [47.5] [47.5] [48.4] [51.0] [56.2] [57.0] [61.3] [64.8] [70.8] [83.7] [93.2] - - - - 10 47 87 159 208 270 289 331 346 [46.3] [48.1] [49.9] [53.3] [55.6] [58.5] [59.3] [61.3] [62.0] 国の施策・プログラム 等実施状況 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 - - 207 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 105 105 106 105 107 107 113 124 128 135 128 137 148 146 142 143 145 146 146 144 145 145 145 145 146 146 146 146 170 175 175 173 175 176 177 181 180 185 185 194 203 206 131 132 133 133 134 134 140 145 148 155 163 170 562 574 181 195 595 601 621 621 647 678 694 549 555 558 557 562 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット 系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 福岡県 - - 208 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、ナノテクノロジー・材 料分野が最も多く、情報通信分野が次いでいる。 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、多くの分野が増加傾向にあるが、 特に2期に入ってからは、ライフサイエンス分野、情報通信分野、ナノテクノロジー・材料分野、製造技 術分野などの伸びが著しいことがわかる。 0 100 200 300 400 500 600 700 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来から製造技術は比較的高かったが、1期、2期にかけて、 環境分野が著しい伸びを示し、ライフサイエンス分野、ナノテクノロジー・材料分野も伸びている。 0.0% 1.0% 2.0% 3.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、環境分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、「循環型社会システム」が集積してい るのがわかる。 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 12.0% 地球環境 地域環境 循環型社会システム環境リスク 共通基礎研究 プレ1期 1期 2期 福岡県 - - 209 41.佐賀県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 「佐賀県科学技 術会議」の設置 「佐賀県科学技 術振興ビジョ ン」策定 「佐賀県新事業 創出促進基本構 想」策定 (科学技術担当組織) 企画局企画調整 課 商工労働部工業 振興課 新産業・ 技術支援係の設 置 商工労働部新産 業情報課 新産 業・科学・情報 班へ改組 経済部新産業課 新産業・科学・ 情報班へ改組 経済部産業振興 課 新産業・科 学・情報班へ改 組 経済部産業振興 課 産業・科学振 興班へ改組 農林水産商工本 部新産業課 科学 技術振興担当、 ベンチャー支援担当 の設置 「科学技術月 間」の創設 技術開発研究会 活動支援事業制 度創設 佐賀県科学技術 研究員設置制度 創設 「佐賀県科学技 術奨励賞」創設 (財)佐賀産業技 術情報センター 設立(1989) (財)佐賀県地域 産業支援セン ター設立 (財)佐賀県地域 産業支援セン ターに科学技術 推進部を設置 地域プラット フォームの中核 的支援機関に (財)佐賀県地域 産業支援セン ターを認定 JST RSP事業(ネットワーク構築型) 研究・連携拠点整備佐賀大学科学技 術共同開発セン ター設置(1989) 佐賀大学ベン チャービジネス ラボラトリー開 設 佐賀地域産学官 連携推進協議会 設立 佐賀大学産学官 連携推進サテラ イト室を設置 佐賀大学知的財 産管理室を開設 佐賀大学シンク ロトロン光応用 研究センター設 置 佐賀大学海洋エ ネルギー研究セ ンター開設 佐賀大学が東京 事務所を開設 3,290 3,115 3,562 2,818 3,258 3,625 3,588 4,179 3,616 3,766 2,613 2,699 2,646 [42.4] [41.9] [43.2] [41.1] [42.4] [43.4] [43.3] [45.0] [43.4] [43.8] [40.5] [40.8] [40.6] 0 0 0 0 0 0 65 40 98 125 110 48 37 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [46.1] [45.7] [46.7] [47.2] [46.9] [45.8] [45.6] 0 - - - 0 51 102 153 204 259 276 299 283 [46.4] [46.4] [46.5] [46.6] [46.7] [46.8] [46.9] [46.9] [47.0] [46.9] - - - - 307 - - - - 415 - - - [44.5] [44.7] - - - - 10,444 - - - - 10,202 - - - [43.9] [43.8] 7 - - - - 7 - - 9 - 13 - - [45.1] [45.1] [45.3] [45.7] 13 13 13 13 13 13 14 13 13 12 11 11 11 [50.0] [50.0] [50.0] [50.0] [50.0] [50.0] [52.2] [50.0] [50.0] [47.9] [45.8] [45.8] [45.8] 15 18 19 16 18 20 25 26 28 38 52 50 47 [45.4] [45.6] [45.7] [45.5] [45.6] [45.8] [46.2] [46.3] [46.5] [47.4] [48.6] [48.4] [48.2] 241 248 236 278 343 334 351 383 371 324 409 410 469 [44.6] [44.6] [44.5] [44.7] [45.0] [44.9] [45.0] [45.1] [45.1] [44.9] [45.2] [45.2] [45.5] 295 467 513 512 499 529 708 702 665 783 775 609 - [45.8] [45.9] [45.9] [45.9] [45.9] [45.9] [45.9] [45.9] [45.9] [46.0] [46.0] [45.9] 65 67 66 66 69 74 73 69 69 69 68 59 - [42.7] [42.8] [42.8] [42.8] [42.9] [43.1] [43.1] [42.9] [42.9] [42.9] [42.9] [42.5] 0 0 0 0 0 0 0 1 1 3 3 3 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [47.8] [49.3] [49.3] [49.3] 0 0 0 0 0 1 1 1 1 3 5 6 6 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [47.5] [49.3] [50.1] [50.1] - - - - 8 14 22 26 30 35 39 43 48 [46.3] [46.5] [46.9] [47.1] [47.3] [47.5] [47.7] [47.9] [48.1] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 国の施策・プログラム 等実施状況 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 - - 210 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 93 94 94 94 93 94 94 95 96 96 96 94 94 94 132 132 132 132 132 132 132 133 133 133 132 131 131 131 156 156 156 156 157 156 157 157 157 157 159 159 159 159 125 125 125 125 125 125 126 126 127 127 129 130 130 130 506 506 506 507 507 507 509 511 512 512 516 515 515 515 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 佐賀県 - - 211 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、ナノテクノロジー・材 料分野が最も多く、製造技術分野が次いでいる。 0 100 200 300 400 500 600 700 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、多くの分野が増加傾向にあるが、 特に情報通信分野、ナノテクノロジー・材料分野などの伸びが著しいことがわかる。 0 20 40 60 80 100 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来から相対的に高かった環境分野に加えて、ナノテクノロジ ー・材料分野が1期、2期にかけて著しく伸び、高くなっていることがわかる。 0.0% 0.2% 0.3% 0.5% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ナノテクノロジー・材料分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、「ナノ物質・材料 (電子・磁気・光学反応応用)」、「ナノ物質・材料(構造材料応用等)」が比較的大きい。 0.0% 1.0% 2.0% 3.0% ナノ物質・材料(電子・磁 気・光学反応応用) ナノ物質・材料(構造材料 応用等) ナノ情報デバイス ナノバイオロジー エネルギー・環境応用 計測技術・標準表面・界面 加工・合成・プロセス 基礎物性 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 佐賀県 - - 212 42.長崎県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 「長崎県科学技 術振興ビジョ ン」策定 「長崎県科学技 術振興会議」の 設立 「長崎県科学技 術週間」の創設 「長崎県産業振 興構想」策定 県科学技術振興 会議の提言書 「科学技術振興 方策の具体化に ついて」 県科学技術振興 会議の答申書 「公設試験研究 機関の在り方に ついて」 (科学技術担当組織) 企画部企画調整 課科学技術振興 班の設置 商工労働部新事 業振興課科学・ 産業技術振興班 の設置 商工労働部産業 振興課科学・産 業技術振興班へ 改組 政策調整局科学 技術振興課 「産学官連携の ための長崎県下 大学等間ネット ワーク」発足 「長崎県産学官 連携・行政ネッ トワーク」発足 県立試験研究機 関の連携・統括 JST 地域結集事業 JST RSP事業(ネットワーク構築型) MEXT都市エリア(長崎・諫早・大村エリア) STA 地域先導研究産学官連携コーディネート推進事業 研究・連携拠点整備「長崎大学地域 共同研究セン ター」設置 「長崎大学産学 官連携支援室」 設置 「長崎県産業振 興財団」発足 「長崎工業会」 結成 NPO法人「長崎 県科学・産業技 術推進機構」設 立 株式会社長崎T LO設立 長崎技術研究会 発足 長崎総合科学大 学(NIAS) 「大学院新技術 創成研究所」開 設 「長崎県産学官 連携機構」発足 3,604 6,131 4,300 4,120 4,461 4,698 3,859 4,389 3,927 4,080 4,516 4,189 3,719 [43.3] [50.5] [45.3] [44.8] [45.8] [46.4] [44.1] [45.6] [44.3] [44.7] [45.9] [45.0] [43.7] 0 0 0 0 0 0 94 178 234 134 291 320 478 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [46.6] [48.1] [49.1] [47.3] [50.1] [50.6] [53.4] 2 - - - 6 170 336 500 664 842 944 1,075 1,306 [46.4] [46.4] [46.7] [47.0] [47.4] [47.7] [48.0] [48.2] [48.5] [48.9] - - - - 645 - - - - 585 - - - [45.1] [45.0] - - - - 18,283 - - - - 18,546 - - - [45.1] [45.1] 12 - - - - 9 - - 11 - 9 - - [45.6] [45.3] [45.5] [45.3] 8 8 8 8 8 8 8 7 7 7 7 7 7 [39.4] [39.4] [39.4] [39.4] [39.4] [39.4] [39.4] [37.3] [37.3] [37.3] [37.3] [37.3] [37.3] 19 14 15 20 16 17 24 23 21 34 78 109 128 [45.7] [45.3] [45.4] [45.8] [45.5] [45.5] [46.2] [46.1] [45.9] [47.0] [50.9] [53.6] [55.2] 391 404 462 491 529 558 533 636 703 671 723 660 712 [45.2] [45.2] [45.4] [45.5] [45.7] [45.8] [45.7] [46.1] [46.4] [46.3] [46.5] [46.2] [46.4] 2,056 2,394 2,457 2,463 2,291 2,364 1,879 1,731 1,308 1,653 2,292 2,541 - [46.3] [46.4] [46.5] [46.5] [46.4] [46.4] [46.3] [46.2] [46.1] [46.2] [46.4] [46.5] 55 68 70 61 66 79 54 57 51 67 74 64 - [42.4] [42.9] [42.9] [42.6] [42.8] [43.3] [42.4] [42.5] [42.2] [42.8] [43.1] [42.7] 0 0 1 1 1 1 1 1 2 2 3 3 - [47.1] [47.1] [47.8] [47.8] [47.8] [47.8] [47.8] [47.8] [48.6] [48.6] [49.3] [49.3] 1 3 4 4 4 4 4 4 5 5 8 9 11 [45.8] [47.5] [48.4] [48.4] [48.4] [48.4] [48.4] [48.4] [49.3] [49.3] [51.8] [52.7] [54.4] - - - - 9 25 29 38 41 56 80 91 101 [46.3] [47.0] [47.2] [47.7] [47.8] [48.5] [49.6] [50.1] [50.6] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 論文数(重複) 特許発明者数 粗付加価値額 国の施策・プログラム プ等実施状況 ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 大学の競争研究資金獲得 額 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」、事業 所数(民営) 「公営の研究機関」、研 究を行っている施設(施 共同研究実施件数 大学等発ベンチャー企業 数 - - 213 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 95 94 98 95 95 96 96 96 99 99 98 101 101 102 130 130 130 130 130 130 130 130 130 130 130 129 129 129 157 158 156 157 157 157 158 158 158 162 160 163 165 165 124 125 126 127 127 127 128 128 128 129 130 133 133 136 510 512 512 514 519 517 526 529 533 506 508 511 510 510 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 長崎県 - - 214 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、ナノテクノロジー・材 料分野が最も多く、エネルギー分野が次いでいる。 0 500 1,000 1,500 2,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、情報通信分野、環境分野、ナノテ クノロジー・材料分野などが増加傾向にあるとともに、2期に入ってからの情報通信分野、エネルギー分 野の伸びが著しいことがわかる。 0 50 100 150 200 250 300 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来からエネルギー分野およびフロンティア分野が突出して高 いことがわかる。 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、エネルギー分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、「化石燃料・加工燃料」及び「自 然エネルギー」の集積が大きいことがわかる。 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 化石燃料・加工燃料 原子力エネルギー 自然エネルギー 省エネ/エネルギー 利用技術 その他 プレ1期 1期 2期 長崎県 - - 215 43.熊本県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 84 熊本テクノポリ ス計画 「熊本県科学技 術振興指針」策 定 「熊本県工業振 興ビジョン」策 定 「熊本地域高度 技術産業集積活 性化計画」策定 「熊本セミコン ダクタ・フォレ スト構想」策定  「熊本県科学 技術振興指針2 004」策定 「熊本シリコ ン・クラスター 形成推進会議」 発足 「商工観光労働 部新産業振興課 産学連携推進 班」の設置 「セミコンフォ レスト推進本 部」設置 「セミコンフォ レスト推進会 議」発足 ★JST地域結集 JST・RSP事業(研究成果育成型) ★フレキシブルロボット技術  MEXT都市エリア(熊本/ナノテク・材料) JST RSP事業(ネットワーク構築型)   STA 地域先導研究  MEXT都市エリア(熊本南/環境) 12補正~16年度 METI 地域新生コソーシアム研究開発事業 研究・連携拠点整備85 「電子応用機械 技術研究所」オー プン 86 「熊本県テクノ ポリスセンター」 オープン 87 「熊本大学地域 共同研究セン ター」設置 「熊本県工業連 合会」発足 「(財)熊本テ クノポリス財団 共同研究棟」 オープン 「(財)熊本テ クノポリス財団 共同研究棟・ク リーンルーム」 整備 「(財)くまも とテクノ産業財 団」発足 「熊本TLO」 事業開始 「くまもと科学 TLOクラブ」 発足 91 NECマイクロシ ステム九州がテク ノリサーチパーク に移転 92 三菱電機熊 本セミコンダク タ新工場 東京エレクトロ ン大津事業所設 立 東京エレクトロ ン合志事業所設 立 NECマイクロシ ステム九州セン ター増床 ソニーセミコン ダクタ九州㈱熊 本TEC設立 5,029 5,132 6,190 7,445 5,698 5,613 5,596 5,887 5,857 5,736 5,470 5,164 4,929 [47.4] [47.7] [50.7] [54.3] [49.3] [49.0] [49.0] [49.8] [49.7] [49.4] [48.6] [47.8] [47.1] 0 0 0 0 0 0 99 230 418 618 715 677 789 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [46.7] [49.0] [52.4] [55.9] [57.6] [56.9] [58.9] 17 - - - 20 329 634 950 1,259 1,593 1,538 1,408 1,476 [46.4] [46.4] [47.0] [47.6] [48.2] [48.8] [49.5] [49.4] [49.1] [49.2] - - - - 712 - - - - 763 - - - [45.2] [45.3] - - - - 21,737 - - - - 22,413 - - - [45.6] [45.7] 9 - - - - 8 - - 12 - 14 - - [45.3] [45.2] [45.6] [45.8] 8 8 8 8 8 8 8 8 9 9 9 8 8 [39.4] [39.4] [39.4] [39.4] [39.4] [39.4] [39.4] [39.4] [41.6] [41.6] [41.6] [39.4] [39.4] 32 31 31 37 36 35 42 49 56 69 78 99 111 [46.8] [46.8] [46.8] [47.3] [47.2] [47.1] [47.7] [48.3] [48.9] [50.1] [50.9] [52.7] [53.7] 517 680 635 716 714 798 783 834 827 855 836 817 904 [45.7] [46.3] [46.1] [46.4] [46.4] [46.8] [46.7] [46.9] [46.9] [47.0] [46.9] [46.8] [47.2] 984 922 815 955 1,025 1,156 1,338 1,466 1,404 1,493 1,118 1,137 - [46.0] [46.0] [46.0] [46.0] [46.0] [46.1] [46.1] [46.2] [46.1] [46.2] [46.1] [46.1] 93 97 99 103 109 113 112 107 105 118 105 95 - [43.8] [43.9] [44.0] [44.2] [44.4] [44.5] [44.5] [44.3] [44.2] [44.7] [44.2] [43.9] 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 2 4 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [47.8] [47.8] [48.6] [50.0] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 11 35 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [54.4] [75.1] - - - - 2 10 21 26 31 37 44 60 66 [46.0] [46.3] [46.9] [47.1] [47.3] [47.6] [47.9] [48.7] [49.0] 年度 体 制 整 備 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 国の施策・プログラム 等実施状況 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 額競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 - - 216 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 97 97 97 99 101 98 98 100 102 105 108 108 107 108 129 130 130 131 131 131 131 131 131 132 132 132 131 131 157 158 158 159 160 159 159 161 160 162 163 164 164 165 125 125 125 125 125 126 126 126 127 127 128 128 135 145 513 514 518 521 526 530 533 538 550 508 510 511 513 516 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 熊本県 - - 217 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 500 1,000 1,500 2,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、ほとんどの分野が2期に減少して おり、環境分野のみ増加傾向にある。 0 50 100 150 200 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、発明者の集積を全国比シェアで見ると、ライフサイエンス分野 のみに特化した様相を見せるが、それも1期、2期にかけて減少を示している。 0.0% 0.5% 1.0% 1.5% 2.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ライフサイエンス分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、従来「医学・医療」およ び「脳科学」の集積が大きかったが、減少していることがわかる。 0.0% 1.0% 2.0% 3.0% ゲノム 医学・医療 食品科学・技術 バイオインフォマティックス脳科学 環境・生態 物質生産 プレ1期 1期 2期 熊本県 - - 218 44.大分県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 頭脳立地計 画(1990) 商工労働観 光部産業技 術振興課 工業振興課 産業技術開 発室 新技 術振興担当 (科学技術担当組織) 高度技術産 業集積活性 化計画策定 大分県科学 技術振興指 針 財団法人 大 分県産業創 造機構 「科学の 芽」育成事 業 科学技術振 興事業 MEXT 都市エリア事業(大分県央エリア) 研究・連携拠点整備株式会社 佐伯メカト ロセンター (1989) 大分大学地 域共同研究 センター 大分県産業 科学技術セ ンター発足 大分大学サ テライト・ ベン チャー・ビ ジネス・ ラ ボラトリー 設置 立命館アジ ア太平洋大 学開学 (有)大分 TLO 4,572 5,129 10,445 5,551 5,989 5,441 5,094 5,707 5,705 5,611 5,389 5,153 4,175 [46.1] [47.7] [62.8] [48.9] [50.1] [48.6] [47.6] [49.3] [49.3] [49.0] [48.4] [47.7] [45.0] 0 0 0 0 0 0 93 93 93 56 3 98 151 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [46.6] [46.6] [46.6] [46.0] [45.0] [46.7] [47.6] 92 - - - 93 95 97 99 103 117 131 140 201 [46.6] [46.6] [46.6] [46.6] [46.6] [46.6] [46.6] [46.6] [46.7] [46.8] - - - - 756 - - - - 621 - - - [45.3] [45.1] - - - - 16,997 - - - - 16,608 - - - [44.9] [44.8] 11 - - - - 11 - - 11 - 9 - - [45.5] [45.5] [45.5] [45.3] 15 15 15 13 13 11 11 11 11 11 11 11 11 [54.3] [54.3] [54.3] [50.0] [50.0] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] 16 19 21 15 18 21 20 18 25 33 40 74 77 [45.5] [45.7] [45.9] [45.4] [45.6] [45.9] [45.8] [45.6] [46.2] [46.9] [47.5] [50.5] [50.8] 154 203 207 238 213 236 260 303 322 332 316 325 329 [44.2] [44.4] [44.4] [44.5] [44.4] [44.5] [44.6] [44.8] [44.9] [44.9] [44.9] [44.9] [44.9] 1,028 1,372 1,288 1,376 1,307 1,180 1,006 1,044 1,046 1,530 1,083 997 - [46.0] [46.1] [46.1] [46.1] [46.1] [46.1] [46.0] [46.0] [46.0] [46.2] [46.1] [46.0] 115 114 113 113 123 113 121 115 113 123 105 104 - [44.6] [44.5] [44.5] [44.5] [44.9] [44.5] [44.8] [44.6] [44.5] [44.9] [44.2] [44.2] 0 0 0 0 0 0 1 1 1 2 5 5 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [47.8] [47.8] [48.6] [50.8] [50.8] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [46.7] - - - - 13 28 43 54 61 63 75 77 85 [46.5] [47.2] [47.9] [48.4] [48.7] [48.8] [49.4] [49.5] [49.8] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 国の施策・プログラム 等実施状況 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 - - 219 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 96 96 97 106 98 98 97 98 99 99 98 97 98 97 135 135 135 135 134 134 133 133 133 132 132 132 132 132 155 157 158 156 156 156 157 156 156 158 158 159 160 160 126 126 126 126 126 126 127 128 128 128 129 131 131 132 512 514 516 523 514 515 514 515 516 518 518 520 522 522 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 大分県 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) - - 220 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、製造技術分野が最も多 く、情報通信分野が次いでいる。 0 50 100 150 200 250 300 350 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、ライフサイエンス分野、情報通信 分野、ナノテクノロジー・材料分野で1期から2期にかけて大きく増加していることがわかる。 0 5 10 15 20 25 30 35 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来から製造技術が相 対的に高かったが、近年、フロンティア分野が著しく伸びたことがわかる。 0.0% 0.1% 0.2% 0.3% 0.4% 0.5% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、製造技術分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、「医療・福祉機器」が1 期から2 期にかけて伸びていることがわかる。 0.0% 0.5% 1.0% 1.5% 2.0% 2.5% 高精度技術 精密部品加工 高付加価値 極限技術 環境負荷 最小化 品質管理・製造現場 安全管理 医療・福祉機器先進的ものづくり アセンブリープロセス システム 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 大分県 - - 221 45.宮崎県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 宮崎県産業科 学技術振興指 針 戦略的地域科 学技術振興事 業の創設 宮崎県総合政 策本部総合政 策課 (科学技術担当組織) みやざき新技 術共同研究事 業(県単事 業) 宮崎県新産業 創出共同研究 事業 宮崎県新産業 創出研究会の 発足 JST 地域結集事業 MEXT 都市エリア STA 生活・地域流動研究 研究・連携拠点整備宮崎大学地域 共同研究セン ター 宮崎テクノリ サーチパーク 株式会社みや ざきTLO設 立 バイオメディ カル研究拠点 形成推進事業 (財)宮崎県産 業支援財団の 発足 (財)宮崎県産 業支援財団 産学官連携推 進課及び結集 型研究推進室 の設置 宮崎県工業技 術センター みやざき産業 クラスター推 進協議会の設 立 4,771 4,208 4,244 5,636 4,498 4,757 5,903 7,196 5,847 5,367 4,952 4,468 5,203 [46.7] [45.1] [45.2] [49.1] [45.9] [46.6] [49.9] [53.5] [49.7] [48.4] [47.2] [45.8] [47.9] 0 0 0 0 0 0 25 0 50 84 192 70 140 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.4] [45.0] [45.9] [46.5] [48.4] [46.2] [47.5] 88 - - - 224 254 284 316 346 386 440 486 731 [46.6] [46.8] [46.9] [46.9] [47.0] [47.1] [47.1] [47.2] [47.3] [47.8] - - - - 430 - - - - 473 - - - [44.7] [44.8] - - - - 13,812 - - - - 15,697 - - - [44.4] [44.7] 8 - - - - 13 - - 10 - 9 - - [45.2] [45.7] [45.4] [45.3] 7 7 8 8 8 8 8 8 8 8 8 9 9 [37.3] [37.3] [39.4] [39.4] [39.4] [39.4] [39.4] [39.4] [39.4] [39.4] [39.4] [41.6] [41.6] 7 10 14 20 29 27 30 41 44 43 44 45 54 [44.7] [44.9] [45.3] [45.8] [46.6] [46.4] [46.7] [47.6] [47.9] [47.8] [47.9] [48.0] [48.8] 240 259 280 311 306 312 285 352 361 367 387 377 340 [44.5] [44.6] [44.7] [44.8] [44.8] [44.8] [44.7] [45.0] [45.0] [45.1] [45.1] [45.1] [44.9] 620 653 755 548 601 664 870 708 778 792 785 647 - [45.9] [45.9] [46.0] [45.9] [45.9] [45.9] [46.0] [45.9] [46.0] [46.0] [46.0] [45.9] 55 56 54 55 57 59 58 57 55 55 52 49 - [42.4] [42.4] [42.3] [42.4] [42.5] [42.5] [42.5] [42.5] [42.4] [42.4] [42.3] [42.2] 0 0 0 0 0 1 1 1 1 1 2 2 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [47.8] [47.8] [47.8] [47.8] [48.6] [48.6] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 8 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [46.7] [51.8] - - - - 7 18 31 41 46 52 58 63 69 [46.2] [46.7] [47.3] [47.8] [48.0] [48.3] [48.6] [48.8] [49.1] 国の施策・プログラム 等実施状況 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 - - 222 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 95 96 96 96 98 96 97 99 101 99 99 99 97 100 127 128 128 129 129 130 130 130 130 130 130 130 130 130 156 155 155 156 156 158 157 160 160 158 160 159 161 159 124 124 124 124 124 125 126 126 126 126 127 127 128 132 508 509 514 517 513 516 516 517 522 503 504 503 505 508 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 宮崎県 - - 223 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、ナノテクノロジー・材 料分野が最も多く、情報通信分野が次いでいる。 0 100 200 300 400 500 600 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、特に2期において、情報通信分野、 製造技術分野などが大きく伸びていることがわかる。 0 10 20 30 40 50 60 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来からナノテクノロ ジー・材料分野が相対的に高かったが、近年の環境分野の伸びにも注目される。 0.0% 0.1% 0.1% 0.2% 0.2% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ナノテクノロジー・材料分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、「ナノ物質・材料 (構造材料応用等)」及び「表面・界面」の集積が大きいことがわかる。 0.0% 0.2% 0.4% 0.6% 0.8% 1.0% ナノ物質・材料(電子・磁 気・光学反応応用) ナノ物質・材料(構造材料 応用等) ナノ情報デバイス ナノバイオロジー エネルギー・環境応用 計測技術・標準表面・界面 加工・合成・プロセス 基礎物性 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 宮崎県 - - 224 46.鹿児島県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 鹿児島県新事業 創出促進基本構 想の策定 かごしま情報フ ロンティア21 構想の策定 鹿児島県科学技 術振興推進会議 の設置 (科学技術担当組織) 21世紀新かご しま総合計画第 2期実施計画 「県政の 鹿児島県高度技 術産業集積活性 化計画の策定 鹿児島県科学技 術振興指針の策 定 展開方策『地域 における科学技 術の振興』」の 策定 MEXT 都市エリア事業(鹿児島市エリア) STA 地域先導研究 研究・連携拠点整備鹿児島大学地域 共同研究セン ター設置 鹿児島大学地域 共同研究セン ター内に財団法 人 鹿児島県新 産業育成財団産 学官連携推進室 を設置 財団法人 鹿児 島県新産業育成 財団と財団法人 鹿児島県中小企 業振興公社を統 合、財団法人 かごしま産業支 援センターとし て発足 財団法人 かご しま産業支援セ ンター産学官連 携推進室を産学 官連携課に改組 鹿児島工業高等 専門学校創造教 育研究センター 設置 鹿児島工業高等 専門学校創造教 育研究センター を地域共同テク ノセンターに改 称 鹿児島TLO設 立 鹿児島大学ベン チャービジネス ラボラトリー設 置 6,466 7,159 8,351 7,031 8,667 7,162 7,444 7,127 7,073 7,639 6,842 5,678 5,918 [51.5] [53.4] [56.8] [53.1] [57.7] [53.5] [54.3] [53.4] [53.2] [54.8] [52.5] [49.2] [49.9] 0 0 0 0 0 0 14 39 85 21 48 154 204 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.2] [45.7] [46.5] [45.3] [45.8] [47.7] [48.6] 10 - - - 365 431 496 561 626 692 1,082 1,081 1,093 [46.4] [47.1] [47.2] [47.3] [47.5] [47.6] [47.7] [48.5] [48.5] [48.5] - - - - 703 - - - - 710 - - - [45.2] [45.2] - - - - 19,287 - - - - 21,246 - - - [45.2] [45.5] 17 - - - - 24 - - 23 - 16 - - [46.1] [46.8] [46.7] [46.0] 12 12 12 12 12 12 12 12 13 12 11 10 10 [47.9] [47.9] [47.9] [47.9] [47.9] [47.9] [47.9] [47.9] [50.0] [47.9] [45.8] [43.7] [43.7] 15 19 19 16 21 15 21 27 44 61 65 89 101 [45.4] [45.7] [45.7] [45.5] [45.9] [45.4] [45.9] [46.4] [47.9] [49.4] [49.7] [51.8] [52.9] 290 344 352 400 415 465 482 510 518 518 549 506 516 [44.7] [45.0] [45.0] [45.2] [45.2] [45.4] [45.5] [45.6] [45.7] [45.7] [45.8] [45.6] [45.6] 1,015 1,404 1,372 1,450 1,543 1,841 2,132 2,098 2,379 2,455 2,517 2,333 - [46.0] [46.1] [46.1] [46.2] [46.2] [46.3] [46.4] [46.3] [46.4] [46.5] [46.5] [46.4] 67 67 71 73 73 75 76 79 85 91 77 69 - [42.8] [42.8] [43.0] [43.1] [43.0] [43.1] [43.2] [43.3] [43.5] [43.7] [43.2] [42.9] 0 0 0 0 0 1 1 1 1 2 3 3 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.8] [47.8] [47.8] [47.8] [48.6] [49.3] [49.3] 0 0 0 0 1 1 1 2 5 6 6 6 6 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.8] [45.8] [45.8] [46.7] [49.3] [50.1] [50.1] [50.1] [50.1] - - - - 8 19 28 36 46 50 56 59 60 [46.3] [46.8] [47.2] [47.6] [48.0] [48.2] [48.5] [48.6] [48.7] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 国の施策・プログラム 等実施状況 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 - - 225 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 98 99 100 102 100 103 101 102 101 102 102 102 101 102 134 134 134 134 134 135 135 135 135 136 135 134 133 133 156 156 157 158 157 158 158 157 160 159 160 166 164 163 125 125 125 125 125 125 126 127 128 129 131 131 131 131 512 513 516 519 516 521 520 521 524 527 528 533 529 530 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 鹿児島県 - - 226 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、ナノテクノロジー・材料分野が次いでいる。 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、情報通信分野およびナノテクノロ ジー・材料分野が多いが、2 期に入って減少している。 0 50 100 150 200 250 300 350 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、発明者の集積を全国比シェアで見ると、従来からナノテクノロ ジー・材料分野およびエネルギー分野が相対的に高かったことがわかる。 0.0% 0.2% 0.4% 0.6% 0.8% 1.0% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、ナノテクノロジー・材料分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、特に「エネルギー・ 環境応用」の集積が大きいことがわかる。 0.0% 1.0% 2.0% 3.0% ナノ物質・材料(電子・磁 気・光学反応応用) ナノ物質・材料(構造材料 応用等) ナノ情報デバイス ナノバイオロジー エネルギー・環境応用 計測技術・標準表面・界面 加工・合成・プロセス 基礎物性 共通基礎研究 その他 プレ1期 1期 2期 鹿児島県 - - 227 47.沖縄県 (1)地域イノベーション促進施策・プログラム展開と成果創出状況 「インキュベーション卒業企業調査」データ ~1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 自治体の体制整備・機 構改革等 産業創造アク ションプログラ ム策定 沖縄県マルチメ ディアアイラン ド構想 新事業創出促進 法沖縄県基本構 想 沖縄県科学技術 振興大綱 沖縄県産業振興 計画 企画開発部科 学・学術振興室 学術振興斑 (科学技術担当組織) 「国際都市形成 に向けた新たな 産業振興策」を 策定 沖縄産学官連携 推進協議会 沖縄県情報通信 産業振興計画 OKINAWA型産業 振興プロジェク ト JST 地域結集事業 STA 地域流動研究(1990~) 研究・連携拠点整備琉球大学地域共 同研究センター 設置 「フロム沖縄推 進機構」設立 沖縄産業支援セ ンター 沖縄健康バイオ テクノロジー研 究開発センター 3,662 4,100 4,379 5,520 4,390 4,265 11,606 4,257 4,140 4,571 4,541 4,057 4,064 [43.5] [44.7] [45.5] [48.8] [45.6] [45.2] [66.1] [45.2] [44.9] [46.1] [46.0] [44.6] [44.6] 0 0 0 0 0 0 391 391 504 299 372 376 353 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [51.9] [51.9] [53.9] [50.2] [51.5] [51.6] [51.2] 0 - - - 0 66 133 199 266 336 353 433 396 [46.4] [46.4] [46.5] [46.6] [46.8] [46.9] [47.0] [47.1] [47.2] [47.2] - - - - 377 - - - - 450 - - - [44.6] [44.8] - - - - 14,167 - - - - 15,836 - - - [44.4] [44.7] 9 - - - - 18 - - 17 - 25 - - [45.3] [46.2] [46.1] [46.9] 10 10 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 [43.7] [43.7] [41.6] [41.6] [41.6] [41.6] [41.6] [41.6] [41.6] [41.6] [41.6] [41.6] [41.6] 3 2 13 13 13 10 19 13 22 32 44 48 50 [44.3] [44.2] [45.2] [45.2] [45.2] [44.9] [45.7] [45.2] [46.0] [46.8] [47.9] [48.2] [48.4] 138 130 152 174 177 230 184 238 286 297 316 319 344 [44.1] [44.1] [44.2] [44.3] [44.3] [44.5] [44.3] [44.5] [44.7] [44.8] [44.9] [44.9] [45.0] 105 90 112 151 186 200 233 226 320 325 365 402 - [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.8] [45.9] 20 20 21 21 21 21 21 20 21 20 21 16 - [41.1] [41.1] [41.1] [41.1] [41.2] [41.2] [41.1] [41.1] [41.2] [41.1] [41.1] [41.0] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 - [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] [47.1] 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 8 [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.0] [45.8] [48.4] [51.8] - - - - 3 10 18 29 37 47 58 66 71 [46.0] [46.3] [46.7] [47.2] [47.6] [48.1] [48.6] [49.0] [49.2] インキュベーション施設 「卒業」企業数 中小企業創造活動促進法 認定企業数 特許発明者数 粗付加価値額 大学等発ベンチャー企業 数 指 標 デ ー タ 公営研究機関の使用研究 費 国の「地域クラスター」 関連プログラム投入予算 競争的資金 科学研究者数 技術者数 「学術研究機関」事業所 数(民営) 研究機関立地数(公営) 大学等の共同研究実施 件数 論文数 国の施策・プログラム 等実施状況 プ ロ グ ラ ム 展 開 ・ 拠 点 整 備 年度 体 制 整 備 沖縄産学官共 同研究推進事 業 沖縄新大学院 大学構想 先行的研究事 業 沖縄科学技術 研究・交流セ ンター - - 228 0 20 40 60 80 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 0 10 20 30 40 50 60 70 暮らしやすさ   魅力・娯楽 子弟の教育環境 経済環境 交通・通信インフラ 交流活動 研究開発資源〔資金〕研究開発資源〔人材〕 研究開発機関 研究開発・事業化支援 アウトプット系 波及効果系① 波及効果系② 94 94 95 96 97 96 96 112 100 102 100 101 100 100 130 131 131 130 131 131 131 131 131 131 131 132 132 132 154 154 155 155 155 155 155 156 155 158 158 159 159 158 123 123 123 123 123 123 124 124 124 125 125 126 127 129 505 506 523 511 516 514 517 518 520 502 502 505 504 507 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 (年度) (得 点 ) インプット系インフラ系アウトプット系波及効果系 (2)各地域科学技術指標の分布状況 [実数データ] [規格化データ] (3)「総合指標」による都道府県別主成分得点の推移 a)各指標区分の伸び(対90 年度) b)各指標区分の相対比(対全国平均) 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 0.8 1.0 1.2 インプット系 インフラ系 アウトプット系 波及効果系 プレ1 期前(1990) プレ1 期(1991-1995) 1 期(1996-2000) 2 期(2001-2003) 沖縄県 - - 229 (4)発明者分布 第2期基本計画で言うところの重点8分野について、発明者数の累計を見ると、情報通信分野が最も多 く、製造技術分野が次いでいる。 0 50 100 150 200 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 発明者の累計(人) プレ1期、1期、2期の期別に、年平均の発明者数の推移を見ると、1 期から2 期にかけて多くの分野 で著しい伸びを示していることがわかる。 0 5 10 15 20 25 ライフサイエンス情報通信環境ナノテク・材料エネルギー製造技術社会基盤フロンティア 分野 発明者(年平均、人) プレ1期 1期 2期 発明者の集積を全国比シェアで見ると、近年は、ライフサイエンス分野および環境分野が相対的に高い ことがわかる。 0.0% 0.1% 0.2% 0.2% ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテク・材料 エネルギー 製造技術 社会基盤 フロンティア プレ1期 1期 2期 さらに、情報通信分野について、詳しい研究区分ごとに見てみると、「セキュリティ」の集積が相対的 に大きいことがわかる。 0.0% 0.2% 0.4% 高速ネットワーク セキュリティ 家電ネットワーク 高速コンピューティング シミュレーション 大容量・高速記憶 認識・意味理解入出力 センサ ヒューマン インターフェース評価 ソフトウエア デバイス その他 プレ1期 1期 2期 沖縄県 - 231- むすび 本調査研究では、従前の調査の流れを踏まえ、地域科学技術資源・活動の定量的な把握 を目指した「地域科学技術指標」を作成・更新するとともに、これらの中から抽出した地 域の科学技術・イノベーション活動のレベルを示すコンパクトかつ相互補完的な指標群に ついて、主成分分析による総合化及び時系列分析を行った「地域科学技術・イノベーショ ン総合指標」(地域総合指標)を開発・構築し、地域科学技術資源による域内経済開発の 潜在的可能性の考察、今後の関係施策の推進やプログラム展開へのインプリケーションの 導出を試みている。 これら調査分析、特に新たな指標体系である「地域総合指標」の構築及び当該指標を用 いた分析にあたっては、3 名の有識者をメンバーとする検討会を設置した。当該検討会で は、2004 年6 月から2005 年1 月までに10 回に及ぶ会合を開催し、各回の検討項目に通 暁した関係有識者にゲストとして加わっていただく等、幅広い関連情報の収集と多様な知 見の取得に努めるとともに、各回毎に積極的かつ熱のこもった議論を展開していただいた。 ここに改めて、検討会メンバーである東北大学大学院工学研究科・原山優子教授、 (財) 全日本地域研究交流協会・遠藤達弥研究交流課長、一橋大学イノベーション研究セン ター・伊地知寛博助教授に加え、ゲストとして貴重な情報・資料を提供下さった、㈱東 レ経営研究所・武澤泰代表取締役副社長兼調査研究部門長、同・原陽一郎研究主幹、㈱日 本総合研究所研究事業本部・武山尚道上席主任研究員、同創発戦略センター・金子直哉上 席主任研究員、埼玉大学地域共同研究センター・野長瀬裕二助教授に感謝申し上げたい。 また、報告書の作成に当たっては、山口大学・三木俊克工学部長、東京工業大学フロン ティア創造共同研究センター・下田隆二教授、各都道府県の科学技術振興担当各位、東京 大学国際・産学協同研究センター(CCR)テクノロジー・リエゾン・フェロー各位、文部 科学省科学技術・学術政策局地域科学技術振興室の各位に適切かつ具体的なご助言・ご指 導を賜った。 さらに、指標データの収集・加工に当たっては、経済産業省地域経済産業グループ地域 技術課各位、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)企画調整部、科学技術振 興機構(JST)企業化開発事業本部技術展開部・同地域事業推進室各位、㈱三菱総合研究所 科学技術政策研究部・山本誠司主任研究員、同・須崎彩斗研究員、同・三浦義弘研究員、 物質・材料研究機構(NIMS)・鈴木達主幹研究員(当研究所第3調査研究グループ併任) にご尽力・ご支援いただいた。 本調査報告は、これら多くの関係各位のご協力を得て取りまとめたものであり、この場 を借りて、これら各位に改めて厚く御礼申し上げる。 本文中でも述べた通り、今回構築した指標体系は原データの制約等もあり、未だ検討・ 改良の余地を多く残している。特に、今後各地域の強み・課題の把握、事業化戦略の検討 - 2- 32 のための科学技術分野別データの取得・分析や、行政区画・国境を越えた広域連携効果、 中長期的「施策効果」の分布等を目指し、関連機関の協力を得て、指標データの項目・内 容の更なる深化・発展を図ることが必須と考えている。こうした点につき、関係各位から の忌憚ないご意見、ご提言、及び更なるご支援、ご協力を切に希望する次第である。 ◆ 本書に関するご意見・お問い合わせは、下記までご連絡願います。 文部科学省 科学技術政策研究所 第3 調査研究グループ 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-1 文部科学省ビル5階 電話 (03)3581-2419 FAX (03)3581-9089 メールアドレス 3pg@nistep.go.jp 科学技術政策研究所ホームページ http://www.nistep.go.jp/